2015年6月18日木曜日

Tuesday S4 Ep21 Talking E32015, Street Fighter V!!!

http://www.twitch.tv/ultrachentv/v/6262306

★スト5の全体的なゲーム性
・E3 の前日に約4時間コンボフィーンと一緒にスト5をプレイした2人。
・UD「プレイしたことによって得た感覚は素晴らしいの一言」。JC「通常技が距離によって変わらず技の数が減ったこととか、小技からコンボがつながりにくいこととか、不満が出そうなこともあるけど、全体的に考えるとゲームのペースが速くなるようにデザインされてて理にかなっていると思う。起き上がりが早いのもその一環でさ。ストゼロが出た時も起き上がりのシステムに同じような不満が出てたけど、僕はもう慣れたかな」
・UD「スト5はスパIIXのような速いペースでスト3のような地上戦(差し返し、確定反撃など)もできるゲームになってる。無敵技が少なくて安全な選択肢が限られてるから、起き上がりの攻防はシビアになるだろう。通常技はどのキャラも多岐にわたっていて、中距離で通常技がをどう使い分けるかが重要。近距離ではシビアな駆け引きになる」。JC「どの通常技も明確な目的があってデザインされてるように見えるな」
・気絶ダメージは全体的に高く、気絶は頻繁に起こる。JC「コンボフィーンと対戦してた時、相手は気絶値の高いコンボを知ってるし、気絶させられたらKO に至るコンボをしてくるって分かってるるから、体力メーターより気絶メーターの方が重要だと思って戦ってた。気絶ダメージが溜まってくるとどの技も脅威だよ」。JC「ダメージの高さと気絶しやすさを考えるとどの場面でも気が抜けない戦いになるだろうね。たとえラウンド開始時でもね」
・通常技の中と強ガード時は一定時間で回復する削りダメージがつく。必殺技は通常の削りダメージ。削りでKOになることはない(クリティカルアーツでは削りでKO できる)。技をヒットさせないとKO にならないというのは、試合が最後まで見応えがあるものになるというメリットがある。
・ダメージの根性補正はない。技のダメージは一定。
・気絶メーター。気絶メーターはガードしたりダメージを受けなければすぐに減り始める。
・スーパーゲージの用途はEX 技とクリティカルアーツ。EX は3つ分。
・V ゲージ。キャラクターごとに数が異なる。用途はV リバーサル(ゼロカウンター)とV トリガー。
・V リバーサルはガード中に前+PPP(またはKKK。キャラクターによって異なる。製品版ではコマンドが変わるかもしれない)。ダメージはそこそこ。ガード硬直をキャンセルしてヒットすれば相手を遠のける技が出せる。性能はキャラによるが、主に相手からの攻めのプレッシャーを避けるため。例えば、春麗のVリバーサルは相手をダウンさせないが、春麗にとって理想的な間合いに持って行くことができる。キャミーのV リバサは相手の裏に回る。
・Vトリガー。強P+強K で発動。用途や性能はキャラによって異なる。発動後の減り方も異なる。ナッシュは一回テレポートするだけの用途。発動中に必殺技を使うと一気に減る(技は性能アップ)。リュウは発動中に波動拳の性能があがるが、使ってもゲージが減らない。VゲージはVスキルを使うかダメージを受けるとたまる。
・Vスキル(中P+中K)。はゲージを消費せずに使える。性能はキャラによって異なる。バーディはドーナツを食べてゲージをためる。ナッシュは相手にVスキルを当てないとゲージがたまらない。キャミーのVスキルはスピンナックル。
・前ダッシュと後ろダッシュもある。後ろダッシュに無敵はない。ハイジャンプはない。
・投げはお馴染みの小P+小K。
・レバー入力を使う特殊技も各キャラクターにある。
・ターゲットコンボもある。バーディにもある(しゃがみ大P>大P)。
・投げはしゃがみ状態でも出る(つまりしゃがグラと小足によるオプションセレクトはできない)。投げの間合いは狭い。スト3のような、投げ間合いに入ると見せかけて一歩離れて相手の投げをスカらせるテクニックが強力だろう。投げ抜けの受付時間は短い。
・通常技に対する投げの優先順位は高い。スト4のような、中技からずらし押しで投げ抜けを入力するオプションセレクトは使えない。
・しゃがみからも投げが出るということは、しゃがみ技から移動投げ(カラ投げ)ができるということ。UD「ベガのスライディングからの移動投げができるかどうか試してみたい」。JC「春麗のしゃがみ中P からの移動投げはできるよ」
・密着からコパンを二回ガードさせたらもう投げ間合いの外(全キャラ)。春麗はコパンコパン移動投げができる。移動投げはゲームのプログラムの根幹にあるシステムなので取り除くことは難しいが、コンボフィーンは春麗が強くなりすぎることを懸念していた。
・空中投げがあるのは春麗とナッシュのみ。
・カウンターヒットのシステムはスト4と同じ。特定の技がカウンターヒットした時に特殊な効果音とともにカウンタークラッシュと呼ばれる状態になり、相手のくらい硬直時間が飛躍的に伸びる。膝崩れよりは短いが、前ダッシュしてコンボを入れることも可能。カウンタークラッシュから前ダッシュした場合のコンボの猶予時間はシビアになるようにデザインされている。カウンタークラッシュになる技は各キャラに2~3種類あるが強技のみだろう。これらの技はガード時に不利フレームが大きくリスクが高い(Vトリガーでもキャンセルできない)。
・Vトリガー発動でキャンセルできる技がある(例:バーディーの頭突き、ナッシュのジェノサイドカッターのような技やソニックブーム)。Vトリガーキャンセルからコンボを繋げることも、キャラと状況により可能。トレーラーにあった昇竜拳キャンセルVトリガー発動はできなくなっている(強すぎるため)。必殺技でキャンセルできる通常技はVトリガーでもキャンセルできる。中技キャンセルVトリガーから中技はつながらない。キャミーの大PをVトリガーでキャンセルしてもコンボはできないが、後ろ大PをVトリガーでキャンセルした場合はコンボが出来る。
・つじ式はなくなったが、目押し入力の猶予が数F あるため目押しは比較的簡単。目押しは早めに押すとつながりやすい。コンボフィーンによると「テレビでプレイしてもラグが問題にならないほど目押しの猶予はゆるい」。このシステムはウル4のオメガモードで使われていたもの。
・ウル4と同じ簡易入力が可能。
・オプションセレクトは少ない。バックダッシュに無敵がないなど、オプションセレクトの有無が問題にならない場面も多い。(ゲームの性質上、オプションセレクトを完全になくすことはできない)
・ウル4と同じく画面端でもめくりができる。「早めに出せば前判定」などの駆け引きも可能
・遠距離戦が主体になるキャラが登場するかは不明。これからのキャラクター開発とバランス調整にかかっているだろう。
・バックダッシュは直ちに空中判定にならない。バックダッシュは投げに負ける。
・ため時間は短い。ベガで裏に回ったあと、中K>しゃがみ中Kキャンセルダブルニーが可能。
・リバサの入力猶予はウル4と同程度。
・タメ分割はない。
・EX 技の性能(アーマー、無敵時間)は、まちまち。バーディのEX 頭突きにはアーマーがある。
・JC「ストーリーについてコンボフィーンから何か聞き出そうとした僕の試みはことごとく失敗に終わったよ。少しでもそれっぽい話題を聞こうとすると『ご苦労様』って言って何も教えてくれないんだ。」。UD「春麗の百裂がコマンド技になったことに関連付けて、本田とブランカは?って話を振ろうとしたんだけど、質問を最後まで言えなかったよw」
・必殺技のコマンドは全体的に簡易化されている。バーディのコマ投げは半回転。
・挑発はボタン6つ同時押し。

★スト5各キャラの解説。
★リュウ。
・強い。スト3のケンのような性能。火力もあり、波動拳の性能も高い。
・Vトリガー発動時の波動拳の性能が高い。一発の波動拳でノックダウンになる。
・中足と大足が強い。
・キャンセルできる立ち小K(ウル4のオニの小Kのような技)は刺し返しに優れている。竜巻旋風脚は出始めはしゃがみにもヒットする
・Vスキルはブロッキング。「上段ブロッキングと下段ブロッキングがある」というJC に、「コンボフィーンは一種類しかないって言ってたよ」とUD。JC「じゃあ僕が下段をブロッキングするためにわざわざしゃがんでたのは意味なかったってこと?」。UD「コンボフィーンが言うにはね。確かめてないけど」。投げ以外の技ならどんな技でもブロッキングできる。ブロッキングには隙もあり、攻撃を食らうとカウンターヒットになってしまう。ブロッキングが成功してもモーションは最後まで続くので反撃は確定するわけではない。ブロッキングモーションをキャンセルできるのはブロッキングのみ。多段攻撃のブロッキングはボタンを連打するだけで簡単にできる。JC「ブロッキングをもっと強くするべきっていう声も聞くけど、そしたらリュウは最強のキャラになっちゃう。ブロッキングがスト3と同じ性能だったらゲームのデザインそのものを根底から変えなきゃいけないほどのことだよ。スト4でユン、いぶき、ダッドリーの攻めやコンボがクレイジーなのは、もともとブロッキングが強いスト3でデザインされたキャラクターだからでさ、同じことをスト5ではできないと思う」。
・Vトリガーは波動拳の性能がアップ(スピードアップ、ノックダウン、発生も早い)。ためることで多段ヒットになり、最後までためると相手のガードをクラッシュできる。
・UD「今度のリュウは強いし、梅原やAlex Valle にピッタリのキャラになってる」。JC「Alex Valle にスト5をどう思うか聞いたら、『みんな死んだも同然』って言ってた。みんなって言うのはAlex と対戦したみんなって意味だよ。コンボフィーンもAlex に『スト5は君のためにデザインしたんだ』って言ったんだって。『君はスト5を本気でプレイするべきだよ』ってね。Alex はコンボフィーンの師匠みたいな存在だしね」。UD「僕はいつもだいたいリュウはつまんないって思うんだけど、リュウのデザインで唯一好きなのはスト3のリュウ。火力があって攻めが面白くて電刃っていうユニークな技もある。スト5のリュウはその全部が揃ってるから楽しみだな」。
・梅原とAlex Valle は同じプレイスタイル。JC「嘘だと思うなら、過去のSCR の梅原対Alex の動画を見るといいよ。あれこそ最高の地上戦だからね」。UD「2人の唯一の違いは、今現在スト4にどれぐらい真剣に取り組んでるかの違いだけだよね」
・ターゲットは中P>大P>大K
・ジャンプ中P で空中コンボができる。
・Vトリガー時の昇竜拳は大ダメージ。EX 竜巻からのEX 昇竜で大ダメージ。
・波動拳タメをダッシュでキャンセルすることはできない。

★春麗
・地上戦がとても強いキャラクター。ももちの春麗のプレイは素晴らしかった。
・通常技はどれも使い勝手がある。
・VS 画面の2P 側でのみ春麗の胸が揺れるのはバグ。JC「無重力状態のDead or Alive みたいに見えるのはバグだからw」
・百裂脚はコマンド技になったが非常に反撃されやすい。空中百裂脚はCVS2 のヴァイスのような技。空中版の百裂脚は隙が少なく有利フレームがとれる。
・Vリバーサルで春麗が有利な間合いに持っていける。
・判定の強い通常技に間合いの広い移動投げを組み合わせる攻めが強力。
・Vスキルは空中に小ジャンプして攻撃する技。Vスキル>踏みつけ>EX 百裂とコンボがつながる(EX 版のみ)。Vスキルで小ジャンプしたあとは通常技が自由に出せる。Vスキルで弾抜けして反撃もできる。
・Vトリガー発動時は通常技が多段ヒットになり、空中コンボも可能になる。弾をくぐれるしゃがみ中P は反撃されやすいがVトリガー時は多段ヒットになるので反撃されない。Vトリガー時の強力なコンボが開発されるだろう。通常技をガードさせた時の回復可能ダメージもVトリガー時には増えるので相手に与えるプレッシャーは大きい。多段技をガードさせて回復可能ダメージを稼ぎ、移動投げと打撃の二択をねらえ。
・春麗に強力な移動投げがあるのは、偶然だが結構バランスがいいかもしれない。JC「春麗の移動投げはスト3っぽくて好きだな。移動投げがないと攻めのプレッシャーがちょっと弱いって気もする」。UDも同意。
・ももちのコンボはすごい。中足>百裂>コパン>スピニングバードキック
・ストゼロの逆立ちキックは特殊技(斜め下前+中K)。

★ナッシュ
・スト5のナッシュはストゼロのナッシュでも、ウル4のガイルでもなく、全く新しいキャラ。JC「野試合でナッシュを使って、明らかにガイルのように戦おうとしてた人がたくさんいたけどね」。UD「後ろにしばらく下がって中断を出したり、しゃがみからジャンプ大Kを低空で出したりねw」。ナッシュにはサマソもない。
・ジェノサイドカッター(のような技)は竜巻コマンド。無敵時間はない。対空ではなくコンボの締めに使うべき技。
・ソニックブームは発生は遅いが隙は小さい。 牽制技を当ててキャンセルソニックを出しても昇竜で割り込まれる。
・ナッシュは攻撃的なキャラ?牽制に使える回し蹴りや、ジャガーキックのような技(大は画面の4分の3ぐらいまで届き、有利フレームがとれる?)もある。JC「ソニックブームを重ねられてジャガーキックで攻められたら相手は何もできないよ。攻めと守りが組み合わさってる面白いデザインだと思う」
・Vトリガーは三方向(横方向、相手の目の前の空中、相手の後ろの空中?)に一回テレポートする。テレポートの方向はびっくりするほど早く強力。
・Vスキルは弾を手で受け止める技。近距離の相手にもヒットする。判定は強くリーチも長くスピードも速い。Vスキルで相手に触るだけでVゲージがたまる。JC「VスキルでひたすらVゲージをためて、テレポートを使って攻めるのが強いと思う。1ラウンドに二回か三回テレポートを使えるんじゃないかな」。UD「コンボフィーンはVトリガーをそれぐらい使えるって言ってたよ」
・コンボフィーン曰く「Vトリガーはセーブしないでどんどん使え」。使ってもすぐに次のゲージをためられる。ウルコンゲージのように温存する必要はない。Vゲージは次のラウンドに持ち越せないので使ってしまったほうが得。
・竜巻コマンド+K の技は小中大で軌道が異なる。
・Vトリガーには発動モーションに隙があり、アルカプのXファクターやUNEL のチェンジシフトのようには使えない。相手の連携中にVトリガーを発動すると技を食らってしまう。Vトリガーの発動を見てから確反をとれることも。JC「ジャスティンはベガのVトリガー発動モーションをキャンセルしてるように見えたけど…。Vトリガー発動からクリティカルアーツにつないでたみたいな。あと、Alex Valle はVトリガー発動をValle CC(※ストゼロ2でオリコン発動を相手がガードできないタイミングで使うこと) のように地上戦で使えるって言ってたよ。仕組みはよくわからないけど発動で時間を止められるようなことなのかな。」
・ナッシュのV トリガーは発生と同時に無敵になる(消える)ようだ。

★ベガ
・ベガはUD のお気に入り。UD「スパIIX で使っててたけどスト4のベガはつまらなくてやめたんだ。スト5のベガはまたすごく面白いデザインになってる」
・UD「ベガはストリートファイターシリーズで最も頻繁に作り替えられているキャラクターだね」。JC「そうだね。ストーリーの上でも常に生まれ変わってるから、ストーリーにすごく忠実ってことだよ。生まれ変わるたびに新しい肉体を得るんだから」。UD「そう。絶対それが理由だよw」
・歩くスピードはすごく遅い。ウル4のまことぐらい遅い。
・通常技が強い。立ち大Pのリーチが長く強力。キャンセルもできる。
・立ち大Kは対空の膝蹴り。地上で他の技に目押しできる。
・その他の通常技はお馴染みのもの。しゃがみ中Kにキャンセルはかからないことに注意。
・ニープレスはヒットしても倒れず、攻めを継続できる。
・デビルリバースとヘッドプレスがひとつの技になった。ヘッドプレスを出したあと空中でPを押すとデビルリバースになる。ヘッドプレスは判定が強く、めくりもでき、機動力も高いので強い。デビルリバースも判定、機動力ともに高く空中で起動をコントロールできるので選択肢が多い。ガードさせても有利なので攻めこむのに便利。
・地上で紫の炎を出す技(以下フレイム)は対空と、地上でプレッシャーをかけるのに使える。しゃがみ中Pキャンセルニープレスは連続ガードだがガード時に5分5分になるのに対し、しゃがみ中Pキャンセルフレイムは連続ガードではないが有利フレームをとれる。
・しゃがみ中Pキャンセルデビルリバースも強い。
・後ろタメ前+Pで球状の玉を目の前に出す技(以下ボール)。通常版は対空に使える。EX 版はゆっくり進む飛び道具になるので追いかけて攻めこむ。
・V スキルは飛び道具を受け止める。飛び道具でない技でも受け止めることができる。ボタン押しっぱなしで飛び道具を投げ返すこともできる。投げ返すと見せかけて前歩きで距離を詰めるなどの使い方も。多段飛び道具は受け止めることができない。受け止めるだけでVゲージがたまる。
・Vトリガー発動で、ダッシュとニープレスとヘッドプレスが消える(無敵になる)ようになる。
・V トリガー中のデビルリバースはテレポートする。めくりも容易。UD「誰も知らないだろうけど、スパIIX の旧ベガのデビルリバースのような使い方ができるよ」。ヘッドプレスは相手の真上にてレポートして真下に急降下。あたってもそのまま着地する。
・Vトリガー中のニープレスとダッシュはともに消えるがこの2つは出始めのモーションが似ているので、ニープレスと見せかけて固まった相手を投げるのが強力。ダッシュ後に通常技からのコンボも。
・ジャスティン曰く「Vトリガー中はタメなしで必殺技が出せる」
・ベガのVゲージは長いのでたまるのに時間が掛かるが、Vトリガー発動時のベガはものすごく強い。
・相手を端に追い詰めて、通常技からニープレスやフレイムで攻め立てるのが強い。
・中距離での牽制技は大K ではなく中K。JC「今回、通常技はどのキャラも用途が普遍化されてて、立中Kはどのキャラも牽制用になってる(ナッシュは不明)。」
・対空技は、しゃがみ大P、立ち大K、ボール、早出しフレイム、クリティカルアーツ。クリティカルアーツは全段ヒットしないとアニメーションにならない。
・クリティカルアーツ(CA)を空中で出すこともできる。コンボフィーン曰く、CA をヘッドプレスから出すこともできる。ジャンプして昇竜拳を誘いカウンターCA も可能。ベガのジャンプはシリーズ通してスローで対空されやすいが、CA を警戒させればジャンプしやすいだろう。JC「相手のバックジャンプをヘッドプレスで追いかけてCA 発動とかできるかな。それができたらヤバすぎる読みだね」。UD「それヤバすぎw」。JC「チャットではマイクロスが実際にヘッドプレスからCA を決めたって言ってるけど、チャットの情報なんてあてにならないからな。マイクロスはいつも運だけで勝ってるプレイヤーだしね。烈火拳に大銀杏投げ決めたりさ。あれ全部運がいいだけだからね」。UD「そう。いつもサイコロ振って戦ってるみたいなもんだから(真顔)」

★キャミー
・中足がリーチがあってキャンセルもかかり強い。AE2012 のキャミーに近い。
・火力もある。コンボフィーンが2人を最も速くKO させたキャラはリュウとキャミーだった。中断のプレッシャーはないが、1つのミスが命とりになる。
・キャノンストライクには高度制限があり低空では出せない。ジャンプ直後に入力するとキャノンストライクが出せる高度まで上った瞬間に出るようになっている。高い位置でガードされても安全。
・EX キャノンストライクは低空で出せるがヒットするとノックダウンになるので地上でコンボはできない。広いコンボはできる。画面端ではEX キャノンストライク>後ろ大Pからの前後二択が可能。
・コンボ火力も高い。前大K が二段技で中技に目押しができ、Vトリガー時のコンボが強力。
・前大K は下段くらい判定が小さいので相手の足払いを飛び越えてヒットさせることができる。
・しゃがみ大Pはリーチが長く地上戦の要になるだろう(ウル4の立ち大K に代わる)。立ち大K はどのキャラも対空技になっている。
・フーリガンからのキャノンストライクが強い。フーリガンのコマンドは前方向に半回転。
・フーリガンからの投げは立ち状態の相手にのみ有効。キャノンストライクは下段ガード可能だが発生が早いので強力。EX キャノンストライクは相手を貫通するので端から逃げるのにも有効。
・しゃがみ中P>しゃがみ中P が目押しでつながる。
・小技から目押しで中技につながるのはキャミーだけ。
・Vスキルはスピンナックル。発生はキャミー史上最速。JC「キャミーのVスキルがスピンナックって聞いた時は心底がっかりしたけど、実際に触ってみたらそんなに悪くもないかなって思った。バーディの缶やバナナ対策になるし、相手の裏に回ってヒットさせることもできる。ガードさせても五分以上だと思う」
・Vトリガーは、必殺技が多段ヒットになり相手を貫通する。無敵もつく。ガードさせても安全かそれ以上。必殺技を使うとVゲージが減少するので、一回のVトリガー中に使える必殺技は3回ぐらいだろう。
・現時点でキャミーが最強という声もある。

★バーディ
・JC「僕はバーディが最強だと思う」
・ストゼロのバーディとは大違いのデザイン。突進ヘッドバットコマンド技に。Pボタンタメ技は弾抜けできる上方向のヘッドバット(EX 版は無敵)。
・ゲーム稼働初期にはいうも投げキャラ最強説が多いが、バーディの強さはコマ投げに依存しない。
・通常技はどれも地上戦で使える。立ち小Pはリーチがありしゃがみにも当たる。立ち中Pはキャンセル可で判定も強い。立ち大P は画面の半分まで届くリーチで地上戦の要になるだろう。立ち小Kは食らい判定がないようにも思える。立ち中Kや中足、大足のリーチも長い。しゃがみ中Pは最強の対空。しゃがみ小Pも強い。通常技には間合いを離したり、間合いを保ってコマ投げを狙ったりといろいろな用途がある。
・コマ投げがなくても強い。
・Vスキルはドーナッツを食べてVゲージをためる。空き缶やバナナを投げる(下か後ろに入力しながらのVスキル。下段判定)。当たると相手はのけぞるのでコンボのチャンス。バナナや空き缶が画面内にあるときはVスキルが使えない。
・バーディは投げキャラだからといって、距離を離して戦おうとするとドーナツを食べられまくるので注意。ドーナツを食べられないように攻めなければならないが、対空や牽制も強い。
・Vトリガー時は攻撃力がアップ。必殺技の隙が少なくなる。
・Kのコマ投げは小ジャンプして相手をつかむ。相手がなれるのは時間の問題だろう。
・チェーンを回して横か斜め上に投げる必殺技。回すモーションをキャンセルできる。回している間もゲージはたまる。隙は大きい。弾を抜けてヒットさせることもできる。
・立ち大P に差し返しは難しい。
・JC「SnakeEyez は『バーディのデザインはあまり好きじゃない』って言ってたけど、僕が『コマ投げより通常技が重要』って言ったら『また試してみる』ってさ。RB のバーディの使い方を参考にするといいと思う」
・ジャンプしてバナナの上に着地してもガードできる。
・ジャンプ技も強い。
・斜めした大P はスライディングボディアタック。波動拳をくぐることもできる。

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