2013年8月27日火曜日

First Attack & Lv3 Focus - 8/26/13

配信を見ながら書いたメモです。

First Attack S2 Ep 17 - Examining A Match For Gameplan Understanding

★Wednesday Night Fight でAlex Valle と戦って完敗したLarry のリクエストで、その一戦を分析しアドバイスをする。
・Alex Valle の評価では、「Larry の地上戦は10点満点で4点」とのこと。
・同じ試合を何度も見ることで学ぶこともある。

★一度目の視聴
・ボクサーは地上戦が得意。リュウとボクサーの相性。波動拳で距離を保ちたいリュウ、近づきたいボクサー。
・「Valle アッパーカット」
・始めは地上戦で健闘を見せるLarry だが、端に追い込まれて負けてしまうというパターン。
・始めは受け身になっていたLarry。波動拳にターンパンチで対応を始めるが、アッパーカットをくらってしまう。
・最終ラウンドは完全にValle のペース。ラウンド開始時から積極的に攻めている。
・全体的に、消極的だったLarry に対してValle が完全に試合のペースを握っていた。

★二度目の視聴。
・ヘッドバットはランダムではない。Valle がうまくLarry にヘッドバットを撃たせている。
・試合開始直後に波動拳を牽制に使い、Larry のプレイスタイルを探るValle。Larry が守り重視であることをすぐに悟る。
・見事な後ろ投げで画面端をつかむLarry だったがValle の守りを崩せない。再び攻め始めるValle。
・Larry が差し返しを狙っていることを読み、大足空振り直後にアッパーカットをヒットさせる。超能力のように見えるアッパーカットにも合理性がある。
・再びLarry を端に追い込みプレッシャーをあたえるValle。相手の反撃のリズムを掴み、ヘッドバットを見事にガード。Larry が逆転するにはヘッドバットからウルコンを決めることが必要であることを見越しての行動。
・Larry は守りは健闘したが攻めの機会をつなかなかつかめなかった。
・スーパーゲージが溜まっていたValle には、多少のダメージをくらっても攻めのチャンスをつかめば勝てる算段があった。

【ブレイク】

YouTube Part 2

・ランダムに見えるアッパーカットで相手を試すこと。
・James Chen がAlex Valle にボロ負けした時の話。Alex はJames Chen がガードを解くタイミングを完全に読んでいた。

★Larry 対Valle の試合をもう一度解説
・波動拳を撃ちまくるValle
・波動拳を抜けたターンパンチをガードさせたあとの攻防。
・波動拳でターンパンチやEX ダッシュパンチを誘い、アッパーカットを当てる。一見凄い反応に見えるが、Valle はアッパーカットを狙っていた。
・起き上がり直後バックジャンプしたあと、前にずんずん歩くValle。
・地上戦はじゃんけんのような駆け引きである。牽制には刺し返し、刺し返しには前歩き、前歩きには牽制。
・地上戦(Footsies)に関するおすすめ記事
・画面端で強気に攻めるValle。頃合いを見て少し防御。
・上達するためには同じ動画を何度も見ることが大切。

【ブレイク】
★Larry の視点で動画をもう一度見る
・画面端に追い詰められるが、転ばせたあと後ろ投げで位置を入れ替える。
・自分のプレイをやりにくくしている相手の行動は何なのかを考える。
・EX ダッシュパンチの有効な使い方。
・自キャラの通常技で刺し返しが難しいものを知っておくこと。
・地上戦に前ジャンプをたくみに織り交ぜるValle。Larry は毎回ガードしてしまっている。対空は何が有効だったか。
・EX ダッシュパンチを食らったあと、再度ペースをつかむためにEX 波動拳を撃つValle。
・端に追い詰めてからの牽制と投げで試合をコントロールするValle。
・エキスパートに対しては、正しい行動をするからこそ負けてしまうこともある。
・様々なプレイスタイルを使い分けることの大切さ。波動拳を撃ちまくったり、全く撃たなかったり。
・ターンパンチを誘って波動拳を繰り返すValleに見事な飛び込みを見せるLarry。しかし、そのあとのコンボをミスってしまう。これはコンボの経験不足による。
・アッパーカットを恐れて攻められなかったことが大きな敗因になった。
・ラウンド開始時に前歩きでValle を驚かせるLarry。
・地上戦において前歩きは非常に難しいが非常に重要。
・自分がどのような状況でパニックに陥ったり、守りに入ったりするのかを知る。
・格闘ゲームは「自分の人間としての自然な反応」にいかに贖うか(自分との戦い)が重要。

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Lv3 Focus S2 Ep13 - DK: Dive and Kick Is Here

★ダイブキックを語る
・ダイブキックはただのジョークゲームだという見方もあるようだが、UltraDavid はそのような見方を一蹴。
・ダイブキックはスペースコントロールのゲーム。
・スパ2Xは2D ゲームのようで1.5D ゲーム。
・ラウンド開始時の駆け引き。
・ダイブキックは駆け引きの深さと操作のシンプルさが絶妙。コンボを学ぶ必要もない。
・タイミングがシビアなテクニックもある。

★ダイブキックの様々なテクニック
・ラウンド開始時の駆け引きについて。UMVC3 のハガーの例も。
・スパ2Xのリュウの例
・センセイとDr. ショールズの駆け引き。
・ダイブキックのFooties。ダイブ対キックを例に。
・スペースコントロールの方法。攻めと守りの駆け引き。
・ Dr. ショールズ対カンパオの駆け引き。カンパオは近距離戦重視のキャラ、ショールズは遠距離戦重視。ダルシムとザンギエフのような駆け引き。
・Mr.N はキックを浮遊で空キャンセルして前に飛行できる。
・マークマン。バックジャンプを必殺技で空キャンセル。
・ダイブキックには、様々な場面で多様な駆け引きがある。

 【ブレイク】

★センセイ対S-Kill の駆け引き。
・センセイのスタンスチェンジとスーパージャンプ。
・S-Killのテレポート。空中必殺技で相手の頭上にテレポート

★TRB のダイブキックトーナメント
・ジャスティン(Mr.N)対ヘンリー(S-Kill)。S-Kill のブロッキングが見事に決まる。ジャスティンの対応。
・UltraDavid (センセイ)対ヘンリー(S-Kill)。始めは壁のように動いて守りを固めるUltraDavid だが…。
・ダイブキックの刺し返し。
・荒っぽい攻めが功を奏し2試合目に勝つUltraDavid。
・S-Kill は下半身ではブロッキングができないことを利用する。
・最後まで防御に徹していたが最終ラウンド開始時に突撃して勝利するUltraDavid。格闘ゲームの試合中に戦法を切り替えることの重要性。

【ブレイク】

★ジャスティン対UltraDavid
・Mr.N は弱キャラだと思っていたUltraDavid だが…
・最初の数ラウンドでは相手の戦法を探る。ジャスティンのラウンド開始時の戦法は「少し前進して大きくジャンプ」と読み取ったUltraDavid。
・守りを固めるUltraDavid に攻めあぐねるジャスティン。
・防御重視のUltraDavid に対応してくるであろうジャスティンの動きを先読みして攻撃的にプレイするUltraDavid だったが…
・最後の局面ではパニクって負けたUltraDavid、自分のプレイにダメ出し。

★ダイブキックには、コンボの技術は必要ない。戦略的なプレイや心理的な駆け引きを楽しみたい人には非常におすすめ。

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