Tuesday S3 Ep46 Capcom Cup Recap & USF4 Patch
★カプコンカップの結果
http://shoryuken.com/2014/12/13/capcom-cup-2014-streaming-live-from-san-francisco-california/
・結果は、全くの予想外だった。
・優勝したももちは、ケンだけしか使わなかった。SnakeEyez はケンよりコーディやジュリを警戒していた。ももちはSnakeEyez に転ばされたりしても全く怯むことなく戦い、完全に主導権を握っていた。「ライアンハートがももちに逆転して、ももちをルーザーズに落としてくれたおかげで、ももちの凄い地上戦をたっぷり楽しむことが出来たね」とJC。
・UD の預言が的中。UD は先週の配信終了間際に、「優勝はももち!」と冗談で言っていた。スト5にナッシュが登場することも言い当てた。
・ヨーロッパ勢が大活躍。JC「Valmaster の春麗は、技を出しまくるスタイルで見ていてとても楽しい」
・Xian の活躍に感銘を受けた二人。Xian はウル4が出てから、キャラクター選択で迷走するなど苦しい時期を過ごしていたが、カプコンカップでは初戦と二回戦の対戦相手にポイズンとダルシムで完璧な対策をたて大成功。
・Xian は梅原に勝つために、F チャンプにかなり綿密なアドバイスを受けていた。 Xian が梅原に勝ったことで、F チャンプもツイッターで大喜びしていた。
・インフィルトレーションがふーど対策でエレナを練習した時間は「一日」、と人づてに聞いたUD。「そんなバカな(Bullshit!)」と信じないJC。インフィルトレーションはGamerBee がふーどにエレナで善戦したことを見て、エレナの使用を決めたようだ。インフィルトレーションのエレナのプレイは特にトリッキーなものではなく、ただコンボの正確さと地上戦の上手さでふーどに打ち勝ったのだ。
・カプコンカップで上位に入賞したプレイヤーの中には、今年一年は成績不振だったものも多い。ふーど、インフィルトレーション、Xian、ライアン、PRログ。
・JC「ウィナーズTop 4 に日本人が1人もいないなんて誰も予想しなかったことだね。日本人で活躍したといえば、優勝したももちだけだね」。UD「インフィルトレーションが2012年に台頭した時も『韓国勢の脅威!』みたいに言われたけど、実は活躍してるのはインフィルトレーションひとりだったっていうのと似ているね」
・SnakeEyezは、自分自身の不覚を認めていた。あのステージの独特の雰囲気に飲まれてしまったのが一番の敗因か(PR ログも、「あのステージに上って観客を見渡しただけでビビってしまった。一回戦で負けたとき、今まで経験した中で最悪の敗北だと感じた」とコメントしている)。。ガイルに対しては分は悪くないはずだが、EXバニシングをソニックブームに無理に合わせようとしていた。通常技の使い方もらしくなかった。SnakeEyez には、慣れていない環境でプレイする経験がもっと必要だろう。
・コメンタリーの二人もあのステージでは緊張した。「始まる前にステージから会場の写真をツイートしようとしただけで手が震えたよ」とJC。
・ジャスティンはルーファスをやめてキャラ替えすべし。ジャスティンがルーファスを使い始めたのは(「ジャスティンは守ってばっかりでつまんない」という批判に対して)攻撃的なプレイをするためだったが、ルーファス対策が研究され、今のジャスティンのルーファスは守りのスタイルを強いられている。これでは本末転倒だ。UD「確かにそうかもしれないね。だけどジャスティンのことだからな。『ストームのチームなんかやめた方がいいよ』ってみんなに言われてもキャラ替えしないでEVO で優勝したしね。」
・ChuChu は、ブラジル(というより南アメリカ大陸全土)からのプレッシャーを一心に背負っており、組み合わせも運が悪く、厳しい戦いだった。カプコンカップ直後のHadocon でも成績は振るわなかった。「この結果を受けて、これからブラジル勢が奮起するといいね」とJC。
・来年のカプコンカップの賞金総額は50万ドルという発表には誰もが驚いた。来年も既存のトーナメントを利用したプロツアーが組まれ、各トーナメントに賞金が配当されると考えられる。このことは、ストリートファイターだけでなく他の格闘ゲームのコミュニティにも大きな意味がある。ストリートファイターが注目されることで、格闘ゲームのイベントそのもの(他のゲーム、イベントのスポンサーなど)に注目が集まるからだ。
・これまで毎年EVO 後の半年は、コミュニティの盛り上がりにやや停滞が見られたが、「夏にEVO、年末にカプコンカップ」というサイクルができれば素晴らしいことだ。
・「予選を勝ち抜いて選ばれるカプコンカップ」と、「だれでも参加できるEVO」という2つの大規模大会があることの意味。
・スト5のゲームプレイについてはLI ジョーの分析ビデオを見よ。
https://www.youtube.com/watch?v=IVeKxgZReGo
・コメンタリーはスピーカーで流され、会場の観客にもプレイヤーにも聞こえるようになっていた。イベント後に受け取った反応は概ね評価が高かったが、自身ではあまり満足いっていない、という二人。UD「SnakeEyez のナックルドゥー戦で、SnakeEyez が修正すべきプレイについていくつかアイデアがあったんだけど、コメンタリーがプレイヤーにも聞こえてるから言えなかったんだ。見たままを述べるしかなくて、自分ではつまんないと思った。Xian がダルシムを使うこと、インフィルトレーションがエレナを使うことも事前に本人から聞いて知ってたけど、相手のプレイヤーにバレるからコメンタリーでは言えなかったんだよね」。JC「そうなんだよね。配信に対するコメンタリーでは、いつも気兼ねなく言ってるようなことなのにね」。UD「『さあどのキャラを使うのでしょうか』とか言ったって白々しいだけだよね」
・JC「グランドファイナルの直前に会場に向かってどっちが勝つと思うか反応を求めたんだけど、あとになってすごくXian に申し訳なかったって思うよ。あれでXian 本人のテンションが下がっちゃったんじゃないかなって」。UD「会場を盛り上げるためには効果的だったと思う。僕たち二人とも、それまで会場を盛り上げるコメンタリーをほとんどしなかったからね」
・コメンタリーを会場全体に流すのではなくラジオデバイスを配って聴きたい人だけ聴けるようにする、などのアイデアもあった。
・プレイヤーを防音ブースの中に入れて会場や観客から切り離すというアイデアには賛成しない二人。観客の反応がプレイに影響することもあるが、それはFGCの良い伝統だ。
・イベントスタッフの貢献。
・ハーフタイムショーのライブは良かったが長すぎた。家で一人で配信を見ている人には最悪だっただろう。
・Xian は、地元シンガポールでダークジュアのケンにボロ負けしたこともあり、イベント後UD に「ももちのケンには絶対に勝てない」と漏らしていた。Xian はSnakeEyez に対してもそうだが、勝算の薄い相手に対して諦めるのが早く、自分自身に負けてしまうことが多い。「Xian の一番の強敵はXian 自身だ」とJC。
2014年12月18日木曜日
2014年12月10日水曜日
UltraChenTV カプコンカップ大予想
UltraChenTV カプコンカップ大予想
カプコンカップ直前の配信の中から、カプコンカップの結果を予想した部分のまとめです。
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/597659536
★一回戦の結果を予想
・ルーフィー対ニシキン:ルーフィーには最悪の組み合わせ。ルーフィー自身もブランカが苦手とインタビューで答えている。ニシキンにとっては願ってもない組み合わせ。2先という形式も、奇襲戦法を得意とするニシキンに有利だろう。
・PRログ対リッキー:親しい友人同士で、チームEG 同士と言うのは不運な組み合だが、ふたりとも全く不満を言っていない。今まで数えきれないほど対戦していて、お互いを知り尽くしている。リッキーが勝つ、と予想する二人。
・SnakeEyez 対ももち:SnakeEyez は日本人でないケン使いで世界一のクリスT といつも対戦しているので、ケン戦は知り尽くしている。だがももちがジュリを使った場合、アメリカにはジュリが全くいないのでSnakeEyez には不利だろう。だが過去にSnakeEyez はももちのジュリに勝ったことがある。一方で、ももちはコーディでSnakeEyez に勝ったことがある。コーディはザンギエフに有利?…と言いつつ、最終的にはSnakeEyez が勝つ、と予想する二人。この一戦は、地上戦が非常に見応えがあるものになるだろう。ももちの地上戦のスタイルは攻撃的であり、SnakeEyez のスタイルに対してはあまり有効ではないだろう。もちろん、ももちの実力も申し分ないが、最近のSnakeEyez の強さは驚異的なもの。最近のトーナメントでSnakeEyez が負けたのはぺぺだい戦だけだ。
・ライアンハート対ナックルドゥー:JC「サガット対ガイルなら、ライアンが勝つと思うけど、ナックルドゥーがディカープリを使うかもしれないと考えると、予想はとても難しい」。ライアンが使うかもしれないユンに対してもディカープリが有利か?(スティンガーが当たるスペースに、ユンは攻め込みにくい)。当日は、目隠しキャラ選択をする必要があるだろう(キャラ選択画面でキャラ被せ合戦にならないように、使用キャラを予め第三者に報告しておくこと)。JC は、経験値の差を考えてライアンが勝つと予想。UD はナックルドゥーが勝つと予想。UD「ナックルドゥーはサンフォードともたくさん対戦しているしサガット戦が得意だと思う。でもユン対ディカープリの相性はわからないな。この組み合わせが一番予想が難しと思う」。JC「まあ、ぶっちゃけ、どっちが勝っても二回戦でSnakeEyez に敗れるだろうけどねw」
・ボンちゃん対ふーど:またもや不運な組み合わせ。二人とも実力は間違いなくトップレベル。EVO でもTop 8 で対戦した。ボンちゃんが勝つと予想するUD>「EVO でも僅差だったけど、全体的にはボンちゃんが主導権を握っていた。また同じような展開になるんじゃないかな」。JC「僕もボンちゃんが勝つと思う。ふーどは最も警戒すべきプレイヤーの1人だけど、ボンちゃんはそのふーどにも勝てる数少ないプレイヤーの1人だと思うな」
・インフィルトレーション対ChuChu:二人は過去にブラジルの大会で対戦した経験がある。インフィルトレーションは相手を徹底的に研究して対策を立てるのが上手いプレイヤーであり、相手がわかっている以上、足元をすくわれるようなことはないだろう(インフィルトレーションは未知のプレイヤーには負けることも多い)。
(・ChuChu の解説ビデオの中のポルトガル語のコメンテーターは声がComboFiend にそっくり。ブラジルの大会では、ChuChu はシューシューと発音されていた)
・Xian 対Valmaster:Xian は元に対して自信を失っている?JC「Valmaster のことはあまり知らないんだよね。Xian は歴代EVO チャンピオンでもあるし、Xian の実力はわかってるつもりだよ。だからXian が勝つって予想するな」。Xian はポイズンを使うかもしれない。
・ジャスティン対梅原:過去の戦績を考えると、ジャスティンはルーファスを使わないかもしれない。JC「格闘ゲームコミュニティでは『ジャスティンを見くびるな(Don't count out Justin)』っていうのは合言葉だけど、相手が梅原なら例外かな。心苦しいけどね」。梅原が勝つと予想。
【編集中】
★ルーザーズ一回戦の予想
・ルーフィー対PR ログ:ルーフィーが勝つと予想しなければいけないことを嘆く二人。
・ももち対ナックルドゥー:ももち。ももちはディカープリを自分でも使っているし、ガイル戦も熟知しているはず。
・ふーど対ChuChu:ふーど。
・ジャスティン対Valmaster:ジャスティン。
★ウィナーズ二回戦の予想
・ニシキン対リッキー:リッキー。リッキーの反応と対応の早さは天下一品。ブランカの奇襲戦法に翻弄されるようなリッキーではないだろう。
・SnakeEyez対ライアン:SnakeEyez。SnakeEyez はサガット戦が得意。サンフォードのサガットにもいつも勝っている。
・ボンちゃん対インフィルトレーション:ボンちゃん。
・Xian 対梅原:迷わず梅原。
★ルーザーズ二回戦の予想
・Xian 対ルーフィー:EVO の再戦。EVO ではXian が勝った。(それだけを理由に)今回もXian が勝つ、と予想するJC。
・インフィルトレーション対ももち:インフィルトレーションが勝つと予想するJC。CEO ではインフィルトレーションが勝った。(UD はももちが勝つと予想)
・ライアンハート対ふーど:ふーど。
・ニシキン対ジャスティン:ジャスティン。
★ルーザーズ三回戦の予想
・Xian 対インフィルトレーション:インフィルトレーション。
・ふーど対ジャスティン:ふーど。
★ウィナーズ三回戦の予想
・SnakeEyez 対リッキー:SnakeEyez
・ボンちゃん対梅原:師弟対決。梅原が勝つと予想。トパンガでも梅原が勝った。
★ルーザーズ四回戦の予想
・リッキー対インフィルトレーション:インフィルトレーション。過去の戦績では、インフィルトレーションが優っている。
・ボンちゃん対ふーど:ふーど。ウィナーズ一回戦の再戦。JC「この手のトーナメントの再戦では、はじめに負けたほうが勝つことが多いからね」。トパンガではふーどが勝った。
★ウィナーズファイナルの予想
・梅原対SnakeEyez:タイトーの全国大会では、梅原はハゲジンのザンギに負けた。SnakeEyez は道着キャラ戦が得意。SnakeEyez が勝つと予想。
★ルーザーズファイナル
・梅原がふーどに勝つ。
★グランドファイナル
・SnakeEyez が梅原に勝つ。つまりザンギエフが優勝!?!?<さすがに心中穏やかではない二人。
【編集中】
カプコンカップ直前の配信の中から、カプコンカップの結果を予想した部分のまとめです。
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/597659536
★一回戦の結果を予想
・ルーフィー対ニシキン:ルーフィーには最悪の組み合わせ。ルーフィー自身もブランカが苦手とインタビューで答えている。ニシキンにとっては願ってもない組み合わせ。2先という形式も、奇襲戦法を得意とするニシキンに有利だろう。
・PRログ対リッキー:親しい友人同士で、チームEG 同士と言うのは不運な組み合だが、ふたりとも全く不満を言っていない。今まで数えきれないほど対戦していて、お互いを知り尽くしている。リッキーが勝つ、と予想する二人。
・SnakeEyez 対ももち:SnakeEyez は日本人でないケン使いで世界一のクリスT といつも対戦しているので、ケン戦は知り尽くしている。だがももちがジュリを使った場合、アメリカにはジュリが全くいないのでSnakeEyez には不利だろう。だが過去にSnakeEyez はももちのジュリに勝ったことがある。一方で、ももちはコーディでSnakeEyez に勝ったことがある。コーディはザンギエフに有利?…と言いつつ、最終的にはSnakeEyez が勝つ、と予想する二人。この一戦は、地上戦が非常に見応えがあるものになるだろう。ももちの地上戦のスタイルは攻撃的であり、SnakeEyez のスタイルに対してはあまり有効ではないだろう。もちろん、ももちの実力も申し分ないが、最近のSnakeEyez の強さは驚異的なもの。最近のトーナメントでSnakeEyez が負けたのはぺぺだい戦だけだ。
・ライアンハート対ナックルドゥー:JC「サガット対ガイルなら、ライアンが勝つと思うけど、ナックルドゥーがディカープリを使うかもしれないと考えると、予想はとても難しい」。ライアンが使うかもしれないユンに対してもディカープリが有利か?(スティンガーが当たるスペースに、ユンは攻め込みにくい)。当日は、目隠しキャラ選択をする必要があるだろう(キャラ選択画面でキャラ被せ合戦にならないように、使用キャラを予め第三者に報告しておくこと)。JC は、経験値の差を考えてライアンが勝つと予想。UD はナックルドゥーが勝つと予想。UD「ナックルドゥーはサンフォードともたくさん対戦しているしサガット戦が得意だと思う。でもユン対ディカープリの相性はわからないな。この組み合わせが一番予想が難しと思う」。JC「まあ、ぶっちゃけ、どっちが勝っても二回戦でSnakeEyez に敗れるだろうけどねw」
・ボンちゃん対ふーど:またもや不運な組み合わせ。二人とも実力は間違いなくトップレベル。EVO でもTop 8 で対戦した。ボンちゃんが勝つと予想するUD>「EVO でも僅差だったけど、全体的にはボンちゃんが主導権を握っていた。また同じような展開になるんじゃないかな」。JC「僕もボンちゃんが勝つと思う。ふーどは最も警戒すべきプレイヤーの1人だけど、ボンちゃんはそのふーどにも勝てる数少ないプレイヤーの1人だと思うな」
・インフィルトレーション対ChuChu:二人は過去にブラジルの大会で対戦した経験がある。インフィルトレーションは相手を徹底的に研究して対策を立てるのが上手いプレイヤーであり、相手がわかっている以上、足元をすくわれるようなことはないだろう(インフィルトレーションは未知のプレイヤーには負けることも多い)。
(・ChuChu の解説ビデオの中のポルトガル語のコメンテーターは声がComboFiend にそっくり。ブラジルの大会では、ChuChu はシューシューと発音されていた)
・Xian 対Valmaster:Xian は元に対して自信を失っている?JC「Valmaster のことはあまり知らないんだよね。Xian は歴代EVO チャンピオンでもあるし、Xian の実力はわかってるつもりだよ。だからXian が勝つって予想するな」。Xian はポイズンを使うかもしれない。
・ジャスティン対梅原:過去の戦績を考えると、ジャスティンはルーファスを使わないかもしれない。JC「格闘ゲームコミュニティでは『ジャスティンを見くびるな(Don't count out Justin)』っていうのは合言葉だけど、相手が梅原なら例外かな。心苦しいけどね」。梅原が勝つと予想。
【編集中】
★ルーザーズ一回戦の予想
・ルーフィー対PR ログ:ルーフィーが勝つと予想しなければいけないことを嘆く二人。
・ももち対ナックルドゥー:ももち。ももちはディカープリを自分でも使っているし、ガイル戦も熟知しているはず。
・ふーど対ChuChu:ふーど。
・ジャスティン対Valmaster:ジャスティン。
★ウィナーズ二回戦の予想
・ニシキン対リッキー:リッキー。リッキーの反応と対応の早さは天下一品。ブランカの奇襲戦法に翻弄されるようなリッキーではないだろう。
・SnakeEyez対ライアン:SnakeEyez。SnakeEyez はサガット戦が得意。サンフォードのサガットにもいつも勝っている。
・ボンちゃん対インフィルトレーション:ボンちゃん。
・Xian 対梅原:迷わず梅原。
★ルーザーズ二回戦の予想
・Xian 対ルーフィー:EVO の再戦。EVO ではXian が勝った。(それだけを理由に)今回もXian が勝つ、と予想するJC。
・インフィルトレーション対ももち:インフィルトレーションが勝つと予想するJC。CEO ではインフィルトレーションが勝った。(UD はももちが勝つと予想)
・ライアンハート対ふーど:ふーど。
・ニシキン対ジャスティン:ジャスティン。
★ルーザーズ三回戦の予想
・Xian 対インフィルトレーション:インフィルトレーション。
・ふーど対ジャスティン:ふーど。
★ウィナーズ三回戦の予想
・SnakeEyez 対リッキー:SnakeEyez
・ボンちゃん対梅原:師弟対決。梅原が勝つと予想。トパンガでも梅原が勝った。
★ルーザーズ四回戦の予想
・リッキー対インフィルトレーション:インフィルトレーション。過去の戦績では、インフィルトレーションが優っている。
・ボンちゃん対ふーど:ふーど。ウィナーズ一回戦の再戦。JC「この手のトーナメントの再戦では、はじめに負けたほうが勝つことが多いからね」。トパンガではふーどが勝った。
★ウィナーズファイナルの予想
・梅原対SnakeEyez:タイトーの全国大会では、梅原はハゲジンのザンギに負けた。SnakeEyez は道着キャラ戦が得意。SnakeEyez が勝つと予想。
★ルーザーズファイナル
・梅原がふーどに勝つ。
★グランドファイナル
・SnakeEyez が梅原に勝つ。つまりザンギエフが優勝!?!?<さすがに心中穏やかではない二人。
【編集中】
2014年12月3日水曜日
Tuesday S3 Ep44 We Love You Gamerbee
Tuesday S3 Ep44 We Love You Gamerbee
http://www.twitch.tv/ultrachentv/popout?videoId=a595156574
★DreamHack の話
http://shoryuken.com/2014/11/29/dreamhack-ultra-street-fighter-iv-championship-winter-2014-streaming-live-from-jonkoping-sweden/
・ふーどが優勝してカプコンカップに出場が決定したことで、歴代のEVO チャンピオンが揃った。「フェイロンのトッププレイヤーが入ったことも、正統だって感じがする」とJC。「ふーどはナイスガイだし実力も申し分ないけど…」と前置きしつつ、「GamerBee に優勝してほしかった」とUD。最後の負け方も悲しかった。本人もステージに立ち尽くしてしばらくその場を離れなかった。
・GamerBee は非常に多くのトーナメントに挑戦し、カプコンカップ出場のために最も力を入れていた。JC「誰かがエレナを使ってるのを見るときはコンボミスが目につくけど、GamerBee のエレナはコンボをほとんどミスしてなかった。だけど最後のほうで追い詰められて混乱したような、精神的な弱さがでたみたいだ」。
・GamerBee は、ランキングポイントでナックルドゥーにたった8点差で負けている。アジア大会の決勝で4位に入賞してさえいれば上回っていたのに。
・GamerBee は落胆のあまり引退を臭わせていた。JC「さすがに引退はないと思うけど、もしそれが本気なら僕は台湾に飛んでいって説得するよ」。
・ナックルドゥーは、アメリカでのみ行われたオンライントーナメントで2回優勝したことで多くのポイントを稼いだ。オンライントーナメントには他に強いプレイヤーがあまり出場しなかったため、ナックルドゥーにはかなり有利な結果になった。オンライントーナメントの開催は、カプコンカップのルールが発表された当初から含まれていた。
・板ザンはSnakeEyez とはかなり違うスタイルを持っている。
・ザンギエフの強さの話。弱バニシングによるオプションセレクト。ザンギエフは全キャラ中10位ぐらいの強さ?
・JC「板ザンはプンコほどではないにしろ、いきなり狂ったような攻めをする(できる)から、相手にするのが凄く難しい」
・Problem X のセスの話。板ザンをルーザーズに落とした。
・Andreas のルーファスの話。ローズのバックダッシュ対策の上手さ。立ち大パンチキャンセルをミスって敗退。
・DreamHack はコメンタリーの質もとても高かった。
【ブレイク】
★カプコンカップの話
・今年の出場プレイヤーの、出身地、使用キャラクター、プレイスタイルの多様性はすごい。
・初戦の組み合わせは、ポイントによって決めるのが妥当だろう。JC 「当日ステージ上でプレイヤーがくじ引きして決めてもいいと思うけどね」
・プレイヤーの出身地:日本5人、アメリカ5人、アジア2人、ヨーロッパ3人、南米1人
・使用キャラクターの話。ChuChu はさくら、春麗、ヴァイパーを使う。
・ウル4の強キャラの数とバランスは素晴らしい。JC「AE2012 では、Top 3 はフェイロン、キャミー、豪鬼だったけど、ウル4はTop 10 に20人ぐらいいるよw」。
・プレイスタイルも、攻めのプレイヤー、守りのプレイヤー、トリッキーなプレイヤー、間合いどりが上手いプレイヤー、と実に多彩。
・キャミーがいないが、それはキャミーが弱いからではなくキャミーを使うプレイヤーが少なくなったからだろう。キャミーはガー不がなくなって弱くなったことは間違いない。他に強いキャラでカプコンカップにいないのは、まこと。
・ウル4の弱キャラは、ダルシム、DJ 、本田、ダン。
・カプコンカップのあとでパッチがリリースされる予定。DJ がやや強化される可能性が示唆されている。
★カプコンカップの初戦の組み合わせを考える(ポイントによって組み合わせが決まると仮定して)
・ルーフィー対ニシキン。ブランカはローズと十分に戦える。ニシキンにとっては願ってもない組み合わせだろう。
・ボンちゃん対ふーど。EVO ウィナーズファイナル以来の再戦。
・Xian 対Valmaster。以前ヨーロッパで対戦したこともある。
・SnakeEyez 対ももち。ザンギエフ対ケンなら、SnakeEyez がかなり不利だろう。SnakeEyez はアメリカ一のケン(クリス)といつも対戦している。ももちはジュリを使うかも。カリフォルニアにはジュリを使うプレイヤーは全くいないので、そう考えるとSnakeEyez が不利か。
・ライアンハート対ナックルドゥー。ライアンハートはサガットかユンを使うだろうから、ナックルドゥーはディカープリを使う可能性が高い(ガイルでは不利)。ディカープリは未だに強さが未知のキャラクター。
・ジャスティン対梅原という組み合わせに、大笑いのUltraChen。ジャスティンには不利な組み合わせ。ジャスティンは梅原の殺意に対してどのキャラを使うのか。梅原はジャスティン対策は万全にしてくるだろう。
・インフィルトレーション対ChuChu。ChuChu はブラジルのAE 2012 大会でインフィルトレーションに勝ったこともある。
・PR ログ対リッキー。アメリカ人同士、チームEG 同士、友人同士という不運な組み合わせ。お互いのことを知り尽くしていることがどう影響するだろうか。PR ログは殺意?リッキーはポイズンを使うか。
(公式に発表された組み合わせもこの通りになりました:http://shoryuken.com/2014/12/03/capcom-cup-2014s-first-round-matchups-revealed/)
【編集中】
★GGXrd の話。
・日本では発売。日本国外で2週間後に発売。「アークシスのゲームが、日本での発売からたった2週間で出るなんて信じられないことだ」とJC。
・チュートリアルの斬新さ。
★スカルガールズのアーケード版のロケーションテストが日本で開催中。
★ナックルドゥーがTeam Curse と契約。
http://shoryuken.com/2014/11/28/team-curse-signs-du-nuckledu-dang/
・JC「ナックルドゥーをチームに選ぶなんてすごく賢いね」。UD「カプコンカップのコメンタリーで、Curse NuckleDu (注:直訳で「NuckleDu を呪え」)って言わなきゃいけなくなったけどね。」
★NEC の話
・UltraChen の二人は不参加。
・NEC はAir Dasher (Anime Game)のゲームの人気が高い。UNIEL の参加者はアルカプより多い。
http://www.twitch.tv/ultrachentv/popout?videoId=a595156574
★DreamHack の話
http://shoryuken.com/2014/11/29/dreamhack-ultra-street-fighter-iv-championship-winter-2014-streaming-live-from-jonkoping-sweden/
・ふーどが優勝してカプコンカップに出場が決定したことで、歴代のEVO チャンピオンが揃った。「フェイロンのトッププレイヤーが入ったことも、正統だって感じがする」とJC。「ふーどはナイスガイだし実力も申し分ないけど…」と前置きしつつ、「GamerBee に優勝してほしかった」とUD。最後の負け方も悲しかった。本人もステージに立ち尽くしてしばらくその場を離れなかった。
・GamerBee は非常に多くのトーナメントに挑戦し、カプコンカップ出場のために最も力を入れていた。JC「誰かがエレナを使ってるのを見るときはコンボミスが目につくけど、GamerBee のエレナはコンボをほとんどミスしてなかった。だけど最後のほうで追い詰められて混乱したような、精神的な弱さがでたみたいだ」。
・GamerBee は、ランキングポイントでナックルドゥーにたった8点差で負けている。アジア大会の決勝で4位に入賞してさえいれば上回っていたのに。
・GamerBee は落胆のあまり引退を臭わせていた。JC「さすがに引退はないと思うけど、もしそれが本気なら僕は台湾に飛んでいって説得するよ」。
・ナックルドゥーは、アメリカでのみ行われたオンライントーナメントで2回優勝したことで多くのポイントを稼いだ。オンライントーナメントには他に強いプレイヤーがあまり出場しなかったため、ナックルドゥーにはかなり有利な結果になった。オンライントーナメントの開催は、カプコンカップのルールが発表された当初から含まれていた。
・板ザンはSnakeEyez とはかなり違うスタイルを持っている。
・ザンギエフの強さの話。弱バニシングによるオプションセレクト。ザンギエフは全キャラ中10位ぐらいの強さ?
・JC「板ザンはプンコほどではないにしろ、いきなり狂ったような攻めをする(できる)から、相手にするのが凄く難しい」
・Problem X のセスの話。板ザンをルーザーズに落とした。
・Andreas のルーファスの話。ローズのバックダッシュ対策の上手さ。立ち大パンチキャンセルをミスって敗退。
・DreamHack はコメンタリーの質もとても高かった。
【ブレイク】
★カプコンカップの話
・今年の出場プレイヤーの、出身地、使用キャラクター、プレイスタイルの多様性はすごい。
・初戦の組み合わせは、ポイントによって決めるのが妥当だろう。JC 「当日ステージ上でプレイヤーがくじ引きして決めてもいいと思うけどね」
・プレイヤーの出身地:日本5人、アメリカ5人、アジア2人、ヨーロッパ3人、南米1人
・使用キャラクターの話。ChuChu はさくら、春麗、ヴァイパーを使う。
・ウル4の強キャラの数とバランスは素晴らしい。JC「AE2012 では、Top 3 はフェイロン、キャミー、豪鬼だったけど、ウル4はTop 10 に20人ぐらいいるよw」。
・プレイスタイルも、攻めのプレイヤー、守りのプレイヤー、トリッキーなプレイヤー、間合いどりが上手いプレイヤー、と実に多彩。
・キャミーがいないが、それはキャミーが弱いからではなくキャミーを使うプレイヤーが少なくなったからだろう。キャミーはガー不がなくなって弱くなったことは間違いない。他に強いキャラでカプコンカップにいないのは、まこと。
・ウル4の弱キャラは、ダルシム、DJ 、本田、ダン。
・カプコンカップのあとでパッチがリリースされる予定。DJ がやや強化される可能性が示唆されている。
★カプコンカップの初戦の組み合わせを考える(ポイントによって組み合わせが決まると仮定して)
・ルーフィー対ニシキン。ブランカはローズと十分に戦える。ニシキンにとっては願ってもない組み合わせだろう。
・ボンちゃん対ふーど。EVO ウィナーズファイナル以来の再戦。
・Xian 対Valmaster。以前ヨーロッパで対戦したこともある。
・SnakeEyez 対ももち。ザンギエフ対ケンなら、SnakeEyez がかなり不利だろう。SnakeEyez はアメリカ一のケン(クリス)といつも対戦している。ももちはジュリを使うかも。カリフォルニアにはジュリを使うプレイヤーは全くいないので、そう考えるとSnakeEyez が不利か。
・ライアンハート対ナックルドゥー。ライアンハートはサガットかユンを使うだろうから、ナックルドゥーはディカープリを使う可能性が高い(ガイルでは不利)。ディカープリは未だに強さが未知のキャラクター。
・ジャスティン対梅原という組み合わせに、大笑いのUltraChen。ジャスティンには不利な組み合わせ。ジャスティンは梅原の殺意に対してどのキャラを使うのか。梅原はジャスティン対策は万全にしてくるだろう。
・インフィルトレーション対ChuChu。ChuChu はブラジルのAE 2012 大会でインフィルトレーションに勝ったこともある。
・PR ログ対リッキー。アメリカ人同士、チームEG 同士、友人同士という不運な組み合わせ。お互いのことを知り尽くしていることがどう影響するだろうか。PR ログは殺意?リッキーはポイズンを使うか。
(公式に発表された組み合わせもこの通りになりました:http://shoryuken.com/2014/12/03/capcom-cup-2014s-first-round-matchups-revealed/)
【編集中】
★GGXrd の話。
・日本では発売。日本国外で2週間後に発売。「アークシスのゲームが、日本での発売からたった2週間で出るなんて信じられないことだ」とJC。
・チュートリアルの斬新さ。
★スカルガールズのアーケード版のロケーションテストが日本で開催中。
★ナックルドゥーがTeam Curse と契約。
http://shoryuken.com/2014/11/28/team-curse-signs-du-nuckledu-dang/
・JC「ナックルドゥーをチームに選ぶなんてすごく賢いね」。UD「カプコンカップのコメンタリーで、Curse NuckleDu (注:直訳で「NuckleDu を呪え」)って言わなきゃいけなくなったけどね。」
★NEC の話
・UltraChen の二人は不参加。
・NEC はAir Dasher (Anime Game)のゲームの人気が高い。UNIEL の参加者はアルカプより多い。
2014年11月14日金曜日
UltraChen の考える、ウル4プレイヤーベスト10(世界編)
UltraChen の考える、全世界ウル4プレイヤーベスト10
★eSportsMAX のプレイヤーランキング
★eSportsMAX のプレイヤーランキング
・10月はアメリカのプレイヤーTop 10 を発表したが、11月は全世界のTop
10 を募っている。
★UltraDavid のTop 10
・10位:ネモ。全体的にプレイヤーの潜在的な実力ではなく、大会の結果を重視してTop 10 を選んだ。結果より実力で選んだプレイヤーは少ないが、ネモはそのうちの一人。JC「僕はネモをTop
10 に選ばなかったけど、入れようかどうか迷ったよ。1位から9位まではすんなり決められたけど、最後の一人を誰にするかは6-7人の間で迷った。ネモの他に入れようか迷ったのは、ももちやリッキー。」
・9位:Gamer Bee。最近一つのトーナメントで優勝し、その他にも何度も準優勝するなどの活躍。カプコンカップへの出場を逃すなど、本人は自分の成績にあまり満足していないようだ。アドンはウル4でも弱キャラではないが、やや弱体化。
・8位:Sako。実力だけでランキングを作るならもっと上位だろうが、今年はEVO とトパンガでしか活躍を見せていない。
・7位:SnakeEyez:実力はあるが、あまり多くのトーナメントに参加していない。カプコンカップのプレミアイベントであるTFC
で優勝。世界一レベルが高い週間イベントWNF では圧倒的な実力を見せている。
・6位:ライアンハート。ウル4のイベントに最も多く出場。出場した11のイベントのうち、8つのトーナメントでTop 8 入り、5つで準優勝。EVO
チャンピオンのルーフィーに負けることが多く、優勝はしていない。
・5位:インフィルトレーション。EVO 2012で優勝。それ以外にも6つのウル4の大会に出場して全て優勝している。
・4位:Xian。出場した全てのウル4イベントでTop 8 入り、6つのイベントでTop 3 入り。EVO では17位だったが、優勝したルーフィーに勝ったただ一人のプレイヤー(ウル4のトーナメントでルーフィーに勝ったプレイヤーは二人しかいない)。
・3位:梅原。10先などの長期戦では最強を誇る。だが誰でも参加できるトーナメントでは、結果が安定していない。出場者が限られているカプコンカップでは、優勝してもおかしくないだろう。JC「僕がダイゴを少し低めにランクしたのは、必ずしも勝ちにこだわってないからっていうのもあるんだ。キャラにこだわったり観客が見て楽しめるようにしてるんだと思う。EVO でもFチャンプに対してユンを使えば勝てただろうけど、そうしなかったよね」
・2位:ボンちゃん。出場した5つのメジャーイベントで、準優勝4回、優勝1回。プレイの内容も非常に安定していて高度(読み、間合い、ディフェンスなど)。実力だけでランキングを作っても同じように上位に入るだろう。
・1位:ルーフィー。EVO を含む6つのウル4イベントで優勝。ルーフィーがウル4の大会で負けたのはXian(EVO にて) とValmaster(ルーフィーに2回勝って優勝) のみ。
★James Chen のTop 10
・10位:ライアンハート。ウル4がリリースされてからあまり活躍が見られない。ヨーロッパの大会ではルーフィーによく当たり苦戦しているようだ。ウル4が出る直前は、カプコンカップのプレミアイベントであるファイナルラウンドなどで圧倒的な強さを見せていた。
・9位:Gamer Bee。豪鬼戦が苦手。カプコンカップアジアの決勝大会ではエレナを使うが結果は伴わず。
・8位:梅原。「殺意の使い方にはややがっかりさせられた、って言ってもカプコンカップアジア大会の決勝の前の話だけどね。梅原が8位なんて低すぎるって言われるかな。僕はこのランキングを、『トーナメントでどのくらい脅威を感じるか』を基準に選んだんだ。それで考えると、梅原は意外な相手に負けることが多いからね。カプコンカップでは、対戦相手がわかってるから活躍するんじゃないかと思うよ。とにかく、梅原は昔ほど圧倒的な実力を見せてるって思えないんだ。梅原には、僕が間違ってることを証明してほしいって思ってるよ」
・7位:Sako。トパンガリーグではエレナを使って活躍。UD「Sako のエレナ、ロレントを使って活躍するネモは、それだけで高い評価に値する」。JC「梅原はネモのことを『自分より強い』って言ってたし、ネモをTop
10 に選べなかったのは心が痛むな。だけどネモはウル4をどこまで真剣にプレイしてるのかな。カプコンカップの予選にも出てなかったし」
・6位:ふーど。JC「もしEVO でボンちゃんに勝っていたら優勝していただろう」。EVO
2011では優勝。出場するトーナメントは多くないが、成績は非常に安定している。
・5位:Xian。2013にはEVO で優勝するなど大活躍。2014年も活躍しているが、元の弱体化によって成績はやや停滞している。TFC のグランドファイナルでは天敵SnakeEyez に完全に打ちのめされていた。
・4位:SnakeEyez。トーナメントにおいて最も恐るべきプレイヤーの一人。Xian より上にランクしているのはXian の天敵だから。JC「ザンギエフってただ近づいてスクリューを狙うっていう単純なキャラクターで、僕だってザンギエフを使うからよくわかってるはずなのに、SnakeEyez
がスクリューを決めるタイミングにはいつもびっくりするよ」。TFC でのエキシビションでぺぺだいを相手に、負けたとはいえ10-8という僅差を出せるのはSnakeEyez
ぐらいだろう(ザンギはフォルテとの相性は最悪)。WNF でも、みんなSnakeEyez
が負けることを願っているが、圧倒的な強さで連続優勝している。
・3位:インフィルトレーション。戦績だけでなく、使用キャラクターの多さでも群を抜いている。「EVO のTop 8 でPR ログに対していきなりハカンを選んで勝つなんてことができるのは、インフィルトレーションぐらいだろうね。Xian はザンギエフを天敵にしているけど、インフィルトレーションはあれだけ多くのキャラを使うから苦手なキャラはいないんじゃないかな。おまけにメインで使ってるキャラが豪鬼だからね」。UD「インフィルトレーションが優勝したウル4大会の中には、規模がやや小さいものもあるけどね」。
・2位:ルーフィー。JC「ヨーロッパで残したような成績を日本でも出していたなら、ルーフィーを一位にするよ」。UD「EVO ではルーフィーは日本人プレイヤーを斬りまくってたけどね」。JC「でもルーフィーがふーどと戦ってたら、ふーどが勝ったと思う」。UD「僕はルーフィーが勝ったと思うよ」。(SnakeEyez
はふーどに手も足も出なかった)。ヨーロッパの実力はアメリカよりも高い?
1位:ボンちゃん。準優勝の大会が多いが、参加プレイヤーのレベルは高いものばかり。シングルエリミネーションの大会でも結果が安定している。
★ぺぺだいは?
・実力や才能はTop 10 レベルかも知れないが、フォルテ対策が広まっていない現状ではまだ未知数。これからぺぺだいが多くの大会に出場して安定した成績を残せばTop
10 に入るだろう。
★他に考えたプレイヤーは?
・JC:ももち、リッキー(TFC では17位だったので入れなかった)、かずのこ、ネモ
・UD:ふーど、ももち
2014年10月31日金曜日
【編集中】Tuesday S3 Ep39 Evo Teaser Trailer Etc
Tuesday S3 Ep39.1 Evo Teaser Trailer Etc
YouTube Playlist
https://www.youtube.com/watch?v=wGOr1nBjw3I&list=PL45-KVgrSkf7S2yjfk62pQVXLxy1yaVH3
★カプコンカップアジア大会ファイナルの結果
http://shoryuken.com/2014/10/26/capcom-pro-tour-asia-finals-streaming-live-from-gamestart-2014/
・予選を勝ち抜いた8人による総当り戦。
・優勝は6勝1敗で梅原。プンコに負けた。梅原はカプコンカップへの出場が決定。
・梅原はこのところトーナメントでの活躍が見られなかったため、「梅原は過去の人だ」とも言われていたが、この優勝で実力を改めて示した。少数の対戦相手が予めわかっている総当り戦という形式は、相手を徹底的に研究するのが得意な梅原には有利だっただろう。JC「Zhi がとった写真でさ、大吾がヒューマンボムと対戦する直前、動画でヒューマンボムを研究してて、そのとなりでヒューマンボムがその大吾を見てるんだよ。面白い写真だよ。」
・梅原のエレナ対策を分析するUD。徹底的な間合い管理。スライディングが届かない距離でのみ波動拳を撃つ。EX マレットに対する確定反撃。
・JC「梅原は殺意の難しいコンボより安定したコンボを多く使っていた。以前の試合ではコンボをミスして負けることが多かったし、もともと梅原がリュウから殺意にキャラ替えした理由は、コンボ火力ではなく地上戦の性能だろうから、賢い選択だと思うな。難しい最大コンボを狙うより安定したコンボを確実に当てるスタイルで十分戦えることの証明になってるよ」
・梅原には根強いファンも多いので、カプコンカップに梅原が出場することで大きな盛り上がりが期待できる。
・ランキグポイントを考えると、梅原はカプコンカップではジャスティンと一回戦で当たるようだ。
・ゲーマービーは、(最近オンライントーナメントで128ポイント獲得した)ナックルドゥーに8ポイント差で及ばず、惜しくもカプコンカップの出場を逃した。ゲーマービーは出場を狙って非常に様々なトーナメントに出場していた。
・弱体化したセスを使って堅実に戦ったプンコを賞賛するUD。新しいセスに適応した新しいスタイルだった。
・Xian とGackt の八百長疑惑。Xian の2位が確定していた状態で、Gackt は「勝てば3位、負ければ4位」という戦況だった。Xian はこの試合でポイズン、ロレント、ザンギエフを使用。結果はGackt の勝利。このことが八百長ではないかと言われている。Xian 自身は「絶対に八百長ではない」と言っており、以前から「フェイロンには元では勝てない」と漏らしていた。Xian は以前からザンギエフやポインズンを使っていたし、フェイロン戦を研究したかったのかもしれない。
・「試合前のXian とZhi の会話がマイクに拾われており、試合の結果が順位にどう影響するかをXian がZhi に尋ねていた」という声もある。
・総当り戦という形式にもこのような疑惑を生みやすいという問題がある。
・EG の八百長疑惑に関する話題。ジャスティンは最近のトーナメントで、「ランダムセレクトをしてくれないか」というリクエストを断った。以前それで八百長を疑われた経験から学んだのだろう。「EG のメンバーとの個人的なやりとりから考えても、彼らが八百長をしているとは考えられないけど、僕が騙されている可能性だってある。どう見ても八百長しているようには見えないけど、彼らの演技がめちゃくちゃうまいのかもしれないしね」とUD。
★EVO の予告動画
https://www.youtube.com/watch?v=KhavAi6ZFwI
・会場は2013年に使ったホテル(Bally's/Paris)。ラスベガスのストリップの中心にある。
・2014年は、会場のホールは素晴らしかったが、ホテルの質も場所も悪かった。
・EVO の会場はBally's ホテルの中にあるので、ホテルの部屋はParis ではなくBally's で予約するのがおすすめ。
・ホテルの部屋は毎年2月には満室になる。
★EVO 2015の公式ラインナップは?
・ウル4とアルカプは間違いないだろう。
・スマブラはどうなるか?新作と旧作の兼ね合いでどうなるか微妙なところだ。去年も非常に盛り上がったMelee が選ばれれば喜ばしいが、最終的には任天堂の判断をまたなければならない。
・3DS のスマブラをやり込んでいるUltraChen。
・MK10 は(発売がEVO に間に合えば)、選ばれることはほぼ確定だろう。
・ギルティギアXrd はアメリカでは12月に発売。「日本版の発売からたった二週間で発売なんて信じられない」とJC。「WiiU のスマブラは日本より早くリリースされるよ」とUD。
【編集中】
YouTube Playlist
https://www.youtube.com/watch?v=wGOr1nBjw3I&list=PL45-KVgrSkf7S2yjfk62pQVXLxy1yaVH3
★カプコンカップアジア大会ファイナルの結果
http://shoryuken.com/2014/10/26/capcom-pro-tour-asia-finals-streaming-live-from-gamestart-2014/
・予選を勝ち抜いた8人による総当り戦。
・優勝は6勝1敗で梅原。プンコに負けた。梅原はカプコンカップへの出場が決定。
・梅原はこのところトーナメントでの活躍が見られなかったため、「梅原は過去の人だ」とも言われていたが、この優勝で実力を改めて示した。少数の対戦相手が予めわかっている総当り戦という形式は、相手を徹底的に研究するのが得意な梅原には有利だっただろう。JC「Zhi がとった写真でさ、大吾がヒューマンボムと対戦する直前、動画でヒューマンボムを研究してて、そのとなりでヒューマンボムがその大吾を見てるんだよ。面白い写真だよ。」
・梅原のエレナ対策を分析するUD。徹底的な間合い管理。スライディングが届かない距離でのみ波動拳を撃つ。EX マレットに対する確定反撃。
・JC「梅原は殺意の難しいコンボより安定したコンボを多く使っていた。以前の試合ではコンボをミスして負けることが多かったし、もともと梅原がリュウから殺意にキャラ替えした理由は、コンボ火力ではなく地上戦の性能だろうから、賢い選択だと思うな。難しい最大コンボを狙うより安定したコンボを確実に当てるスタイルで十分戦えることの証明になってるよ」
・梅原には根強いファンも多いので、カプコンカップに梅原が出場することで大きな盛り上がりが期待できる。
・ランキグポイントを考えると、梅原はカプコンカップではジャスティンと一回戦で当たるようだ。
・ゲーマービーは、(最近オンライントーナメントで128ポイント獲得した)ナックルドゥーに8ポイント差で及ばず、惜しくもカプコンカップの出場を逃した。ゲーマービーは出場を狙って非常に様々なトーナメントに出場していた。
・弱体化したセスを使って堅実に戦ったプンコを賞賛するUD。新しいセスに適応した新しいスタイルだった。
・Xian とGackt の八百長疑惑。Xian の2位が確定していた状態で、Gackt は「勝てば3位、負ければ4位」という戦況だった。Xian はこの試合でポイズン、ロレント、ザンギエフを使用。結果はGackt の勝利。このことが八百長ではないかと言われている。Xian 自身は「絶対に八百長ではない」と言っており、以前から「フェイロンには元では勝てない」と漏らしていた。Xian は以前からザンギエフやポインズンを使っていたし、フェイロン戦を研究したかったのかもしれない。
・「試合前のXian とZhi の会話がマイクに拾われており、試合の結果が順位にどう影響するかをXian がZhi に尋ねていた」という声もある。
・総当り戦という形式にもこのような疑惑を生みやすいという問題がある。
・EG の八百長疑惑に関する話題。ジャスティンは最近のトーナメントで、「ランダムセレクトをしてくれないか」というリクエストを断った。以前それで八百長を疑われた経験から学んだのだろう。「EG のメンバーとの個人的なやりとりから考えても、彼らが八百長をしているとは考えられないけど、僕が騙されている可能性だってある。どう見ても八百長しているようには見えないけど、彼らの演技がめちゃくちゃうまいのかもしれないしね」とUD。
★EVO の予告動画
https://www.youtube.com/watch?v=KhavAi6ZFwI
・会場は2013年に使ったホテル(Bally's/Paris)。ラスベガスのストリップの中心にある。
・2014年は、会場のホールは素晴らしかったが、ホテルの質も場所も悪かった。
・EVO の会場はBally's ホテルの中にあるので、ホテルの部屋はParis ではなくBally's で予約するのがおすすめ。
・ホテルの部屋は毎年2月には満室になる。
★EVO 2015の公式ラインナップは?
・ウル4とアルカプは間違いないだろう。
・スマブラはどうなるか?新作と旧作の兼ね合いでどうなるか微妙なところだ。去年も非常に盛り上がったMelee が選ばれれば喜ばしいが、最終的には任天堂の判断をまたなければならない。
・3DS のスマブラをやり込んでいるUltraChen。
・MK10 は(発売がEVO に間に合えば)、選ばれることはほぼ確定だろう。
・ギルティギアXrd はアメリカでは12月に発売。「日本版の発売からたった二週間で発売なんて信じられない」とJC。「WiiU のスマブラは日本より早くリリースされるよ」とUD。
【編集中】
2014年10月15日水曜日
【編集中】The Tuesday Show S3 Ep36 - Snake Eyez
The Tuesday Show S3 Ep36 - Snake Eyez
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/578287884
★TFC の話
・UD、JC、MR の三人とも参加した。
・スケジュールは完全に予定通りに進んだ。FGC のイベントでは珍しいことだ。
・古いアーケードの筐体もたくさんあった。「マブカプ2を誰もプレイしていなかった」とがっかりのMR。マーブルスーパーヒーローズのコンボを今でもできるかどうか試したJC。
・「カリフォルニアでも北部と南部でプレイスタイルに違いがあるけど、東海岸のスト3は通常技を振りまくるスタイルで面白いよ。ノースカロライナのFGC もすごく実力が高くてさ、ファイナルラウンドでジャスティンをのぞいてTop 8 が全員ノースカロライナになったこともあるよ。」とUD。
・スパII Xで MR がザンギエフでJC のキャミーに挑戦?JC のキャミーはSnakeEyze のザンギエフにも勝った。「僕が東海岸に住んでた時、東海岸で最強のザンギエフだったけど、James のキャミーに勝てなかったよ」とUD。
・「じゃあ、一番重要なゲームから」と言ってUNIEL の話を始めるUD。 グランドファイナルはワンサイドゲームだった。
・ウル4の話。ダイミニオンはガイルしか使わなかった。
・SnakeEyez が優勝。
・「ぺぺだいとSnakeEyez は二人とも世界一のウル4プレイヤーだと思う。エキシビションはびっくりするプレイが満載だった」とMR。
・ぺぺだいはディカープリ対策(確定反撃の知識など)が足りなかった。イベントのあとPoem のディカープリとの5先にも破れている。
・ぺぺだいはSmug にも負けた。ダッドリーはフォルテの弱点に付け入ることができるキャラクター。ぺぺだい対Smug の5先は、5-4でSmug の勝ち。
・それでもぺぺだいはものすごく賢いプレイをしていた。走りによる絶妙な間合いと反応。後ろ走り大Kでサマソをスカらせてウルコンを決めたこと「あんなの初めて見た。今回の大会で一番すごいプレイだった」と絶賛するUD。https://www.youtube.com/watch?v=9z8CPEZehnE(5:25ごろ)
・Xian は勝ちまくっていたが、グランドファイナルでは天敵SnakeEyez と対戦。「SnakeEyez には勝てないと知りながらも、あきらめずにサガットを選んだりして食らい付こうとしてたXian はえらい」とMR。「Wednesday Night Fight では誰もがサガットを選んでSnakeEyez に挑んでるけど、誰も勝てないんだよ」とJC。
・Xian はザンギに対してポイズンも使った。JC「Viscant は『ザンギ対ポイズンはポイズン有利だけど、それはザンギにゲージがない場合に限る』って言ってた」。UD「ポイズンは中距離で良い技がないし、弾が有効な間合いはEX バニッシングが有効な間合いでもあるからね。ザンギ対ポイズンは5分5分ぐらいだと思うけど」。
・Viscant の賢さ。JC「アルカプが出たとき、Viscant だけが『ウェスカーは弱い』って言ってて誰も相手にしなかったけど、実際その通りだったよ」。MR「Viscant はあの年のEVO の前に自分のチームの強さを公に解説してて、自分で宣言したそのままの戦い方をして優勝した」
・Xian、ぼんちゃん、ジャスティン、ChuChu はポイントによるカプコンカップ出場が確定している。ポイントランキグによる残されたスポットは2つだが、Xian がアジア大会で優勝すればもう1つスポットが空く。MR「Xian は『梅原がアジア大会で優勝する』って言ってたんだ。僕がXian に、『何言ってるんだよ』って言ったら、Xian は『梅原には10-0で負けたから』って」
・EVO では梅原はF チャンプやジョーンチョイに負けたが、それは誰と当たるかわからなかったから。アジア大会決勝の出場者はたった8人なので、相手を研究し尽くしたときの梅原に誰もかなわないだろう。
【編集中】
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/578287884
★TFC の話
・UD、JC、MR の三人とも参加した。
・スケジュールは完全に予定通りに進んだ。FGC のイベントでは珍しいことだ。
・古いアーケードの筐体もたくさんあった。「マブカプ2を誰もプレイしていなかった」とがっかりのMR。マーブルスーパーヒーローズのコンボを今でもできるかどうか試したJC。
・「カリフォルニアでも北部と南部でプレイスタイルに違いがあるけど、東海岸のスト3は通常技を振りまくるスタイルで面白いよ。ノースカロライナのFGC もすごく実力が高くてさ、ファイナルラウンドでジャスティンをのぞいてTop 8 が全員ノースカロライナになったこともあるよ。」とUD。
・スパII Xで MR がザンギエフでJC のキャミーに挑戦?JC のキャミーはSnakeEyze のザンギエフにも勝った。「僕が東海岸に住んでた時、東海岸で最強のザンギエフだったけど、James のキャミーに勝てなかったよ」とUD。
・「じゃあ、一番重要なゲームから」と言ってUNIEL の話を始めるUD。 グランドファイナルはワンサイドゲームだった。
・ウル4の話。ダイミニオンはガイルしか使わなかった。
・SnakeEyez が優勝。
・「ぺぺだいとSnakeEyez は二人とも世界一のウル4プレイヤーだと思う。エキシビションはびっくりするプレイが満載だった」とMR。
・ぺぺだいはディカープリ対策(確定反撃の知識など)が足りなかった。イベントのあとPoem のディカープリとの5先にも破れている。
・ぺぺだいはSmug にも負けた。ダッドリーはフォルテの弱点に付け入ることができるキャラクター。ぺぺだい対Smug の5先は、5-4でSmug の勝ち。
・それでもぺぺだいはものすごく賢いプレイをしていた。走りによる絶妙な間合いと反応。後ろ走り大Kでサマソをスカらせてウルコンを決めたこと「あんなの初めて見た。今回の大会で一番すごいプレイだった」と絶賛するUD。https://www.youtube.com/watch?v=9z8CPEZehnE(5:25ごろ)
・Xian は勝ちまくっていたが、グランドファイナルでは天敵SnakeEyez と対戦。「SnakeEyez には勝てないと知りながらも、あきらめずにサガットを選んだりして食らい付こうとしてたXian はえらい」とMR。「Wednesday Night Fight では誰もがサガットを選んでSnakeEyez に挑んでるけど、誰も勝てないんだよ」とJC。
・Xian はザンギに対してポイズンも使った。JC「Viscant は『ザンギ対ポイズンはポイズン有利だけど、それはザンギにゲージがない場合に限る』って言ってた」。UD「ポイズンは中距離で良い技がないし、弾が有効な間合いはEX バニッシングが有効な間合いでもあるからね。ザンギ対ポイズンは5分5分ぐらいだと思うけど」。
・Viscant の賢さ。JC「アルカプが出たとき、Viscant だけが『ウェスカーは弱い』って言ってて誰も相手にしなかったけど、実際その通りだったよ」。MR「Viscant はあの年のEVO の前に自分のチームの強さを公に解説してて、自分で宣言したそのままの戦い方をして優勝した」
・Xian、ぼんちゃん、ジャスティン、ChuChu はポイントによるカプコンカップ出場が確定している。ポイントランキグによる残されたスポットは2つだが、Xian がアジア大会で優勝すればもう1つスポットが空く。MR「Xian は『梅原がアジア大会で優勝する』って言ってたんだ。僕がXian に、『何言ってるんだよ』って言ったら、Xian は『梅原には10-0で負けたから』って」
・EVO では梅原はF チャンプやジョーンチョイに負けたが、それは誰と当たるかわからなかったから。アジア大会決勝の出場者はたった8人なので、相手を研究し尽くしたときの梅原に誰もかなわないだろう。
【編集中】
2014年10月9日木曜日
【編集中】The Tuesday Show S3 Ep35 - Smash
The Tuesday Show S3 Ep35 - Smash
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/573751872
★スマブラ4の話
【ブレイク】
★鉄拳7の話
【ブレイク】
★The Big House 4 (スマブラのメジャー大会)の結果。
http://shoryuken.com/2014/10/05/the-big-house-4-feat-super-smash-bros-melee-project-m-streaming-live-from-romulus-michigan/
・Armada は4位。Leffen は3位。優勝はMango(ルーザーズから)。
・Hungry Box がメジャーイベントでTop 8 に入らなかったのは、5~6年ぶり?
・スマブラの次のメジャーイベントはAPEX。TFC でもスマブラトーナメントがある。
★PXG によるオンラインのウル4トーナメントの結果。
http://www.eventhubs.com/news/2014/oct/07/pandaxgaming-online-championships-4-results-replays-ultra-street-fighter-4-ft-nuckledu-chris-brolylegs-shine-iperu-and-more/
・3位のiPsYkHo (Akuma, Yang)は謎のプレイヤー?豪鬼のPPもBPも0だったが、(UD)「誰か有名なプレイヤーが仮の姿でプレイしてたのかも。徹底的にやりこん出るプレイヤーじゃないと知らないようなテクニックを使ってたし、豪鬼でフォルテにも対策を立ててたからね」。JC「誰だろうって考えたんだけど、豪鬼使いでYang も使うプレイヤーってだれも知らないな」
・優勝はiPeru のフォルテ。フォルテはウル4でかなり強化されたキャラ。JC「フォルテはもともとは弱点があるように意図的にデザインされてたけど、ウル4のバランス調整に関わった人間にフォルテ使いがいてさ、誰とは言わないけどね」。UD「って言ってもフォルテはそこまで強いキャラじゃないよ。Top 5にも入ってないよね」。JC「今のところはね」。
・UD「確かに、フォルテは勢いに任せた戦い方じゃなくて、地に足をつけた戦い方でも強くなったね」。JC「Q ボムの無敵が15F になってダメージ(200)はそのままだから、それだけでかなり強くなった」。UD「以前のフォルテで大ダメージを狙うとしたら、大Pのループぐらいしかなかったけど、限られたセットプレイからしかできなかったしタイミングもシビアだった。今回Q ボムっていうダメージ源を得たのはかなり大きいね」。JC「Q ボムは相手の動きに反応して当てるのがかなり簡単だしね。今後フォルテが強すぎて勝ちまくるとは思わないけど、フォルテ使いがTop 8の常連になっても驚くには値しないな。問題はどれくらいのプレイヤーがフォルテを使いたいと思うかじゃないかな」。UD「そうだね。フォルテは以前のバージョンからのランダムでチープなイメージがあるから嫌われるかもしれないね」。JC「チャットでは『プンコがフォルテを使うべきだ』って言ってるよ。でも、もうフォルテはプンコのスタイルに合わないと思うな」。UD「いや、フォルテはプンコにピッタリだと思うな。プンコは勢いに任せた戦い方をすることが多いけど、じっくり戦っても強いよ。彼は実際フォルテを使ってたこともあるし、もしフォルテメインで本気を出せばかなり危険なプレイヤーになると思うな。セスはかなり弱くなったしね」。
・フォルテの強さを危惧する声は、ウル4リリース当時からあった。今後フォルテ対策も広まるだろう。Q ボムが強いと言っても、ガードすれば-13F で、キャミーやローズのウルコンでも反撃できる。
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/573751872
★スマブラ4の話
【ブレイク】
★鉄拳7の話
【ブレイク】
★The Big House 4 (スマブラのメジャー大会)の結果。
http://shoryuken.com/2014/10/05/the-big-house-4-feat-super-smash-bros-melee-project-m-streaming-live-from-romulus-michigan/
・Armada は4位。Leffen は3位。優勝はMango(ルーザーズから)。
・Hungry Box がメジャーイベントでTop 8 に入らなかったのは、5~6年ぶり?
・スマブラの次のメジャーイベントはAPEX。TFC でもスマブラトーナメントがある。
★PXG によるオンラインのウル4トーナメントの結果。
http://www.eventhubs.com/news/2014/oct/07/pandaxgaming-online-championships-4-results-replays-ultra-street-fighter-4-ft-nuckledu-chris-brolylegs-shine-iperu-and-more/
・3位のiPsYkHo (Akuma, Yang)は謎のプレイヤー?豪鬼のPPもBPも0だったが、(UD)「誰か有名なプレイヤーが仮の姿でプレイしてたのかも。徹底的にやりこん出るプレイヤーじゃないと知らないようなテクニックを使ってたし、豪鬼でフォルテにも対策を立ててたからね」。JC「誰だろうって考えたんだけど、豪鬼使いでYang も使うプレイヤーってだれも知らないな」
・優勝はiPeru のフォルテ。フォルテはウル4でかなり強化されたキャラ。JC「フォルテはもともとは弱点があるように意図的にデザインされてたけど、ウル4のバランス調整に関わった人間にフォルテ使いがいてさ、誰とは言わないけどね」。UD「って言ってもフォルテはそこまで強いキャラじゃないよ。Top 5にも入ってないよね」。JC「今のところはね」。
・UD「確かに、フォルテは勢いに任せた戦い方じゃなくて、地に足をつけた戦い方でも強くなったね」。JC「Q ボムの無敵が15F になってダメージ(200)はそのままだから、それだけでかなり強くなった」。UD「以前のフォルテで大ダメージを狙うとしたら、大Pのループぐらいしかなかったけど、限られたセットプレイからしかできなかったしタイミングもシビアだった。今回Q ボムっていうダメージ源を得たのはかなり大きいね」。JC「Q ボムは相手の動きに反応して当てるのがかなり簡単だしね。今後フォルテが強すぎて勝ちまくるとは思わないけど、フォルテ使いがTop 8の常連になっても驚くには値しないな。問題はどれくらいのプレイヤーがフォルテを使いたいと思うかじゃないかな」。UD「そうだね。フォルテは以前のバージョンからのランダムでチープなイメージがあるから嫌われるかもしれないね」。JC「チャットでは『プンコがフォルテを使うべきだ』って言ってるよ。でも、もうフォルテはプンコのスタイルに合わないと思うな」。UD「いや、フォルテはプンコにピッタリだと思うな。プンコは勢いに任せた戦い方をすることが多いけど、じっくり戦っても強いよ。彼は実際フォルテを使ってたこともあるし、もしフォルテメインで本気を出せばかなり危険なプレイヤーになると思うな。セスはかなり弱くなったしね」。
・フォルテの強さを危惧する声は、ウル4リリース当時からあった。今後フォルテ対策も広まるだろう。Q ボムが強いと言っても、ガードすれば-13F で、キャミーやローズのウルコンでも反撃できる。
・他のプレイヤーの話。クリスにも勝ったブローリーレッグス。ディカープリを使ってナックルドゥーより上位に入ったランマサマ。
・JC「ボンちゃんとネモの5強リストを見たあと、リッキーに『ポイズンはそんなに強いと思う?』って聞いたんだ。そしたら、「ポイズンは5強に入ってもおかしくない」って言ってたよ」。UD「本当?バランスのいいキャラだとは思うけど5強っていうのはわかんないな」
・レベル3Q ボムはカウンターヒットで390のダメージ?
★カプコンプロツアーアジア、シンガポール予選の結果。
・Xian が優勝。元とポイズンとザンギエフを使用。グランドファイナルでチームメイトのガクトを相手にザンギエフを使った。
・ザンギエフはXian の天敵だった。EVO では二人のザンギ使い(SnakeEyez と板橋ザンギエフ)に負けて敗退。タイガーアッパーカットでも板橋ザンギエフに負けた。ジャスティンのローズ、リッキーのポイズンのように、対策を立てるために実験的に使っているのかも。
・Xian はサイゴンカップでの予選ですでにアジア大会決勝に駒を進めているため、準優勝と3位のガクト、レズリーが決勝進出となった。アジア大会決勝はカプコンプロツアーのプレミアイベント。
★The Fall Classic
・アメリカではEVO 以来のカプコンプロツアーのプレミアイベント。
・Twitch の出資でSnakeEyez も参加、と聞いて歓喜するUD。
・このところトーナメントに参加していなかったPR ログなどのプレイヤーも参加。
・TFC は東海岸のイベント主催者が集まって共同開催する大規模なイベント。
・日本からは、東京ゲームショーで優勝したペペだいが参加。日本と韓国のファンによる募金によって参加が実現した。ペペだいがアメリカに来るのは初めて。コミュニティに非常に感謝しているようだ。JC「アメリカのイベントを楽しんでくれるといいね。観客もみんなぺぺだいを応援してめちゃくちゃ盛り上がると思うよ」。UD「僕だってぺぺだいを応援するよ。コメンタリーの最中にもねw」
★ストロングスタイル
・鉄拳のイベント。配信されなかったが、のちほど編集された動画がリリースされる。
・結果はリークされている。イベント自体は非常に盛り上がったようだ。
・試合はひとつ残らず動画に記録されている。
【ブレイク】
★スマッシュ4のWii U 版は、アメリカとヨーロッパで先行リリース。UD「ヨーロッパで日本より早くリリースされるなんて前代未聞だね」
・ザンギエフはXian の天敵だった。EVO では二人のザンギ使い(SnakeEyez と板橋ザンギエフ)に負けて敗退。タイガーアッパーカットでも板橋ザンギエフに負けた。ジャスティンのローズ、リッキーのポイズンのように、対策を立てるために実験的に使っているのかも。
・Xian はサイゴンカップでの予選ですでにアジア大会決勝に駒を進めているため、準優勝と3位のガクト、レズリーが決勝進出となった。アジア大会決勝はカプコンプロツアーのプレミアイベント。
★The Fall Classic
・アメリカではEVO 以来のカプコンプロツアーのプレミアイベント。
・Twitch の出資でSnakeEyez も参加、と聞いて歓喜するUD。
・このところトーナメントに参加していなかったPR ログなどのプレイヤーも参加。
・TFC は東海岸のイベント主催者が集まって共同開催する大規模なイベント。
・日本からは、東京ゲームショーで優勝したペペだいが参加。日本と韓国のファンによる募金によって参加が実現した。ペペだいがアメリカに来るのは初めて。コミュニティに非常に感謝しているようだ。JC「アメリカのイベントを楽しんでくれるといいね。観客もみんなぺぺだいを応援してめちゃくちゃ盛り上がると思うよ」。UD「僕だってぺぺだいを応援するよ。コメンタリーの最中にもねw」
★ストロングスタイル
・鉄拳のイベント。配信されなかったが、のちほど編集された動画がリリースされる。
・結果はリークされている。イベント自体は非常に盛り上がったようだ。
・試合はひとつ残らず動画に記録されている。
【ブレイク】
★スマッシュ4のWii U 版は、アメリカとヨーロッパで先行リリース。UD「ヨーロッパで日本より早くリリースされるなんて前代未聞だね」
2014年10月1日水曜日
The Tuesday Show S3, Ep 34 - James vs David MvC2 ft100
The Tuesday Show S3, Ep 34 - James vs David MvC2 ft100
配信アーカイブ
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/573751872
★ヤイプスとサンフォードのマブカプ2、100先が裏で配信中。
http://shoryuken.com/2014/09/30/its-mahvel-baby-ifc-yipes-and-tscsanford-kelly-facing-off-in-first-to-100-marvel-vs-capcom-2-set/
・サンフォードとヤイプスは、ジャスティンと並ぶマブカプ2の神プレイヤー
★サイゴンカップ
http://shoryuken.com/2014/09/27/saigon-cup-2014-streaming-live-from-ho-chi-minh-city-vietnam/
・マーンのウル4Top 8 入りに驚く二人。
・グランドファイナルでポイズンを使ったXian。http://shoryuken.com/2014/09/29/rzrxian-reveals-pocket-poison-against-avmgamerbee-during-saigon-cup-2014s-ultra-street-fighter-iv-grand-finals/
・「アドンの垂直ジャンプなんかにポイズンの弾は有効みたいだけど、それ以外特に目新しい動きはなかった」とUD。
・ボンちゃんとネモのウル4五強キャラ。http://shoryuken.com/2014/09/24/benemo-and-bonchan-reveal-their-thoughts-on-ultra-street-fighter-ivs-top-five-characters/
・JC「ボンちゃんとネモは世界で最も強いプレイヤーと言っても過言ではない。その二人がポイズンを五強にあげてるって、僕達なんか大きな間違いをしてるのかな」。UD「どう考えてもポイズンがそんなに強いとは思えないけど、わかんないな。中距離で強い技があるわけでもないし、ローリスクハイリターンの攻めがあるわけでもない。かといって遠距離戦が極端に強いわけでもないし、アッパーカットが強いわけでもない。」
・JC「豪鬼も五強にいない。キャミーもいないの?ふたりともいぶきをあげてるけど、Sako のトラウマがあるんじゃないかな。でもSako はいぶきじゃなくてエレナを使ってるのにね」。UD「結局のところわかんないね。でも誰にでも間違いはあるからね。もっと時間がたてばわかるってことかな」
・Xian はアジア大会の決勝に進出。そこで勝てばカプコンカップの決勝に進出できるチャンスもある。
・カプコンプロツアーのランキング>http://capcomprotour.com/standings/
・JC「SnakeEyez が決勝進出の枠から外れてるよ。彼が出場できるイベントが必要だね」。UD「TFC には出るのかな」
★ドリームハック、ストックホルム
http://shoryuken.com/2014/09/27/dreamhack-ultra-street-fighter-iv-championship-stockholm-2014-streaming-live/
・強キャラ使いのPopi
・ルーフィーが優勝。ライアンハートが準優勝というのも順当な結果だろう。二人はすでにカプコンカップへの出場が決まっている。
★WEGC 2014 Global Challenge
http://shoryuken.com/2014/09/28/wegc-2014-global-challenge-seoul-streaming-live/
・出場選手の8人は、予選を勝ち抜いたプレイヤーのようだ。アメリカのHoodaman もその一人。
・インフィルトレーションはこのところあまり表立った活躍をしていなかったが、このトーナメントでは優勝。カプコンカップの出場はEVO の前のCEO ですでに決まっている。
・DeeJay は間違いなく最弱キャラ。それ以外の最弱キャラを選ぶのは非常に難しい。
★Art of Fighting
http://www.eventhubs.com/news/2014/sep/27/art-fighting-tournament-live-stream-ft-justin-wong-ricky-ortiz-angelic-and-more/
・息子を先天的な心臓の疾患で亡くしたIan Donmoyer が主催するチャリティーイベント。美術展覧会も同時に開催。収益は医療研究機関に寄付される。
・優勝はローズを使ったジャスティン。リッキーはポイズンで準優勝。二人ともこのキャラしか使わなかった。
・ストIII でのプレイスタイルを考えると、ローズという選択はジャスティンにぴったりだろう。キャラの選択肢を増やすだけでなく、カプコンカップで当たるかもしれないルーフィー対策という狙いもある?
・3位と4位はヒューゴとダッドリー。この組み合わせはヒューゴが圧倒的に有利。「僕もヒューゴを使ってSmug と長いセットを戦ったことがあるけど、ありえないくらい僅差だったよw」とUD。
・ヒューゴにはポイズンに対して不利なバグがある。ポイズンの弾に対してEX ラリアットのアーマーが切れるタイミングが早すぎるなど。JC「ストーリーの上ではヒューゴはポイズンに仕えてる立場だからわざとそうしてあるんじゃないかなw」。UD「それってウル4のデザイナーを評価し過ぎじゃないの?」
・アルカプ。ウルヴァリンではなくレッドアリーマーを使ったエンジェリック。グランドファイナルではジャスティンに対してリセット。
・ジャスティンとエンジェリックはエキシビションの7先でも対戦した。7-5でジャスティンの勝利。
・このようなチャリティーイベントの開催は素晴らしい。
・イベントでたくさんの展示品を購入し、配信視聴者に低価格で譲ったジャスティン。東京ゲームショーでもおみやげをたくさん購入してきた。UD には小魚のスナック、JC にはヴァンパイアのT シャツをおみやげに買ってきてくれた。
★トパンガB リーグの話
http://shoryuken.com/2014/09/28/topanga-league-4-b-round-1-streaming-live/
・コメンテーターのアールとのEVO での対談(対戦)の話。アールは日本でもトップレベルのガイ使い。「UltraChen 自身はウル4をプレイするんですか?」というアールの質問に「そっちこそプレイするの?」と答えたUD。対戦後はお互いの実力を認め合った。
・弱キャラと言われているエレナを使って無敗のSako。他プレイヤーがエレナに対しての経験が浅いということも考えられる。特にSako は相手の知らないことを探り、そこに狙いを定めるスタイルを持っている。EX マレットを二択ではなくフレームトラップに使用。Sako らしい精度の高いコンボ。セレクトボタンによる辻式も。
・二位のEX Pugera はEVO でも上位に進出した。
・コーディとダッドリーは不調。「これによってダッドリーが弱いってことにはならないよ。なんといってもSmug に戦ってもらわないとね」とJC。
・餅は世界一のダルシムだが…「僕はこの手のイベントの結果をキャラランクのために使うのは好きじゃないんだけど、ダルシムに関してはこの結果は妥当だろうね」というUD のコメントに大笑いのJC。
・サガットを使って三太郎も活躍。JC「ボンちゃんやライアンハートはもちろん、サンフォードやレズリーもサガットで活躍してる。ウル4発売当初はサガットの弱体化を嘆く声が最も大きかったけど、蓋を開けてみたら全く問題なかったね」
【中略】
★アメリカのウル4プレイヤートップ10
・先日、アメリカのウル4プレイヤーのトップ10が五人の審査員によって別々に選ばれ発表された。
・SRK やカプコンカップのようなポイントによるランキングではなく、審査員の主観に基づいて選ばれるというのが面白いところだ。
・また同じ試みが今度は10人(9人?)の審査員によって、計画されている。前回はJC が審査員の一人だったが、今回はUD もその一人。
(・ヒューゴのバグの話。パームからスパコンが、エレナにはつながるがローズやキャミーにはつながらない?)
・UltraChen のTop 10を、公式リリースに先立って公開!
★James Chen のTop 10
・1:Snake Eyez。WNF で7週連続優勝という信じられないほどの快挙。みんな懸命に対策を立てSnakeEyez に挑んでいるが誰も歯がたたない。
・2:リッキー。SnakeEyez とともにEVO ではTop 8 入り。
・3:ジャスティン。リッキーより下なのは、現在ややキャラクター選択で迷いを見せているから。ローズを使って、Art of Fighting で優勝したが…(JC のランキングはArt of Fighting の前に作ったもの)
・4:クリスG。(フィリピーノマンとは違い)非常に多くのメジャーイベントに参加し、常に上位の成績を残している。つい先日も、メキシコでの大会(ジャスティンやPR ログも出場)で優勝した。「前回のランキングでは、クリスG 自身もランクインしたことを驚いてたけど、彼をランクインさせないなんて考えられない。」
・5:PR ログ。「前回のランキングでは、2位にしてたんだ。トパンガにも招待されたし、長い間ずっとトッププレイヤーだしね。EVO で不調だったのは別にしても、このところ活躍が見られないからランクをやや落としたよ。一時は8位ぐらいまで落とそうと思ってたんだけど、彼の本来の強さを考えると心苦しくてね。送信する直前に考えなおしたんだ。僕は個人的にも彼のキャラクターが大好きだから、公平に見れてないかもしれないな」。
・6、7、8:フィリピーノマン、Smug、ナックルドゥーの三人がタイ。みんな若くて才能のあるプレイヤー。
・フィリピーノマンとSmug はあまり多くのトーナメントに出場していない。ナックルドゥーはGUTS でサンフォードに負けたが、「もし勝っていたら単独6位にしていた」というJC。「もしこの中でどうしても一人選ばなければいけないとしたら、EVO での好成績を考慮してフィリピーノマンかな。さっきDavid が言ってたように、『アメリカのプレイヤーに負けてない』ってことに気がついてたら、PR ログより上位にランクさせたかも」。
・JC「Smug にはこれからどんどんいろんなトーナメントに出場してほしいよ。今トーナメントでSmug とあたりたいっていうプレイヤーはいないんじゃないかな。それぐらい勢いと才能があると思う。キャラ相性があるからSnakeEyez はSmug とあたっても平気かもしれないけど」。UD「Smug は実際SnakeEyez とあたったとき、互角の戦いをしてたけどね」。JC「そうだね。そのこともSmug の評価につながるね」
・SRK のランキングページ:http://rank.shoryuken.com/。JC の選ぶTop 10 はこのページのTop 10 と一致している。
・9:K-Brad。キャミーはやや弱体化し、実際トーナメントでも見られなくなった。ネモとボンちゃんによるTop 5 からも外れている。K-Brad はディカープリを使っているため、キャミーをあまり使っていないのかも。「もちろんK-Brad はトーナメントでは警戒すべきプレイヤーだよ。でもフーダマンをはじめランクインさせたかったプレイヤーが他にもたくさんいるから、今後の展開によってはK-Brad がTop 10 にとどまるかわからないな」
・10:ダイミニオン。JC「EVO では9位に入賞したし、前回作ったランキングではもっと上にランクさせてたよ。なんといってもダイミニオンだしね。彼のことを『アメリカで最強のプレイヤーだ』と思ったこともあるよ。EVO の後はヨーロッパでトーナメントに一回出場しただけ(Top 8にも入らず)だから、フーダマンとどっちを選ぼうか迷ったな。来週のTFC の結果によっては入れ替えなきゃいけないかもね」。UD「僕もダイミニオンは、アメリカでもっとも才能のあるプレイヤーの一人だと思うよ。でもこのところトーナメントに出場してないから選ばなかったんだ」
・JayceTheAce は「アメリカのプレイヤー」?Jayce もフーダマンと並んでTop 10 に近いプレイヤー。
★UltraDavid のTop 10
・1:もちろんSnakeEyez。
・2:ジャスティン。ローズを使っても優勝した。
・3:リッキー。ジャスティンと並んで、アメリカで最も長きに渡りにトップで活躍しているプレイヤーの一人。ノーカルファイトクラブのリーグ戦では無敗だった。
・4:フィリピーノマン。UD のリサーチによると、UFGT でのウル4リリース前のトーナメントを含め、出場したメジャーイベントではアメリカ人には負けていない(負けたのはネモ、よっさん、もう一人の日本人、ライアンハートの4人に対して)。だが、フィリピーノマンは、それほど多くメジャーイベントに出場しているわけではない。
・5:Smug。地元のエリアでは最強のプレイヤー。それだけでなく、これからもどんどん強くなる可能性を秘めている。先日もメジャーイベントで優勝を果たした。NLBC でも常に活躍している。
・サンフォードは相手の動きを制限して自分の思い通りの展開に持ち込むのが得意なプレイヤーだが、Smug はサンフォードと対戦するときも相手の動きに怯むことなく戦う能力を見せている。>JC「Smug はまだ若くて恐れを知らないところが強みかな。相手に自分の動きを制限させないっていうのは、一時期のコンボフィーンを思い出させるよ。Alex Valle もサンフォードのように相手を操るのが上手いプレイヤーだけど、コンボフィーンは全く怯むことなく戦ってたからね。」
・6:ナックルドゥー。出場するイベントで常にTop 8 入り。ガイルでは個性的な戦い方をするし、ディカープリを使っても強い。新しいキャラを斬新に使って結果を残している点を高く評価した。
・7:フーダマン。アメリカ最強の本田使い。ウル4で弱体化した本田でも安定した結果を残している。このランキングの中で最も忍耐強く戦うプレイヤー。JC のランキングでは11位。
・8:PR ログ。上記のプレイヤーに比べて、このところあまり活躍が見れないことがややマイナス。「だけど次のメジャーイベントで、PR ログの上位進出を疑うかっていうとNo だよ。」
・9:サンフォード。読みが鋭く、相手の動きを制限して不利な状況に追い詰めるのが非常に上手いプレイヤー。
・10:K-Brad。たくさんのトーナメントに出場している。「シャインとかNGL クリスとか、他にも選びたかったプレイヤーがたくさんいるけど、他に選んだのが沿岸部(カリフォルニア、ニューヨーク、フロリダ)のプレイヤーばかりだったから、内陸部のプレイヤーを選ぼうって考えてK-Brad にしたよ。でもあんまり自信ないな」。
・「他にはフーリオも考えた。あとウルフクローンかな。でもウルフクローンは、UFGT で二位になって以来ウル4をやめたみたいだからね。充分に才能はあると思うけど」
・世界最強を選ぶとしたら?ボンちゃん?ネモ?ルーフィー?
・JC 「世界ランキングを作るとしたら、僕は自信がないな。日本にはWao やマイケルたんのように、突然世界を驚かせるプレイヤーもいるしね。」
2014年9月24日水曜日
The Tuesday Show S3, Ep 33 - Major Overhaul
The Tuesday Show S3, Ep 33 - Major Overhaul
書き落としている点もたくさんあるので、詳しくは配信アーカイブを御覧ください。
配信アーカイブ
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/571593700
★東京ゲームショーのウル4イベント
http://shoryuken.com/2014/09/21/mad-catz-tgs-2014-ultra-street-fighter-iv-tournament-results/
・マッドキャッツが大会を開催するのは二年目。配信はチームSpooky。ジャスティンなどアメリカのプレイヤーも。
・5先エキシビションも。
・マイクロスはヒューゴを使ってマゴに敗北。だが、「マイクロスは反応よりも読み重視でヒューゴを使い込めば強くなれると思う」とUD。マゴがヤンを選んだのは、Zhi によると「マゴは勝敗よりも観客の反応を重視してヤンを選んだ」とのこと。メインキャラのフェイロンに対する視聴者の反応は芳しくない。
・JC「配信視聴者の反応が日本のトッププレイヤーのキャラ選択に影響するっていうのは面白いね。ももちも以前ユンを使ってブーイングを受けてその後コーディに変えたことがあった。梅原も強キャラより観ていて楽しいキャラを選んでるみたいだし」。UD「アメリカやヨーロッパのプレイヤーは観客の反応よりも自分が使いたいキャラを優先して選ぶ傾向にあると思うんだ。そういう違いがあるのは面白ね。」
・ときどとJayce the Ace のエキシビションはかなりの僅差だった。豪鬼はいまだに強キャラと考えられる。ときど自身は「このバージョンの豪鬼が一番面白い」と言っているらしい。
・梅原対ジャスティン。梅原はかなり頻繁にコンボをミスっていた。「ダイゴはアーケードで練習しすぎて家庭用のモニターに慣れてないのかもしれない。Sako の殺意はコンボが正確ですごいと思うけど、ダイゴの殺意は見ててそんなに驚かないな」とJC。梅原はEVO でジョーンチョイに負けたときもコンボをミスっていた。ちなみにジャスティンもコンボミスが目立った。
・ネモのロレントを絶賛するUD。JC も「普段トッププレイヤーのプレイを見てても目新しいことを発見することは少ないけど、ネモのロレントは新しいテクニックが満載だった」と賞賛。スティンガーをヒット確認してウルコン2に繋ぐコンボ、対空コロコロ、EX スティンガーの使い方など。
・ロレントは弱キャラと言われているが、下から10位ぐらいのランク?ウル4はほとんどのキャラで有効に戦えるほどバランスが良い。
・トーナメント。優勝はペペだいのフォルテ。ペペだいをペペデーと読む二人。ペペだいは日本でも無名のプレイヤーだった。
・フォルテの強さを考える。UD「僕もここ数ヶ月かなりフォルテをプレイしてるけど、何でもできるかなり万能な強さだと思う」。JC「Q ボムに繋ぐコンボのヒット確認ができるようになって地上戦を慎重に戦うスタイルもできるようになった。フォルテらしい一気に攻めこむスタイルと混ぜあわせればかなり対応しづらくて強いよ」。UD「中段か下段かの二択からQ ボムに繋げられるのも強いよ。アメリカの有力なフォルテ使いは今年はEVO に来られなかったし、他のメジャーイベントでも力を発揮できてなかったけど、ここにきてフォルテ使いが注目を浴びて嬉しいよ」。
・ボンちゃんは今現在、最強のプレイヤーの一人だろう。どの大会でも常に上位に入賞している。
・UD「フォルテはウル4の調整で最も強くなった(度合いが大きい)キャラクターだと思う。下位ランクから一気に上位10キャラぐらいの位置にのし上がったよ。その次に強化されたのはT ホークだと思うけど、T ホークがこの大会で優勝するなんて考えられないしね」
・ペペだいにはコミュニティによる寄付が集まって、10月のTFC に参加することが決定。
・マゴはヤンを使ってボンちゃんのサガットに0-5で敗北。フェイロンを選ぶこともできたが、新しく使い始めたヤンで経験を積むことを優先したようだ。
・日本人プレイヤーのEVO での経験を英語に翻訳してまとめたページの話。かずのこはAlex Mayers を絶賛。マゴはサンフォードを卑怯者扱い?http://pastebin.com/4QdH21Lq
オリジナル動画はこちら。https://www.youtube.com/watch?v=T6a1vVsso88
・ぺぺだいは日本のBP ランキングで29位、とのこと。全くの無名というわけではないようだ。
【ブレイク】
★GUTS 3の結果
http://shoryuken.com/2014/09/21/guts3-day-1-streaming-live-from-mashantucket-connecticut/
・ウル4、新たなスポンサーTheSteamCo がついたサンフォードが優勝。いつもよりにこやかで楽しそうだったサンフォード。オニとサガットと殺意で迷う場面もあったが、周りの勧めのとおりオニを使って成功。
・準優勝のナックルドゥーはディカープリを主に使った。とても斬新で面白い動きをするディカープリだった。
・ウル4新キャラの中で強い方なのは、ヒューゴ、ポイズン、ディカープリだろう。 リッキーはポイズンだけを使って小さなトーナメントで勝ったとのこと。
・アルカプ、KBrad が準優勝。グランドファイナルでは「KBrad にアルカプで優勝させるな」というツイートが飛び交っていた。
・Flux はこのところ出場するメジャーイベントで連続優勝している。
・三位のJRose も好調。4位のCoachSteve はウル4でも好成績、インジャスティスにも力を入れているようだ。
・NerdJosh はレイレイに勝った。
・Flux の活躍がどこまで続くかに注目。Flux は数年前から強いプレイヤーだが、精神的に弱い部分があった。このところの優勝で自信がついたことだろう。
・ウル4三位のZaferino は格闘ゲーム歴たった数年のプレイヤー。
・ギルティギア優勝のRuu は日本から。EVO で優勝したこともある?まるでマーブルのように飛び回るブリジット。
・カリフォルニアではUNIEL の人気が高まっている。ノーカル対ソーカルの対抗戦イベントが企画されるかも。
・ソニックフォックスは4つのゲーム(スカルガールズ、インジャスティス、UNIEL、モータルコンバット)で優勝。DOA でも準優勝。
・モータルコンバットの次回作は、非常に人気がでる可能性があり、今後スマブラと合わせてカプコンの格ゲーを凌ぐ勢いが出るかもしれない。任天堂がコミュニティをサポートする姿勢を見せていることには大きな意味があり、この流れの中でカプコンも同じように重い腰を上げるかもしれない(カプコンUSA はコミュニティへのサポートを強めているが、日本のカプコンのサポートはまだまだだ。)
・つい先日もMr. Wizard が「EVO 2015 のゲームは何がいいか」の意見をツイッターで募っていたが、スマブラとモータルコンバットの新作は間違いなく選ばれるだろう。
・Zhi によると、ときどを含めた日本の格闘ゲームプレイヤーがスマブラを新たに始めるつもり、とのこと。
【ブレイク】
★「メジャー(イベント)」という言葉ついて
・「メジャー」の定義は?週末に行われ配信されるイベントなら全てメジャー?
・どんなイベントもメジャーと呼ばれ始めているが、そのことでメジャーと言う言葉の意味が曖昧になり、イベント自体の価値も薄まってしまうのではないかと懸念するJC。
・イベントを格付けすることはできる?他のメジャーイベントに比べて明らかに一回り規模が大きいイベントに、(EVO はもちろんのこと)ファイナルラウンド、CEO、SCR などがある。これらのイベントは「グランドスラム」などと呼ぶべきだろうか。明らかにメジャーイベントなのにリージョナルと呼ばれて定着しているSCR、NCR。
・カプコンプロツアーでは、「プレミアイベント」と「ランキングイベント」を分けて格付けがなされている。
・格付けがされることによって格下のイベントへの参加や視聴に対するモチベーションが落ちてしまうのでは?と懸念するUD。
・「ウル4の参加者256人以上」 という条件を格付けに使う?
・80人ぐらいのメジャーイベントで優勝するのと300人規模のメジャーイベントで優勝するのでは明らかに価値が異なる。
・「今のところ現実的に大きな問題にはなっていないから今のままでもいいのでは?」とUD。 どのイベントにも大きくなるチャンスがあったほうがよい。イベントの質が高ければ人気は自然に高まるものだ。
・テニスには4つの「グランドスラム」があるが、「言われてみればテニスファンの僕もグランドスラムしか見ないな。格付けによって格下のイベントの人気が落ちるっていうのはそのとおりかもしれないね」(JC)。
・FGC 全体でイベントの格付けをするとしたら、全体を統治する機関が必要であり、そのこと自体も現実的ではなく賛成するものも少ないだろう。
★改造スティックについて
・東京ゲームショーでときどが使っていた改造スティック。上方向が入力できるボタンが追加されており、豪鬼のテレポートキャンセルウルコン2や立ち状態から対空ウル4が簡単に出せるようになっている。弱パンチにプリンク(つじ式)している?
・ファイナルでフルスケジュールの改造スティックが騒ぎになった時は、「改造スティックあり」の立場をとっていたUD (もともとスティックのカスタマイズが好き)だが…「改造スティックがどんどん広まったら、格闘ゲーム初心者にとって壁が高くなってよくないだろうね」と一転。格闘ゲームはただでさえ初心者にやさしくないジャンルだ。
・改造スティックの是非についてトーナメントごとに異なる今のシステムが(今のところ)いいのではないか。改造スティック有りのルールでもフルスケジュールやときどが勝ちまくっているわけではなく、現状には特に問題はない。
★東京ゲームショーでのZhi のコメンタリーについて
・「人種差別的なコメンタリーをするな」などと批判が上がっている。
・マッドキャッツのマークマンが謝罪するツイートをした。
・UD「差別的なことを本気で言ってるなら別だけど、ユーモアで言ってるならなんでもありだよ。それよりコメンタリーが検閲されるとしたらそっちの方が嫌だな」
・Zhi はジョークを言うときもごく普通のことのように言う癖がある(それによってジョークがより面白くなるのだが)。
・Zhi のコメンタリーを深刻に受け止める必要はないが、もし言うべきことがあるならZhi 本人にツイッターなどで直接言うのが一番だろう。
・コメンタリーで下手なことを言ったら次からコメンタリーに採用されなくなるかもしれないが、それはコメンテーター自身の問題。「僕がアルカプのコメンタリーをするときはいつもそうなってるね。」とJC。
・コメンタリーには様々なスタイルがあってしかるべき。
★ウル4オメガモードについて
・「ダルシムのドリルのスピードはウル4で使われてもおかしくないぐらい」とUD。
・バランスはあまり考慮されていないだろうが、結果的にバランスが良くなる可能性もあり、そこからさらに調整が入れば競技としてのオメガモードも面白くなるかもしれない。
・「今まで色々考えられて不採用になってたアイデアが一気につめ込まれた感じだね」とJC。
・エディションセレクトモードはあまり盛り上がらなかったがオメガモードには期待できそうだ。
・10月のアップグレードではPC 版のオンライプレイの改善も。オープンβは評判がいい。
★キラーインスティンクトシーズン2の話
★ギルティギアXrd の新キャラの話
★スマブラ新作について
・新しく買った3DSを見せびらかすUD。
・Villedger を使っているUD。
・日本の配信イベントの話。
・新作ゲームがでるときに旧作のプレイヤーがネガティブに反応するのはいつものことだ。
・新作ならではのテクニック。
★スパ2X 大会X-MANIA ヨーロッパの話
・Max 31がキャミーで優勝。
・キャミーのジャンプ小足の話
書き落としている点もたくさんあるので、詳しくは配信アーカイブを御覧ください。
配信アーカイブ
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/571593700
★東京ゲームショーのウル4イベント
http://shoryuken.com/2014/09/21/mad-catz-tgs-2014-ultra-street-fighter-iv-tournament-results/
・マッドキャッツが大会を開催するのは二年目。配信はチームSpooky。ジャスティンなどアメリカのプレイヤーも。
・5先エキシビションも。
・マイクロスはヒューゴを使ってマゴに敗北。だが、「マイクロスは反応よりも読み重視でヒューゴを使い込めば強くなれると思う」とUD。マゴがヤンを選んだのは、Zhi によると「マゴは勝敗よりも観客の反応を重視してヤンを選んだ」とのこと。メインキャラのフェイロンに対する視聴者の反応は芳しくない。
・JC「配信視聴者の反応が日本のトッププレイヤーのキャラ選択に影響するっていうのは面白いね。ももちも以前ユンを使ってブーイングを受けてその後コーディに変えたことがあった。梅原も強キャラより観ていて楽しいキャラを選んでるみたいだし」。UD「アメリカやヨーロッパのプレイヤーは観客の反応よりも自分が使いたいキャラを優先して選ぶ傾向にあると思うんだ。そういう違いがあるのは面白ね。」
・ときどとJayce the Ace のエキシビションはかなりの僅差だった。豪鬼はいまだに強キャラと考えられる。ときど自身は「このバージョンの豪鬼が一番面白い」と言っているらしい。
・梅原対ジャスティン。梅原はかなり頻繁にコンボをミスっていた。「ダイゴはアーケードで練習しすぎて家庭用のモニターに慣れてないのかもしれない。Sako の殺意はコンボが正確ですごいと思うけど、ダイゴの殺意は見ててそんなに驚かないな」とJC。梅原はEVO でジョーンチョイに負けたときもコンボをミスっていた。ちなみにジャスティンもコンボミスが目立った。
・ネモのロレントを絶賛するUD。JC も「普段トッププレイヤーのプレイを見てても目新しいことを発見することは少ないけど、ネモのロレントは新しいテクニックが満載だった」と賞賛。スティンガーをヒット確認してウルコン2に繋ぐコンボ、対空コロコロ、EX スティンガーの使い方など。
・ロレントは弱キャラと言われているが、下から10位ぐらいのランク?ウル4はほとんどのキャラで有効に戦えるほどバランスが良い。
・トーナメント。優勝はペペだいのフォルテ。ペペだいをペペデーと読む二人。ペペだいは日本でも無名のプレイヤーだった。
・フォルテの強さを考える。UD「僕もここ数ヶ月かなりフォルテをプレイしてるけど、何でもできるかなり万能な強さだと思う」。JC「Q ボムに繋ぐコンボのヒット確認ができるようになって地上戦を慎重に戦うスタイルもできるようになった。フォルテらしい一気に攻めこむスタイルと混ぜあわせればかなり対応しづらくて強いよ」。UD「中段か下段かの二択からQ ボムに繋げられるのも強いよ。アメリカの有力なフォルテ使いは今年はEVO に来られなかったし、他のメジャーイベントでも力を発揮できてなかったけど、ここにきてフォルテ使いが注目を浴びて嬉しいよ」。
・ボンちゃんは今現在、最強のプレイヤーの一人だろう。どの大会でも常に上位に入賞している。
・UD「フォルテはウル4の調整で最も強くなった(度合いが大きい)キャラクターだと思う。下位ランクから一気に上位10キャラぐらいの位置にのし上がったよ。その次に強化されたのはT ホークだと思うけど、T ホークがこの大会で優勝するなんて考えられないしね」
・ペペだいにはコミュニティによる寄付が集まって、10月のTFC に参加することが決定。
・マゴはヤンを使ってボンちゃんのサガットに0-5で敗北。フェイロンを選ぶこともできたが、新しく使い始めたヤンで経験を積むことを優先したようだ。
・日本人プレイヤーのEVO での経験を英語に翻訳してまとめたページの話。かずのこはAlex Mayers を絶賛。マゴはサンフォードを卑怯者扱い?http://pastebin.com/4QdH21Lq
オリジナル動画はこちら。https://www.youtube.com/watch?v=T6a1vVsso88
・ぺぺだいは日本のBP ランキングで29位、とのこと。全くの無名というわけではないようだ。
【ブレイク】
★GUTS 3の結果
http://shoryuken.com/2014/09/21/guts3-day-1-streaming-live-from-mashantucket-connecticut/
・ウル4、新たなスポンサーTheSteamCo がついたサンフォードが優勝。いつもよりにこやかで楽しそうだったサンフォード。オニとサガットと殺意で迷う場面もあったが、周りの勧めのとおりオニを使って成功。
・準優勝のナックルドゥーはディカープリを主に使った。とても斬新で面白い動きをするディカープリだった。
・ウル4新キャラの中で強い方なのは、ヒューゴ、ポイズン、ディカープリだろう。 リッキーはポイズンだけを使って小さなトーナメントで勝ったとのこと。
・アルカプ、KBrad が準優勝。グランドファイナルでは「KBrad にアルカプで優勝させるな」というツイートが飛び交っていた。
・Flux はこのところ出場するメジャーイベントで連続優勝している。
・三位のJRose も好調。4位のCoachSteve はウル4でも好成績、インジャスティスにも力を入れているようだ。
・NerdJosh はレイレイに勝った。
・Flux の活躍がどこまで続くかに注目。Flux は数年前から強いプレイヤーだが、精神的に弱い部分があった。このところの優勝で自信がついたことだろう。
・ウル4三位のZaferino は格闘ゲーム歴たった数年のプレイヤー。
・ギルティギア優勝のRuu は日本から。EVO で優勝したこともある?まるでマーブルのように飛び回るブリジット。
・カリフォルニアではUNIEL の人気が高まっている。ノーカル対ソーカルの対抗戦イベントが企画されるかも。
・ソニックフォックスは4つのゲーム(スカルガールズ、インジャスティス、UNIEL、モータルコンバット)で優勝。DOA でも準優勝。
・モータルコンバットの次回作は、非常に人気がでる可能性があり、今後スマブラと合わせてカプコンの格ゲーを凌ぐ勢いが出るかもしれない。任天堂がコミュニティをサポートする姿勢を見せていることには大きな意味があり、この流れの中でカプコンも同じように重い腰を上げるかもしれない(カプコンUSA はコミュニティへのサポートを強めているが、日本のカプコンのサポートはまだまだだ。)
・つい先日もMr. Wizard が「EVO 2015 のゲームは何がいいか」の意見をツイッターで募っていたが、スマブラとモータルコンバットの新作は間違いなく選ばれるだろう。
・Zhi によると、ときどを含めた日本の格闘ゲームプレイヤーがスマブラを新たに始めるつもり、とのこと。
【ブレイク】
★「メジャー(イベント)」という言葉ついて
・「メジャー」の定義は?週末に行われ配信されるイベントなら全てメジャー?
・どんなイベントもメジャーと呼ばれ始めているが、そのことでメジャーと言う言葉の意味が曖昧になり、イベント自体の価値も薄まってしまうのではないかと懸念するJC。
・イベントを格付けすることはできる?他のメジャーイベントに比べて明らかに一回り規模が大きいイベントに、(EVO はもちろんのこと)ファイナルラウンド、CEO、SCR などがある。これらのイベントは「グランドスラム」などと呼ぶべきだろうか。明らかにメジャーイベントなのにリージョナルと呼ばれて定着しているSCR、NCR。
・カプコンプロツアーでは、「プレミアイベント」と「ランキングイベント」を分けて格付けがなされている。
・格付けがされることによって格下のイベントへの参加や視聴に対するモチベーションが落ちてしまうのでは?と懸念するUD。
・「ウル4の参加者256人以上」 という条件を格付けに使う?
・80人ぐらいのメジャーイベントで優勝するのと300人規模のメジャーイベントで優勝するのでは明らかに価値が異なる。
・「今のところ現実的に大きな問題にはなっていないから今のままでもいいのでは?」とUD。 どのイベントにも大きくなるチャンスがあったほうがよい。イベントの質が高ければ人気は自然に高まるものだ。
・テニスには4つの「グランドスラム」があるが、「言われてみればテニスファンの僕もグランドスラムしか見ないな。格付けによって格下のイベントの人気が落ちるっていうのはそのとおりかもしれないね」(JC)。
・FGC 全体でイベントの格付けをするとしたら、全体を統治する機関が必要であり、そのこと自体も現実的ではなく賛成するものも少ないだろう。
★改造スティックについて
・東京ゲームショーでときどが使っていた改造スティック。上方向が入力できるボタンが追加されており、豪鬼のテレポートキャンセルウルコン2や立ち状態から対空ウル4が簡単に出せるようになっている。弱パンチにプリンク(つじ式)している?
・ファイナルでフルスケジュールの改造スティックが騒ぎになった時は、「改造スティックあり」の立場をとっていたUD (もともとスティックのカスタマイズが好き)だが…「改造スティックがどんどん広まったら、格闘ゲーム初心者にとって壁が高くなってよくないだろうね」と一転。格闘ゲームはただでさえ初心者にやさしくないジャンルだ。
・改造スティックの是非についてトーナメントごとに異なる今のシステムが(今のところ)いいのではないか。改造スティック有りのルールでもフルスケジュールやときどが勝ちまくっているわけではなく、現状には特に問題はない。
★東京ゲームショーでのZhi のコメンタリーについて
・「人種差別的なコメンタリーをするな」などと批判が上がっている。
・マッドキャッツのマークマンが謝罪するツイートをした。
・UD「差別的なことを本気で言ってるなら別だけど、ユーモアで言ってるならなんでもありだよ。それよりコメンタリーが検閲されるとしたらそっちの方が嫌だな」
・Zhi はジョークを言うときもごく普通のことのように言う癖がある(それによってジョークがより面白くなるのだが)。
・Zhi のコメンタリーを深刻に受け止める必要はないが、もし言うべきことがあるならZhi 本人にツイッターなどで直接言うのが一番だろう。
・コメンタリーで下手なことを言ったら次からコメンタリーに採用されなくなるかもしれないが、それはコメンテーター自身の問題。「僕がアルカプのコメンタリーをするときはいつもそうなってるね。」とJC。
・コメンタリーには様々なスタイルがあってしかるべき。
★ウル4オメガモードについて
・「ダルシムのドリルのスピードはウル4で使われてもおかしくないぐらい」とUD。
・バランスはあまり考慮されていないだろうが、結果的にバランスが良くなる可能性もあり、そこからさらに調整が入れば競技としてのオメガモードも面白くなるかもしれない。
・「今まで色々考えられて不採用になってたアイデアが一気につめ込まれた感じだね」とJC。
・エディションセレクトモードはあまり盛り上がらなかったがオメガモードには期待できそうだ。
・10月のアップグレードではPC 版のオンライプレイの改善も。オープンβは評判がいい。
★キラーインスティンクトシーズン2の話
★ギルティギアXrd の新キャラの話
★スマブラ新作について
・新しく買った3DSを見せびらかすUD。
・Villedger を使っているUD。
・日本の配信イベントの話。
・新作ゲームがでるときに旧作のプレイヤーがネガティブに反応するのはいつものことだ。
・新作ならではのテクニック。
★スパ2X 大会X-MANIA ヨーロッパの話
・Max 31がキャミーで優勝。
・キャミーのジャンプ小足の話
2014年9月21日日曜日
The Tuesday Show S3, Ep 33 - We're Back! A Fighting Gamer's Story
The Tuesday Show S3, Ep 33 - We're Back! A Fighting Gamer's Story
数週間ぶりの配信
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/569406401
★スマブラ新作の話
・ここ数週間で一番ホットな話題は?というJCの問に「スマブラ」と即答するUD。
・アメリカではデモ版がリリース。
・日本ではすでに3DS 版が発売されている。一週目にしてもう100万ぐらい売れたらしい。
・週末にやっと3DS を注文したUD。
・デモコードがクラブ任天堂のプラチナメンバーにリリースされた。「一人につき5つコードが配られたのは天才的だね。そのおかげでツイッターなんかでは『誰かコード持ってない?』ってみんなが聞きまわって大騒ぎだったから、凄い宣伝効果があったんじゃないかな」
・デモで使えるのはマリオ、ピカチュー、リンク、ロックマン、Villager(どうぶつの森)。「ロックマンしか触ってない」とJC。
・ファイアーエムブレムのことはほとんど知らない二人。
・旧作のスマブラに比べてキャラクターはかなり多彩になっているようだ。
・ロックマンはとてもユニークなデザイン。遠距離で飛び道具主体に戦うスタイル?アッパーカットには昇竜拳のように無敵時間がある。ジャンプ技も下に出る飛び道具。
(・今はUNIEL に夢中なJC)
・JC の使用キャラはもちろんロックマンだが、ゼルダにも興味がある。ドックハントも。キャラクターのバランスはかなりいいようだ。
・UD が使ってみたいキャラ:クッパ、ロゼリーナ、コクッパ、ドンキーコング。コクッパはコスチュームを変えると別のコクッパになれるのが面白い。ゼルダ(スマブラのダルシム?)。Melee ではカービーを使っていたUD。リトルマック。ドックハント。パックマン。
・ガンスモークの話。
・Melee では全てのキャラを完全に同じ使用率で使っていたJC。「覚えてるよ。この番組でMelee の特集をしたとき、僕とゲストが同じキャラを何度も選んだことでイラッとしてたよね」とUD。
・カスタム技の話。バランスはどうなるか?ストIII のSA のようになるかも。
・トーナメントでカスタム技を使用可にするかどうかについて。UD「自分の3DS を使うんだから使用可にすべきだろう」。JC「僕も使用可になればいいと思うよ。極端に強い技やバグが見つからなければね。あと、任天堂は5ドルで全てのカスタム技DLCを売ればいいと思うw」。UD「そうなったら絶対買うよ」
・Mii の話。3つのバリエーションがある。
・「通勤をバスに切り替えれば通勤中に3DS で毎日スマブラができるね」という二人。
・JC「Zhi によると、日本でもたくさんの格闘ゲームプレイヤーがスマブラをはじめているらしいよ。これを言うと炎上するんだけど、スマブラは格闘ゲームの将来を担っていると思う」。UD「スマブラがEVO の最後のゲームに選ばれると思う?」。JC「その可能性もあると思う」
・任天堂自身がコミュニティをサポートしようとしていることの意味。現存のトーナメントシーンとどのように関わるかに注目。任天堂独自の大会が開催されるだろうか。
・Melee はストリートファイター で言うところのスパIIX のようになるか? Brawl はストIII?
・スマブラのコメンタリーには気が進まない二人。
・3DS でスマブラを操作するのはやや変な感じがするとJC。Wii U 版がメインになるだろう。
【ブレイク】
★Shadowloo Showdown の結果
http://shoryuken.com/2014/08/31/shadowloo-showdown-v-day-1-streaming-live-from-melbourne-australia/
・やや規模は小さくなった?
・ウル4ではゲーマービーが優勝。本人はグランドファイナルでライアンハートに勝ってかなり喜んでいたようだ。JC「EVO で2位になったこともあるし、いろんな大会でいつも上位に入るけど、優勝するのは珍しいみたいだね。彼はひょうきんで社交的なナイスガイだから、優勝して僕も嬉しいよ」
★Summer Jam の結果
http://shoryuken.com/2014/08/31/summer-jam-8-day-1-streaming-live-from-philadelphia-pennsylvania/
・UNIEL の話。UD の考える強キャラはMerkava, Gordeau。
・ウル4:Smug が優勝して大喜びの二人。準優勝のNative Impactで、なぜか一時炎上。
・Smug の実力はうなぎのぼりだ。リッキーにも勝った。ダッドリーとホークはウル4で強くなったキャラだが、Smug とNative Impact は以前から実力を見せている。
・NuckleDu のディカプリは面白い。
・アルカプ:Flux が優勝。Fluxは、準優勝のCloud805 と10先マネーマッチを戦って破れている。「これはいつも同じなんだ。負けたプレイヤーの方が試合内容を振り返ってじっくり考えるから、再戦では勝つことが多いんだよ」。Flux は悪口を言われることが多いが、この優勝で実力を示したことで批判は収まるだろう。
・クリスG は9位。
★West Coast War Zone 4
http://shoryuken.com/2014/09/07/west-coast-warzone-4-day-1-streaming-live-from-orange-california/
・UNIEL優勝のToki に勝ったことがある二人。
・アルカプ、F チャンプとネモの20先マネーマッチ(3000ドル)。JC「すごい戦いだった。アルカプでこんなに盛り上がったのは久しぶりだよ」。UD「僕も注目したぐらいだからね。僕がアルカプの結果を気にするなんて本当に珍しいことだよ」。
・JC「ジャスティンのコメンタリーは、ネモとチャンプがお互いに何を狙っているのか、何がベストな行動なのかが細かく解説されていて素晴らしかった。K-Brad はただその場にいただけって感じだったけどw」。UD「まさにその通りw」
・JC「途中まで一進一退の戦況だったけど、終盤にチャンプが19対16でネモを引き離して、僕はあれで終わりだろうと思ったよ。だけどそこからネモが三連勝して追いついたんだよね」。UD「そう。その瞬間、チャンプが5分のブレイクをコールしたんだ。あそこでネモの勢いを止めたのはいい作戦だったね。そのあとネモもブレイクコールして、それから最後の試合に突入したんだよね」。
・チャンプもネモも、お互いに敬意を表すことを忘れなかった(以前はお互いに挑発的なことをよく言っていたが)。「まるで過酷な戦況をくぐり抜けた戦友みたいに見えた」とJC。
・アルカプシングルでも優勝したチャンプ。アンジェリックとのグランドファイナルはワンサイドゲームだった。アンジェリック自身もツイートしていたが、グランドファイナルのようなプレッシャーの大きい状況でプレイする経験が浅く、精神的な弱さが出たようだ。「誰にでも、グランドファイナルでボロ負けする経験が一度は必要なんだ。そこで一皮むければ、本当に優勝できる実力がつくんだよ」とJC。
・ウル4:ロレントでネモが優勝。ネモ自身もロレントは弱キャラと言っていた。アメリカには強いロレント使いが少ないので、経験の差がでたのだろう。準優勝のフィリピーノマンも「なにがなんだかわからなかった」とツイッターで告白していた。
・梅原も「現時点でネモは自分よりも強いウル4プレイヤー」と言っているらしい。
・Top 8 に北部カリフォルニアのプレイヤーが四人。ノーカルファイトクラブ(ノーカルエリアの招待制リーグ戦イベント)によって、ノーカルプレイヤーの実力はかなり上がったようだ。
★カプコンプロツアー台湾予選
http://shoryuken.com/2014/09/06/capcom-pro-tour-asia-taiwan-qualifier-streaming-live/
・ゲーマービーがここでも準優勝
・Willyがハカンで3位。「誰かネモのようなトッププレイヤーがハカンを使い始めたらウル4はゲームオーバーだ」と二人。
・ポイズン使いが多かった。UD「ポイズンはそんなに弱いキャラじゃないって思い始めてきた。中の下ぐらいだと思うけど、このゲームはバランスがいいから中位のキャラでも十分戦えるよ」。JC「新キャラのなかで一番強いのはヒューゴだと思う。次いでディカプリ」
・ネモがアメリカの大会でロレントで優勝したのは、クソルがファイナルラウンドでアルカプで優勝したときを思い出させる。
★ThaigaerUpperCut の結果
http://shoryuken.com/2014/09/14/thaigeruppercut-championship-2014-streaming-live-from-bangkok-thailand/
・優勝はボンちゃん。最後はタイガーアッパーカットでKO。
・ゲーマービーがここでも4位。
・HY のセスはプンコとは大違いの、慎重に計算高く戦うスタイル。
・カプコンプロツアーによってたくさんのイベントに注目が集まり、普段目にしないプレイヤーの名前も注目される効果がある。
【ブレイク】
数週間ぶりの配信
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/569406401
★スマブラ新作の話
・ここ数週間で一番ホットな話題は?というJCの問に「スマブラ」と即答するUD。
・アメリカではデモ版がリリース。
・日本ではすでに3DS 版が発売されている。一週目にしてもう100万ぐらい売れたらしい。
・週末にやっと3DS を注文したUD。
・デモコードがクラブ任天堂のプラチナメンバーにリリースされた。「一人につき5つコードが配られたのは天才的だね。そのおかげでツイッターなんかでは『誰かコード持ってない?』ってみんなが聞きまわって大騒ぎだったから、凄い宣伝効果があったんじゃないかな」
・デモで使えるのはマリオ、ピカチュー、リンク、ロックマン、Villager(どうぶつの森)。「ロックマンしか触ってない」とJC。
・ファイアーエムブレムのことはほとんど知らない二人。
・旧作のスマブラに比べてキャラクターはかなり多彩になっているようだ。
・ロックマンはとてもユニークなデザイン。遠距離で飛び道具主体に戦うスタイル?アッパーカットには昇竜拳のように無敵時間がある。ジャンプ技も下に出る飛び道具。
(・今はUNIEL に夢中なJC)
・JC の使用キャラはもちろんロックマンだが、ゼルダにも興味がある。ドックハントも。キャラクターのバランスはかなりいいようだ。
・UD が使ってみたいキャラ:クッパ、ロゼリーナ、コクッパ、ドンキーコング。コクッパはコスチュームを変えると別のコクッパになれるのが面白い。ゼルダ(スマブラのダルシム?)。Melee ではカービーを使っていたUD。リトルマック。ドックハント。パックマン。
・ガンスモークの話。
・Melee では全てのキャラを完全に同じ使用率で使っていたJC。「覚えてるよ。この番組でMelee の特集をしたとき、僕とゲストが同じキャラを何度も選んだことでイラッとしてたよね」とUD。
・カスタム技の話。バランスはどうなるか?ストIII のSA のようになるかも。
・トーナメントでカスタム技を使用可にするかどうかについて。UD「自分の3DS を使うんだから使用可にすべきだろう」。JC「僕も使用可になればいいと思うよ。極端に強い技やバグが見つからなければね。あと、任天堂は5ドルで全てのカスタム技DLCを売ればいいと思うw」。UD「そうなったら絶対買うよ」
・Mii の話。3つのバリエーションがある。
・「通勤をバスに切り替えれば通勤中に3DS で毎日スマブラができるね」という二人。
・JC「Zhi によると、日本でもたくさんの格闘ゲームプレイヤーがスマブラをはじめているらしいよ。これを言うと炎上するんだけど、スマブラは格闘ゲームの将来を担っていると思う」。UD「スマブラがEVO の最後のゲームに選ばれると思う?」。JC「その可能性もあると思う」
・任天堂自身がコミュニティをサポートしようとしていることの意味。現存のトーナメントシーンとどのように関わるかに注目。任天堂独自の大会が開催されるだろうか。
・Melee はストリートファイター で言うところのスパIIX のようになるか? Brawl はストIII?
・スマブラのコメンタリーには気が進まない二人。
・3DS でスマブラを操作するのはやや変な感じがするとJC。Wii U 版がメインになるだろう。
【ブレイク】
★Shadowloo Showdown の結果
http://shoryuken.com/2014/08/31/shadowloo-showdown-v-day-1-streaming-live-from-melbourne-australia/
・やや規模は小さくなった?
・ウル4ではゲーマービーが優勝。本人はグランドファイナルでライアンハートに勝ってかなり喜んでいたようだ。JC「EVO で2位になったこともあるし、いろんな大会でいつも上位に入るけど、優勝するのは珍しいみたいだね。彼はひょうきんで社交的なナイスガイだから、優勝して僕も嬉しいよ」
★Summer Jam の結果
http://shoryuken.com/2014/08/31/summer-jam-8-day-1-streaming-live-from-philadelphia-pennsylvania/
・UNIEL の話。UD の考える強キャラはMerkava, Gordeau。
・ウル4:Smug が優勝して大喜びの二人。準優勝のNative Impactで、なぜか一時炎上。
・Smug の実力はうなぎのぼりだ。リッキーにも勝った。ダッドリーとホークはウル4で強くなったキャラだが、Smug とNative Impact は以前から実力を見せている。
・NuckleDu のディカプリは面白い。
・アルカプ:Flux が優勝。Fluxは、準優勝のCloud805 と10先マネーマッチを戦って破れている。「これはいつも同じなんだ。負けたプレイヤーの方が試合内容を振り返ってじっくり考えるから、再戦では勝つことが多いんだよ」。Flux は悪口を言われることが多いが、この優勝で実力を示したことで批判は収まるだろう。
・クリスG は9位。
★West Coast War Zone 4
http://shoryuken.com/2014/09/07/west-coast-warzone-4-day-1-streaming-live-from-orange-california/
・UNIEL優勝のToki に勝ったことがある二人。
・アルカプ、F チャンプとネモの20先マネーマッチ(3000ドル)。JC「すごい戦いだった。アルカプでこんなに盛り上がったのは久しぶりだよ」。UD「僕も注目したぐらいだからね。僕がアルカプの結果を気にするなんて本当に珍しいことだよ」。
・JC「ジャスティンのコメンタリーは、ネモとチャンプがお互いに何を狙っているのか、何がベストな行動なのかが細かく解説されていて素晴らしかった。K-Brad はただその場にいただけって感じだったけどw」。UD「まさにその通りw」
・JC「途中まで一進一退の戦況だったけど、終盤にチャンプが19対16でネモを引き離して、僕はあれで終わりだろうと思ったよ。だけどそこからネモが三連勝して追いついたんだよね」。UD「そう。その瞬間、チャンプが5分のブレイクをコールしたんだ。あそこでネモの勢いを止めたのはいい作戦だったね。そのあとネモもブレイクコールして、それから最後の試合に突入したんだよね」。
・チャンプもネモも、お互いに敬意を表すことを忘れなかった(以前はお互いに挑発的なことをよく言っていたが)。「まるで過酷な戦況をくぐり抜けた戦友みたいに見えた」とJC。
・アルカプシングルでも優勝したチャンプ。アンジェリックとのグランドファイナルはワンサイドゲームだった。アンジェリック自身もツイートしていたが、グランドファイナルのようなプレッシャーの大きい状況でプレイする経験が浅く、精神的な弱さが出たようだ。「誰にでも、グランドファイナルでボロ負けする経験が一度は必要なんだ。そこで一皮むければ、本当に優勝できる実力がつくんだよ」とJC。
・ウル4:ロレントでネモが優勝。ネモ自身もロレントは弱キャラと言っていた。アメリカには強いロレント使いが少ないので、経験の差がでたのだろう。準優勝のフィリピーノマンも「なにがなんだかわからなかった」とツイッターで告白していた。
・梅原も「現時点でネモは自分よりも強いウル4プレイヤー」と言っているらしい。
・Top 8 に北部カリフォルニアのプレイヤーが四人。ノーカルファイトクラブ(ノーカルエリアの招待制リーグ戦イベント)によって、ノーカルプレイヤーの実力はかなり上がったようだ。
★カプコンプロツアー台湾予選
http://shoryuken.com/2014/09/06/capcom-pro-tour-asia-taiwan-qualifier-streaming-live/
・ゲーマービーがここでも準優勝
・Willyがハカンで3位。「誰かネモのようなトッププレイヤーがハカンを使い始めたらウル4はゲームオーバーだ」と二人。
・ポイズン使いが多かった。UD「ポイズンはそんなに弱いキャラじゃないって思い始めてきた。中の下ぐらいだと思うけど、このゲームはバランスがいいから中位のキャラでも十分戦えるよ」。JC「新キャラのなかで一番強いのはヒューゴだと思う。次いでディカプリ」
・ネモがアメリカの大会でロレントで優勝したのは、クソルがファイナルラウンドでアルカプで優勝したときを思い出させる。
★ThaigaerUpperCut の結果
http://shoryuken.com/2014/09/14/thaigeruppercut-championship-2014-streaming-live-from-bangkok-thailand/
・優勝はボンちゃん。最後はタイガーアッパーカットでKO。
・ゲーマービーがここでも4位。
・HY のセスはプンコとは大違いの、慎重に計算高く戦うスタイル。
・カプコンプロツアーによってたくさんのイベントに注目が集まり、普段目にしないプレイヤーの名前も注目される効果がある。
【ブレイク】
2014年8月1日金曜日
Tuesday S3 Ep29 - Under Night & Novel Events
Tuesday S3 Ep29.1 - Under Night & Novel Events
YouTube Playlist
https://www.youtube.com/watch?v=EDM0gNI1EwI&list=PL45-KVgrSkf7quX8jw4sZbpvE54LHkM9K
★UNIEL(Under Night Inverse EX Late) の話
・BrokenTier のUNIEL の紹介ブログエントリー
・UNIEL はどう発音するの?
・UD「UNIEL はすごく面白い」 。アニメゲームとしては地上戦が重要で最もストリートファイターっぽいと言われている。
・来週の月曜日に基本システムを紹介するスペシャルエピソードを配信する予定。
・UNIEL の面白いメーターシステムの話。メーターをためてパワーアップできる。全部のキャラクターがハカンみたいな能力?「パワーアップを選ぶかプレッシャーを掛けることを選ぶかの判断が面白い。」UD
・オンライン対戦も良く出来ている。KI ほど高い質ではないが。
・ウォルスタインはJewish か。
・キャラクターのデザインは多彩。
・たくさんのアルカプやスマッシュのプレイヤーもプレイすると言っている。EVO でBBCP が盛り上がったことの効果かもしれない。UNIEL はアニメゲームとストリートファイターの丁度いいミックスである関係しているだろう。
・今現在は日本のPSNでのみリリース。
・UD「アニメゲームのキャラクターデザインが肌に合わない人もいるだろうが、それだけを理由にプレイしないのは勿体無い。ゲームシステムはすごく面白い」
・人種差別的な必殺技もある?
・JC「僕にとって一番の見所はメーターシステムだ。BrokenTier の対戦動画を見たときもずっとメーターを凝視してたよ。」
・日本のディスク版はリージョンフリーのようだ。
・英語圏では知られてないシステムの細かい点もたくさんある。
・来週の月曜日に基本システムを紹介するスペシャルエピソードを配信する予定。
・UNIEL の面白いメーターシステムの話。メーターをためてパワーアップできる。全部のキャラクターがハカンみたいな能力?「パワーアップを選ぶかプレッシャーを掛けることを選ぶかの判断が面白い。」UD
・オンライン対戦も良く出来ている。KI ほど高い質ではないが。
・ウォルスタインはJewish か。
・キャラクターのデザインは多彩。
・たくさんのアルカプやスマッシュのプレイヤーもプレイすると言っている。EVO でBBCP が盛り上がったことの効果かもしれない。UNIEL はアニメゲームとストリートファイターの丁度いいミックスである関係しているだろう。
・今現在は日本のPSNでのみリリース。
・UD「アニメゲームのキャラクターデザインが肌に合わない人もいるだろうが、それだけを理由にプレイしないのは勿体無い。ゲームシステムはすごく面白い」
・人種差別的な必殺技もある?
・JC「僕にとって一番の見所はメーターシステムだ。BrokenTier の対戦動画を見たときもずっとメーターを凝視してたよ。」
・日本のディスク版はリージョンフリーのようだ。
・英語圏では知られてないシステムの細かい点もたくさんある。
★サンディエゴコミックコンでのウル4大会
http://shoryuken.com/2014/07/27/capcom-pro-tour-ultra-street-fighter-iv-ranking-tournament-streaming-live-from-san-diego-comic-con/
・カプコンプロツアーのランキングイベント
・クリスG がダンを使ったことに対して「ダンはエレナより強いよ」とUD。「そう言われるとエレナを使いたくなるじゃないか」JC。
・UD「エレナは弱いってツイートしたらクリスG もそう思うってリプしてきたよ。それを見たジャスティンは『スライディグは強いけど…』ってツイートしてた」
・JC「Just Joe のハカンとK Brad の試合を見たけど、凄い接戦だった。サンディエゴの地元じゃ有名みたいだけど、Just Joe は起き上がりに絶対ガードしないんだよ。K-Brad にノックダウンさせられたらダイブキックを食らいまくってた。だけど、転びさえしなければそのラウンドでは勝ってたよ。応援してる人は『ガードだ!ガードしろ!』って叫んでた」。みんなを圧倒するハカン使いの登場を心待ちにしている二人。ハカンにそのポテンシャルは十分ある。
・SnakeEyez はジャスティンにリセットされることもなく余裕で優勝した。「SnakeEyez はルーファス対ザンギエフではルーファス有利って言ってたよ」UD。SnakeEyez 対ジャスティンを見る限りは5分5分に見える。
・クリスキングとK-Brad の試合も接戦だった。
・SnakeEyez はRevolution Gaming のスポンサーシップから離脱。JC「僕らがサポートしてたミーンソルティーンとは上手く行かなったから、代わりにSnakeEyez をチームUltraChenTV に加えるっていうのはどう?もっと強いザンギエフ使いだよ」>UD(自分を指さして)「強いザンギエフ使いならもういるじゃないか」>JC「そうだね。僕もザンギエフを使うしね。三人でザンギエフチームを作ろう」。
・冗談はさておき、SnakeEyez の強さはとても安定している。新たなスポンサーが早急に求められるだろう。
★香港でのウル4トーナメント
http://shoryuken.com/2014/07/27/hong-kong-esports-tournament-feat-ultra-street-fighter-iv-streaming-live/
・カプコンプロツアーのランキングトーナメント。
・優勝は梅原。
・準優勝のRB は「チームファイナルファイト(ヒューゴ、ロレント、ガイ)」を使う。
・UD「5人の新キャラで一番強いのは、ヒューゴとディカプリだと思う。それでも中の下ぐらいの強さだけどね。ポイズンも強いっていう人も結構いる。」
・Top 8 の使用キャラクターは多彩。JC「誰かさんが弱いって言ってた本田もTop 8 に入ってるね。その誰かさんはEVO でTop 32 に入ってたけどね」
・フォルテはウル4の調整で非常に強くなったキャラの一人。以前とは全く違う戦い方が可能になった。
・ユンはいなかった。ユンの強さを考えなおす必要がある?EVO で優勝した(そのせいで強すぎると不満が出ていた)ローズもTop 8 には入らず。ウル4は今のところ(AE2012 のように)キャラクターの多様性とバランスは保たれている。
★カプコンプロツアーのランキング
・http://capcomprotour.com/standings <ここでこれまでのポイントランキングが見れる。
・ランキングで出場できるのは6人。
・プレミアイベントはこれからも追加されると考えられる。
・日本人で上位はボンちゃん、ときど、ももち(出場決定済)、ふーど、かずのこ。
・梅原はランキングにまだ入っていない。Xian も入っていない。このランキングはウィークリーイベントが入っていないため、大幅な変更が予想される。
★Strong Style(北部カリフォルニアの鉄拳大会)
http://shoryuken.com/2014/07/28/norcal-strongstyle-5s-second-trailer-highlights-the-tekken-talent-heading-to-san-mateo-in-september/
・9月開催。
・配信はされなず、録画に解説、分析、インタビューなどを加え編集したものがYouTube でリリースされる。
・配信がされないことの是非に関して意見が分かれる二人。
・鉄拳をあまり知らない人に対する動画の価値。「鉄拳だからこそ興味深い」とUD。「鉄拳だからこのフォーマットには疑問」とJC。
★カナダカップの後進イベント、ウル4マスターシリーズ
http://shoryuken.com/2014/07/28/previous-canada-cup-champions-to-compete-in-pay-per-view-ultra-street-fighter-iv-master-series-this-november/
・11月開催。
・過去のカナダカップの優勝者と予選による出場者が参加。七先の総当り戦。
・金曜日の配信は無料。土曜と日曜は有料配信。14.95ドル(二日)。
・優勝賞金は1万カナダドル 。賞金はラプチーのポケットマネーから出るのだろう。
・過去の有料配信は上手く行かなかったが、今回はどんな改善が見られるか。
・トパンガリーグの有料配信では(多少の不満も出るが)ビジネスとしては上手く行っているようだ。このイベントではどうなるか注目が集まる。
★ウル4の新しいアレコスの話。
http://shoryuken.com/2014/07/27/capcom-releases-official-screenshots-of-ultra-street-fighter-ivs-summer-vacation-outfits/
・二人(のうち少なくとも一人)がいいと思うコスチューム:さくら、キャミー、剛拳、まこと、ホーク、ルーファス、ザンギエフ、ダルシム(?)…
・二人が変だと思うコスチューム:春麗、ヴァイパー、DJ(黒人のステレオタイプ)、ケン、ジュリ…
・JC「僕はいつもゲームをサポートするためにアレコスは全部買うようにしてるんだけど、今回はちょっと考えるな」
★ESPN (スポーツチャンネル)がeSports に注目している
http://shoryuken.com/2014/07/29/espn-looking-to-expand-competitive-gaming-programming/
・UD「視聴者が増えるのはいいことだと思うけど、個人的にはどうでもいいな。格闘ゲームが選ばれるとも思えないしね」
・JC「もし格闘ゲームが選ばれるとしたらスマブラだろう」
★Empire Arcadia の衰退
・CD Jr. やPersia が離脱。Dieminion やヤイプスも。EVO の直前にはサンフォードまで離脱。
・UD「CD Jr. が離脱したとたんEVO で優勝したのは笑えるね」>JC「正直言って僕も同じこと考えたよ。でもEMP と関わったプレイヤーは少なくないから、誰が優勝しても同じこと言われるだろうけどね」
・トライフォースは格闘ゲーム以外の方向性を模索しているようだ。
・Mew2King とArmada は11月まではEMP との契約が続くらしい。
・Persia はBrokenTier と再契約。パネルディスカッションの司会などをやっている。
・JC「クレイモアやダイミニオンはどこに行くのかな」
★Kappa Cup の投票結果
http://kappacup.com/2014/07/29/basevoting-na-results/
・出てほしいプレイヤー(+ポイント)、出てほしくないプレイヤー(-ポイント)など様々な投票項目があり、面白い投票システムになっている。
・UD は10位にランクイン。「僕に投票しないでくれ」とツイートしたためだろう。
★サンディエゴコミックコンのスマブラ新作トーナメント
・「スマブラは格闘ゲームの未来を担っている」というJC の見方にやや疑問を呈すUD。
・スマブラの新作はどちらかというとBrawl に近く、プレイした人の感想はあまり芳しくない。もし新作発売後も多くのプレイヤーがMelee をプレイし続けるとしたら任天堂がどう出るかはわからない。任天堂にはトーナメントそのものを中止にさせる法的権利がある。
2014年7月24日木曜日
【編集中】The Tuesday Show S3 Ep28 - Evolution 2014 Super Show
The Tuesday Show S3 Ep28 - Evolution 2014 Super Show
YouTube Playlist
https://www.youtube.com/watch?v=jpKWznilb6Q&list=PL45-KVgrSkf4XZGm33TMLZLhPNykL3FI2
★EVO2014を振り返る
・「今年は感動的なドラマがたくさんあって、過去のEVO と比べても一番すごいEVO だったよ。今年はすごすぎたから来年は大したことないだろうって毎年必ず思うんだけど、なぜかいつも最高の記録を更新するんだよね。」とJC。
・水曜日にラスベガス入りして木曜日はプールで日焼けしたUD。
・コメンタリー席からはライトが眩しくて観客の方は見えない。
・二人とも金曜日の朝8時から夕方6時までコメンタリーをした。「金曜日に朝から夕方までやったウル4のコメンタリーは、土曜日の朝に2時間やったアルカプのコメンタリーよりずっと短く感じたよ。ウル4の試合はいい試合ばっかりで時間がたつのが早かったからね。逆に土曜日の朝はかなり疲れてて時間がすごく長く感じたよ」とJC。
・土曜日はあまり忙しくなかったが、スパ2X のコメンタリー、ヤタガラスのイベントなどがあった。
・日本語コメンテーターのアール(パパチワワ)との対談(インタビュー)も土曜日に。「日米の文化や哲学の違いが見えて面白かった」と二人。UD は対談のあとアールと対戦もした。アールはストゼロ当時はガイのトッププレイヤーで、ウル4でも日本一のBP を持っている。対戦をしながらお互いの実力に驚いたUD とアール。アールはほとんどずっと日本語のコメンタリーをしていた。
・パパチワワという名前の由来:独身時代は狼だったが、結婚して家庭を持ったのでチワワになった。
・UD は日曜日は全くコメンタリーの予定がなかったため、9時のBBCP から一日中ガッツリ観戦した。友達とテキーラを飲みながら一日中観戦できて大満足のUD。コメンテーターは純粋に観戦を楽しむチャンスがない。
・「僕はウル4の決勝のコメンタリーが始まるころには声が潰れてたんだ。日曜日に観戦しながら叫びまくったからね。金曜日と土曜日は大丈夫だったから、日曜日だけで声を潰したんだよ」とJC。
・EVO のメインルームの前にはインディーゲーム、物販、スポンサーのイベントブース等があるセカンドルームを通り抜けるかたちになっていた。「セカンドルームの配置は素晴らしかった。物販やその他のスポンサーの協力なしにはイベントは成り立たないから、あの部屋の配置を考えたスタッフに賛辞を送りたいよ」とJC。例年とは異なり、日曜日にもセカンドルームでイベントを楽しめるようになっていた。メインルームの試合を観戦できるスクリーンもあったのが賢いつくりだった。「EVO には観戦には興味がなくて、ただずっと対戦していたいっていう参加者もいるからそれができる場所が日曜日にもあったのはよかったね」とUD。
・「8000人が収容できるメインルーム」と言われていたが、椅子の数は6500ほどだった。椅子は最後の数列をのぞいて全て埋まっていた。
・巨大なメインスクリーンは20x80フィート。スクリーンには試合の映像だけでなく、統計データや使用キャラクターの画像なども。「今年の機材と映像の質の高さは全く別のレベルに達してたよ」とJC。
・配信に流れる統計データはコメンタリーをする際に非常に有用だった。ただ「クリスG は勝ちまくっている」と言うのと「クリスG のTop 8 での勝率は85%(仮) 」と言うのでは大きな違いがある。
・統計データを提供したOne Frame Link
・コメンタリーは全体的にとてもうまく言った。エキシビションでの、普段とひと味ちがうコメンタリーを楽しんだUD。
・Persia のコメンタリーを賞賛する二人。
・スキーソニックの話。FGC に流通するスキーソニック嫌いは今ではただのネタになっているだけだろう。
・「2008年以前は参加者の半分が知り合いだったけど、今では98%が知らない人になってる。だから会えなかった知人もいたし、ただお互いに遠くで手を振っただけの人もたくさんいたんだよね」とJC。
・EVO の会場は素晴らしかったが、ホテルの作りはあまり良くなかった(カジノやバーが小さく、ストリップから離れているなど)。あのホテルが選ばれたのは、ラスベガスで一番大きいボールルームがあったからだ。
【ブレイク】
★EVO の結果
http://shoryuken.com/2014/07/13/evo-2014-day-1-streaming-live-the-largest-fighting-game-tournament-in-the-world/
★ウル4
・「ウル4のトーナメントは血の海のようだった」JC。「僕がコメンタリーをしていたセミファイナルのときは、有名な誰々が勝ったとか負けたとか色々な情報がすごいスピードで飛び交っていて大変だったよ」UD。
・新しいゲームで新しいキャラを選ぶプレイヤーもたくさんいて、予想外の展開も。
・Top 8 中6人はキャラクタースペシャリストだった。「だけど驚くには値しないね。他のカプコンプロツアートーナメントでもそうだけど、多くのプレイヤーの実力は均衡していて誰がTop 8 に入ってもおかしくない状態になってる。EVO ほど大きなイベントならなおさらだよ」とJC。「クォーターファイナルの最初の試合がいきなりVelocilaptor 対インフィルトレーションだったしね」とUD。
・UD「優勝はルーフィーだけど、トーナメントの組み合わせを入れ替えてもう一度行っていたら全く違う結果になっていただろうね。どのプレイヤーにも同じことが言えると思うよ」
・JC「どの試合のコメンタリーをしてても、『この二人のどちらかが敗退になるなんて嫌だ!』って思いながらやってたよ」
・使用キャラクターやプレイヤーの出身地も多彩だった。
・注目すべき点は?「Top 32 にザンギエフとホークがかなり残っていること。以前にはありえなかったことだ」とUD。
・ローズの強さが話題になっているが…「ローズは強くなったけど、グランドファイナルではボンちゃんはタイガーショットを打ちまくっていたり(梅原が途中でタイガーショットを打たないように指導した?)、中段を全く使わなかったり、ローズ対策が甘かったように思える。組み合わせが違えば結果は全く違っていただろう」とJC。
・弱体化したサガットを使い続けて準優勝したボンちゃんを褒めるUD。
・JC「ふーどはSnakeEyez に完璧な戦いを見せたけど、ボンちゃんはふーどに(キャラ相性の不利にもかかわらず)勝った。キャラ対策が仕上がったときのボンちゃんの強さは驚愕に値する」
・UD「ふーど対SnakeEyez は格闘ゲーム史上に残るぐらいすごい守りの技術がみられた試合だろう。ふーどの守りは地上も対空も完璧だった」。この試合で一番効果的で鮮やかなコマ投げを見せたのはザンギエフではなくフェイロンだった。ふーどは過去のEVO チャンピオンの中で最も良い成績だった。
・リッキーに対して板橋ザンギエフは為す術がなかったが、SnakeEyez はリッキーに勝った。SnakeEyez のザンギエフの強さは他の追随を許さない。(日本には板橋ザンギエフより強いザンギ使いもいる?)
・ダイミニオンはEVO の前に「これからはガイルからキャラ替えするかも」と漏らしていたが、ガイルを使って9位だった。
・豪鬼を使って最上位に残ったのはエイタ。(>キャラランクの話へ)
・UD が思う強キャラの豪鬼はあまり活躍せず(「豪鬼は投げキャラに弱いかも」とUD)。キャミーも成績不振でTop 32にも残らなかった。ヴァイパーもLatif が25位に入っただけ。殺意はSako だけ。ユンはTop16 に二人だがTop 8 には残らず。キャラランクを考え直す必要があるかも?
・ときど対SnakeEyez
https://www.youtube.com/watch?v=S8ObVx4Z2Xs
・「今年のEVO のウル4は、今まででのEVO で一番面白かったスト4トーナメントだと思う。金曜日に番狂わせがたくさんあって面白かったし、なにより投げキャラがユンよりも上位に入ったしね。」とUD。
・「赤セビやディレイスタンディングのような新システムによってゲームの内容が十分に深まるにはまだ時間がかかるだろう。だからこそウル4はこれからも盛り上がると思うし、嬉しい材料だよ」とJC。
★アルカプ
・アルカプはランダムなだけのゲームと言われてるが、今年や過去のEVO を鑑みてもトッププレイヤーの成績が最も安定しているゲームだ。アルカプ五強のうち成績が振るわなかったのはBR Barlog だけ(PR ログは今年のEVO は全体的に成績不振だった。本人もなぜかわからないと言っていた)で、あとの四人は全員Top 5 に入っている。
・Top 3 はアルカプ最強の三人で、このうち誰が優勝してもおかしくなかった。ジャスティンがF チャンプに勝ったのは、チャンプが意味不明なドゥームアシストコールをしたからで、ジャスティン本人も運が良かったということは承知しているだろう(ジャスティンのリアクションがそのことを物語っている)。
・UD「Top 8 の試合で最も感銘をうけたのは、状況がニュートラル(互いに五分五分の状態)になったときの試合展開だった。今までアルカプはランダムなヒットで試合が決まってニュートラルな試合が深まりにくいゲームだと思ってたんだ。それがアルカプを好きになれない理由だったけど、EVO のTop 8 の試合にはそんな展開は全くなかったよ。スペースコントロールとかじっくり戦う戦法とか、僕が特に好きな戦略的要素が盛り沢山だった」
・JC「観客が一体となってジャスティンを応援していたってことが10年前には考えられなかった。ジャスティンはクリスG 対策でストームを先鋒で使う作戦を6ヶ月隠してたって、EVO が終わったあとに教えてくれたよ。6ヶ月の間Nerd Josh やHelix とかを相手に隠れて練習してて、EVO 以外でクリスG と戦う時は何食わぬ顔でウルヴァリンを先鋒で使ってたんだって。クリスG は先鋒ストームなんて全く予想してなかったって言ってたよ」
・Top 8 のプレイヤーの出身地はアメリカ全土に渡る。
・Top 8 に入ったCoach Steve は、スト4やインジャスティスでも活躍が期待される。
・JC「Top 16 のプレイヤーのリストを見ただけで、『こいつらがTop 8 に入らなかったなんて』って残念な気持ちになるよ」
・JC「ジャスティンは僕の息子だって言っていいぐらいに思ってるけど、それでもクリスGに優勝してほしかったよ。もしクリスG が優勝してEVO チャンピオンとして名前が刻まれたら、それが彼自身にどう影響するかが見たかった」
・クリスGとF チャンプは毎年EVO のTop 8 に入っている。
・BrokenTier のチームがEVO の試合を分析した配信
★スマッシュ
・「スマッシュは長すぎた」という意見もあるが、「ながさは全く気にならなかった。観客の盛り上がりも途切れることはなかった」とUD。「Hand warmer に関するルールは必要」と付け加えるJC。
・Mango とArmada のライバル関係など、スマッシュには(FGC 全体には)あまり知られていないドラマがある。Armada はHungry Box に2回負けて敗退。
・Hungry Box はずっと立ってプレイしていた。
・Mango はEVO で連続優勝。MLG でも優勝。Mango はスマッシュで最も強いプレイヤーと言っていいだろう。他のトッププレイヤーを二年連続で押しのけて連続優勝というのは、考えられないぐらいすごい(2000人のウル4トーナメントで優勝するよりすごい?)。
・Mango は「残りの人生で何も成し遂げなくても、『スマブラ最強』の称号は俺のものだ」とツイートした。
・一分で相手を瞬殺したAXE のピカチューの話。Tubewear (アルカプのプレイヤー)と一緒に観戦していたUD:「Tubewear は最初スマッシュを退屈だって言ってたんだ。僕は『スマッシュの空中戦もアルカプと同じぐらい面白いよ』って言ったんだよ。それでTop 8 が始まったら彼もだんだんのめり込んでいってさ、ピカチューの瞬殺が決まった時にはまわりの人と同じように飛び上がって盛り上がってたよ」
・Armada とHungryBox のルーザーズファイナルの話。UD「スマッシュでは飛び道具はあまり使われないようだけど、この試合では飛び道具の使い方が面白かった」
・これからも多くのプレイヤーが新たにスマッシュを始めるだろう。JC「インフィルトレーションもスマッシュをやるって言ってたよ。本気かどうかわからないけどね」
・スマッシュトーナメントのあとステージで泣いたコメンテーターProg。もらい泣き(号泣)したJC:「去年のEVO では僕はProg と一緒にスマッシュのコメンタリーをやったんだよ。彼はスマッシュのコミュニティでは伝説的なコメンテーターなんだけど、病気を抱えていてこのごろ思うようにコメンタリーができてなかったんだ。今年のEVO でのコメンタリーを最後にすると決めていてさ、Cannon Award がProg に送られて最高の締めくくりになったと思う。」
★キラーインスティンクト
・イントロビデオが素晴らしかった。
・キラーインスティンクトはシステムを知らないと観戦しにくいゲームだが、MLG でもEVO でも観客の反応は悪くなかった。
・ジャスティンが(キラーインスティンクトにあまり力を入れていないにもかかわらず)勝つかどうかに注目が集まっていた。
・以前はジャスティンがリコスワーべを圧倒していたが、CD Jr. とリコスワーべはジャスティンに勝つためにかなり真剣に対策を立てていた。
・ジャスティンは以前からキラーインスティンクトのコンボシステム(最大ダメージを狙う戦い方)を無視して、格闘ゲームの基本に忠実な戦い方(シンプルなコンボと地上戦で確実にダメージを与える)をしていた。それは、ジャスティンの「自分の方が格闘ゲームのプレイヤーとして優っている」という自信の表れだった。MLG ではそれが上手く機能してたが、EVOではついにCD Jr. とリコスワーべに敗れた。これからはジャスティンもキラーインスティンクトの本質的なゲーム性を学ぶだろう。
・サディラは強キャラだろう。Tswag の試合をからかうUD。
・優勝した途端に感情のタガが外れてステージで泣いてしまったCD Jr. に共感するJC。UD はCD Jr. と木曜日にプールで一緒に時間を過ごし、彼がいかに真剣に努力しているかを聞いた。
・使用キャラクターの多様さ。
★BBCP
・UD「今年はBBCP のトーナメントが一番のお気に入り」。ニューとティガーのTop 8 入りにニンマリするUD。
・最強キャラのココノエはTop 16に四人いたがTop 8 には入らず。
・キャラクターの多様性だけでなく、プレイヤーの個性も見応えがあった。コスプレイヤーも。
・UD「グランドファイナルのどぐらとガリレオの試合はEVO 史上で最もプレイヤーの感情が表れた(emotional な)試合だったと思う」>JC「僕は『格闘ゲームの歴史上』で最も emotional な試合だったと思うよ。プレイヤーだけでじゃなく観客も交えて、いろいろな面でみんなの心が動いていたからね」。
・JC「ガリレオがルーザーズからグランドファイナルに勝ち上がって、はじめのセットで0-2からの逆転リセット、また0-2から2-2に持ち込んだ。その瞬間どぐらは耐えられなくなって思わず顔を両手に沈めてうずくまった。それを見たガリレオも同じように考えこむように顔を伏せた、その瞬間が僕が一番好きな場面だよ。二人の真剣さは、まるで世界の行く末が懸かってるみたいだった」>UD「実際多額の賞金が懸かってたのは間違いないけどね」
【編集中】
2014年7月9日水曜日
The Tuesday Show S3 Ep27 - The Evo 2014 Special
The Tuesday Show S3 Ep27 - The Evo 2014 Special
配信を見ながら書いたメモです。聞き逃した点もたくさんあるので詳しくは配信アーカイブを御覧ください。
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/545845141
★今年はEVO 史上最高の参加者数
・スマッシュは2013年以前の記録の三倍。
★海外からの参加者の話
・日本からの参加者は100人以上。BBCP の影響が大きいだろう。ウル4の参加者も多数。
・ニコニコで日本語での中継も。
・参加者の国の数は70ヶ国以上。
★トーナメント以外のエリアの話
・BYOC エリアは去年の二倍の大きさ。サイドトーナメントのエリアも。
・インディーゲームエリア
・マッドキャッツの独自の配信も。
・格闘ゲームをテーマにしたアートワークの展覧会。作品を買えるかどうかは未定。
★その昔、スポンサーがEVO のゲームラインナップの選考に影響力を持っていたこともあり、レースゲームが選ばれたことも?
★EVO を木曜日から始めて日程を広げるというアイデアは?
・「金曜日から始めることですでに週末を広げているから」とトニーキャノン。
★今年のEVO のスポンサーの話。
・ゲーム会社から賞金にボーナスも。
★EVO や格闘ゲームコミュニティのイベントは、プロ、アマチュア、初心者、上級者に関係なく誰でも同じトーナメントに参加できる。そのことには大きな意味があり、FGC を特徴付けている。
★EVO の配信による奨学金の話
・奨学金がもうけられるのは3年目。
★エキシビションの話
・金曜日の夜にWNF 対NLBC。
★EVO の配信スケジュールはこちら
http://shoryuken.com/2014/07/07/heres-your-full-evo-stream-schedule-powered-by-team-spooky-ipw-and-capcom-fighters/
★スマッシュの話
・スマブラMelee のパネルディスカッションも予定されている
・注目プレイヤー:Mango、Armada。
・Armada は最近アメリカに一か月以上滞在していて、その間にMango と何度も対戦した。二人の戦績は均衡している。
・昔からのプレイヤーも多数参加。
・日本からaMSa。James Chen イチオシ。
・スウェーデンからLeffen
★KOF
・スカイプゲスト:ギビー
・国際性の非常に高い大会になる。300人以上のKOF 参加者のうち、3分の1は海外23ヶ国からのプレイヤー。
・ときどの優勝を誰が阻止できるかに注目、とギビー。ときどはCafe ID トーナメントで優勝して波にのっている。本人も優勝を狙うと公言し、ウル4とKOF だけに集中している。プレイするゲームをここまで絞るのは、ときどにしては珍しいこと。KOF はときどのメインゲームではないが、ときどがKOF 最強のプレイヤーの一人である事実は揺るぎない。
・その他のプレイヤーの話。チリ出身のプレイヤー(CEO では三位)。台湾のET(Cafe ID 大会で2位)。シャオハイ(ときども警戒している)。
・庵のループを実戦で安定してできるプレイヤー。
・ジョーエー。あまり有名ではないが、ギビーのイチオシのプレイヤー。
★BBCP
・スカイプゲスト:DJ Houshen
・アークシスから賞金にボーナス。アークレボカップへの招待も。
・500人以上の参加者。
・ココノエ使いが優勝するかに注目。
・UFGT で優勝したプラチナ使いも参加(普段はオンラインプレイヤー)。14才ぐらいで非常に若い。
・日本のプレイヤーの話。辻川、どぐら、かずのこ、ももち、ボンちゃん、梅園、こくじん、ABEGEN、ハイタニ…
・去年のペルソナではアメリカのプレイヤーも活躍した。
・イギリスからのプレイヤー。
・土曜日の予選プールは公式配信に含まれていないが、サブ配信も予定されている。
・決勝は日曜日の9時から。
・マッドキャッツによるペルソナとスカルガールズのサイドトーナメント配信も。
★鉄拳の話
・鉄拳のメッカ、アトランタからのプレイヤーが活躍するか。
・サウジアラビア最強のプレイヤー
・ライアンハートは過去に鉄拳でEVO 優勝経験あり。
・韓国からはなぜか誰も参加しないが、そのことで結果の予想は難しくなっている。
・参加者数は257人
★キラーインスティンクト
・注目プレイヤー:リコスワーべ、CD Jr.、ジャスティン、グレン、My God、PRログ、F チャンプ…
・キラーインスティンクトのコミュニティは今のところあまり興味深いドラマはない。
・最近はセイバーウルフが活躍しているが、ジャスティンが使っているからそのようにみえるのかもしれない。キラーインスティンクトのキャラクターの強さに関する議論はまだ定まっていない。
★インジャスティス
・キラーインスティンクトとは対称的に、インジャスティスのシーンはドラマが多い。
・アクアマンはなぜ強いのか。
・優勝候補はTheo
・インジャスティスは去年のEVO 後にパッチがリリースされて断然面白くなった。コミュニティも盛り上がっている。
★アルカプ
・クリスG が優勝するかどうかが一番の見所。
・クリスG はいつものように「EVO なんてそんなに重要な大会じゃないよ。アルカプよりキラーインスティンクトだ」などとツイートしているが、James Chen は今年こそクリスG の優勝を願っている。
・
・去年のEVO で一番盛り上がったのはジャスティンの試合だった。たった一つのコンボをミスしたために優勝を逃した。
・アポロジーマンは、感情に左右されやすいプレイヤー。
・PR ログは、アルカプを普段は全くプレイしないが強い。
・アルカプの参加者の数は去年より少なくなったが、戦いの内容は密度が高くなって面白くなるだろう(かつてのマブカプ2やスパIIX でもそうだった)。
・ゼロ使いが活躍するか。
・ネモは不参加。
・去年のZack のように、Top 8 に誰も知らないプレイヤーが残るのがEVO のマーヴルにありがちなこと。
・
★ウル4
・ウル4のリリースで多くのプレイヤーがスト4に帰ってきた。2000人近くの参加者。
・ウル4はリリースされて間もないゲームだけに、新しいテクニックやキャラ対策、隠されているテクニックも見られるかもしれない。スパ4AE もEVOではリリースから一か月だった。当時と同じように、今回も予想が難しい。
・Smug の話。「Smug に必要なのは経験値だけ」とUD。観客は全力でSmug を応援すると考えられ、そのことが大きなアドバンテージになるだろう。
・ライアンハートはサガットを使うかどうか迷っているようだ。サガットは確かに弱体化されたが、「そのこと自体よりも、本人が自分のキャラに自信を持っているかどうかが問題」とUD。
・英国出身のProblem X。
・インフィルトレーション。
・去年のチャンピオンXian はSEAM では不調だった。元はやや弱体化。
・日本からの参加者は60人以上。
・ボンちゃん(弱くなったサガットを使う?)
・板ザン(ザンギエフもホークも強くなっただけに注目)
・あくあ(日本最強のキャミー)
・
★スパII Xの話
・キャミー使いのナカムラが不参加になったことで落胆を隠し切れないJames Chen
配信を見ながら書いたメモです。聞き逃した点もたくさんあるので詳しくは配信アーカイブを御覧ください。
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/545845141
★今年はEVO 史上最高の参加者数
・スマッシュは2013年以前の記録の三倍。
★海外からの参加者の話
・日本からの参加者は100人以上。BBCP の影響が大きいだろう。ウル4の参加者も多数。
・ニコニコで日本語での中継も。
・参加者の国の数は70ヶ国以上。
★トーナメント以外のエリアの話
・BYOC エリアは去年の二倍の大きさ。サイドトーナメントのエリアも。
・インディーゲームエリア
・マッドキャッツの独自の配信も。
・格闘ゲームをテーマにしたアートワークの展覧会。作品を買えるかどうかは未定。
★その昔、スポンサーがEVO のゲームラインナップの選考に影響力を持っていたこともあり、レースゲームが選ばれたことも?
★EVO を木曜日から始めて日程を広げるというアイデアは?
・「金曜日から始めることですでに週末を広げているから」とトニーキャノン。
★今年のEVO のスポンサーの話。
・ゲーム会社から賞金にボーナスも。
★EVO や格闘ゲームコミュニティのイベントは、プロ、アマチュア、初心者、上級者に関係なく誰でも同じトーナメントに参加できる。そのことには大きな意味があり、FGC を特徴付けている。
★EVO の配信による奨学金の話
・奨学金がもうけられるのは3年目。
★エキシビションの話
・金曜日の夜にWNF 対NLBC。
★EVO の配信スケジュールはこちら
http://shoryuken.com/2014/07/07/heres-your-full-evo-stream-schedule-powered-by-team-spooky-ipw-and-capcom-fighters/
★スマッシュの話
・スマブラMelee のパネルディスカッションも予定されている
・注目プレイヤー:Mango、Armada。
・Armada は最近アメリカに一か月以上滞在していて、その間にMango と何度も対戦した。二人の戦績は均衡している。
・昔からのプレイヤーも多数参加。
・日本からaMSa。James Chen イチオシ。
・スウェーデンからLeffen
★KOF
・スカイプゲスト:ギビー
・国際性の非常に高い大会になる。300人以上のKOF 参加者のうち、3分の1は海外23ヶ国からのプレイヤー。
・ときどの優勝を誰が阻止できるかに注目、とギビー。ときどはCafe ID トーナメントで優勝して波にのっている。本人も優勝を狙うと公言し、ウル4とKOF だけに集中している。プレイするゲームをここまで絞るのは、ときどにしては珍しいこと。KOF はときどのメインゲームではないが、ときどがKOF 最強のプレイヤーの一人である事実は揺るぎない。
・その他のプレイヤーの話。チリ出身のプレイヤー(CEO では三位)。台湾のET(Cafe ID 大会で2位)。シャオハイ(ときども警戒している)。
・庵のループを実戦で安定してできるプレイヤー。
・ジョーエー。あまり有名ではないが、ギビーのイチオシのプレイヤー。
★BBCP
・スカイプゲスト:DJ Houshen
・アークシスから賞金にボーナス。アークレボカップへの招待も。
・500人以上の参加者。
・ココノエ使いが優勝するかに注目。
・UFGT で優勝したプラチナ使いも参加(普段はオンラインプレイヤー)。14才ぐらいで非常に若い。
・日本のプレイヤーの話。辻川、どぐら、かずのこ、ももち、ボンちゃん、梅園、こくじん、ABEGEN、ハイタニ…
・去年のペルソナではアメリカのプレイヤーも活躍した。
・イギリスからのプレイヤー。
・土曜日の予選プールは公式配信に含まれていないが、サブ配信も予定されている。
・決勝は日曜日の9時から。
・マッドキャッツによるペルソナとスカルガールズのサイドトーナメント配信も。
★鉄拳の話
・鉄拳のメッカ、アトランタからのプレイヤーが活躍するか。
・サウジアラビア最強のプレイヤー
・ライアンハートは過去に鉄拳でEVO 優勝経験あり。
・韓国からはなぜか誰も参加しないが、そのことで結果の予想は難しくなっている。
・参加者数は257人
★キラーインスティンクト
・注目プレイヤー:リコスワーべ、CD Jr.、ジャスティン、グレン、My God、PRログ、F チャンプ…
・キラーインスティンクトのコミュニティは今のところあまり興味深いドラマはない。
・最近はセイバーウルフが活躍しているが、ジャスティンが使っているからそのようにみえるのかもしれない。キラーインスティンクトのキャラクターの強さに関する議論はまだ定まっていない。
★インジャスティス
・キラーインスティンクトとは対称的に、インジャスティスのシーンはドラマが多い。
・アクアマンはなぜ強いのか。
・優勝候補はTheo
・インジャスティスは去年のEVO 後にパッチがリリースされて断然面白くなった。コミュニティも盛り上がっている。
★アルカプ
・クリスG が優勝するかどうかが一番の見所。
・クリスG はいつものように「EVO なんてそんなに重要な大会じゃないよ。アルカプよりキラーインスティンクトだ」などとツイートしているが、James Chen は今年こそクリスG の優勝を願っている。
・
・去年のEVO で一番盛り上がったのはジャスティンの試合だった。たった一つのコンボをミスしたために優勝を逃した。
・アポロジーマンは、感情に左右されやすいプレイヤー。
・PR ログは、アルカプを普段は全くプレイしないが強い。
・アルカプの参加者の数は去年より少なくなったが、戦いの内容は密度が高くなって面白くなるだろう(かつてのマブカプ2やスパIIX でもそうだった)。
・ゼロ使いが活躍するか。
・ネモは不参加。
・去年のZack のように、Top 8 に誰も知らないプレイヤーが残るのがEVO のマーヴルにありがちなこと。
・
★ウル4
・ウル4のリリースで多くのプレイヤーがスト4に帰ってきた。2000人近くの参加者。
・ウル4はリリースされて間もないゲームだけに、新しいテクニックやキャラ対策、隠されているテクニックも見られるかもしれない。スパ4AE もEVOではリリースから一か月だった。当時と同じように、今回も予想が難しい。
・Smug の話。「Smug に必要なのは経験値だけ」とUD。観客は全力でSmug を応援すると考えられ、そのことが大きなアドバンテージになるだろう。
・ライアンハートはサガットを使うかどうか迷っているようだ。サガットは確かに弱体化されたが、「そのこと自体よりも、本人が自分のキャラに自信を持っているかどうかが問題」とUD。
・英国出身のProblem X。
・インフィルトレーション。
・去年のチャンピオンXian はSEAM では不調だった。元はやや弱体化。
・日本からの参加者は60人以上。
・ボンちゃん(弱くなったサガットを使う?)
・板ザン(ザンギエフもホークも強くなっただけに注目)
・あくあ(日本最強のキャミー)
・
★スパII Xの話
・キャミー使いのナカムラが不参加になったことで落胆を隠し切れないJames Chen
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