2014年5月29日木曜日

【格闘ゲームの英語】ツイート集

過去に@FightingGameESL でツイートした【格闘ゲームの英語】を以下にまとめておきます。順不同。随時追加中。

格闘ゲームのシステムやテクニックに関する用語

A
★Air:空中
Air fireball:空中波動拳
Air dash:空中ダッシュ
Air block:空中ガード
Anti-air:対空
Air-to-air:空対空
Airborne:空中判定

B
★Block:ガード
Push Block:アドバンシングガード
Chip:削り
(True) Block Strings:連続ガード

★Box:~判定
Hit-box:攻撃判定
Hurt-box :喰らい判定

C
★Cancelable:キャンセル可能
Super-cancelable:スパコンでキャンセル可能

★Character Specific:キャラクター限定(のコンボやセットプレイ)

★Character Name(キャラクターの英語名)
バイソン:Balrog またはBoxer
バルログ:Vega またはClaw
ベガ:M. Bison またはDictator
豪鬼:Akuma
道着キャラ全般:Shoto(松濤館空手から)

★Command Input(コマンド入力)の表現
Quarter Circle Forward:波動拳コマンド(236)
Quarter Circle Backward:竜巻旋風脚コマンド(214)
Half Circle Forward:(41236)
Half Circle Backward:(63214)
360:一回転
720:ニ回転
Charge:溜め
Negative Edge:離し入力

★Combo:コンボ
Infinite:永久コンボ
Link:目押しコンボ
Chain:チェーンコンボ
Juggle:お手玉コンボ。拾い。
Juggle Potential:(技に備わっている)空中コンボの可能性
Sequence:連携

★Crouch Tech:しゃがグラ

D
★Delayed Wake-up:ディレイスタンディング
ディレイ確認:Delay Confirm (?)

E
F
★FADC (Focus Attack Dash Cancel):セビキャン前(後)ステ
セビ滅:FADC into Ultra

★Frame:フレームに関する表現
発生:Start-up frame
攻撃判定の持続:Active frame
攻撃後のスキ(戻り):Recovery frame
有利:Frame advantage
不利:Frame disadvantage, Negative frame
猶予が1Fの目押し:One frame link
フレ-ム消費:Framekill

★Frame Trap:連携技の入力を遅らせるなどして、相手がガードを解くように仕向けること。グラ潰しも該当。

G
H
★Hard Knockdown:強制ダウン
反意語:Soft Knockdown

★Hit Confirm:ヒット確認

I

★Invincibility:無敵
投げ無敵:Throw Invincible
打撃無敵:Strike Invincible
弾無敵:Projectile Invincible
弾抜けする:Go through a fireball

J
★Jump:ジャンプ
Neutral Jump:垂直ジャンプ
Jump Forward:前ジャンプ、飛び
Jump Back:バックジャンプ
Safe Jump:詐欺飛び

K
L
M

★Meaty Atack:持続当て。重ね。

★Mirror match:同キャラ戦

★Mix-up:択による攻め

N
★Normal Attack(通常技)の俗称
弱P:Jab
中P:Strong
強P:Fierce
弱K:Short
中K:Forward
強K:Roundhouse
「通常技」という意味でButton もよく使います。

★Neutral Game:五分五分の状況における試合運び

O
★Option select(OP):自動二択、仕込み入力。

★Overhead:中段
即席中段(昇り中段):Instant Overhead
F 式中段:Fuzzy Guard Instant Overhead

P

★Play Style:戦い方のスタイル、戦法、戦略
Rushdown:攻めこんでいく戦い方。
Turtling:待ち。亀ように守りに徹すること。
Zoning:相手から距離をとって近づかせないように戦うスタイル。
Zoning Character:遠距離戦が強いキャラクター。

★Plink:つじ式。ずらし目押し。目押しコンボの成功率を上げるために、2つ(または3つ)のボタンを1F ずらして押すこと。Priority link の略。

★Point-Blank:至近距離で技を出すこと

★Proximity Block Cancel:ガードモーションキャンセル

★Punish:反撃(する)
Whiff Punish:刺し返し(Whiff は「スカる」)
Punishable:反撃確定
Safe:反撃されない

Q
R
★Reset:補正切り。
「ダブルアップ」は和製英語

S
★(Damage)Scaling:ダメージ補正

★Screen:画面
Corner:画面端
Midscreen:画面中央
Corner Carry:相手を画面端に押しこむこと
Corner Pressure:画面端で攻め立てること。鳥かご。

★Setup:セットプレイ
Safe Jump:詐欺飛び
Cross-up:めくり
Unblockable:ガー不
Ambiguous Cross-up:ガー困
(Ambiguous は「曖昧な、不明瞭な、多義的な」という意味です。)

★Shenanigan:奇襲攻撃

★Space Control:間合い管理

★Special Attack(必殺技)の俗称
烈空脚:Chicken Wing
逆瀧:Waterfall Kick
スクリューパイルドライバー:SPD(Spinning Pile Driver)
波動拳(飛び道具全般):Fireball, Projectile
昇竜拳(系):DP (Dragon Punch), Uppercut
二翔脚:Up-kick
ヨガブラスト:Up-flame
竜巻旋風脚:Hurricane Kick またはTatsu
サマーソルトキック:Flash Kick
瞬獄殺:(Raging) Demon
百鬼襲:Demon Flip
バニシングフラット:Green Hand
ジャイアントパームボンバー:Clap (手拍子)
かかと落とし:Axe Kick(殺意の竜爪脚、まことの剣など)
フライングバルセロナアタック:Wall Dive
ローリングアタック:Blanka Ball
バーチカルローリング:Up-ball
烈火拳(系):Rekka(ヤン、ロレント、ポイズンなどの「連続入力によってコンボになる必殺技」は全てRekka と言う)
鷹爪脚(春麗やセスの踏みつけ):Head Stomp
鉄山靠、崩山斗:Shoulder
ダブルニープレス:Scissor Kick

★Stun, Dizzy:気絶
膝崩れ:Crumple
ピヨリーチ:Almostun(Almost Stun)
★ガード硬直:Block Stun
★くらい硬直:Hit Stun

T
★Taunt:挑発

★Throw, Grab:投げ
通常投げ:Regular Throw, Normal Throw
コマ投げ:Command Throw, Command Grab
投げキャラ:Grappler
投げ抜け:Throw Tech
後ろ投げ:Back Throw

★Trade:相打ち

U
★Unique Attack(特殊技)の俗称
ボディプレス:Body Splash

V
★Vortex:起き攻めループ (直訳は「渦巻き」)

★Vanilla:無印
Vanilla Sagat, Vanilla SFIV のように使う。

W
X
Y
Z






格闘ゲームコミュティでよく使われる表現(ネタやスラングも含む)

Key moment:読み合いになる局面。勝負分かれ目。
参考動画:https://www.youtube.com/watch?v=y8hojXtCpvM&list=PL45-KVgrSkf7jKz7lhVkwtPrMXAokuIZL

★Going up against:
A is going up against B.「A がB と対戦する」

★Godlike:神がかっている。

★Footsie:地上戦、足払い合戦(フッツィーと読む)

★Salty:試合に負けるなどの理由でイライラしている状態。

★B&B Combo:基本コンボ
Bread and Butter の略で、「生活の糧、生活必需品」という意味。bnb と表記することも。

★Stream Monster:動画勢
Crowd Monster:場内観戦勢

★Post-EVO Depression:EVO が終わってしまったことによって生じる焦燥感、喪失感。7月病。

★Consistent:(コンボ精度、大会の成績、実力などが)安定していること。 反意語は「Inconsistent」。

★大会のシステムや種類
Open Tournament:だれでも参加できるトーナメント
Invitational:招待制のイベント
Qualifier:予選
Final:決勝
Round-robin:リーグ戦。総当り戦。
First to ~:~試合先取
3 out of 5:3試合先取(「N out of 2N-1」 でN 試合先取)

★BYOC(Bring Your Own Console):
ゲーム機持参でフリープレイ可。 Bring Your Own Controller(各自コントローラー持参)という意味にも。 語源はBring Your Own Booze/Bottleで、パーティのときに「自分で飲みたいお酒を持ってきてください」という意味。

★Adaptation:対戦中に相手のプレイスタイルに対応(適応)して有効な戦略を編み出すこと。

★Air Dasher:空中ダッシュがほぼ全キャラにあるゲーム。Guilty Gearや Braz Blueなど。 (Anime Game とも)

★Shout-out to ~:~に捧げる賞賛。「あっぱれ~」

★Hail Mary:神頼み、ぶっぱ
Hail Mary Ultra:ダメ元のウルコンぶっぱ
Wake-up Ultra:起き上がりウルコン

★Timer Scam:
残り数秒で体力リードしている際、タイムアップに持ち込むためにウルコンなどを発動して時間稼ぎすること。

★(Button)Mashing:擦り、連打
Button Masher:(初心者にありがちな)連打して戦うプレイヤー。チンパン。

★Collusion:八百長プレイ、手抜きプレイ
★Trolling:おちょくり、からかい、釣り、舐めプ

★Read:読み

★Bang the Machine:台パン
格闘ゲームコミュニティの歴史を題材にしたドキュメンタリー映画のタイトルにも使われた。
http://brooklynking.com/bang-the-machine-street-fighter-documentary/tv-movies-books/414/

★Pick a character:キャラクターを選ぶ
Counter-pick:キャラ被せ
Blind-pick:キャラ選択画面で被せ合戦にならないように、使用キャラを予め宣言(ジャッジに報告)しておくこと。

★Bracket Floating:
トーナメントの途中で対戦の組み合わせを入れ替えること。選手の出身地や所属チームを考えて行われることが多いが、賛否両論ある。

★Double Jeopardy:
ダブルエリミネーション方式のトーナメントで同じ相手に2回負けてしまうこと。 (元は法律用語で、同一の罪について二度裁かれること)

★Slugfest:激しい乱打戦、一進一退の攻防

★Competitive:
【1】(プレイヤーが)トップレレベルのガチ勢、トーナメントで上位に入賞する実力がある。
【2】(ゲームタイトルが)競技として成立する(プレイヤー人口が多い、キャラクターやシステムのバランスが良いなど)

★プレイヤーのタイプ
Noob:初心者(軽蔑的、自虐的)
Scrub:ザコ。形容詞はScrubby
Casual Player:エンジョイ勢
Competitive Player:ガチ勢。トーナメントで上位に入賞する実力があるプレイヤー。
Underdog:大会で注目されていないプレイヤー。ダークホース。


★Floke:
野試合では最強を誇るFloe が本番で見せるありえないミス。fluke (まぐれ)をもじったもの。
参考:

★Momentum:試合の流れ、展開、勢い
Momentum Shift:試合の流れが変わること

★団体戦のルール
Waseda Style:
先鋒同士、副将同士、大将同士のように戦い、負けたプレイヤーは敗退。勝ったプレイヤー同士で戦いを続け、相手チームのプレイヤーを全滅させれば勝ち。早稲田式。
Pokemon Style:
勝ったプレイヤーが相手チームの次のプレイヤーと連続して戦う勝ち抜き戦。

★Free:
朝飯前。弱すぎワロタ。簡単に勝てる相手に対して使う煽り文句。You're so free.

★to body someone 「(対戦で人を)叩きのめす」
I'll body you. 「叩きのめしてやるぜ」
I got bodied. 「叩きのめされた」

★Runback:再戦

★OCV(One Character Victory):
一人のキャラクター(またはプレイヤー)だけで勝つこと。アルカプやKOF など、チームで戦うゲームでよく使われる。団体戦において、先鋒のみで勝つ場合にも。

★Wong Factor:
ジャスティンによる劇的な試合展開。それを引き出す精神的な強さ。

★Mexican Uppercut:
昇竜拳などの対空必殺技があるにも関わらず、しゃがみ大パンチを対空に使うこと。

★American Reset:
コンボの繋ぎに失敗した直後、偶然のヒットによって新たなコンボを始動、わざとリセット(ダブルアップ)したように見せかけること。主にアルカプで使われる。

★Snackish Special:
相手を画面端に追い詰めセービングアタックを発動、相手のバックジャンプを誘い前ダッシュからウルコンを決めること。 参考動画:

★Rage Quit:オンライン対戦中に、わざと回線を切って試合放棄すること。

★Tier List:キャラランク
High (Low) Tier Character:強(弱)キャラ
Tier Whore:強キャラしか使わないプレイヤー

Low Tier Hero:弱キャラを使って活躍するプレイヤー
(参考:Tiers for Super Street Fighter 4 Arcade Edition v2012 by the EventHubs community


★Nerf:ゲームの調整でキャラを弱くすること
★Buff:ゲームの調整でキャラを強くすること
NERF BUFF PATCH ADAPT
http://cdn.shopify.com/s/files/1/0057/9482/products/2014-detail-adapt-white.jpg?v=1385238435

2014年5月28日水曜日

【編集中】The Tuesday Show S3 Ep. XX - UFGTXcellent Adventures

The Tuesday Show S3 Ep. XX - UFGTXcellent Adventures

http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/532893400

YouTube Playlist:
https://www.youtube.com/watch?v=q0jJ9zNxYaQ&list=PL45-KVgrSkf4BdIzUGh9Dz08cNmfvPf_d

★UFGT の結果。
http://shoryuken.com/2014/05/25/ultimate-fighting-game-tournament-10-day-1-streaming-live-from-chicago-illinois/
・シカゴに行ったUD。家族と友人に会いに。UFGTにも参加。
・UFGT はUD が最も好きな(Favorite)イベント。とても多くのプレイヤーが参加し、参加した誰もが楽しかったと言っていた。
・主催者のKeits は参加者を楽しませることを主眼においていた。ジャスティンも「プレイヤーとしてこんなにイベントを楽しんだのは久しぶり」と言っていた。
・野試合のセットもたくさんあった。
・無限トーナメントも。コンピュータが操るキャラクターやダークドナルド(マクドナルドのパロディ)の話。ドナルドがスパコンを使ったときに出てくる顔面を演じてみせるUD。フローは相性10-0の絶対に勝てない相手と戦った。プレイヤーも観客もコメンタリーもみんなが楽しめるトーナメントだった。
・ミステリートーナメントの決勝はDon't Break the Ice という対戦おもちゃ。「天才的なアイデアだ」というUD。
・ミステリートーナメントはZeroが、なんと二年連続優勝。ミステリートーナメントで連続優勝というのは信じられないほどすごい。「今まで見たどんなイベントよりもすごい連続優勝だ」とUD。「絶対不可能って言ってもいいぐらい難しいことをなしとげた」とJC。準優勝のNerd Josh も去年はTop 5 ぐらいの好成績だった。
・ミステリートーナメトで勝つには、強い戦法をより早く見つけること、より早く状況に適応すること。格闘ゲーマーには欠かせないスキルだ。そのスキルがミステリートーナメントの結果に如実にあらわれるというのも面白い。
・Nerd Josh はあらゆるゲームをプレイするタイプのプレイヤー。
・ミステリートーナメントとオークショントーナメントはNerd Josh Invitational と呼ばれていた。「僕がプレイヤーとしてトップレベルだった時代にCVS 2 のオークショントーナメントがあったらかなり強かったと思うな。僕はいつもCVS 2 ではランダムセレクトしか使わなかったから」とJC。
・オークショントーナメントのCVS 2 のグルーブはサイコロを振って決められた。
・オークションで買うチームはチームの名前だけ発表されていて、名前からキャラクターの組み合わせを予想するシステムだった。ジャスティンは予想を外して折角の良いチームをスルーしてしまった。
・アルカプのオークショントーナメントで最高額は$98。
・プレゲームショーの話。ミステリートーナメントのチーム戦のようなシステム。ゲームに勝つとアイテムが手に入り、次の試合で使える。相手チームのメンバーをスナップアウトできるアイテム。それに対抗して、自分のチームのメンバーをスナップバックできるアイテム(UD のチームが使った)。
★スパ4AE
・最後のスパ4AE トーナメントだ。
・ライアンハートが優勝。ファイナルラウンドに続き、今年アメリカで出場した大会で二連覇。Glitch(ルーファス) に対して使ったテクニックがすごかった。上タイガーショットでしゃがみ大P を誘い、セビ前ステで抜けてアパカセビウルトラ。EX タイガーニーをめくりになるように距離を調節して出しウルコンで拾う…など。ライアンは相手の行動を読んでリスクの高いアパカやウルコンを出すことを躊躇しない。相手を自分の思い通りに誘導して、相手の技の隙間を狙って攻撃を当てるのが非常に上手い。鉄拳をプレイすることで学んだスキルかもしれない。ライアンハートはEVO で鉄拳チャンピオンになったこともある。
・CJ Truth、フィリピーノマンという若いプレイヤーの活躍。成長した801ストライダーのアベルの活躍。
★ウル4トーナメント
・ジャスティンがエレナで優勝。エレナはジャスティンのスタイルにピッタリのキャラクターだ。「エレナはスト3の春麗を思わせるキャラクター」とUD。「僕はジャスティンにエレナにキャラ替えした方がいいって言ったんだ。そしたらジャスティンは、ルーファスを辞めたくないって。それなら両方使いなよって言っておいたよ」とJC。ライアンハートはジャスティンがエレナを使うことを予想して対策を立てていたが、ジャスティンに完敗。
・エレナのEX 中段はガードされても安全で、非常に強力だ。エレナは強キャラになるだろうと予想する二人。
・ジャスティンはルーファスとエレナを両方使うと言っていた。飛び道具キャラにはエレナを使っていた。
・フィリピーノマンのローズが使っていた新テクニック。飛び道具を抜けてEX スパイラル。
・タンパバイソンのロレント。UD はロレントを見くびっていた?Alex Valle のロレントもTop 9だった。
・ウル4リリースは来週の火曜日の深夜12時(西海岸時間)。
★アルカプ
・優勝はPR ログだがあまり気分のいい勝ち方ではなかったようだ。
・クリスG のプレイが気に食わなかったJC。ジャスティンに接戦で勝利したあと、レイレイに対して自分のベストのチームを使わなかった(特に意味もなく)。「ジャスティンはどう感じただろう。真剣にプレイしなかったとしたら、運営にも他のプレイヤーにも失礼だよ。トーナメント全体も盛り上がりが少し欠けるものになってしまった。」とJC。クリスGはルーザーズに落ちたとたんやる気をなくした?勝ちすぎて勝利に対するモチベーションが下がってるのかもしれない。
・準優勝のレイレイの立ち回り、スペースコントロールの上手さ。
・「たった一人のプレイヤーのせいで盛り下がるのがアルカプだ」という意見に対し、「どのゲームでもありえることだよ。例えばソウルキャリバーは、EVO のグランドファイナルで友達同士だからって適当にプレイしたことで、ゲーム自体が下火になっちゃったんだ」とJC。
・フルスケジュールは改造スティックを使って5位入賞。「運営のKeits が改造スティックを許可したのは最高」とUD。
・優勝のPR ログはアルカプをあまりプレイしないし、好きでもない。「だからアルカプはダメなんだって言われるのかも。PR ログ自身も、何だこりゃて感じだったよ」とJC。
★スマブラMelee
・キャプテンファルコンが優勝して驚く二人。
・スマブラは弱キャラが台頭してきている?
★ダイブキック
・Top 8にケニーがいないことに驚く二人。
・UFGT はダイブキック最大のトーナメント。ダイブキックのためにはるばるUFGT にきたプレイヤーも多かった。
・Addition Edition でダイブキックは相当に進化した。
★インジャスティス
・優勝のEmperor Theo (Aquaman, Superman) が他のプレイヤーを圧倒。ウィナーズファイナルではSuperman を使ったが、それ以外ではAquaman を使用。
・大逆転の試合が多く、とても盛り上がった。しかし、ウル4トーナメントの裏配信だったのが残念。
・Top 16 に三人のBane 使い。Flash が天敵。
★BBCP
・優勝は14歳のプラチナ使いPops。プラチナは弱キャラだが、バナナケンのココノエに勝利。若いプレイヤーが強いのは、一日中格闘ゲームができるから?
★キラーインスティンクト
・弱キャラと考えられているFulgore とSpinal が2位3位。
強キャラのSabrewulf がTop 8 に四人いた。
・「七位のスティーブは、Fulgore は弱キャラではないって言ってたよ」とUD。だがJC は「Fulgore なんて弱いから気にとめるな」と何人かのプレイヤーから聞いた。
・グランドファイナルはジャスティンがAlex Valleに圧勝…かとおもいきやAlex も食い下がり、リセット後に2-2まで持ち込む展開になり非常に盛り上がった。
★KOF
・地元のプレイヤーが活躍して盛り上がった。
・130以上の参加者?(って聞いたけどBBCP かもしれない、とJC)
★ヴァンパイアセイヴァー
・アナカリスが優勝。
・準優勝のフローは普段あまりヴァンパイアセイヴァーをプレイしていないが、他のプレイヤーは非常に熱心にプレイしているようだ。
★ストクロ
・「いつものストクロらしい、いいトーナメントだった」とUD。
・上位は常連が多かった。UFGT はストクロコミュニティが結託して参加したトーナメントだった。
・イベントに参加することが何よりのコミュニティに対するサポートになる。不満があるからとボイコットしても何も解決しない。イベントに参加し盛り上がりを証明することが運営に対する何よりのメッセージだ。
★MK
・シカゴエリアはMK の中心的な場所。
★スカルガールズ
・Painwheel のチームが勝ったことに注目。
・参加者数も多かった。
★アルカプX (予選プールで禁止にできるキャラをひとつ選べるシステム)
・ヴァージル、モリガン、ウルヴァリンが禁止されなかったプールがいくつかあったのがおもしろい。
・どのプールでもドゥームは禁止されていた。
・ドゥームが禁止されることを予想して、わざと別のビームアシストのアイアンマンを禁止にする、などの駆け引き。
・Top 16 で禁止されたのは「Wolverine, Magneto, Zero, Strider, Doctor Doom, Vergil, Morrigan, Hawkeye」。「禁止キャラがあまりかぶってなくて幅広くなってるのが面白い」とJC。
・優勝したのは、自分のメインチームのキャラが全く禁止にならなかったKabeBlueriver。一方、メインチームとサブチーム全てのキャラが禁止にされてしまったプレイヤーもいた。2つのプールでデッドプールが禁止になっていた。ジャスティンのプールでは、ジャスティンのメインキャラが禁止にならなかった。クリスG のメインチームは全滅。
・トーナメントのルールは別にしても、ジャスティンに勝つという念願が叶ったKaneBlueriver。これでかなり自信がついただろう。「ジャスティンが負けることもあるんだ!」と息巻いていたKaneBlueriver だったが、「ジャスティンはオークショントーナメントの一回戦でLv 3 X ファクターのラクーンに負けてたのに、それは見てないんだね」とJC。
★UFGT はこれで最後だが、来年は運営のリーダーが変わり「コンボブレイカー」と名前を変えて同様のイベントが開催される。UFGT の見どころであるミステリートーナメントも継続。

【ブレイク】

★ウル4の変更点リスト
http://shoryuken.com/2014/05/22/capcom-drops-full-change-list-for-ultra-street-fighter-ivs-console-release/
・変更点はウル4アーケードからではなく、AE2012 からのもの
・アーケードからの変更(削除)はこのように示してある。
来週のUltraChenTV はウル4家庭用リリース直前スペシャル。月曜の夜から変更点の全リストを徹底的に語りつくし、深夜0時を過ぎたらウル4をダウンロード、そのまま朝まで配信する。
・UD は、バカみたいに長い「ウル4で試してみたいことのリスト」を作ってある。驚愕するJC。各キャラのどの通常技が各相手キャラのどの通常技に勝つのか負けるのかなど。JC のリストは「ベガの新しいコンボを練習する。以上。」
・「セビキャン前ステが-5」はどうプログラムしたのか?ガード硬直を変えた?それとも特別な条件を加えたのか?JC「みんな、セビキャン前ステより、セビキャン後ステのほうが反撃しやすくなったって行ってるけど、AE2012のときはセビキャン後ステなんて殆ど使われてなかったから、思い違いじゃないかなって思う。AE2012 のときから、ルーファスのEX 救世主セビキャン後ステはキャミーのウルコンで反撃確定だったよ」。UD「サガットのアパカセビキャン後ステもザンギエフの弱バニッシングとかで反撃確定だった(AE2012)。それよりもさらに反撃しやすくなるなら、ザンギ使いとしては最高だよ。ダン使いとしては悲しいけどね」
・「昇竜セビキャンが反撃可能」とはいっても、EX 昇竜なら話は別だ。ルーファスやいぶき、ダッドリーなどのキャラクターは以前からEX でなければセビキャンできなかった。
・3つのゲージをEX セビキャンに使うか、EX 赤セビに使うか、それが問題だ。ウル4はSF4 史上で最もゲージ運用が重要なゲームになるだろう。キャミーで弾抜けするため、リュウのEX 波動拳で相手を押し返すためや中足からのコンボなどにゲージを使う価値はあるか。
★調整点のリストで話題になっているキャラクター:
・ヤン:「めくり中K はなぜ?」とUD
・ヴァイパー:リーチと判定が強くなった中足から赤セビに繋ぐコンボで大ダメージ。ヴァイパーはゲージをあまり使わなくても戦えるキャラだけに、赤セビからのコンボは常に脅威になるだろう。「ヴァイパーはむしろゲージが溜まりすぎてスパコンが暴発しないように、ゲージをまめに使っていかないといけないぐらいのキャラクターなのに…」とJC。「ロケテストでホーク使っててヴァイパーに気絶させられたのには参ったよ」とUD。
・殺意:かかと落としキャンセル赤セビコンボが強い。
・さくら:「遠大P キャンセル可」はなぜ? 遠大P キャンセルアッパーカットで地上戦のオプションセレクトができそう。キャラによってはセビキャンに遠大Pで反撃確定の可能性も。
・DJ は弱体化?以前強化された部分が元に戻っている。DJ の強さについて意見が分かれる二人。JC は「小ソバットにはみんな悩まされるだろう」というが、「一体誰が?」とUD。「DJ にはちょっとした起き攻めループもあったけど、いまやディレイスタンディングもあるしね。DJ はどう戦ったらいいのか、はっきり言ってわからないよ」とUD。ニーショットのヒットスタンが伸びたのは良いが、ダメージが減ったのは何故?
・ダルシム:近距離技でのコンボは強化だが…「それってダルシムが攻めに回ってる時のみ有効なだけでさ、ダルシムの最大の弱点である守りの弱さに対しては何の助けにもならないんだよね。」とUD。「ダルシムを強化するにはどうしたらいい」というJC の質問に「スタンダメージを増やすこと。ダルシムにとって脅威になってるキャラクターは、おしなべてスタン値が低いからね。」と答えるUD。ディレイスタンディングは守備に使えるが…「ダルシムが攻めに回る場合にもディレイスタンディングがあるからな。テレポートを使った択やヨガファイヤーの重ねも難しくなる。ウルコン1による攻めもね。」UD。
・「ダルシムとDJ はずば抜けて弱いキャラになる」と考えるUD。「サガットもタイガーショットのスキが増えてみんな嘆いてるよ」とJC。サガットも弱くなるだろう。

★カプコンがE3 で招待制トーナメントを開催する。
http://shoryuken.com/2014/05/23/capcom-announces-ultra-street-fighter-iv-e3-2014-invitational/
・ ジャスティン、リッキー、PR ログ、K-Brad、Alex Valle、Jayce the Ace の出場が決まっている。
・日本人プレイヤーも二人招待される(誰が招待されるかは未発表)。Twitch がそのスポンサーになっている。
・賞金は3000ドル。

【ブレイク】

★R/Kappa の話
http://www.reddit.com/r/Kappa/
・ストリームモンスターたちの募金によってプレイヤーをEVO に送る企画。
・選ばれたのはタンパバイソン、アレックスマイヤーズ。最後の24時間だけで、二人を送るのに充分な募金を集めた。


★Street Fighter Assassin's Fist の話
・二人とも絶賛。

【編集中】

2014年5月22日木曜日

【編集中】The Tuesday Show - Catchup with UltraDavid

The Tuesday Show - Catchup with UltraDavid

Twitch アーカイブ
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/530428397

YouTube Playlist
https://www.youtube.com/playlist?list=PL45-KVgrSkf49bx111Na3A43SxN10KZDv

・二人で配信するのは久しぶり。
・今週末はUFGT。最後のUFGTになる。UltraDavid はシカゴに親戚や知り合いがいるので、会いに行くついでに参加する。JC は結婚式に出席するので不参加。

★UD のクウェート旅行
・クウェートのゲームとアニメのイベントに招待されたUD。トーナメントやイベントのエリアもあった。
・クウェートでは格闘ゲームとコスプレにはなぜか強いつながりがあり、「格ゲーある所にコスプレあり」になっている。
・パネルディスカッションもあった。
・週末は金曜日と土曜日。日曜日は出勤する日になっている。
・「なにもかも素晴らしかった」とUD。英語が堪能な人が多かった。「去年ジャスティンが参加したときの写真を見せてくれたけど、最高の観光プロモーションだったよ」とJC。
・クウェートといえば砂漠とラクダしかないという誤解(ステレオタイプ)。「クウェートにインターネットってあるの?」とオンラインで聞かれたWoW のプレイヤーの話。
・サウジアラビアなど中東の他の国に比べても、クウェートは政治的にオープンである。イベント期間中にもデモが行われていた。
・気温は37.7度ぐらいだった。クウェート人には涼しいぐらいの気温らしい。夏は50度になる日もある。「50度以上になったら働いてはいけない」という法律もある。日中は暑いため昼寝して、朝と夜に働く習慣があり、そのためイベントが始まったのも夕方の六時だった。
・「B3(Battle by the Bay)の時代にもアメリカのFGC と初めて交流したのはクウェート人だったよ。一日中格闘ゲームをプレイしてるって言ってた」とJC。「中流以上で独身のクウェート人男性は自由に使える時間がめちゃくちゃあるんだよ。一日に働くのは5~6時間なんだって」とUD。外国人と労働者階級もあり、社会のつくりは複雑だ。
・梅原やジャスティンがクウェートのイベントに招待されたこともある。「観光や国のイメージ向上としては素晴らしいアイデアだね」とJC。
・クウェート発のゲーム開発者(ゲーム会社)はまだない。
・20時間のフライトのあと寝ぼけて、両替で大ボケをかましたUD。
・コスプレコンテストの会場では、伝統的な衣装と近代的なファッションが入り乱れていた。美人も多かった。
・ショッピングモールのBGMでは、近代的なPop ミュージックに混ざってお経も流されていた。

【ブレイク】

★UD を招待したプレイヤーの母親は、女性の人権運動の権威。その家に招待されてごちそうになった。ホテルやレストランではなく、地元に住んでいる人の生活様式を見ることができたのも面白い体験だった。

★North West Majors の結果。
http://shoryuken.com/2014/05/04/northwest-majors-6-day-0-streaming-live-from-des-moines-seattle/
・日本からはアベゲンとネモが参加。
★スパ4AE
・ときどが優勝。ときどはスパ4の時代にサコのキャミーに滅多打ちにされてからキャミー対策を研究して、今ではキャミー戦が得意になった。
・ネモがヤンと春麗でTop 8 に入ったことにも注目。
・「誰かEG のプレイヤーを倒してくれ」と言っていたサンフォード。ネモはリッキーとPR ログには勝ったがK-Brad に負けた。
★アルカプ
・F チャンプの優勝は4年連続(5年?)。KaneBlueriver の準優勝も二年連続。KBR はネモ、アポロジーマン、PR ログに勝利。
・ネモが優勝しなかったことについて、「EVO で早々に敗退したのは、アメリカ人プレイヤーとの対戦経験が浅かったからと考えられるけど、もうそんなことないみたいだね。KBR に負けたのはKBR チームの対策を知らなかったからかな」というJC に、「彼らは日本で対戦しまくったはずだけど」とUD。KBR の活躍はまぐれではない。
・ネモはトーナメントより〇〇先などの長期戦の方が得意なのだろうか。
・アポロジーマンとネモの15先はアポロジーマンの勝利。レッドアリーマーの出現ハメを完璧に使いこなしている(相手のすべての選択肢に対応している)のはアポロジーマンだけだ。
・アベゲンとXSKサムライのエキシビションは「はじめの方を少し見て、こりゃXSK サムライの勝ちだって思って見るのをやめたんだけど、あとからアベゲンが勝ったって聞いて驚いたよ」とUD。
・レッドアリーマーの出現ハメにヴァージルは何もできない。「ヴァージルがあんなに役立たずに見えることはない」とJC。

★Toryuken の結果
http://shoryuken.com/2014/05/18/toryuken-3-day-1-streaming-live-from-toronto-ontario/
★スパ4AE
・キャミー(K-BradとChirithy )が優勝、準優勝。「キャミーが優勝するとみんなキャミーは強すぎるって文句言うけど、キャミーで勝ちまくってるのはK-Brad だけだよ。いろんなトーナメントでキャミーがTop 8 に入らないこともよくあるけど、そういうとき僕はそのことについて何も言わないよう自分を抑えるのに必死なんだ」とJC。
・Top 8 に入った強キャラはキャミー以外では豪鬼がひとり。それ以外(ルーファス、ブランカ、ローズ、オニ、バルログ)に強キャラはいない。
★アルカプ
・アルカプに返り咲いたノエルブラウン(2位)。三位のK-Brad は最近アルカプにも力を入れているようだ。
★BBCP。ツバキが優勝。ティガーもTop 8 入り。
★インジャスティス。弱キャラだと思われていたキャラも研究がすすんで台頭している。
・バットガールの永久コンボの話。バットガールは飛び道具が備わったキャミーのようなキャラクター。「バッドガールは使うのがめちゃくちゃ簡単」と言っていたフロー。「使うのが最も簡単なのはベイン」とUD。
★GGXXAC+R でポテムキンを使って優勝したジャスティン。ヴァンパイアセイバーのトーナメントでも優勝。

★Republic of Fighters の結果。
http://shoryuken.com/2014/05/18/republic-of-fighters-3-streaming-live-from-paris-france/
・スマブラではLeffen がArmada を破って優勝。グランドファイナルでは6-0をつけた。試合後にLeffen はArmada に向かって「大したことなかったぜ。もっと練習してこいよ」などと挑戦的なことをツイッターで言っていたようだ。スマブラのコミュニティではLeffen は悪役として知られているらしい。

【ブレイク】

★YouTube が1000000000ドルでTwitch を買収するという噂
・1000000000ドルなんて安すぎる?
・YouTube が買収しなくてもいずれどこかの大企業が買収に乗り出すだろう。マイクロソフトかアップル?
・知的所有権に関するルールがどうなるか懸念されている。
・ゲームの配信は、原理的にコピーライトの侵害なしにはできない。
・コピーライトを侵害している動画をYouTube にアップロードすると削除される。UltraChenTV の動画も削除されたことがある。遺法な動画のレポートはだれでもでき、自動的にチェックされるようになっている。
・「どこが買収するにせよ、Twitch が何のためのサービスかわかってるはずだから、ルールはそんなに変わらないんじゃないかな」とJC。「でも、買収した企業がなんのために使うのかは不明なんだよね。今みたいな、だれでも配信できるシステムじゃないほうが利益が大きいと考えるかもしれない」とUD。
・配信は自由にできたとしても広告収入に関するルールは変わるかもしれない。実際、YouTube では任天堂のゲームを動画に使った場合、広告収入が得られない(任天堂に流れる)ようになっている。
・Twitch に弁護士はまだいないが、YouTube にはいる。
・YouTube が買収すればグーグルのインフラが使える、という良い面もある。
・チャットはどうなる?グーグルプラスと連携か?「グーグルプラスで使ってる実名をTwitch のチャットで使わなきゃいけなくなったら嫌だな」とUD。「実名を使わなくてもいいけど、何かのメールと連携させるようなシステムは必要だろうな。今のTwitch はアカウントがいくらでも作れるようになってるから、チャットで好き勝手なこと言っても平気になってる部分もある。」とJC。
・Twitch のチャットはeSports のイメージを下げている?「eSports のことをあまり知らない人がTwitch を見たときにチャットから悪い印象を持つことがあると思う。Twitch のチャットはデフォルトでは表示されないようにして、チャットを開くオプションを選んで同意ボタンを押した人だけ見られるようにすればいいのに」とJC。

★Bracket Floating (プレイヤーの出身地や所属チームを考慮して、トーナメントの途中で対戦の組み合わせを変えること)について。
・先週出演したマイクロスはBracket Floating に対して寛容な意見だったが、UD はマイクロスの意見に反対。「プレイヤーがBracket Floating の影響を背負わなきゃいけないのはフェアーじゃないよ。ECT では、Bracket Floating の結果、Lucky D がリッキー(ルーファス)と戦わなきゃいけなくなったんだ。ダルシム使いのLucky D にしたら最悪だよ。はじめから組まれていたトーナメントの結果そうなった場合とはわけが違うよ。」
・ECT でのBracket Floating はリッキーが言い出した、という噂があるが、運営サイドは「プレイヤーとは話さずに自分たちで判断した」と言っていた。
・JC 「全てのトーナメントが『もう二度とBracket Floating はしない』と決めればそれで話はおしまいだよ。『どこどこのトーナメントでは許可されたのに!』っていう不満もなくなる。将来は、質の高いランキングシステムも作られるだろうから、そのシードポイントでより公平なトーナメントを組めばいいんだよ」
・今回のことでECT が来年のカプコンカップから外されるのは不幸なことだ。だがECT の運営チームが自分の過ちを認めてもう二度と繰り返さないと宣言したことは賞賛に値する。
・相手(や自分)の間違いを指摘してなお認め合えるのが本当の友達である。

★トライフォースとタンパバイソンの話。
・仮に訴訟になった場合どうなる?とJC からUD への質問

★R Kappa からEVO にプレイヤーを送るスポンサーシップの話。
・アレックスマイヤーとタンパバイソンが上位2名。ブロウリーレッグスの名前も上がっている。
・UD はReddit のフォーマットが大好き。 「Reddit に対する批判って差別的だとかさ、それってそのままインターネットそのものに対する批判になってて、まるで意味のない批判なんだよね」とUD。
・誰かに対する批判のスレッドで本人が登場すると炎上は収まる。

【ブレイク】

★Revolution Gaming (スポンサー)が、リコスワーべとF チャンプに続きフロッカーとSnakeEyez をチームに加えることを発表。
・SnakeEyez の活躍は今まで南カリフォルニアに限定されていたが、スポンサー契約によってより多くの大会に参加して経験を積めるようになるだろう。Clockwork (NCR では活躍したがNWM では振るわなかった)やSmug も同様の課題を抱えている。
・JC 「各プレイヤーがそれぞれのローカルな地域のみで活躍している場合、公平なランキングシステムを作ることは難しい。だから僕はいつも、なるべく多くのプレイヤーにスポンサーシップが与えられることを願ってるんだ。多くのプレイヤーにスポンサーがつけば、彼らが様々な大会に出場する機会が増えて、より公平なランキングシステムが作れるよ。」
・RG がのスポンサーシップの形態がどのようなものか具体的には不明。

★マイクロスがTwitch の社員に。
・Twitch にFGC 出身のメンバーが加わるのは素晴らしいこと。マイクロスならTwitch の他のメンバーが知らないようなFGC の文化をより深く理解しているはず。マイクロスは表に出るタレントとしても良い人材だ。

★ウル4各キャラの重要な変更点についてのカプコンの公式動画集
https://www.youtube.com/playlist?list=PLnJYUs2wpsOLoDbMxFy6MPsLIszKBCfeS
・「旧バージョンと新バージョンを2つ並べて比較して見れるのはすごくわかりやすい」とJC。トレモで距離を調節するためのテクニックなど、格闘ゲームプレイヤー(コンボフィーンやハウンツ?)らしいプレゼンテーションだ。
・ダンのアッパーカットセビキャン前ダッシュは、他のキャラと同様に-5F。アーケードリリース時の変更点リストには含まれていなかった。「ベータバージョンでは確かめられなかった我道拳の改善もはっきり見れてよかった」とUD。
・ベガのEXダブルニーが弾抜けできるのはでかい。
・ヒューゴの弱体化が見える動画。立ち大P にアーマーがなくなっている?EX ミートスクワッシャーのアーマーもなし?ラリアットも弱くなっている。




【編集中】9:00

2014年5月13日火曜日

The Tuesday Show - Special Guest Mike Ross

The Tuesday Show - Special Guest Mike Ross

配信を見ながら書いたメモです。聞き逃した(理解できなかった)点もたくさんあるので詳しくは配信アーカイブをご覧ください。http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/528358998

・ゲストにMikeRoss。UD はクウェートから帰ってきたばかりで疲労困憊のため欠席。
・MikeRoss はJCが考えていたゲストの第四候補。
・JC は今週末は知り合いの結婚式に出席するため、火曜日の配信ができない。

★ECT の結果。
http://shoryuken.com/2014/05/11/east-coast-throwdown-2014-streaming-live-from-secaucus-new-jersey/
★スパ4
・優勝はリッキー。土曜日の夜に「優勝おめでとう、リッキー」というメッセージを送ろうと思ったMR
・準優勝はVega使いのZeus。ジャスティンには勝った。
・三位はアートゥロサンチェス。
・サンフォードが不参加だったことが一番気になる、というJC。東海岸のプレイヤーのためにあえて参加しなかった?「一体なんのためにプレイしてるんだよ。どんな理由があろうと、トーナメントにわざと参加しないなんてありえない。活躍したZeus とか東海岸のプレイヤーたちだっていい気はしないだろう」とMR。
★アルカプ
・クリスG 優勝。準優勝はアマテラス使いのMoons
・東海岸のプレイヤーのアルカプの実力について。レイレイがTop 16 に入らなかったなど、番狂わせもあった。
・結果はプレイヤーの実力で決まるのか、キャラの強さで決まるのか。「安定して勝っているプレイヤーはキャラ差ではなく実力で勝っている」というMR。だが、最終的に「アルカプはランダムすぎる」という結論に至る二人。
★KOF でKaneBlueriver が優勝。フロッカーが三位ということに驚くJC。
★Dead or Alive 5 でカプコンカップのようなイベントが行われる(最終決戦は秋のTFC にて)ことが発表された。

【ブレイク】

★ECTで問題になった「トーナメントの途中で組み合わせをいじること」について。
http://shoryuken.com/2014/05/12/east-coast-throwdown-bracket-floating-raises-issues-of-fairness-in-tournaments/
・同じチームのプレイヤーがTop 32 で近くにならないように入れ替えが行われた。
・キーノとマイクロスの昔話。キーノが幼いころ(マブカプ2のころ)から知っているマイクロス。キーノは幼い頃から格闘ゲームの才能を見せていた。しばらく格闘ゲームから離れていたキーノだったが、マイクロスが偶然会ったとき、「もうすぐスト4が出て人気が出るからFGC に戻ってこいよ」と言ったことがきっかけで、キーノはFGC に戻ってきた。そんなキーノとマイクロスはいつもトーナメントのはじめの方に当たってしまう。
・「トーナメントが始まったら絶対に組み合わせを変えるな」とJC。その代わり、セミファイナルの組み合わせを予め公開していおいて、始まる前にプレイヤーがチェックできるようにせよ。「運営の自由にさせるべきという意見もあるけど、一度それを許すと今度は、『こないだのトーナメントじゃできたのになんで今回はダメなんだよ』っていうことになって歯止めが効かなくなる。だから、今後はもう二度と許さないっていうことにしないといけないんだ」JC
・同じ国や同じスポンサーのプレイヤーがあったってしまうことはテニスなどのスポーツではよくあること。
・FGC に今後について「今年は計画、来年は実行、再来年は収益を考えた拡大」とMR。

★アルカプのTop 8 の開始時間が遅れたことについて。
・運営のあるメンバーが、あるプレイヤーに時間を間違えて伝えたため、そのプレイヤーが遅れてきた。そのために開始時間が一時間以上おくれた。遅れたプレイヤーを責めるべきではない。
・トーナメントの運営の大変さについて。

【ブレイク】

★スパIIX Tournament of Legends について
・日本のキャミー使いナカムラが参戦決定(日本からの五人目の招待プレイヤー)ということに大喜びのJC。「ナカムラのキャミーが他のプレイヤーを滅多打ちにするところが見たい」。日本からの招待枠はあとひとつ。
・スーパーアーケードで2つの出場枠を掛けてトーナメントが二回行われた。
http://shoryuken.com/2014/05/11/tournament-of-legends-ii-super-arcade-qualifier-streaming-live-from-walnut-california/
・出場決定(優勝)はカウンターピッカー(キャラ被せ師)のshotosallday と、ホーク使いのPAPERCUT。
・二回目のトーナメントのグランドファイナルではホークの同キャラ戦だった。
・ホークのネガティブエッジ(離し入力)投げのテクニックを知らなかったMR。

★スマッシュコミュニティの話
・スマッシュコミュニティがやっていることは全て正しいこと。
・スマッシュの近年の台頭をFGC は見習うべき?それともスマッシュがFGC においついてきたというべきか?
・去年のEVO のスマッシュの参加人数は700人以上で、過去最多だった。 
・今年のEVO のスマッシュの参加人数はアルカプに迫る勢い。「アルカプのプレイヤーはみんな怠け者だからギリギリまで申し込みしないってことを忘れちゃいけないよ」とMR。

【ブレイク】

★EMP のトライフォースについて
・EMP のような団体はFGC に必要だが、現状のEMP には問題がある。
・トライフォースはビジネスマネージャーとしての才能が足りない?今のEMP とトライフォースにはビジネスアドバイザーが必要だろう。
・サンフォードについて。マブカプ2の時代、四年間かかって打倒ジャスティンを達成したサンフォード。

★カナダのトロントの大会Toryuken は今週末。

★マイクロスがTwitch のFGC 部門の社員に採用された。

2014年5月1日木曜日

【編集中】Tuesday S3 Ep17 - A Bunch Of Stuff

Tuesday S3 Ep17 - A Bunch Of Stuff

配信アーカイブを見ながら書いたメモです。
詳しくは↓
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/524384778

★任天堂とスマッシュの話
http://shoryuken.com/2014/04/29/nintendo-holding-invitational-for-upcoming-super-smash-bros-at-e3-2014/
・E3でスマッシュブラザーズの新作のトーナメント(16人の招待制)が開催されることが発表された。
・Top プレイヤーが招待されるのだろう。
・去年のEVO 直前の出来事(EVO の配信が禁止されそうになったが、コミュニティの大きな反発によって決定が覆された)を考えると任天堂の態度の変化は信じられない。
・先日のニュース動画でも、かなり格闘ゲームらしい解説がなされていた。
・コミュニティは「任天堂に勝った!」というムードで包まれているが、まだスマッシュの新作が出てからの展開はよくわからない。Melee のコミュニティは生き残れるのか。新作だけのプレイを強いられはしないだろうか。コミュニティの方からも任天堂をサポートすることが大切。
・E3 のイベント期間中は全国のBestBuy (アメリカの電化製品専門の大規模チェーン店)でスマッシュの新作のデモプレイが出来る。
・「この発表がされてからE3 に行くことを決めたよ」とUD。
・「任天堂がキャラクターとシリーズのブランドを上手く活用すれば、ポケモン、マリオカート、スマッシュなどでRiot みたいなプロリーグを作ることもできるかもしれない。Wii のゲームをつくろうとするメーカーは少なくなってるから、これからは競技ゲームの方向にシフトしていくのがいいかも。」と展望を語るJC。「スマッシュの新作にみたいに、マリオカートにガチモードがあったら面白いかも」とUD。
・EVO のマリオカート大会でTop 8 に入ったことがあるJC。「マリオカートをバランス調整するためのアイデアはたくさんあるよ」と豪語。

★カプコンカップ、カプコンプロツアーの話
・EVO の優勝者にはカプコンカップ出場権と、カプコンから$10000のボーナス。上位入賞者(Top 16)には通常の数倍のランキングポイント。 これまでのプレミアトーナメントでもボーナスの賞金が出ている。
・カプコンUSA が行っているコミュニティへのサポートは素晴らしい、とJC。
・今年のEVO のスマッシュの出場者はアルカプより多くなる可能性があるらしい。「今になってスマッシュMelee がこんなに盛り上がるなんて、数年前には考えられなかったよ」とJC。

【ブレイク】

★マリオカートの好きなアイテム、嫌いなアイテムを語る二人。

★バーチャファイター5セガカップの結果
http://shoryuken.com/2014/04/26/sega-cup-virtua-fighter-tournament-2014-streaming-live-from-super-arcade-in-walnut-california/
・総額$15,000の賞金。(16位にも$400も支払われる。)
・優勝はふーど(去年も優勝した?)。板ザンが準優勝。予想通り。
・13位のPlague (Akira)に特別のShoutout を送るJC。コミュニティへの貢献、参加度は誰よりも高い。
・ジャイアントスウィングが好きなJC。2はかなりやったが下手くそすぎた。UD は3はかなりやりこんだ。「鉄拳やバーチャファイターなどの3Dゲームは、『ガードすると自分のターンになる』という感覚に慣れるのが難しい」とJC。逆に鉄拳プレイヤーがストリートファイターをプレイすると「ガードしたら自分が攻める番」という感覚から抜け出せることができずに戸惑うようだ。
・任天堂、セガ、カプコンなど、ゲームメーカーがコミュニティと協力してイベントを行うようになってきているのはほんとうに素晴らしい。

★2 Old 2 Furious
http://shoryuken.com/2014/04/25/2-old-2-furious-champion-edition-feat-sfex2-st-sfa2-and-cvs2-streaming-live-from-next-level-arcade/
・ST、ゼロ2、EX2 などのレトロストリートファイター格闘ゲーム大会。
・Tournament of Legends II にガイル使いのMarsgatti が出場決定。
・ST やゼロ2が大好きな二人。EX2にも人気があるのは意外。

★King of New York  の結果
http://shoryuken.com/2014/04/26/the-king-of-new-york-league-b-streaming-live-from-astoria-new-york/
・トパンガリーグを模したニューヨークエリアの大会。AリーグとB チームがあり、今回の結果はB リグのもの。
・クリスHu とEMP Hiro が同点優勝。「クリスHu がAリーグに選ばれてなかったのが不思議」とJC
・Aリーグは、EMP|Sanford Kelly, EMP|Dieminion, PIE|Smug, PIE|Zeus, RG|Rico Suave and TS|Sabi。このメンバーに加え、BリーグからEMP|Hiro、Shiine が参戦決定(クリスHu は中国に行く予定があるためAリーグには参加不可)。
・このようなイベントによってプレイヤー同士のライバル関係を作ることが、実力をアップするカギになる。

【ブレイク】

★今週末のNorth West Majors の話
http://shoryuken.com/2014/05/03/northwest-majors-6-day-0-streaming-live-from-des-moines-seattle/
・ディカープリがはじめてプレイできる。ファイナルラウンドからどう変更されているのかに注目。
・ネモ対アポロジーマンのエキシビション。「どちらのチームも攻撃を一回当てれば勝てるチームだから面白い戦いになるだろう」とJC
https://www.youtube.com/watch?v=RCSgmUkNEog
・ときど対Bokkin(キャミー)のエキシビション。ときどはSakoのおかげでキャミー戦が得意になっているらしい。
・カプコンカップのランキングイベントにもなっている。
・「よく考えたらディカープリはそんなに強くないと思う」とUD。対空の弱さ、必殺技の反撃されやすさ、溜めがない状態での弱さなどが難点か。

★来週末はクウェートの格闘ゲームイベントに行くUltraDavid
・格闘ゲームよりも、地元の人と政治、法律、文化などについて話すが楽しみ。
・ロゼッタストーンでヘブライ語を学ぼうとしたが…
・読み書きが一番難しいのは中国語。会話が一番難しいのは日本語、と聞いたことがあるJC。
・UD は他にもロシア語を独学しようとしたことがある。
・クウェートの格闘ゲームコミュニティの歴史は長い。その昔B3でクウェート出身のプレイヤーが活躍したこともある。

★カリフォルニア、スーパーアーケードのキックスターターの話



★ウル4の話



【編集中】