Tuesday S3 Ep12 - Privileges of the Few
配信を見ながら書いたメモです。聞き逃した点もたくさんあるので詳しくは配信アーカイブをご覧ください。
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/514362856
YouTube Playlist
https://www.youtube.com/watch?v=MsDKyITa6JE&list=PL45-KVgrSkf6KiYMcCpnGBn471ZjxpSRU
MP3 Version Download
https://dl.dropboxusercontent.com/u/14406494/UltraChenTV/12%20Tuesday%20S3%20Ep12%20-%20Privileges%2C%20Bra.mp3
★カプコンプロツアーの話。
http://shoryuken.com/2014/03/25/capcom-announces-first-group-of-capcom-pro-tour-ranking-tournaments-id-global-tournament-2014-civil-war-vi-and-more/
・新たに5つの予選(ランキングトーナメント)のためのイベントが発表された。
・イベントの開催地の偏りが懸念されていた。
・韓国でのCafeID のトーナメントも参加。
・テキサスショーダウン。UltraChen の二人も参加する。
・Civil War (ヴァージニア州。)
・プレミアトーナメントの優勝者にはカプコンカップの出場権が与えられる。
・ランキングトーナメントの上位入賞者にはポイントが与えられ、総合ランキングの上位者がカプコンカップに出場できる。
・カプコンは、ランキングトーナメントをできるだけたくさん追加しようとしているようだ。わざとイベントの開催直前に追加の発表をするという狙いがある?
★韓国のCafe ID トーナメント
・Cafe ID が大規模なトーナメントを開催するのは初めて。
・ジャスティンやChi Rithy も参加。
・優勝賞金もかなりの額。メインゲームのKOF は優勝賞金10,000ドル。
・北米のKOF のコミュニティの示し合わせで、Khannibalito を出場させるドネーションドライブが行われた。目標金額に達成。「優勝した場合は出資者に倍返し」ということに驚くUltraDavid。
http://dreamcancel.com/sendkhannibalito/
【ブレイク】
★ニューヨークでトパンガリーグのフォーマットを使ったリーグ戦が開催されている。
・Team Pie とエンパイアアーケードの話。
・参加者はニューヨークエリアを代表するトッププレイヤー。Dieminion、リコスワーべ、Sanford Kelly…
・だれにでも参加できるチャンスがある。
・もっと多くの地域でこのような試みが行われるべき。
・ニューヨークのFGC はしばらく停滞していたが、この頃とても盛り上がっている。アートロサンチェスによるYouTube などを利用した展開。
・UltraDavid の着メロの話
★BBCP が北米でもリリース(ダウンロード)。
・UltraDavid はかなりBB をプレイしている。ティガー使い。「見た目はややとっつきにくいが面白い」
・今作はコンボが短くなるようにデザインされている。スピードもややゆっくりめ。
・旧作のタオカカの挑発コンボループの話。
・James Chen の使うアマネは弱キャラ。「アマネを使う!って張り切ってツイートしたら、すぐに『せいぜいがんばれよ』ってリプが何通も来たよ」
・日本のアーケードではすでに調整パッチがリリースされている。
・数週間後には家庭用でもパッチがリリースされる予定。
・最近ゲームをほとんどできていないJames Chen。でも配信の前にアルカプを少し練習していた。
・「恥ずかしいけど僕も最近アルカプを少し触ったよ」とUltraDavid。
・モリガンヴァージルの新しいテクニックが発見されたので、クリスG はもっと強くなるだろう。
・「BB を見た目で判断するな」とUltraDavid。インジャスティスも同様。
【ブレイク】
★トーナメントの組み合わせに関するドラマ(から騒ぎ)。
・James Chen の昔話(ストゼロの時代)。
・トーナメントが始まったら組み合わせを絶対にいじるな(一番大切なルール)。
・始まる前に入れ替えをするのはかまわない。
・始まる前に、予選プールが終わった後にはどのような組み合せになるのかを公開しておくべし。その上でトーナメントが始まる前にプレイヤーからの意見を受け入れて調整することはありえる。
・当日申し込みのプレイヤーに文句を言う権利はない。
・「(SBO のように)当日申し込み専用の予選プールを作るべし」というUltraDavid。
・EVO には当日申し込みはない(イベントの規模が大きすぎるのでしかたがないだろう)。
・銀行口座やクレジットカードを持っていないプレイヤーもいるので、当日申し込み自体はなくすべきではない。
・ファイナルラウンドのスパ4で優勝したライアンハートも当日申し込みだった。
・ダブルエリミネーションというシステムを使う限り、「同じプレイヤーに2回負ける」というような不運な組み合わせは必ず起きる(その仕組を説明するJames Chen)。(>負けないように実力を上げるべし。)
・James Chen が予選プールの運営を担当した時の話。「あるプレイヤーが遅れてきて不戦敗になって、結局ルーザーズでも負けたんだけど、『まだ俺は一回しか負けてない。このプールの勝者と戦わせてくれ』って言い出したんだ。僕はその相手にそれでいいか確認しに行ったんだよ。『この人と戦って負けたら敗退っていうことでいい?』ってね。そしたら相手は『そんなのやだよ』って言って、それで話はお終いさ。当たり前だよね」
【ブレイク】
★つづき
・トッププレイヤーとして有名になり特別扱いされることに慣れてしまうと、自分の言い分は必ず通るとべきだと勘違いしてしまう。
・FGC はまだまだ小さいコミュニティ。eSports ぐらいの規模になれるように頑張っている段階だが、そのことを忘れているプレイヤーもいるようだ。
・トーナメント運営の難しい立場。ルールを厳密に守るために、違反する(有名な)プレイヤーを出場停止にしたりすると、トーナメントが盛り下がってしまうという懸念。
・トーナメントによって利益を受けるべきは誰?プレイヤー?トーナメント運営者?「誰でもない。僕ら一人一人がFGC なんだから」とJames Chen。
・トーナメント運営やルールに関する炎上はこれからも起きるだろう。その度に知恵を出し合って協力しあうこと、お互いの理解を深め合うことが重要。その限りにおいては、炎上も悪いことばかりではないだろう。
・このような問題は、隠すのではなくオープンにすべき。スポンサーの信頼を得るという意味でもそのほうが良いだろう。
・Governing Body を作ることは(現時点では)現実的ではない。
・問題はトッププレイヤーだけの問題ではなく、FGC のメンバー全員に関わること。
・全ての人間にはそれぞれのPrivilege (特権)がある。そのことを自分なりにどのように捉えるかが問題。
2014年3月26日水曜日
2014年3月19日水曜日
Tuesday S3 Ep 11 - Final Round Recap, USF4, Decapre
Tuesday S3 Ep 11 - Final Round Recap, USF4, Decapre
配信を見ながら書いたメモです。聞き逃した点もたくさんあるので、詳しくは配信アーカイブをご覧ください。
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/512356569
YouTube Playlist
https://www.youtube.com/watch?v=p5OAWvBlzqA&list=PL45-KVgrSkf5pfPdPt2BdUnacqeWWr3cX
MP3 Version
https://dl.dropboxusercontent.com/u/14406494/UltraChenTV/11%20Tuesday%20S3%20Ep11%20-%20Decapre%2C%20Final.mp3
★ファイナルラウンドから帰ってきたばかりの二人。
・UltraDavid の「飛行機の中で熟睡するためのテクニック」。かばんを膝の上かテーブルの上に載せ、抱きかかえるようにもたれかかって寝るとよく眠れる。
★USF4 の五人目の新キャラDecapre が発表
http://shoryuken.com/2014/03/16/capcom-reveals-decapre-as-ultra-street-fighter-ivs-fifth-roster-addition/
・James Chen はキャミーが好きだが、Decapre はあまり気に入っていない。「シャドルーのチームの12人の中からひとりだけ選ばれるってのが変な感じ。」
・二人には発表の前に数時間Decapre を試す時間がもうけられていた。
・UltraDavid のブログ記事「ウル4ベータ版ファイナルラウンドバージョンの所見、各キャラの印象」
http://www.ultrachentv.com/2014/03/18/impressions-of-characters-pt1/
・キャミーと同じのように見えるが、Decapre はためキャラだから差別化は図られるだろう。通常技はほとんど同じ。Vega (Claw) と似たような技も。垂直ジャンプ技(キャミーの弱点)にもキャミーとは違う特徴がある。
・テレポート(スクランブル)の入力はソニックブーム。どの方向にテレポートするかは赤い閃光でわかるようになっている。フーリガンのようなスライディング技もある。
・ダイブキックやセキセイのような技(Stomp)もある。Stomp は反撃しやすそう。テレポートからダイブキックができる。EX ダイブキックをするにはメーターが2つ必要なようだ。
・アッパーカットはサマソコマンド+P。Decapre はキャミーのように前に歩きながらアッパーカットが出せないで、歩いたのを見てから飛び込むのが有効だろう。
・EX Stomp は無敵フレーム有のようだ。
・地上スパイラルアローは削除。
・Swiss Cheeseのような百裂技。ガード後に反撃確定だが、通常技からつなぎやすく、刺し返しに使える。
・必殺技は全てソフトノックダウン(受け身可)。
・中段技のリーチは画面の半分ぐらいに届く(ついにキャミーに中段技が!)。
・ウルトラ1。ヨガカタストロフィとは違い、発動後にかなり長いスキがあり、画面端に離れて出さないと発動を見てから反撃確定になってしまうだろう。ダルシムのスライディングでもくぐることができないほど大きい。9ヒット(打ち消すには二発のヨガカタストロフィが必要>打ち消すとカタストロフィに1ヒットだけ残る)。重ねれば長い間固めていられるので、ミックスアップが何度もできそう。
・ウルコン2(DCM)。3つの方向を選べる(PPP かKKKか…で選ぶ)。ウルコンWのときの入力はどうなる?発動は3Fだったが、変更されるのは間違いないだろう。
・空中投げあり。ターゲットコンボをジャンプキャンセルして空中投げにつながる?
・Decapre はダルシムの天敵になると言われているが、よく考えるとそうでもなさそうだ。前ジャンプからはダイブキック(溜め技)ができない、必殺技に反確をとられやすいなどの弱点がある。
・「ザンギエフがDecapre に強いはず」と分析する二人。対空技を出すために下方向に溜めなければいけないので(本田などに比べても)対空が苦手。
・Decapre の完成度は現時点で85%ぐらい。
・「アレコスにはフルマスクを」とJames Chen。「あれじゃバットマンみたい」
・前に歩いてくるDecapre にはキャミーとは全く違う対処が必要。なれるのに時間がかかるだろ。
・フォーカスアタックの性能はキャミーよりもいいようだ。
・英語の発音はロシア語なまりで、何を言っているかは二人にも理解できなかった。
【ブレイク】
★ファイナルラウンドの結果
http://shoryuken.com/2014/03/16/final-round-xvii-day-1-streaming-live-from-atlanta-georgia-curleh-mustache-battle-royale-3-tekken-tag-tournament-2-five-on-five-and-pools/
・カプコンプロツアーの第一弾イベントにも。
・SCR より大きい規模になった。
★スパ4
・スパ4では、イベントの3日前にエントリーを決断したライアンハートが優勝。
・WNF の常連、Velocilaptor が上位に入って嬉しいJames Chen
・Top 8には東海岸のプレイヤーが入らなかった。Top 16には8人いたのに。一方、SCR では東海岸のプレイヤーが活躍したという奇妙な現象。
・PRログが決勝でリセット。その勢いは凄かった。リセット後は、ライアンが攻撃的なプレイに切り替えて優勝。
・ライアンがアメリカのEVO 以外のメジャートーナメントに出場するのは去年のFR 以来、二回目(去年は準優勝)。SCR 優勝のKBrad にも勝ったので、ライアンは世界一のスパ4プレイヤー?
・カプコンプロツアーのポイントシステムはわかりにくい。
・UltraChen の二人は金曜日の夜に現地入り。スパ4のコメンタリーとDecapre のテストに忙しくて他のゲームを全く見れなかった。
・アルカプのセミファイナルは少し見たJames Chen
★アルカプ
・優勝したクリスG は、SCR やNCR など西海岸のイベントでは良い成績を残せていない。東海岸では事も無げに優勝するのに…。
・F チャンプはハイパーコンボを間違えて出してしまい敗退。
・チームトーナメントの話。パラダイムが5人抜きなどをして活躍。
★ストクロ
・もの凄く盛り上がっていた。
・ストクロのコミュニティ内で示し合わせがあり、かなり多くのプレイヤーが参加。
・アーカイブを見たJames Chenは、「凄く面白かった」という感想。「ストクロの嫌いな点が殆ど見られなくて、退屈せずに見れた。グランドファイナルもすごかった」。アーカイブをこれから見るというUltraDavid のために多くは語らないが。
・ストクロコミュニティは、UFGTでも示し合わせて参加しようという動きが見られる。「このようにコミュニティ内で助けあいがあるのは、コミュニティを盛り上げるためのお手本のようなもの」とJames Chen
★鉄拳TT2
・ベネズエラ出身のプレイヤー El Negro の意外な活躍で盛り上がった。今までのTTT2 のメジャーイベントの中でも最高の盛り上がりだった。
・EVO 代表のMr. Wizard も「盛り上がってたね。EVO に加えたほうがいいかもしれないな」とツイートしていた。
・このように、EVO に選ばれなくても前向きにコミュニティを盛り上げることが大切。
★ソウルキャリバー、 Virtual Fighter 5 などその他のゲームの話も。
★キラーインスティンクトの意外な面白さを語るJames Chen
・XboxOne にキネクトがついてさえいなければ。。。
★ファイナルラウンドは、EVO 以外では最大のイベントになった。
・スパ4 には350人以上の出場者(SCR は256人で締め切り)
・アーケードルームなどもあり、テーブルゲームができるスペースもあった。
・シンブランカを中心にとした運営チームが暖かく迎えてくれ、イベントの運営自体も素晴らしかった。
【ブレイク】
★フルスケジュールがFRで使った改造スティックの是非について。
・FRのアルカプでF チャンプに3-0で勝ったフルスケジュールは、改造スティックを使っていた。
・レバーの横にボタンが2つ追加してあり、押すとヒットボックスのように←と↗の入力ができるようになっていた。そのことに対してニオが怒って試合後にツイート。一時炎上。
・バイパーボール(スーパージャンプからバーンキックを出すことで、画面端から端まで届く中段技のテクニック)が比較的簡単に出来る。
・炎上後のTop 8 では、フルスケジュールは普通のスティックを使いジャスティンに勝利。
・フルスケジュールは、試合の前にチャンプ自身にもスティックの仕組みを堂々と語っていた。以前にEVO のMr. Wizard にもメールで使用の有無を確認して許可をもらっており(そのときはMr. Wizard は仕組みを勘違いしていたようだが)、そのメールのスクリーンショットをツイート。フルスケジュールには、改造スティックのことを秘密する意図は全くなかったようだ。「まあスティックの横にボタンが付いてるんだから隠そうとしても無理な話だけどね」とUltraDavid。
・Top 8 でフルスケジュールと再戦して3-1で勝ったF チャンプは、「改造があるかないかで、強さが全然違った」と語っていたが。。。「感情的になっているだけだろう」と二人。
・改造スティックの是非については意見が分かれるUltraChen。
・「アイスホッケーの試合で150年前のスティックを使えって言うの?ヒットボックスを使えば斜め上のタップは簡単になるし、上手く操作するためにデザインされているものを使うのはあたりまえじゃないか」とUltraDavid。「ヒットボックスの方が有利なんだから、みんなが使おうとしないほうが間違ってるんだよ」
・「改造は誰にでもできることじゃないから、勝つためにスティックを改造しなければいけなくなったら不公平だよ。もしマッドキャッツやヒットボックス社が同様のスティックを製品化して、みんなが買えるようになったら問題ないと思うけどね」とJames Chen。それに対して、「製品化はされてないけど、改造は業者に頼めば簡単にやってもらえるよ」とUltraDavid。
・セレクトボタンを使ったプリンクも好きになれないJames Chen。
★Melee の話
http://shoryuken.com/2014/03/18/smash-legends-ken-sephirothken-hoang-and-daniel-koreandj-jung-signed-to-team-liquid/
・Melee の伝説的プレイヤーの二人がTeam Liquid に参加決定。
★コミュニティを盛り上げるための決め手はPositivity(プラス思考)。それはFGC の歴史が証明している。怒ったりボイコットしたりしてネガティブに反応しても、いい結果が出ることはない。
配信を見ながら書いたメモです。聞き逃した点もたくさんあるので、詳しくは配信アーカイブをご覧ください。
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/512356569
YouTube Playlist
https://www.youtube.com/watch?v=p5OAWvBlzqA&list=PL45-KVgrSkf5pfPdPt2BdUnacqeWWr3cX
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https://dl.dropboxusercontent.com/u/14406494/UltraChenTV/11%20Tuesday%20S3%20Ep11%20-%20Decapre%2C%20Final.mp3
★ファイナルラウンドから帰ってきたばかりの二人。
・UltraDavid の「飛行機の中で熟睡するためのテクニック」。かばんを膝の上かテーブルの上に載せ、抱きかかえるようにもたれかかって寝るとよく眠れる。
★USF4 の五人目の新キャラDecapre が発表
http://shoryuken.com/2014/03/16/capcom-reveals-decapre-as-ultra-street-fighter-ivs-fifth-roster-addition/
・James Chen はキャミーが好きだが、Decapre はあまり気に入っていない。「シャドルーのチームの12人の中からひとりだけ選ばれるってのが変な感じ。」
・二人には発表の前に数時間Decapre を試す時間がもうけられていた。
・UltraDavid のブログ記事「ウル4ベータ版ファイナルラウンドバージョンの所見、各キャラの印象」
http://www.ultrachentv.com/2014/03/18/impressions-of-characters-pt1/
・キャミーと同じのように見えるが、Decapre はためキャラだから差別化は図られるだろう。通常技はほとんど同じ。Vega (Claw) と似たような技も。垂直ジャンプ技(キャミーの弱点)にもキャミーとは違う特徴がある。
・テレポート(スクランブル)の入力はソニックブーム。どの方向にテレポートするかは赤い閃光でわかるようになっている。フーリガンのようなスライディング技もある。
・ダイブキックやセキセイのような技(Stomp)もある。Stomp は反撃しやすそう。テレポートからダイブキックができる。EX ダイブキックをするにはメーターが2つ必要なようだ。
・アッパーカットはサマソコマンド+P。Decapre はキャミーのように前に歩きながらアッパーカットが出せないで、歩いたのを見てから飛び込むのが有効だろう。
・EX Stomp は無敵フレーム有のようだ。
・地上スパイラルアローは削除。
・Swiss Cheeseのような百裂技。ガード後に反撃確定だが、通常技からつなぎやすく、刺し返しに使える。
・必殺技は全てソフトノックダウン(受け身可)。
・中段技のリーチは画面の半分ぐらいに届く(ついにキャミーに中段技が!)。
・ウルトラ1。ヨガカタストロフィとは違い、発動後にかなり長いスキがあり、画面端に離れて出さないと発動を見てから反撃確定になってしまうだろう。ダルシムのスライディングでもくぐることができないほど大きい。9ヒット(打ち消すには二発のヨガカタストロフィが必要>打ち消すとカタストロフィに1ヒットだけ残る)。重ねれば長い間固めていられるので、ミックスアップが何度もできそう。
・ウルコン2(DCM)。3つの方向を選べる(PPP かKKKか…で選ぶ)。ウルコンWのときの入力はどうなる?発動は3Fだったが、変更されるのは間違いないだろう。
・空中投げあり。ターゲットコンボをジャンプキャンセルして空中投げにつながる?
・Decapre はダルシムの天敵になると言われているが、よく考えるとそうでもなさそうだ。前ジャンプからはダイブキック(溜め技)ができない、必殺技に反確をとられやすいなどの弱点がある。
・「ザンギエフがDecapre に強いはず」と分析する二人。対空技を出すために下方向に溜めなければいけないので(本田などに比べても)対空が苦手。
・Decapre の完成度は現時点で85%ぐらい。
・「アレコスにはフルマスクを」とJames Chen。「あれじゃバットマンみたい」
・前に歩いてくるDecapre にはキャミーとは全く違う対処が必要。なれるのに時間がかかるだろ。
・フォーカスアタックの性能はキャミーよりもいいようだ。
・英語の発音はロシア語なまりで、何を言っているかは二人にも理解できなかった。
【ブレイク】
★ファイナルラウンドの結果
http://shoryuken.com/2014/03/16/final-round-xvii-day-1-streaming-live-from-atlanta-georgia-curleh-mustache-battle-royale-3-tekken-tag-tournament-2-five-on-five-and-pools/
・カプコンプロツアーの第一弾イベントにも。
・SCR より大きい規模になった。
★スパ4
・スパ4では、イベントの3日前にエントリーを決断したライアンハートが優勝。
・WNF の常連、Velocilaptor が上位に入って嬉しいJames Chen
・Top 8には東海岸のプレイヤーが入らなかった。Top 16には8人いたのに。一方、SCR では東海岸のプレイヤーが活躍したという奇妙な現象。
・PRログが決勝でリセット。その勢いは凄かった。リセット後は、ライアンが攻撃的なプレイに切り替えて優勝。
・ライアンがアメリカのEVO 以外のメジャートーナメントに出場するのは去年のFR 以来、二回目(去年は準優勝)。SCR 優勝のKBrad にも勝ったので、ライアンは世界一のスパ4プレイヤー?
・カプコンプロツアーのポイントシステムはわかりにくい。
・UltraChen の二人は金曜日の夜に現地入り。スパ4のコメンタリーとDecapre のテストに忙しくて他のゲームを全く見れなかった。
・アルカプのセミファイナルは少し見たJames Chen
★アルカプ
・優勝したクリスG は、SCR やNCR など西海岸のイベントでは良い成績を残せていない。東海岸では事も無げに優勝するのに…。
・F チャンプはハイパーコンボを間違えて出してしまい敗退。
・チームトーナメントの話。パラダイムが5人抜きなどをして活躍。
★ストクロ
・もの凄く盛り上がっていた。
・ストクロのコミュニティ内で示し合わせがあり、かなり多くのプレイヤーが参加。
・アーカイブを見たJames Chenは、「凄く面白かった」という感想。「ストクロの嫌いな点が殆ど見られなくて、退屈せずに見れた。グランドファイナルもすごかった」。アーカイブをこれから見るというUltraDavid のために多くは語らないが。
・ストクロコミュニティは、UFGTでも示し合わせて参加しようという動きが見られる。「このようにコミュニティ内で助けあいがあるのは、コミュニティを盛り上げるためのお手本のようなもの」とJames Chen
★鉄拳TT2
・ベネズエラ出身のプレイヤー El Negro の意外な活躍で盛り上がった。今までのTTT2 のメジャーイベントの中でも最高の盛り上がりだった。
・EVO 代表のMr. Wizard も「盛り上がってたね。EVO に加えたほうがいいかもしれないな」とツイートしていた。
・このように、EVO に選ばれなくても前向きにコミュニティを盛り上げることが大切。
★ソウルキャリバー、 Virtual Fighter 5 などその他のゲームの話も。
★キラーインスティンクトの意外な面白さを語るJames Chen
・XboxOne にキネクトがついてさえいなければ。。。
★ファイナルラウンドは、EVO 以外では最大のイベントになった。
・スパ4 には350人以上の出場者(SCR は256人で締め切り)
・アーケードルームなどもあり、テーブルゲームができるスペースもあった。
・シンブランカを中心にとした運営チームが暖かく迎えてくれ、イベントの運営自体も素晴らしかった。
【ブレイク】
★フルスケジュールがFRで使った改造スティックの是非について。
・FRのアルカプでF チャンプに3-0で勝ったフルスケジュールは、改造スティックを使っていた。
・レバーの横にボタンが2つ追加してあり、押すとヒットボックスのように←と↗の入力ができるようになっていた。そのことに対してニオが怒って試合後にツイート。一時炎上。
・バイパーボール(スーパージャンプからバーンキックを出すことで、画面端から端まで届く中段技のテクニック)が比較的簡単に出来る。
・炎上後のTop 8 では、フルスケジュールは普通のスティックを使いジャスティンに勝利。
・フルスケジュールは、試合の前にチャンプ自身にもスティックの仕組みを堂々と語っていた。以前にEVO のMr. Wizard にもメールで使用の有無を確認して許可をもらっており(そのときはMr. Wizard は仕組みを勘違いしていたようだが)、そのメールのスクリーンショットをツイート。フルスケジュールには、改造スティックのことを秘密する意図は全くなかったようだ。「まあスティックの横にボタンが付いてるんだから隠そうとしても無理な話だけどね」とUltraDavid。
・Top 8 でフルスケジュールと再戦して3-1で勝ったF チャンプは、「改造があるかないかで、強さが全然違った」と語っていたが。。。「感情的になっているだけだろう」と二人。
・改造スティックの是非については意見が分かれるUltraChen。
・「アイスホッケーの試合で150年前のスティックを使えって言うの?ヒットボックスを使えば斜め上のタップは簡単になるし、上手く操作するためにデザインされているものを使うのはあたりまえじゃないか」とUltraDavid。「ヒットボックスの方が有利なんだから、みんなが使おうとしないほうが間違ってるんだよ」
・「改造は誰にでもできることじゃないから、勝つためにスティックを改造しなければいけなくなったら不公平だよ。もしマッドキャッツやヒットボックス社が同様のスティックを製品化して、みんなが買えるようになったら問題ないと思うけどね」とJames Chen。それに対して、「製品化はされてないけど、改造は業者に頼めば簡単にやってもらえるよ」とUltraDavid。
・セレクトボタンを使ったプリンクも好きになれないJames Chen。
★Melee の話
http://shoryuken.com/2014/03/18/smash-legends-ken-sephirothken-hoang-and-daniel-koreandj-jung-signed-to-team-liquid/
・Melee の伝説的プレイヤーの二人がTeam Liquid に参加決定。
★コミュニティを盛り上げるための決め手はPositivity(プラス思考)。それはFGC の歴史が証明している。怒ったりボイコットしたりしてネガティブに反応しても、いい結果が出ることはない。
2014年3月12日水曜日
Tuesday S3 Ep 10 - Final Round, Pro Tour, Etc
Tuesday S3 Ep 10 - Final Round, Pro Tour, Etc
配信を見ながら書いたメモです。聞き逃した点もたくさんあるので詳しくは配信アーカイブをご覧ください。
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/510311772
YouTube Playlist
http://www.youtube.com/watch?v=u5FS3XZIvX4&list=PL45-KVgrSkf5sLayD1B05uNOVzXV2tRHV
MP3 version
https://dl.dropboxusercontent.com/u/14406494/UltraChenTV/Tuesday%20S3%20Ep10%20-%20Final%20Round%2C%20Capco%201.mp3
★ファイナルラウンドのShin Blanka をスカイプゲストに迎え。
★ファイナルラウンド17が今週末開催。
・アメリカ南東部では最大規模のトーナメント
・17回めの開催ということに「歳をとったもんだ」とシンブランカ。
・ファイナルラウンドはローカルなトーナメントとして始まったが、州を超える規模に成長した。
・国外から参加するプレイヤーも。ライアンハートも参加(?)
・スパ4には250人以上が参加。
・インフィルトレーションは一か月半前から参加申し込みしている。アルカプにもエントリー。ゲーマービーも参加するだろう。
・カプコンプロツアーの公式イベントにもなった。
・Road To EVO イベントにもなったことがある(2012のEVO)
・ストゼロ2のエキシビションも配信される。シンブランカ対ビギー因縁の対決?「ビギーは一体誰を使うの」というUltraDavid に、「ビギーが誰を使おうが関係ないね」とシンブランカ。対決に至る経緯を語る。
・カプコンプロツアーに関係して、カプコンを代表してハウンツも参加。UltraChen の二人も参加する。
・ファイナルラウンドの開催地アトランタは鉄拳が人気。その他、アニメゲームやモータルコンバットのための配信も。
・「ファイナルラウンドは草の根の盛り上がりが感じられるイベント」とJames Chen
・カプコンのスペシャルアナウンスメントが予定されているが…「僕は全てを知ってるけど、ここでは何も言わないよ」とシンブランカ。5人目の新キャラが発表されることは間違いないだろう。発表のタイミングについて「いつどの配信で発表されるかわからない。だから配信から目を離すな!」とシンブランカ。
・「シンブランカの愛犬の名前はブランカだから、ジャスティンの愛犬ももちとお見合いさせないとね」とJames Chen。
【ブレイク】
★カプコンプロツアー(CPT)について
http://shoryuken.com/2014/03/10/capcom-announces-street-fighter-iv-pro-tour-lead-up-to-capcom-cup-grand-finals-in-december/
・カプコンとTwitch の共同企画。
・FGC の既存のメジャートーナメントの結果をもとにCapcom Cup 2014(12月) のSF4トーナメント出場者16名を選出。アメリカ国外のトーナメントも含む。
・ゲーム開発者のサポートが得られるのは素晴らしいこと。公式トレーラーに過去のトーナメントの映像も使われている。カプコンが既存のイベントをサポートする形でコミュニティに参加することには大きな意味がある。カプコンから各トーナメントに$2000の賞金(追加)も。
・Twitch のサポートによって、FGC の宣伝効果も大きいだろう。
・ゲーム開発者がコミュニティをサポートする例は他にはSEGA カップ(バーチャファイター)がある。ナムコや任天堂からも同様のコミュニティサポートを期待。
・「参加トーナメントはアメリカに偏っている」という声も。カプコンUSA の主催しているイベントであるのでしかたがないだろう。去年のカプコンカップはアメリカ人プレイヤーは8人中1人だった。Sako はブラジル代表だったw
・「カプコンはどこまでFGC 内部のことをわかっているのか」という批判。カプコンがFGC に対して影響力を持ちすぎることへの懸念。コンボフィーンなどコミュニティ出身の社員もいるのであまり心配はいらないだろう。
・メジャートーナメントだけでなく、WNF など小規模なトーナメントもポイントランキングに参加できる。この点でも、カプコンからコミュニティに歩み寄る姿勢が強く見られる。
・ここ数年のFGC は成長し続けている。各種の新作ゲームがリリースされ、これの先もリリースが予定されている。CPT などのイベントも企画され、格闘ゲームのプレイヤーにとって今以上に充実しているときはない。FGC はこれからもどんどん大きくなるだろう。
・UltraChen はファイナルラウンドでスパ4のコメンタリーする予定。「できればインジャスティスのコメンタリーもしたい」とUltraDavid。
【ブレイク】
★Evil Genius がフローのスポンサーシップを解除
http://shoryuken.com/2014/03/11/evil-geniuses-parting-ways-with-ari-floe-weintraub/
・フローは最近あまり多数のトーナメントに参加していないようだが、そのことが原因か。
・「Boshy になったフローにこれ以上何を望むか」とJames Chen。スポンサーに対するプレイヤーの役割は、トーナメントに参加して好成績を残すだけなのだろうか。
・フローにエールを送る二人。
・フローはソウルキャリバーやヴァンパイアセイヴァーなど、多くのゲームに才能がある。
・観戦中のPRログの面白さ。
★Revolution Gaming のスポンサーチームにF チャンプが参加決定
http://www.eventhubs.com/news/2014/mar/11/filipino-champ-now-sponsored-revolution-gaming/
・F チャンプは嫌われ者?いずれにせよFGC には重要な存在。F チャンプの負けを願って観戦するものも多く、その意味でFGC の盛り上がりに貢献している所もある。スポンサーにとっても悪くないキャラクターだろう。
★SEGA Cup の話
http://shoryuken.com/2014/03/10/sega-breaks-down-sega-cup-virtua-fighter-tournament-2014s-15000-prize-pool/
★ESGN Fight Night の話
http://shoryuken.com/2014/03/11/esgn-tvs-fight-night-street-fighter-edition-live-with-season-2-episode-1/
・今はSeason 3を放送中。
・ドイツから配信している番組なのにアメリカの視聴者にとって見やすい時間帯に変更された。そのことに対してヨーロッパの視聴者から不満もでている。視聴者数が一番多いのはアメリカなので、仕方がない部分もある。配信は一日数回行われているし、YouTube であとから見ることもできる。
・「番組のルールはわかりにくい」とUltraDavid。
・他のゲームのFight Night では、賞金を受け取って挑戦を止めることも珍しくないが、FGC のプレイヤーは決して挑戦をやめない。例えば、アリユンは$5,000 を受け取らずXian に挑戦し、結果的には$2,000 でフィニッシュだった。そのことに対して、「僕だったら数学的な期待値を考えて$5,000 を受け取るね」とUltraDavid。「これぞFGC だ」と絶賛するJames Chen。アリユンはキャミー使いだから勢いに任せて戦う?
★スマッシュの話
【聞き逃しました】
★性差別の話
【聞き逃しました】
配信を見ながら書いたメモです。聞き逃した点もたくさんあるので詳しくは配信アーカイブをご覧ください。
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/510311772
YouTube Playlist
http://www.youtube.com/watch?v=u5FS3XZIvX4&list=PL45-KVgrSkf5sLayD1B05uNOVzXV2tRHV
MP3 version
https://dl.dropboxusercontent.com/u/14406494/UltraChenTV/Tuesday%20S3%20Ep10%20-%20Final%20Round%2C%20Capco%201.mp3
★ファイナルラウンドのShin Blanka をスカイプゲストに迎え。
★ファイナルラウンド17が今週末開催。
・アメリカ南東部では最大規模のトーナメント
・17回めの開催ということに「歳をとったもんだ」とシンブランカ。
・ファイナルラウンドはローカルなトーナメントとして始まったが、州を超える規模に成長した。
・国外から参加するプレイヤーも。ライアンハートも参加(?)
・スパ4には250人以上が参加。
・インフィルトレーションは一か月半前から参加申し込みしている。アルカプにもエントリー。ゲーマービーも参加するだろう。
・カプコンプロツアーの公式イベントにもなった。
・Road To EVO イベントにもなったことがある(2012のEVO)
・ストゼロ2のエキシビションも配信される。シンブランカ対ビギー因縁の対決?「ビギーは一体誰を使うの」というUltraDavid に、「ビギーが誰を使おうが関係ないね」とシンブランカ。対決に至る経緯を語る。
・カプコンプロツアーに関係して、カプコンを代表してハウンツも参加。UltraChen の二人も参加する。
・ファイナルラウンドの開催地アトランタは鉄拳が人気。その他、アニメゲームやモータルコンバットのための配信も。
・「ファイナルラウンドは草の根の盛り上がりが感じられるイベント」とJames Chen
・カプコンのスペシャルアナウンスメントが予定されているが…「僕は全てを知ってるけど、ここでは何も言わないよ」とシンブランカ。5人目の新キャラが発表されることは間違いないだろう。発表のタイミングについて「いつどの配信で発表されるかわからない。だから配信から目を離すな!」とシンブランカ。
・「シンブランカの愛犬の名前はブランカだから、ジャスティンの愛犬ももちとお見合いさせないとね」とJames Chen。
【ブレイク】
★カプコンプロツアー(CPT)について
http://shoryuken.com/2014/03/10/capcom-announces-street-fighter-iv-pro-tour-lead-up-to-capcom-cup-grand-finals-in-december/
・カプコンとTwitch の共同企画。
・FGC の既存のメジャートーナメントの結果をもとにCapcom Cup 2014(12月) のSF4トーナメント出場者16名を選出。アメリカ国外のトーナメントも含む。
・ゲーム開発者のサポートが得られるのは素晴らしいこと。公式トレーラーに過去のトーナメントの映像も使われている。カプコンが既存のイベントをサポートする形でコミュニティに参加することには大きな意味がある。カプコンから各トーナメントに$2000の賞金(追加)も。
・Twitch のサポートによって、FGC の宣伝効果も大きいだろう。
・ゲーム開発者がコミュニティをサポートする例は他にはSEGA カップ(バーチャファイター)がある。ナムコや任天堂からも同様のコミュニティサポートを期待。
・「参加トーナメントはアメリカに偏っている」という声も。カプコンUSA の主催しているイベントであるのでしかたがないだろう。去年のカプコンカップはアメリカ人プレイヤーは8人中1人だった。Sako はブラジル代表だったw
・「カプコンはどこまでFGC 内部のことをわかっているのか」という批判。カプコンがFGC に対して影響力を持ちすぎることへの懸念。コンボフィーンなどコミュニティ出身の社員もいるのであまり心配はいらないだろう。
・メジャートーナメントだけでなく、WNF など小規模なトーナメントもポイントランキングに参加できる。この点でも、カプコンからコミュニティに歩み寄る姿勢が強く見られる。
・ここ数年のFGC は成長し続けている。各種の新作ゲームがリリースされ、これの先もリリースが予定されている。CPT などのイベントも企画され、格闘ゲームのプレイヤーにとって今以上に充実しているときはない。FGC はこれからもどんどん大きくなるだろう。
・UltraChen はファイナルラウンドでスパ4のコメンタリーする予定。「できればインジャスティスのコメンタリーもしたい」とUltraDavid。
【ブレイク】
★Evil Genius がフローのスポンサーシップを解除
http://shoryuken.com/2014/03/11/evil-geniuses-parting-ways-with-ari-floe-weintraub/
・フローは最近あまり多数のトーナメントに参加していないようだが、そのことが原因か。
・「Boshy になったフローにこれ以上何を望むか」とJames Chen。スポンサーに対するプレイヤーの役割は、トーナメントに参加して好成績を残すだけなのだろうか。
・フローにエールを送る二人。
・フローはソウルキャリバーやヴァンパイアセイヴァーなど、多くのゲームに才能がある。
・観戦中のPRログの面白さ。
★Revolution Gaming のスポンサーチームにF チャンプが参加決定
http://www.eventhubs.com/news/2014/mar/11/filipino-champ-now-sponsored-revolution-gaming/
・F チャンプは嫌われ者?いずれにせよFGC には重要な存在。F チャンプの負けを願って観戦するものも多く、その意味でFGC の盛り上がりに貢献している所もある。スポンサーにとっても悪くないキャラクターだろう。
★SEGA Cup の話
http://shoryuken.com/2014/03/10/sega-breaks-down-sega-cup-virtua-fighter-tournament-2014s-15000-prize-pool/
★ESGN Fight Night の話
http://shoryuken.com/2014/03/11/esgn-tvs-fight-night-street-fighter-edition-live-with-season-2-episode-1/
・今はSeason 3を放送中。
・ドイツから配信している番組なのにアメリカの視聴者にとって見やすい時間帯に変更された。そのことに対してヨーロッパの視聴者から不満もでている。視聴者数が一番多いのはアメリカなので、仕方がない部分もある。配信は一日数回行われているし、YouTube であとから見ることもできる。
・「番組のルールはわかりにくい」とUltraDavid。
・他のゲームのFight Night では、賞金を受け取って挑戦を止めることも珍しくないが、FGC のプレイヤーは決して挑戦をやめない。例えば、アリユンは$5,000 を受け取らずXian に挑戦し、結果的には$2,000 でフィニッシュだった。そのことに対して、「僕だったら数学的な期待値を考えて$5,000 を受け取るね」とUltraDavid。「これぞFGC だ」と絶賛するJames Chen。アリユンはキャミー使いだから勢いに任せて戦う?
★スマッシュの話
【聞き逃しました】
★性差別の話
【聞き逃しました】
2014年3月5日水曜日
Tuesday S3 Ep 9 - SoCal Regionals, USF4, Edition, Addition
Tuesday S3 Ep 9 - SoCal Regionals, USF4, Edition, Addition
配信を見ながら書いたメモです。聞き逃した点もたくさんあるので詳しくは配信アーカイブをご覧ください。
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/508381158
★SCR の話
・1500人以上の観客とプレイヤーが参加。
・プロダクションの質の高さ
・UltraDavid がアップロードしたビデオ。配信ブースからの光景
http://www.youtube.com/watch?v=3h6ZWPLzIoM
・Gootecks とMikeRoss によるインタビュー
・アルカプの専門コメンテーターがいたので、コメンタリー以外でも存分にイベントを楽しめた、という二人。
★SF4AE の結果
http://shoryuken.com/2014/03/02/socal-regionals-2014-day-1-streaming-live-from-irvine-california/
・優勝はKBrad。数年前はキャラの強さで勝っていたが、近年は本人の実力によって勝っている。
・「ジャスティンとリッキーはルーファスをやめるべき、少なくともウル4が出るまではね。彼らのルーファスの負け方を見てるとルーファスって本当に弱いんだなって思っちゃうよ」とJames Chen。「ルーファスはそこまで弱くはないと思うけど、トーナメントで勝とうと思ったらせめて真ん中より上の強さのキャラも使わないとね」とUltraDavid。
・一番の話題はインフィルトレーションの春麗。「キャミーに対しては、牽制などの地上戦で春麗が有利。」とJames Chen。KBrad は以前から春麗が苦手だった。インフィルトレーションはそのことを覚えていたようだ。
・インフィルトレーションにどうして春麗を選んだのか尋ねたら「Hype(盛り上がり)」と答えた。インフィルトレーションは以前より社交的になってきている?
・Jayce the Ace はWao をあと一歩のところまで追い詰めたが最後にミスをして敗退。
・UltraDavidは Wao がTop 3 に入らない方に賭けていた。コメンタリーの最中はいつも賭けに負けてしまうUltraDavid。コメンタリーをしていない時はいつも勝つのに。
★エキシビション
・最後の一人になるまで連敗したWNF だったが、SnakeEyez が5連勝して逆転。
・リッキーに対して土壇場でバックジャンプからウルコンを決めたSnakeEyez
・フードマンの本田の垂直ジャンプにバニシングフラット。最初の数ラウンドは使わずに、相手に意識させなかった。フードマンは最後に大銀杏投げを狙っていた?がSnakeEyez の起き上がりスクリューでKO。
★アルカプ
・アポロジーマンが優勝。レッドアリーマーで活躍。
・キラーカイの話
・ゼロ対ゼロにも見応えがあった
・火災アラームによって失格になったプレイヤー?
・F チャンプ対Crowd 805の15先。F チャンプは心理戦で相手を混乱させるのが得意?
・クリスG は遅刻によって失格。
★キラーインスティンクト
・遅刻したクリスG に同情して、ジャスティンが自分の出場スポットを譲った。結果は2位。
★アルカプのエキシビション
・チームNoCal が5連勝して勝利。
・最後のプレイヤーとしてのプレッシャーとの戦い。スパ4では、NoCal チームは、フードマンをもっと早く出すべきだった)。
・最後はF チャンプ対ジャスティン。「ジャスティンはF チャンプに勝ったとしてもPR ログには勝てなかっただろう」とJames Chen
★インジャスティス
★KOF
・レナルドが優勝したなかったのが意外
★BBCP
・日本から参加したモリの話。ココノエプレイヤー。
★ストクロ
・インフィルトレーションが圧勝。1試合も負けなかった。
★ダイブキック
★スパIIX
・Alfrolegend が優勝。Damdai が準優勝。
★SCR まとめ
・最高に素晴らしいイベントだった。外部の力を借りずにFGC 独自の力でこのようなイベントが成功することには大きな意味がある。
【ブレイク】
★SCR でプレイできたUSF4 ベータ版
・ヒューゴは奇妙なキャラクター。画面端で戦うようにデザインされている。
・ヒューゴの立ち大P は最強の対空(アーマー付き、強制ノックダウン)。
・ウル4のヒューゴはストクロのヒューゴより大きい。頭がライフゲージに重なっている。ヒューゴに比べるとホークも小さく見える。
・ザンギの小バニシングはとても早い。
・ダルシムEX ブラストはリーチが短い。中足フレイムは繋がりやすい。
・キャミーのダイブキックの高度制限はまだかなり高い。そのせいでフーリガンからのダイブキックもタイミングがシビア。
・ジュリはかなり強い。EX ダイブキックはガード時はジュリがかなり有利。アリユンはジュリを使ってKBrad に勝ちまくっていた。
・ホークの話。かなり面白いデザイン。ザンギとホークはキャラの立ち位置(純粋な投げキャラか、機動力のある投げキャラか)が入れ替わった?
★ウル4のエディションセレクトモード
http://shoryuken.com/2014/03/03/capcom-announces-edition-select-for-ultra-street-fighter-iv-play-characters-from-past-versions-of-street-fighter-iv/
・SCR で発表された、各キャラの旧バージョンが選べるモード。
・エディションセレクトを使ったレシオ制チームトーナメント、というアイデア。
・「昔のテクニックをもう一度考えなおすのは楽しい。ザンギ使いとしてはバニシングフラットでダウンさせるのが待ちきれない」とUltraDavid。SF4 史上どのキャラが一番壊れているのかがわかる?
・James Chen が作っていた変更リストのWiki が使える。
・F チャンプとJames Chen の会話:FC「エディションセレクトはトーナメントで使えると思う?」。JC「いや、バランスが悪すぎるからダメだと思う。どのバージョンのダルシムもAE ユンに勝てないよね」。FC「それはわかってる。だから無印のサガットかセスを使うよ」
https://twitter.com/fchampryan/status/440786721672658944
・トーナメント本戦では、あまりにもバランスが悪いので使用不可になるだろう。エキシビションやお楽しみサイドトーナメントには使える。または、高額の参加料による情け容赦なしのトーナメントをやるべし。
・スパIIX の歴史と比べて語る。
・キャラを調整することがいかに難しいかという話。
【ブレイク】
★ダイブキックのAdition Edition
・Addition とEdition は米語では発音がほとんど同じなので、おもしろい名前。
・どのキャラも技が増えた。
★ヤタガラスの制作の遅れについて
・遅れが発表されたが、新キャラのアートワークなどもリリースされた。
・UltraChen の英語ダイナミックコメンタリーはすでに録音してある。「僕は皮肉屋で嫌な奴みたいなキャラになってるよ」とUltraDavid
★ネモによるGGXrd のキャラランクのツイート
https://twitter.com/GOOD_NEMO/status/440645864394997761
・ネモは「Xrd は最高の格闘ゲーム」としきりに言っている。
・ポテムプキンが最弱。投げキャラマニアのUltraDavid はがっかり?
・ポテムプキンよりアクセルやベノムに興味があるUltraDavid。
・ジョニーがいないことに胸を痛めるJames Chen。「ミリアの起き攻めが嫌いだから、自分でミリアを使って対策を学びたい」
・マークマンはGGXrd のグラフィックを絶賛している。自分の目で見るのが待ちきれないUltraChen。
★スパIIXのドネーションドライブ
http://www.strevival.com/donte/
・EVO で行われるX-MANIA USA とTournamen of Legendsに、日本のトッププレイヤーを招待することが目的。
・日本から参加して欲しい(招待したい)プレイヤーに、「ジャイアン、マオ、ヌキ、コモダブランカ、中村、正月、クニ」の名前をあげる二人。
★EVO の申し込みページがオープン
http://shoryuken.com/2014/03/03/evo-2014-website-and-registration-now-live/
・ここからがいよいよEVO シーズンだ!たくさんのトーナメントが予定されている。
配信を見ながら書いたメモです。聞き逃した点もたくさんあるので詳しくは配信アーカイブをご覧ください。
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/508381158
★SCR の話
・1500人以上の観客とプレイヤーが参加。
・プロダクションの質の高さ
・UltraDavid がアップロードしたビデオ。配信ブースからの光景
http://www.youtube.com/watch?v=3h6ZWPLzIoM
・Gootecks とMikeRoss によるインタビュー
・アルカプの専門コメンテーターがいたので、コメンタリー以外でも存分にイベントを楽しめた、という二人。
★SF4AE の結果
http://shoryuken.com/2014/03/02/socal-regionals-2014-day-1-streaming-live-from-irvine-california/
・優勝はKBrad。数年前はキャラの強さで勝っていたが、近年は本人の実力によって勝っている。
・「ジャスティンとリッキーはルーファスをやめるべき、少なくともウル4が出るまではね。彼らのルーファスの負け方を見てるとルーファスって本当に弱いんだなって思っちゃうよ」とJames Chen。「ルーファスはそこまで弱くはないと思うけど、トーナメントで勝とうと思ったらせめて真ん中より上の強さのキャラも使わないとね」とUltraDavid。
・一番の話題はインフィルトレーションの春麗。「キャミーに対しては、牽制などの地上戦で春麗が有利。」とJames Chen。KBrad は以前から春麗が苦手だった。インフィルトレーションはそのことを覚えていたようだ。
・インフィルトレーションにどうして春麗を選んだのか尋ねたら「Hype(盛り上がり)」と答えた。インフィルトレーションは以前より社交的になってきている?
・Jayce the Ace はWao をあと一歩のところまで追い詰めたが最後にミスをして敗退。
・UltraDavidは Wao がTop 3 に入らない方に賭けていた。コメンタリーの最中はいつも賭けに負けてしまうUltraDavid。コメンタリーをしていない時はいつも勝つのに。
★エキシビション
・最後の一人になるまで連敗したWNF だったが、SnakeEyez が5連勝して逆転。
・リッキーに対して土壇場でバックジャンプからウルコンを決めたSnakeEyez
・フードマンの本田の垂直ジャンプにバニシングフラット。最初の数ラウンドは使わずに、相手に意識させなかった。フードマンは最後に大銀杏投げを狙っていた?がSnakeEyez の起き上がりスクリューでKO。
★アルカプ
・アポロジーマンが優勝。レッドアリーマーで活躍。
・キラーカイの話
・ゼロ対ゼロにも見応えがあった
・火災アラームによって失格になったプレイヤー?
・F チャンプ対Crowd 805の15先。F チャンプは心理戦で相手を混乱させるのが得意?
・クリスG は遅刻によって失格。
★キラーインスティンクト
・遅刻したクリスG に同情して、ジャスティンが自分の出場スポットを譲った。結果は2位。
★アルカプのエキシビション
・チームNoCal が5連勝して勝利。
・最後のプレイヤーとしてのプレッシャーとの戦い。スパ4では、NoCal チームは、フードマンをもっと早く出すべきだった)。
・最後はF チャンプ対ジャスティン。「ジャスティンはF チャンプに勝ったとしてもPR ログには勝てなかっただろう」とJames Chen
★インジャスティス
★KOF
・レナルドが優勝したなかったのが意外
★BBCP
・日本から参加したモリの話。ココノエプレイヤー。
★ストクロ
・インフィルトレーションが圧勝。1試合も負けなかった。
★ダイブキック
★スパIIX
・Alfrolegend が優勝。Damdai が準優勝。
★SCR まとめ
・最高に素晴らしいイベントだった。外部の力を借りずにFGC 独自の力でこのようなイベントが成功することには大きな意味がある。
【ブレイク】
★SCR でプレイできたUSF4 ベータ版
・ヒューゴは奇妙なキャラクター。画面端で戦うようにデザインされている。
・ヒューゴの立ち大P は最強の対空(アーマー付き、強制ノックダウン)。
・ウル4のヒューゴはストクロのヒューゴより大きい。頭がライフゲージに重なっている。ヒューゴに比べるとホークも小さく見える。
・ザンギの小バニシングはとても早い。
・ダルシムEX ブラストはリーチが短い。中足フレイムは繋がりやすい。
・キャミーのダイブキックの高度制限はまだかなり高い。そのせいでフーリガンからのダイブキックもタイミングがシビア。
・ジュリはかなり強い。EX ダイブキックはガード時はジュリがかなり有利。アリユンはジュリを使ってKBrad に勝ちまくっていた。
・ホークの話。かなり面白いデザイン。ザンギとホークはキャラの立ち位置(純粋な投げキャラか、機動力のある投げキャラか)が入れ替わった?
★ウル4のエディションセレクトモード
http://shoryuken.com/2014/03/03/capcom-announces-edition-select-for-ultra-street-fighter-iv-play-characters-from-past-versions-of-street-fighter-iv/
・SCR で発表された、各キャラの旧バージョンが選べるモード。
・エディションセレクトを使ったレシオ制チームトーナメント、というアイデア。
・「昔のテクニックをもう一度考えなおすのは楽しい。ザンギ使いとしてはバニシングフラットでダウンさせるのが待ちきれない」とUltraDavid。SF4 史上どのキャラが一番壊れているのかがわかる?
・James Chen が作っていた変更リストのWiki が使える。
・F チャンプとJames Chen の会話:FC「エディションセレクトはトーナメントで使えると思う?」。JC「いや、バランスが悪すぎるからダメだと思う。どのバージョンのダルシムもAE ユンに勝てないよね」。FC「それはわかってる。だから無印のサガットかセスを使うよ」
https://twitter.com/fchampryan/status/440786721672658944
・トーナメント本戦では、あまりにもバランスが悪いので使用不可になるだろう。エキシビションやお楽しみサイドトーナメントには使える。または、高額の参加料による情け容赦なしのトーナメントをやるべし。
・スパIIX の歴史と比べて語る。
・キャラを調整することがいかに難しいかという話。
【ブレイク】
★ダイブキックのAdition Edition
・Addition とEdition は米語では発音がほとんど同じなので、おもしろい名前。
・どのキャラも技が増えた。
★ヤタガラスの制作の遅れについて
・遅れが発表されたが、新キャラのアートワークなどもリリースされた。
・UltraChen の英語ダイナミックコメンタリーはすでに録音してある。「僕は皮肉屋で嫌な奴みたいなキャラになってるよ」とUltraDavid
★ネモによるGGXrd のキャラランクのツイート
https://twitter.com/GOOD_NEMO/status/440645864394997761
・ネモは「Xrd は最高の格闘ゲーム」としきりに言っている。
・ポテムプキンが最弱。投げキャラマニアのUltraDavid はがっかり?
・ポテムプキンよりアクセルやベノムに興味があるUltraDavid。
・ジョニーがいないことに胸を痛めるJames Chen。「ミリアの起き攻めが嫌いだから、自分でミリアを使って対策を学びたい」
・マークマンはGGXrd のグラフィックを絶賛している。自分の目で見るのが待ちきれないUltraChen。
★スパIIXのドネーションドライブ
http://www.strevival.com/donte/
・EVO で行われるX-MANIA USA とTournamen of Legendsに、日本のトッププレイヤーを招待することが目的。
・日本から参加して欲しい(招待したい)プレイヤーに、「ジャイアン、マオ、ヌキ、コモダブランカ、中村、正月、クニ」の名前をあげる二人。
★EVO の申し込みページがオープン
http://shoryuken.com/2014/03/03/evo-2014-website-and-registration-now-live/
・ここからがいよいよEVO シーズンだ!たくさんのトーナメントが予定されている。
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