2014年1月29日水曜日

The Tuesday Show S3 Ep. 4 - The Whole KiT And Kaboodle

The Tuesday Show S3 Ep. 4 - The Whole KiT And Kaboodle
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/499054875

配信を見ながら書いたメモです。

★Kumite in Tenesseeの結果
http://shoryuken.com/2014/01/26/kumite-in-tennessee-day-1-streaming-live/
・去年は鉄拳だけだったが、今年は他のメジャーな格闘ゲーム大会も開催。
・テネシー州ナッシュビルにはゲームギャラクシーという格闘ゲーム中心のアーケードがある。

★インジャスティス
・コメンタリーの質の高さ
・グランドファイナルはとても盛り上がった。
・キャラクターの多様さ。「ハーレイ・クインを使いたくなった」とJames Chen
・ベインの話。相手をダウンさせてからの強さは尋常ではない。
・Forever King のバットマンの動きはとても独特で面白かった。キャラクターの動きの多彩さはインジャスティスの特徴。「キャラクターがどう動くは、格闘ゲームの面白さの決め手」とJames Chen。

★鉄拳
・UltraDavid の使用キャラ(ジャックなど)が大活躍。
・グランドファイナルは一進一退だった。
・「鉄拳で、三試合先取は長すぎる」という声も。一試合は2ラウンド先取にしては?鉄拳は何故か3ラウンド先取の伝統がある。

★スパ4AE
・ダイミニオンは、遅刻によってルーザーズに落ちた。
・グランドファイナルで、ダイミニオンは5連勝したが、そのあとジャスティンが3連勝して優勝。ジャスティンは「負けそうになったとき、リッキーみたいに攻めて戦おうって考えたら勝てた」とインタビューに答えていた。リッキーはダイミニオンに負けているのに。。。
・ハカン(MLSwear)の活躍も。Top 8 でクリスG を破った。「ハカンって強いの?」という声に、「今さら何言ってるの?」と言う二人。MLSwear のハカンは、テクニックの正確さが飛び抜けていた。MLSwear の今後に期待。「これからも大きなトーナメントに参加していきたい」と言っているようだ。

★アルカプ
・PR ログはジャスティンの天敵?
・シュマゴラス(Jan)の話。Jan はシュマゴラスをアンカーではなく、二番手で使っていた。

★BB では、ココノエがいなかったが、プレイヤーは強すぎるココノエを使いたがらなかったのかも。

【ブレイク】

★ESGNの話
http://shoryuken.com/2014/01/28/esgn-fight-night-super-street-fighter-fighter-iv-arcade-edition-ver-2012-streaming-live/
・ドイツの新しいゲームの番組 ESGN Fight Night
【エピソード1はこちら↓】
https://www.youtube.com/watch?v=2I3X2cO9InQ
・ルーレットを回して、対戦の組み合わせを決める。
・クイズミリオネアの格闘ゲーム版?
・番組の内容はとてもよくできているが、配信の画質はとても低かったようだ。
・参加プレイヤーはとても充実している。あまりスパ4AE をプレイしていないF チャンプの参加も、プレイヤーの個性を考えると賢い選択だろう。
・ルーレットを回すセクシーな女性アシスタントは必要か?「ゲーマーの注目を集めるためにオタクに扮した美人を使うっていう古い考え方はもうやめよう」とJames Chen。
・観客の声援は、編集で機械的に足されている。
・コメンテーターのTasteless はストリートファイターに詳しいわけではないようだ。とても緊張している様子で、元を「ジェン」と呼ぶなどの間違いがみられた。「僕はEVO でスマッシュのコメンタリーをしなきゃいけなかったから、気持がすごくよくわかるよ」とJames Chen。
・Gootecks は、FGC 向けの番組制作は慣れているが、FGC の以外の人と一緒に仕事するのは慣れていないのかも。
・格闘ゲームの専門用語を一般向けに説明することの難しさ。
・番組制作のコスト(プレイヤーの出演料や編集にかかるコスト)などはどのように捻出しているのか。

【ブレイク】

★FGCNN の話
http://www.fgcnn.com/
・運営しているのは誰?
・スポンサーを失うことに関する記事
http://www.fgcnn.com/2014/01/call-for-reform-intensifies-as-sponsors.html
・James Chen のコメントが使われている。
【様々なことが語られていましたが、今のところ割愛します】

【ブレイク】

★キラーインスティンクトのRage Quit (オンライン対戦中にわざと回線を切って試合放棄すること)の話
・キラーインスティンクトのRage Quit 率は約40%?
・キラーインスティンクトの製作者も、Rage Quit 問題を認識している。
・Rage Quit を防ぐためのアイデアあれこれ
・負けてもポイントが増えるようにする?
・オンラインで勝ったら、かっこいいアレコスがもらえる、などのアイデア。
Jago Voltron の話。
https://www.youtube.com/watch?v=0GAN_0l6_qU

★以下、質問コーナー

★オバマはスパ4で誰をプレイすると思う?
・ 「スマートな答えをしたいから考える時間がほしい」とUltraDavid

★UltraDavid のメガネの話

★James Chen はもうすぐ新しいPC を買って配信の質を高める予定

★鉄拳は、オンラインで負けてもポイントがつく。Rage Quit率は低いかもしれない。

★EVO のUSF4で優勝するキャラクターは?
・カリフォルニアで行われたロケテのままなら、Vega (バルログ)が有力。

2014年1月22日水曜日

The Tuesday Show S3 Ep3 - Apex, Banning, Team Kill, SF4 Mods

The Tuesday Show S3 Ep3 - Apex, Banning, Team Kill, SF4 Mods 
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/497191391

DNyce が薬剤の大量摂取による自殺未遂。本人の予告ツイートも。命に別状はなく、入院中。
・うつ病についての自分の体験を語るUltraDavid。
・人が何をどう感じているかは、他人からはわからないものだ、とJames Chen。お互いをサポートすることは何よりも大切。
・FGC はごく最近二人のメンバーを失ったばかり。「これはコミュニティ内のお互いの関係性を考え直す機会かもしれない」とJames Chen。

★APEX2014の結果。
http://shoryuken.com/2014/01/19/apex-2014-streaming-live/

★スマッシュMelee
http://shoryuken.com/2014/01/21/super-smash-bros-melee-and-super-smash-bros-brawl-doubles-project-m-top-8-footage-from-apex-2014/
・去年は夜中までイベントが続いたが、今年はかなり早く終わった。イベントはかなりスムーズに進んだようだ。
・スマッシュMelee という大昔のゲームが、いまだにこんなに人気があるのはおどろくべきこと。
・今年のEVO にMelee は選ばれるか。「選ばれるって予感がすごくする」とUltraDavid。
・「スマッシュが格闘ゲームではない」と考えるものはもう誰もいない。
・EVO の上位入賞者がAPEX2014 でも活躍。

★スマッシュBrawl、プロジェクトスマッシュの話

★スパ4AE
・サガットで負けてから、オニに切り替えて優勝したサンフォード。グランドファイナルではRicky Ortiz を圧倒。すごく強気に攻め立てていた。
・Ricky Ortiz はオニ対策をあまり知らなかったようだ。
・ルーザーズファイナルのDieminion は、かなりオニ対策を把握していた。
・SnakeEyez もオニを使っている。
・カプコンカップでは殺意が優勝。APEX では、オニが優勝。どちらも今まであまり使われていなかったキャラクター。カプコンはこの結果を受けてUltraSF4の調整を考えなおすだろうか。

★アルカプ
・クリスG は、手の具合が悪かったらしい。気温が低すぎて手がうまく動かなかった?
・ジャスティンが豪鬼で逆転優勝。

★コメンタリーで間違ったことを言うことについて
・UltraDavid 「スキーソニックはアルカプの事をよく知ってるって自信を持ってて、実際によく知っているから、1000ぐらいのことをコメンタリーで言って、そのうちの5%ぐらいのことが間違ってるんだろう。僕はアルカプことを殆ど知らないから、コメンタリーでは100ぐらいのことしか言わなくてそのうちの30%は間違っていると思う。でも単純に間違いの数で言ったら僕のほうが少ないんだよ。言うことの数そのものが圧倒的に少ないからね。そのおかげで、間違いの少ないコメンタリーって思われてるんだ」

★キラーインスティンクト
・ジャスティンが優勝
・エントリーはたったの16人?

【ブレイク】

★ココノエはトーナメントで禁止になるか。
・「ココノエを禁止にするべきか」に関するSRK のアンケート
http://shoryuken.com/2014/01/21/kokonoe-banned-from-blazblue-chronophantasma-competition-at-rebel-up-community-effort-orlandos-alex-jebailey-and-levelup-series-alex-valle-asking-for-community-feedback/ 
・ブレイズブルーをプレイし始めたUltraDavidは、ココノエのデザインを面白いと評価。たまたま強すぎるのは不幸なことだ。
・「ココノエをしばらく禁止にして、他のキャラの戦い方が十分に深まってから、禁止を解除したらどうか」というJames Chen の実験的アイデア。ゲームの人気を維持するため?
・一ヶ月後に迫ったSCR では禁止にするべきではない。元からココノエを使っているプレイヤーにとってフェアでない。
・トッププレイヤーは、簡単に勝ててしまう強キャラを使いたがらない傾向にある(ときどを除く)。そのため、トーナメントの結果を見ただけでは、禁止にするべきかの判断は難しい。

★AGE の格闘ゲームチームが解散

http://shoryuken.com/2014/01/21/team-afterglow-elite-officially-disbanded-by-performance-designed-products/ 
・クリスG、ロマンス、FlashMetroid、SnakeEyez(?)などが所属していた。
・「野球などプロスポーツの歴史上、チームが解散したり、スポンサーが撤退したりということはよくあること。特にその歴史が浅い競技では、ありがちなことだ」とUltraDavid

【ブレイク】

★UltraSF 4 のキャラクターの新しい変更点。
・予定されていた変更点がキャンセルになったものも。「変更のための変更」ではないことは評価すべき。
・赤セビのボタンは挑発のために使われるべき。挑発のボタンを赤セビに使え。

★UltraSF 4 のMODバージョン
http://shoryuken.com/2014/01/20/complete-ultra-street-fighter-iv-mod-for-pc-version-of-super-street-fighter-iv-arcade-edition-ver-2012-released-based-on-capcom-cup-build/
・トレーニングモードのMODバージョンの話。「コンボを修得するためにはリズムを覚えるのが大切だっていつも言ってるけど、コンボをプログラムしてボタンを押すタイミングでクリック音がなるようにできるMOD があるんだよ。僕はまだ試してないけどね。僕のコンボのタイミングは完璧だから。」とJames Chen。
・コンボの途中でセーブできる機能をつけよ。

【ブレイク】

以下、質問コーナー

★クリスG は西海岸に引っ越す?
・先日亡くなったRemix はクリスGのルームメイトだった。

★UltraSF 4 でカスタムカラーが使えるか。
・UltraDavid は「どうでもいい」
・ルガールをジョーカーにしたカスタムカラーがすごかった、とJames Chen。

★カプコンはウルトラSF 4 のベータバージョンをリリースするか
・日本の企業はしないだろう。

★スーパーメトロイドのレース、F-Zero の話。

★好きな格闘ゲームのBGM
・ST のバルログ(Vega)ステージ、スト2のエンディング、CVS のロンドン、スト3の音楽。
・ヴァンパイアのBGM、オルバスステージなど。

★トーナメントの試合中にコーチすることの是非について。
・もっとコーチングがなされるべき。「コーチングが許されるなら、Viscant にコーチしてほしい」とJames Chen。

★新しいトレーニングモードのアイデアは新規のプレイヤーを甘やかすか。
・No。知識やテクノロジーの進化というのは、常にあるもの。

★ゲームがアップデートされる期間はどのくらいが適当?
・一年ぐらい、EVO の直後にEVO の結果を踏まえて調整できたら一番いいだろう。

★ギルティギアは2月にアーケードリリース。
・ジョニーが発表されていないことを嘆くJames Chen

★好きなキャラクターセレクトBGM
・UltraDavid が好きなのはスカルガールズ
http://www.youtube.com/watch?v=tt4cNN68UHE

2014年1月15日水曜日

The Tuesday Show Season 3 Episode 2 - North Defended

The Tuesday Show Season 3 Episode 2 - North Defended
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/495360029

★FGC のメンバー、鉄拳プレイヤーのパトリックコーランが急死のニュース。

★Defend the North
http://shoryuken.com/2014/01/12/defend-the-north-2014-streaming-live-from-flushing-new-york/
・ニューヨークのメジャートーナメント。ニューヨークでは、会場費が高いので、ここしばらくメジャートーナメントが行われていなかった。
・アルカプの参加者は200人以上。
・ニューヨークエリアには、トッププレイヤーも多い。

★Defend the North スパ4
・バルログ(Vega)プレイヤーのZeusがスパ4AEで優勝。KBrad キャミーとのグランドファイナル。
・「キャミーとの戦いは空中戦にもちこめ」というJames Chen。
・ナックルドゥー対ダイミニオンの話。ナックルドゥーは、キャミーを使った。二人のガイルの使い方には大きな違いがある。「昔SBO で見た、むてきガイル対くらはしガイルのようだ」とUltraDavid。
・チームトーナメントの話。
・ニューヨークエリアのFGC の話。

★Defend the North アルカプ
・クリスG は一試合も負けずに優勝。
・グランドファイナル、クリスG対フロッカー。全く一方的な展開だった。八百長ではないようだが。
・Punisher のチームが好きなUltraDavid
・強すぎるクリスG。トーナメントの終わりがいつも盛り下がってしまうようだ。クリスG の責任ではないが…。

★インジャスティス
・Grr はBane 使いとしては最高のプレイヤーネーム?

★キラーインスティンクト、KOF、BB、GG+R
・KOF でも二位になったクリスG。
・BB のキャラクター名の発音の話。ヒリア?ハイリア?
・カタカナの読み方の話。技名の日本語と英語。「ある人と、ストリートファイターについて語ってて、リュウの飛び道具を『ファイアーボール』って言ってたら、『それは波動拳のことだね』って直されたことがあるよ」とUltraDavid。

【ブレイク】

★CJ とFlux の試合中のトラブル。
・CJ が試合中にコントローラーに異変を感じ、Flux に「ポーズしてもいい?」と聞いた。Flux はよく聞こえずに適当に答えたが、その答えを同意と解釈したCJ はゲームをポーズして中断。Flux は「ポーズしたほうが負けだよね」とそのまま勝利宣言。
・「試合中にコントローラーにトラブルがあったときは、その試合が終わるまでまたなければならない」とJames Chen。
・試合中にポーズしたらその時点で負け、というのが普通のルール。コントローラーに不具合があったのも自分の責任。

★ブレイズブルーのココノエは使用禁止?
・かつては、ほとんどキャラクターを禁止することは議論されなかったが、今の時代、トーナメントやコミュニティの盛り上がり、トーナメントのスポンサーの反応、などの問題が絡んでくるため、単純には決められない。
・時間がたてばココノエ対策が研究されるだろう、という意見に対して、「BBCP の人気はGGの新作が出るまでしか続かない」という意見もある。BBCP の人気を長く維持するためにもココノエを禁止するべき?
・アルカプやCVS などの過去のゲームで考えても、はじめに強すぎると考えられたキャラクターが後になってそこまで強くなかったということもある。
・ココノエはHDR の豪鬼ぐらいの強さだと考えられる。
・ST の豪鬼がいかに「強すぎるか」の話。HDR で弱められたが、それでも強すぎる豪鬼。
・日本では、豪鬼が公式に禁止されていない。豪鬼を使って勝っても誰も賞賛しないというだけ。
・もし本当に、ココノエがHDR の豪鬼ぐらい強いなら禁止にすべきだろう。結論を出すのは、他のメジャートーナメントの結果を少し待ってからでもいいだろう。

【ブレイク】

★Viscant のブログポスト
http://www.brokentier.com/blogs/news/11575665-ultimate-marvel-vs-capcom-3-team-tier-list-2014
・Viscant は、テクニックはさほどでもないが、ゲームを研究すること、分析すること、テクニックを開発することにかけては、誰よりも長けている。
・アルカプで大切なのは、ランダムな要素を取り除くこと。相手にいかにプレイさせないか。
・アルカプの最強キャラはゼロ。トーナメントの上位が、ゼロばかりになってもおかしくない。

★ShoRyuKen の新しいライターたちの話。

★Alex J. はアイアンギャラクシー(ダイブキックの開発関連の会社)のコミュニティ担当に採用された。

★クーペレーションカップの話。
http://shoryuken.com/2014/01/12/pre-cooperation-cup-2014-street-fighter-iii-3rd-strike-tournament-streaming-live/
・YouTube Play List
http://www.youtube.com/playlist?list=PL3DXHLetuqSSPnosJP2FYSrWq3ORrkVwM
・「グランドファイナルをまだ見ていないなら、絶対見てくれ!」 とUltraDavid
http://www.youtube.com/watch?v=KqxzW2u7-XE
・こくじんの話。
・一試合限りのシングルエリミネーションとはいえ、MOV の敗退に驚くJames Chen。
・「多くの試合が、読み重視、ブロッキング重視の展開だった」と驚くUltraDavid。
・日本の大会の観客の盛り上がり方、プレイヤーの盛り上がり方。

【ブレイク】

★Mr. Wizard のEVOラインナップについてのツイート。
・ゲームの数は?
・金曜日と土曜日に決勝を行うことについては、James Chen は肯定的。
・スマッシュの新作は、今年の後半にリリースと言われている。
・スマッシュMelee は、今年も選ばれてほしい、という二人。
・ペルソナよりブレイズブルー、とUltraDavid
・キラーインスティンクトがどうなるかは興味深い。
・3D ゲームがどうなるかは、全くの未知数。 選ばれるゲームの数によっては、鉄拳が選ばれないこともありえる。
・KOF の去年とその前の年の決勝の盛り上がりはすごかった(朝一番のゲームにもかかわらず)。今年もまたKOF が見たい、とJames Chen。
・キラーインスティンクトは、EVO がXBoxOne を使えるかどうかにもかかっている。
・キラーインスティンクトは、去年のMelee のように、コミュニティによって運営されるトーナメントになるか。
・ストクロも見たい、とUltraDavid。ダイブキックとスカルガールズも。これらのゲームに望みは少ないだろうが、プレイヤーによってサイドトーナメントが間違いなく行われるだろう。
・インジャスティスは人気が低いが、「素晴らしいゲーム、どうして誰もプレイしないのか理解できないよ」とUlraDavid。

★ブレイズブルーをプレイし始めたUltraDavid
・UltraDavid の使用キャラは、ティガー。
・James Chen の使用キャラは、タオカカ。猫の女キャラを使うのは、James Chen の決まりごと?
・アマネは「削りキャラ」?

2014年1月8日水曜日

Tuesday S3 Ep1 - 2013 in Review

Tuesday S3 Ep1 - 2013 in Review

配信を見ながら書いたメモです。

2014年、Season 3 の第一回目。2013年を振り返って様々な人やものにAward(賞)を決める(賞の発表は第三位から)。

★2013年末に亡くなったネルソン(Remix)の話
・とても社交的で、気さくなFGC のメンバーだった。James Chen はEVO でも会ったことがある。
・遺族が葬式を行うためのドネーションドライブが各地のFGCで行われた。

★Random Award。(注目したいランダムなもの、人、イベント。 )
・UltraChenTV。カプコンカップでカプコンの小野氏にからかわれたことも。
Lab Zero。
・PRログ。カプコンカップでの観客席でのパフォーマンスなど。FGC イベントの盛り上がりに欠かせないプレイヤー。
・SFP の興味深いプレイ。中級レベルのプレイヤーのランダムな動きにどう対処するかを考えるための最高の題材だろう。
・フローがThe Boshy を二年がかりでクリアーしたこと。
・FGC がメディアで大きな広がりを見せたこと。

★Under the Radar Award(見逃されているもの、過小評価されているもの)
・キラーインスティンクトのネットコードの質の高さ。KOF はネットコードの質の悪さによって大きな不利を負っている。
・ダイブキックのゲーム性の高さ。ダイブキックの奥の深さを理解するのは、簡単なことではない。「シンプルなだけのゲーム」と誤解されている。
・Free2Play という新しいビジネスモデル。マーヴルのようなゲームを、キャラクターをローテーションするF2Pモデルで作ったら?
・Youmacon のゲームルームは、最高のアーケードだった、とUltraDavid。
・FGC のリーダーの民族的な多様性(Ethnic Diversity of FGC Leaders)は、他のコミュニティには見られないぐらい大きい。性別の多様性も必要。
・インジャスティスの奥の深さ。

【ブレイク】

★FGCに大きく貢献した人物。
・コンボフィーン。ウルトラSF4 開発における努力と貢献。
・Super Arcade のマイクワトソン。アメリカでアーケードを維持していくのは非常に難しいことだ。
・パトリックミラー。FGC のメディアへの露出に大きく貢献。
・カナダカップのラプチー。
・Mando。週に5日もストリーム配信をしている。Mando ほど一生懸命に働いているFGC のメンバーはいない。
・UFGT のキーツ。ダイブキックの開発者でもある。

★Non Stupid Drama Award
・Sako がカプコンカップで優勝したこと。James Chen はSako の大ファン。Sako が、有名な世界大会で優勝したの初めて。
・サンフォードのトッププレイヤーへの挑戦。
・ウルトラSF4 の発表。カプコンの格闘ゲームは、その多くが終わりを迎えつつあるが、ウルトラSF4 によって人気が復活するか注目。五人目の新キャラは?
・アルカプについて【具体的な内容は聞き逃しました…】
・EVO でのスマッシュの盛り上がり。任天堂の「配信を許可しない」という要求が、コミュニティの力によって覆されたこと。FGC 以外のプレイヤーの声も大きかったことだろう。「ラスベガスに向かう飛行機に乗る直前に配信禁止のニュースを聞いて、最悪だと思って本当に落胆したんだけど、45分のフライトの後に飛行機を降りたらそれが覆ってて、最高の気持ちになったよ」とJames Chen。

★NonEVO Event of the year
・NEC。サンフォードによって最高に盛り上がったエキシビション。
・Civil War。「Civil War に行くと、昔に戻ったような感じがする」とUltraDavid。
・東京ゲームショーのMadCatz Unvailed。梅原対インフィルトレーション。カプコンカップ予選。アメリカの会社が日本でこのようなイベントを成功させたことには大きな意味がある。
・UFGT。ミステリーゲームトーナメントも。
・一番は、カプコンカップ。試合の内容、観客の盛り上がり、カプコンがイベントを開催したこと。

【ブレイク】

★Fighting Game of the Year
・スカルガールズ。スカルガールズにとっては厳しい一年だったが、ゲームを守るための開発者の努力は賞賛に値する。新作スカルガールズアンコールの開発。
・アルカプ。
・インジャスティス。ゲーム性、キャラクターデザイン。
・スマッシュMelee。大昔のゲームが、未だに人気があること。EVO での視聴者の記録を破った。スマッシュMelee を「格闘ゲームじゃない」などというものはもういないだろう。
・スパ4AE。トップレベルでもキャラクターのテクニックがいまだに進化している。

★ベストマッチ
・梅原対インフィルトレーションの10先。
・EVO のKOF13のグランドファイナル。
・EVO のジャスティン対フロッカー、アルカプグランドファイナル。クリスG 対ジャスティンよりも面白い戦いだった、とUltraDavid.
・James Chen のベストマッチは、EVO のジャスティン対クリスG。ストームのSに始まる逆転。ヴァージルの兜割りにウルヴァリンの立ちLで勝った。観客が一丸となってジャスティンを応援していたこと自体が、驚愕に値する(10年前には考えられなかった)。
・梅原対インフィルトレーションの10先は、UlraDavid の2013 年ベストマッチ

★Player of the Year
・ときど。多くのゲームで非常に高い戦績をのこした。
・ジャスティン。さほど強くないキャラクターを使って好成績を残している。
・Xian。EVO での優勝。CEO でも優勝。アルカプでも好成績。出場したほとんど全てのトーナメントで高い成績を残した。
・クリスG。アルカプでは間違いなく一番強いプレイヤー。スパ4AE でも強い。ダイブキック、インジャスティスでも。
・クリスG は、James Chen の選ぶベストプレイヤー。スパ4での活躍は、予想していなかった。FGC のイベント以外での露出も多かった。
・UltraDavid の選ぶベストプレイヤーは、Xian。様々な国際大会で大活躍。