2015年3月25日水曜日

Tuesday S4 Ep10 - Final Round 18 Recap - The Hype Is Real!! (& More)【編集中】

配信を見ながら書いたメモです。

★ファイナルラウンドの結果
http://shoryuken.com/2015/03/22/final-round-18-streaming-live-from-atlanta-georgia/
・カプコンカップ初のプレミアイベント
・「アメリカ東南部のEVO」と呼ばれるほど大規模なイベント。
・UD「会場にはスト3の筐体があって、ノーカルのスト3勢と思いっきり楽しんだよ。僕が一時間ぐらい連勝してる時もあったけど、その時はノーカル勢は誰もいなかったな」
★ウル4の結果
・参加者は500人弱。
・「Top 8 だけじゃとても語りきれない」とTop 32 を大雑把に振り返る。Top 8 以下にもビックネームがずらり。
・優勝はXian。ももちに対しても完璧な戦いを見せた。これでXian はカプコンカップ出場決定だが、プロツアーの賞金を考えるとこれからも参加を続けるだろう。
・Xian を含めた多くのプレイヤーがサブキャラを使った。Dieminion でさえイベント後に「サブキャラを考える」と語っていた。サブキャラだけを使って大会に出る経験も大切。
・エレナはキャラ被せに一番使われるキャラ?
・「一番すごかったのはアートゥロのダルシムのプレイ。とっさの判断力や間合いの取り方がすごかった」とUD。アートゥロ自身も自分のプレイと試合展開に驚いていた。ウルコン2を使って活躍したのも面白い。アートゥロはこのところUNIEL (ヒルダ)をやりこんでいたが、そのことがダルシムのプレイにも影響したのだろうか。
・Smug と板橋ザンギエフの話(?)
・ボンちゃんのサガットに殺意を使って勝利したSnakeEyez。完全にボンちゃんの足元をすくった。ボンちゃんは殺意が大の苦手らしい(梅原の殺意のせいで苦手意識がある?)。ザンギ使いが殺意を使って勝つというのも皮肉なものだ。
・Xian はカプコンカップに比べ何が変わったのだろうか。通常技を出す比率が減った?これぐらい高いレベルになると、大会の動画をじっくり見比べないと真相はわからないだろう。
・梅原が2先の大会で負けるのは珍しいことではない。梅原は長期戦には強いが短期戦が苦手。2先というルールと梅原のスタイルを考えると、殺意よりリュウの方が適しているかもしれない。
・インフィルトレーションは豪鬼よりディカープリを使っていた。Tampa Bison にもディカープリを使って負けた。Tampa Bison のトレーニングパートナーは最強のディカープリ(ナックルデュー)だから無理もないだろう。

・マゴがヤンを使っているのは、マゴがヤンを強キャラだと思っているから?
・(?)Smug (?)はザンギエフに対してサブキャラを用意すべき。過去にはホークを使ったこともある。
★アルカプ
・優勝はF チャンプ。チャンプはダルシムで端から逃げるのが世界一うまいが、その技術はアルカプでも確実に生きている。
・テリーの話。
・モリガンのアパカコンボ。
・アルカプはだんだん強いチームが絞られてきている。
・アルカプの出場者は誰もがハイレベル。
・またしても大逆転劇を見せたジャスティン。そのあと試合には負けた…。
★鉄拳
・ファイナルラウンドの鉄拳はいつも盛り上がるので、鉄拳をプレイしないものでも観戦が楽しめる。
・優勝は韓国のJDCR だが、アメリカ勢も活躍した。
・Mr. Naps とInkognito の話。
★鉄拳7の話
・プロデューサーの原田氏には初めてのファイナルラウンド?
・ゲーム性はシンプルでわかりやすくなっている。「ストリートファイターのような鉄拳」とも言われている。「覚えるキャラクターが一人でいいってことだけでも大助かりだ」とUD。
・KO の直前にスローになる演出が素晴らしい。
・原田氏と初めて話したJC。
★Xrd
・ソルを使っていたが、グランドファイナルではカイを選んで6-0で勝ったかずのこ。
★UNIEL
・ノーカル勢が他を圧倒。「SonicFox が出てる大会で、SonicFox が優勝しなかったってだけで、どれだけレベルが高いか伺えるよ」とJC。
・JC が見たUNIEL の悪夢。
★KOF
・Top 8 のプレイヤーの奇妙なプレイヤー名。
・フロッカーもTop 8 入り。

★ファイナルラウンドの配信とスケジュールに関するトラブルの話
・UNIEL、Xrd、アルカプのスケジュールの大幅な遅れ。配信に関する意思疎通の不備。
・UNIEL の決勝は会場でもプロジェクターではなく、小さなモニターで観戦しなければいけなかった。
・大会の規模の急激な変化に運営側が対応しきれなかったのだろうか。
・運営メンバーの家族に不幸があったこと、参加者の管理に使っているソフトウェアが急に使えなくなったことなど、運の悪い要因もあった。
・トラブルの発生は、オンラインで事前に申し込むのではなく、現地で申し込むプレイヤーが多かったこととも関係している。
・EVO は事前申込みのみで、トーナメントの組合せもベータ版を公開して意見を募るスタイル。しかしファイナルラウンドぐらいの規模のトーナメントでは、この方式を取ることは難しいだろう(参加者の減少が危惧されるため)。

★RedBull 組手の話
・14人の招待選手と2人の当日予選枠からの選手による16人トーナメント。
・ねもの出場に大喜びの2人。
EG はRedBull 組手の当日予選枠にももちを送り込むつもりだったが、ももちは先日の脳震盪の治療で医者にかからなければいけないため出場できなくなってしまった。

★EVO のP4U は家庭用バージョン

★SCR の会場が見つからない問題
・延期の可能性もあり、そうなったら航空券をすでに買ってある参加者には大打撃だろう。
・延期するとしたらEVO の前か後か。「EVO の後も悪くない。その方が大きなイベントがバラけるから」と2人。

2015年3月18日水曜日

Tuesday S4 Ep9 - SXSW, Momochi Tech, NST, and more!

Tuesday S4 Ep9 - SXSW, Momochi Tech, NST, and more!

配信を見ながら書いたメモです。

アーカイブ:
http://www.twitch.tv/ultrachentv/v/3914117

★SXSW の結果
http://shoryuken.com/2015/03/15/sxsw-gaming-fighters-invitational-streaming-live-from-austin-texas/
・Twitch の主催による大会
・16人の招待選手を2つのグループに分けリーグ戦で予選を行い、勝ち上がった8人でトーナメント。「この形式は素晴らしい」とUD。2先で行われるトーナメントに比べても、どの選手にも大きなチャンスがあり見応えのある形式。
・グループB ではかずのこが全勝。3勝4敗でHamad とジャスティンが並び、4位決定戦を行った。この試合はとても盛り上がった。
・Hamad はトーナメントで見ることは少ないが「誰にも負けない自信がある」と語っていた。人柄もひょうきんで面白い。
・招待制大会が盛り上がるためには、毎回同じ顔ぶれにならないようにすることが重要。
・出場した選手のレベルを考えれば、7敗に終わったLPN など下位の選手の実力も侮ることはできない。
・Hamad など普段見慣れない選手がみんなの目に触れたことの意味。LPN はサブキャラの重要性に気づいた。
・「2015年はももちの年」というふたり。グループでは全勝したかずのこさえ試合後に「Momochi... 」「ももちがいない大会に出たい」などとツイートしていた。今のももちの強さには、誰も歯がたたない
・ももちの仕込みテクニックは昨年の12月にももち自身が動画で解説していた。このテクニックの重要性を考えると、ももちが「強キャラは豪鬼、殺意、ケン」と言っていたのもうなずける。無敵技があり、ガードされても確認してキャンセルできるのはでかい。「無敵の昇竜拳があると強いってことは、ダンの時代が来たかも」とUD。
・去年カプコンカップに出られずに落ち込んでいた(引退さえ考えていた)ゲーマービーが再び活躍したことを喜ぶ2人。インタビューでは「リーグ戦で梅原に勝てたことで大きな達成感がある。そのあとはリラックスしてプレイできた」と語った。サブキャラのエレナでも活躍。
・ナックルデューはかなり落ち込んでいた。普段からおとなしい性格だが、大会後の食事の席では特に口数が少なかった。
・イベントの配信を担当したLevel Upが導入した新しいコメンタリーのシステムはすごい。いくつかのボタンを押すと自分の声がミュートになったり(配信に聞こえないように咳をしたり)、配信係の者にだけ話したりできる(「この試合のあとの試合は誰と誰?」と聞いたり)。
・コメンタリーはカプコンカップのときのように会場の誰にでも聞こえるようになっていた。カプコンカップのときはそのために言いたいことが言えなかったが、今回は気にせずに言うようにした。UD「Xian がSnakeEyez と対戦する前に本人からサガットかエレナを使うって聞いててさ、カプコンカップではそういうことはコメンタリーでは言わなかったけど、今回は気にせず言っちゃったよ。Xian にそれをどう感じたか聞こうと思ったんだ。嫌なら嫌って教えてほしいと思ってね」

★NST の結果
http://shoryuken.com/2015/03/15/nine-states-tournament-2015-streaming-live-from-fukuoka-japan/
・九州福岡での大会
・インフィルトレーションやプーンコなど韓国勢も参加
・Top 8 にブランカが2人いた。
・日本のトッププレイヤーの多くはSXSW に出ていたため、日本勢は苦戦した?
・プーンコはカンヌ大会に続いて活躍。
・ボンちゃんはこのごろ大会で姿が見えないが。。。サガットの話。
・団体戦で5タテ(うち4人はダルシムに強いキャラを使う)して活躍しただるいダルシムを絶賛するUD。中段小Pをスパコンにつないだ。
・グランドファイナルでは韓国対決だったため、会場はあまり盛り上がらなかった。Zhi はコメンタリーでその気まずさを語り、試合のコメンタリーをあまりしなかった。
・このような大会が日本でもっと開かれることが望まれる。

★ももちの「昇竜拳グラップガード仕込み」をトレモで解説するJC。
・昇竜セビバクステには生赤セビで確反(バクステにヒットさせて膝崩れ)をとれる。ゲージを2つ使う相手の選択肢に、自分のゲージを2つ使って対応。

★今週末のファイナルラウンド
・去年と同様、初のカプコンカッププレミアイベント
・多くの日本勢が来る。
・Xiaohai とDakou も来る。
・ファイナルラウンドは鉄拳のメッカ。

★NCR のサイドトーナメントを選ぶ人気投票(結果は↓)
http://shoryuken.com/2015/03/17/norcal-regionals-2015s-community-choice-games-decided-guilty-gear-xrd-sign-marvel-vs-capcom-2-and-more/

★カナダ・カップの会場と開催日程が発表
・ハロウィーンに開催されることを悲しむUD

★ももちのテクニックを参考にしてヒューゴの仕込みを試すUD。

★ルーファスのアマキャン後ろ投げ
・ルーファス限定のテクニック(バグ)。詐欺飛びに強い。
・いんこがNST で使った。いんこは「事故だ」と言っていた。
・このテクニックは、リュウのしゃがみ中Pキャンセル昇竜には負ける。
・このテクニックは強力だが、ルーファスの投げ間合いは広くないのであまり心配することはない。
・このテクニックを使えばルーファスは強くなるだろう。しかし最強キャラには遠く及ばない。
・このようなブロッキング的なテクニックは、元にもあった。セビをスタンスの切り替えでキャンセルして(そして切り替えをキャンセルして)通常技を出す。ブロッキングはハカン(オイル時)にもある。

★MKX の新キャラの話

★MKX は地域を超えてオンライン対戦ができない。
・国を超えて対戦できないことは残念。国内にプレイヤーが数人しかいないクウェート勢はどうしたら…。
・「MKX のネットコードはインジャスティスと同じ」と言われている。ということは、オンライン対戦環境はあまりよくないだろう。このことはMK の競技シーンには大打撃だ。KOF13は良いゲームだがオンライン対戦環境が悪いために人気が落ちた。
・MKX のPS3 とXbox360 版は発売延期。

★スト5のネットコードはスト鉄と同じ。ならば、よいオンライン対戦環境になるだろう。