2013年12月18日水曜日

Tuesday S2 Ep42 - Capcom Cup, MMs, Delistings, Etc

Tuesday S2 Ep42 - Capcom Cup, MMs, Delistings, Etc
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/488308932

配信を見ながら書いたメモです。

★今回のエピソードが今年のUltraChenTV 最終回。

★カプコンカップ
http://shoryuken.com/2013/12/14/capcom-cup-2013-streaming-live-from-burlingame-california/
・かなり上手くいったイベントだった。
・エレナのウルコンを決めようとしたが失敗してばかりだったPRログ。
・ウルトラSF4 のロケテも開催されていた。UltraDavid は誰よりも早く会場入りしたのにプレイするチャンスがなかった(忘れていた)。
・ストクロのトーナメントが面白かった、とUltraDavid。
・アルカプ。ジャスティンがクリスG に大逆転を決める場面があって盛り上がったが、その後あっさり敗北。会場の盛り下がりは半端じゃなかった。ヤイプスの活躍で盛り返したが。
・カプコンの関係者が盛り上がりを感じて、また同じようなイベントが行われると良いが。

★ストクロ
・タンパバイソン(オンラインプレイヤー)の活躍。
・ゾンビドライバーがあっさり負けて残念。緊張しすぎていたか。
・SethLOLOLは、オンラインプレイヤーの希望の星だった。SF 25 周年大会では3位だった。インフィルトレーションに勝ったこともある。
・Ramos はジェムを使わないプレイヤーで、Seth LOLOLもそれに合わせ(紳士的になって)ジェムを使わなかった(ために負けた?)。SethLOLOLのチームは、ジェムに大きく依存している。「相手に気を使わずにジェムを使えばよかったと思う?」というJames Chen の質問に、UltraDavidは「もちろん」と即答。Alex Valle はRamos 相手にも関係なくジェムを使っていた。ジェムを使うかどうかについてのプレイヤー同士のやりとり。
・インフィルトレーションが使ったアリサは、最強のキャラ?
・14のキャラが使われていた。キャラクターだけでなく、プレイヤーのプレイスタイルも多彩だった。

【ブレイク】

★アルカプ
・観客席では、「ネタバレ:クリスGが優勝します。」というバナーが、掲げられていた。
・観客にいて一番目立っていたPR ログの話。
・KaneBlueRiver はめちゃくちゃ緊張していた。以前からスポンサーシップをほしがっていたこともあり、カプコンカップで存在感を示そうとかなり必死だったようだ。自らを無理に盛り上げようとしたのが逆効果だったか。James Chen は、Kane に、『みんなEVO チャンピオンより君のプレイが見たくて投票したんだよ。君のやってることは間違ってないよ。』と伝えた。「Kane は日本でしばらく過ごすなど、これから実力がどんどんあがって活躍するようになるだろう。心配することはない。」
・ヤイプスを「ただのコメンテーターw」とからかっていたF チャンプ。チャンプに3-0で勝ったヤイプスは、ステージで「(サイドベットで)金を失った奴は誰だー!」と叫んだ。
・ヤイプス対ネモはかなりの接戦だった。ヤイプスのウェスカーはキャラ被せ。
・EVOではジャスティンに逆転負けを記したクリスG。カプコンカップでも途中まで同様な展開になりそうな気配がしたが、勝ったのはクリスG だった。
・優勝者クリスG とフロッカーのエキシビション。ヤイプスの活躍で盛り上がった後クリスG の優勝でトーンダウンした会場では、あまり盛り上がらなかった。フロッカーの登場の演出は何もなかった。
・「Top 8 にゼロがいなくて本当によかった。フロッカーには悪いけど、ゼロは最もつまらないキャラクターで全然興味ないよ」とJames Chen。
・クリスG はトーナメントで優勝して温まっていたが、フロッカーはただ観ていただけ。その差が勝敗にも影響したかも。

★スト4AE
・Sako とクリスG は似たタイプのプレイヤー?
・「ときどに優勝してほしかった」というJames Chen。
・Xian に大敗したハイタニ。キャラ相性において、まことは元にめっぽう弱い。
・Alioune はガモキャンによるオプションセレクトを(予想に反して)ほとんど使わなかった。トーナメント前の控室ではフェイロン対策のオプションセレクトを練習していたのだが。実践と練習では感覚的な違いが大きい?
・ハイタニのまことを深追いしすぎて負けたAlioune。
・Alioune は前日にマイクロスと長いセットを戦って、圧勝していた。そのためマイクロスは、Alioune にかなり期待していたようだ。
・グランドファイナルでは、Sako に対してXian はかなり混乱していたようだ。スパコンを起き上がりに使うなど、らしくない戦い方が見られ、試合の途中にも「どうしていいかわからない」という表情を見せていた。Sakoは、瞬獄殺を決めるなど余裕の戦いだった?
・サイドベットで$1000近く稼いだPRログ。

★カプコンUSA の関係者も、カプコンカップは大成功だったという感想を持っているようだ。
・日本のカプコンの関係者にはどれくらい盛り上がりが伝わったか。
・小野氏も来場して、アナウンスをしていた。UltraChenTV に関する言及も。
・五人目の新キャラは発表されなかった。
・新キャラは、女性。「ハガーの娘ジェシカ(投げキャラ)」と期待するJames Chen。

【ブレイク】

★マネーマッチの話
・ファナティック対ネモ。20-5でネモの圧勝。
・ストリームしてほしくないと頼んだファナティック。
・「どうして$4000のマネーマッチなんて受けたんだ」とUltraDavid。
・その他の裏話。

★スカルガールズはPSNから一時的に削除される。
・来年1月に「スカルガールズアンコール」として、再リリース。前作を持っているなら無料でダウンロードできる。

★アルカプのデジタル版は安くなって再リリースされているが、マーブルのライセンスの期限により、もうすぐダウンロードできなくなる。
・マーブルはディズニーの所有。
・ライセンスの期限切れ後は、ストリームでアルカプを配信できなくなる?「その可能性はある(差し止めはやろうと思えばできる)が、僕の予想ではそうならないと思う」とUltraDavid。

★Tuesday Show は今回が今年最後のエピソード。
・Almost Adequate Adventure は配信するかも。
・来年はシーズン3。
・「この番組、もう2年もやってるの?」と驚く二人。

★韓国での大会の話。

【編集中】Tuesday S2 Ep40 - USF4 Review Continued Etc

 Tuesday S2 Ep40 - USF4 Review Continued Etc

YouTube Playlist
http://www.youtube.com/watch?v=PvzD7P8_Cc4&list=PL45-KVgrSkf4ye-6w4d38TZ3jXiC-79yk

★ローズ
・EX スパイラルの無敵フレームをどうするかについて、コンボフィーンに話していたフィリピーノマン。「元に戻して欲しい(打撃に対する無敵は短くていいから投げ無敵を長く)」と言っていた。ルーフィも同じ意見。グーテックスは違う意見。
・ローズは機動性の高いオールラウンドなキャラクター。あまり強化すべきではない。
・ウルコンダブルが強力。
・画面端でウルコン2と赤セビを組み合わせて使うと、キャラによっては回避不能?オーブがぎりぎり当たらない距離で赤セビを使われると、ジャンプしても前ダッシュでオーブが当たり、地上にいるとガード不可のLv3 セビをくらう。弾抜けできるセビ割り以外に手立てがないようだが。。。

★ルーファス
・ほとんど変わっていないように感じられる。
・EX 救世主はハカンのスライディングにも当たるほど低くヒットする。
・ダイブキックの変更について
・EX 救世主の派生をサマソだけにする、というJamesChen のアイデア:「EX 救世主を読んでガードしたら反撃が確定するようにしたほうがフェアーだよ。その代わり、ルーファス側はボタンを押す回数が減るから、セビキャンでウルコンに繋ぐ場合の補正が低くなってダメージが増える」。「キャラの多様性っていう観点から考えると今のままでいいと思う。キャラによっては今のままでも反撃確定だし、結局どれに派生するかの読み合いになってるだけだし。」とUlttraDavid。
・ウルトラ2のダメージの減少は、ウルコン2を対空にするため(まだ開発中)。
・ルーファスについての調整を確定する前にジャスティンとリッキーに意見を聞くべし。ジャスティンは「EX 救世主の派生についての変更はどうなろうと構わないよ、しゃがんでいる相手にすかりさえしなければ、それ以外はどうなってもいい」と言っていたw。

★人は、ダメージの減少などの弱体化は受け入れやすいが、キャラクターが何か(技や有効なテクニック)を失うことには抵抗が強い。

12:00

★リュウ
・ほとんど変わっていないため、誰も使っていなかった。
・Alex Valle はロレントを試していた。
・リュウは、もともと昔から完成度の高いキャラクター。リュウがリュウでなかったのは、ブロッキングのあるスト3だけ。

★レインボーエディションの話

★サガット
・ウルトラ2が全発ヒットするのは強すぎる、とJames Chen.
・ウルコン1が画面端でも最後までヒットするという変更にも不満な二人。「でもみんなにそれを言ったら、『こいつ何言ってんだ?』って目で見られたよ」とJames Chen
・立ち小K をキャンセルできるというのは、特定のキャラと戦うために必要な変更だろうが、それによってザンギエフなど他のキャラとの相性にも大きく影響するだろう。
・SnakeEyez は「サガットとは戦いやすくなった」と言っている。アッパーセビキャン(>バックダッシュ)に、弱バニッシングで反撃できるため。

★さくら
・「弱体化しすぎ」と騒がれているが、それほど弱くはなってない。春風脚による攻めの強さはさほど変わらないだろう。
・ジャンプ大Pは弱められた(普通の強さになった)。当たり判定のデータを確かめたコンボフィーンによると、「変更前の判定は、バグにちがいない」とのこと。
・アッパーカットからのウルコンはなくすべき?

★セス
・セス使いは口をそろえて、「弱くなりすぎている」と言っている。UltraDavid も同じ意見。
・セスは、フォルテと同様、相手をイライラさせるキャラクター。だからといって弱められてしまうのは、セス使いのプレイヤーにとって不幸なことだ。
・ヨガスナイパーの復活は、バックジャンプのみなので大した変更にはならないだろう。

【ブレイク】

★ホーク
・ふたりともたくさんプレイした。
・歩きのスピードが早くなった。
・「中足がキャンセル可になったのは強化に見えるが、そう思うのはホークの弱点をわかってないプレイヤーだけ」とUltraDavid。
・EX アッパーカットはガード時のみセビキャンできる。意味不明な変更。
・近中Pヒット時に相手と離れる距離が短くなった?その結果、近中P>近中P ができるキャラが増えた。

・弱アッパーカットのリーチが伸びた。めくり>近中P>近中P>アッパーというコンボが可能。
・コンドルスパイアのコマンドが「昇竜拳K」に変更。
・UltraDavid とは異なり、「中足キャンセルスパイアは楽しい」とJames Chen。フレームトラップからのコンボ。キャンセル小スパイアをスカらせてコマ投げなど。ホーク使いのHungbee はUltraDavid と同意見。
・あともう少しの変更が必要。「EX ダイブの発生に無敵を」とUltraDavid。
・「多くのキャラは、あともう一つの小さな変更で完璧な完成度になる」とJames Chen。


★ヤン
・フローは新しいヤンを非常に気に入っている、と聞いたJames Chen。
・遠中Pがキャンセル可に。

★ベガ



【編集中】

2013年12月11日水曜日

Tuesday S2 Ep41 - NEC, CapcomCup, YouTube, & TV

Tuesday S2 Ep41 - NEC, CapcomCup, YouTube, & TV
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/486537876

YouTube Playlist
http://www.youtube.com/watch?v=4esFX6S7GEI&list=PL45-KVgrSkf7pn8lxmwt5j7wBvgQBrc-L

配信を見ながら書いたメモです。

【前半10分、聞き逃しました】

★NEC
http://shoryuken.com/2013/12/08/northeast-championship-nec-14-streaming-live-from-essington-pennsylvania/

★インジャスティス
・キャラクターの多様さ。
・NEC のゲームでSF4と並んで最もおもしろかった、とUltraDavid
・東海岸VS西海岸。

★SF4AE
・ジャスティンの優勝は、EVO で負けた直後から活躍し始めた梅原のようだ、とJames Chen。

・スネークアイズの話
・Dieminion は17位、フロートとスマッグも17位。

★アルカプ
・CJ の話

★キラーインスティンクト
・ジャスティンの優勝。短いコンボと投げを上手く使って戦っていた。
・コンボブレイカーについては、まだあまり知られていないようだ。ブレイクできるのに試合放棄ししていたり…。
・プレイヤーによって、コンボに対する姿勢が異なる。トップレベルではコンボブレイカーのシステムはそれほど重要ではないのかもしれないが、これから研究が進むだろう。
・オンラインのプレイヤーはどのくらい強いのかまだわからない。

【ブレイク】

★NEC のその他の話題

★カーリーマスタッシュの話
http://shoryuken.com/2013/12/08/curleh-mustache-battle-royale-2-streaming-live-from-northeast-championships-xiv/
・実にたくさんのチームが参加。プレイヤーの出身地とチーム名は必ずしも整合していなかった。
・前回優勝したニューヨークチームは0-2で敗退したのが一番大きなニュース、とJames Chen。
・ダスティンの話。


★ソルティスイートの話
・スネークアイズの活躍。
・スマッグ対PRログの話。スマッグのプレイの巧みさ。
・ガモキャンによるオプションセレクトを使ったPRログ(技は出なかった)。
・マーン対フラックスの話。マーンのプレイの特徴。理論的にではなく、感情の赴くままにプレイするスタイル。プンコのセスを思わせる。

★サンフォードケリーのエキシビションの話
・アクアシルク対サンフォード。サンフォードのオニが、アクアシルクのザンギに5-0で勝利。
・PRログ対サンフォード。アクアシルクに勝った直後、ステージ上からPRログに名指しで挑戦したサンフォード。この二人には以前から因縁があったが、以前に計画された対決は実現しなかった。PRログは4-2でマッチポイントに持ち込んだが、そのあと最後の試合の最後のラウンドまでもつれ込み、サンフォードが逆転勝利。会場は大盛り上がり。
・PRログに勝った後、ジャスティンにも挑戦したサンフォード。最後のラウンドの最後の1ドットまでもつれ込んだが、ジャスティンの勝利。負けたサンフォードも満足そうだった。
・サンフォードの「勝ちたい相手に強気な態度で挑戦するスタイル」は、昔ながらのアーケードの文化。真剣に戦ったあと対戦相手に敬意を表することも忘れないサンフォードに、賞賛のShoutout を贈るJames Chen。

【ブレイク】

★FGC ドキュメンタリーのクラウドファンディング
http://www.kickstarter.com/projects/751732666/fgc-rise-of-the-fighting-game-community

★カプコンカップのスト鉄のトーナメントの組み合わせが発表
http://shoryuken.com/2013/12/10/first-round-matchups-for-capcom-cups-street-fighter-x-tekken-ver-2013-tournament-revealed/
・UltraDavid とコンボフィーンがストクロのコメンタリー、UltraChen の二人がスト4AEのコメンタリーを担当。
・タンパバイソンとSethLOLが初戦を勝つ、と予想するUltraDavid
・カプコンカップのスケジュールの話
・5人目の新キャラが発表されると考えるのが自然だろう。カプコンカップで発表しなかったら一体いつ発表するの?発表が遅れれば遅れるほど、調整にも時間がかかる。
・スト鉄以外のゲームはトーナメントの組み合わせは発表されていない。

★YouTube の知的所有権に関する新しいルール。
・以前は、YouTube によるコピーライトのチェックはなく、権利の所有者からのリクエストによってのみ削除されていた。
・今後は、アップロードされる前にYouTube によるランダムなチェックが入り、それに引っかかるとアップロードされない。
・チェックは自動的なプログラムで行われる。
・ゲーム業界に対する影響が特に大きいだろう。
・カプコンは、プレイヤーに歩み寄る姿勢があるようだ。「自社のコンテンツが原因で動画が削除された場合は、自社に連絡をしてください」というコメントを出した。
・YouTube のビデオを作ることを仕事にしているマクシミリオンなどへの影響。

【ブレイク】

★トパンガリーグ
http://shoryuken.com/2013/12/08/3rd-topanga-league-a-round-1-streaming-live/
・終了したことを知らなかったUltraChen の二人。
・上位の3キャラは、ウルトラSF4 で強化される…
・「オニは強い」と以前から主張していたUltraDavid は上機嫌。
・キャミーと豪鬼はAリーグにいなかった。フェイロンはいたが下位に終わった。

★FGC イベントの配信のチャットの話
・性差別的なコメントに関する問題
・配信出演者の人間性を否定するのと、配信の内容を理由建てて批判するのは全く異なる。
・チャットの質が悪いことでスポンサーを失いかねない。
・コミュニティを広げることと、草の根の文化を残すことは両立できる。
・「改善されないようなら、チャットを自動的に表示しないで、見たい人だけ選択的に見られるようにするのがいいと思う」とJames Chen。

★コンボフィーンがアルカプのアップデートを示唆するコメントを漏らした?
・何も聞かなかったこととしてやり過ごすべし、という二人。

★UltraDavid がTVのニュースに出演。
https://www.youtube.com/watch?v=2RDYC4DnNA4
・出演の経緯と、初めてのTV 出演の奇妙な経験を語るUltraDavid。言うべきことを頭で整理しながら、出演のタイミングの合図に耳を傾けているのは大変。
・視聴者の数はEVO の配信の方が多いのに、EVO のコメンタリーより緊張した。

2013年12月7日土曜日

Tuesday S2 Ep39 - USF4 Hands-on Impressions

Tuesday S2 Ep39 - USF4 Hands-on Impressions
ロケテストでウルトラSF4 をプレイした感想

YouTube Playlist
http://www.youtube.com/watch?v=ypZy1WYGa_c&list=PL45-KVgrSkf6JhRZigQCfc8HvR7s-cY59

★どれくらいプレイした?
・「キャミーはほとんど弱体化だから、新しく試したいことがあまりなくて、はじめは見てただけだったけど、日曜日はマイクロスとたくさん対戦して楽しかった」とJames Chen。
・「感謝祭の予定があったから日曜日しか行かなかった。でもアンケート用紙には両面びっしりといろいろ書き込んだよ。対戦で負けても周りは僕に続けてプレイさせてくれて、そのおかげでたくさん対戦できたよ。僕の相手は負けたら交代させられてたけどw」とUltraDavid
・ディクテイター、ホーク、エレナ、ヒューゴをたくさんプレイしたJames Chen。
・ダルシム、ザンギエフ、ダン、ホーク、ハカン、ヒューゴ、ガイルをたくさんプレイしたUltraDavid。
・笑いが止まらない、ケン使いのNGL クリス。

★金曜日、全てのキャラについてコンボフィーンとじっくり話したJames Chen。「先週の配信で僕達が心配していた色々なことを伝えてたりして、向こうもこっちの話をよく聞いてくれてかなり反映してもらえるみたいだから安心したよ。今回のロケテのバージョンはまだ開発途上で、改善の余地がかなり残されているって向こうも当然わかってるみたい。今の段階での変更は、プレイヤーからの要望をなるべく反映した形になっていて、これから細かい調整をするっていうことらしいよ。例えばアドンは今のところ弱体化だけど、それはプレイヤーからの要望をまず取り入れたのであって、これから強化される部分もあるんだって。コンボフィーンの目標は、全てのキャラクターのプレイを面白くして、そして全てのキャラクターを強くすること、って言ってた。ある意味、全てのキャラクターをチープにするっていうことで、それには僕も大賛成だよ」
・カプコンがコミュニティからの意見をここまで広く聞き入れようとするのは初めての試みだろう。特に各キャラのトッププレーヤーの意見をかなり信頼しているようだ。ローズについての意見を、ルフィーからの意見も交えてコンボフィーンに伝えたフィリピーノマン。

★アベル
・あまり見なかった。
・Wheel Kick の話。反撃確定にするべきか。

★アドン
・ほとんど見なかった。
・これから強化される部分もある。

★豪鬼
・ほとんど見なかった。
・キャラの変更ではなく、ディレイ起き上がりの影響でやや弱くなるだろう。

★ボクサー
・ダッシュ中段の使い方がかなり変わった。コンボはできなくなったが、スキが少なくなって多用できるようになったので、中段で攻めまくるボクサーになるだろう。
・フォルテに20連敗したキーノのボクサー。
・今回のボクサーは面白い。

★ブランカ
・中足>中足>中足>ローリングというコンボが可能。1Fリンクだが、めくり小足から溜めが間に合うコンボ。
・EX ローリングでは転ばないが、大ローリングは転ぶ。
・CVS1 の時代から転ばせるローリングは脅威だったが果たして…

★キャミー
・EXダイブキックはほとんど同じ感覚で使える。
・大P>中足のリンクはなくなったが復活する可能性もある、とコンボフィーン。
・「スーパーSF4 のキャミーは、コンボ火力が低い代わりに低空ダイブキック(タイガーニーキャノン)を賢く使って攻めるのが面白かった。AE2012では、キャミーが勝ちまくってるっていうこと自体が、僕には退屈に思えるよ」とJames Chen。

【ブレイク】

★変更点を文字で読むことと実際にプレイしてみることには大きな違いがある。

★春麗
・ジャンプ技が強い。春麗に対して通常技での対空は難しくなるだろう。
・「春麗を相手にした時にどう戦えばいいかをすっかり忘れてたよ。春麗は今現在最も使われていないキャラクターかも」というUltraDavid。「それで思い出した話あってさ。ロケテストであるプレイヤーがコンボフィーンに、『このバージョンの春麗は強すぎるよ。例えば覇山蹴のスピードが早すぎるのとか…』って色々不満を言ってたんだけど、コンボフィーンは、『覇山蹴のスピードは全然変わってないんだけど…』ってw。春麗との戦い方を覚えてないのはみんな一緒みたいだよ。」とJames Chen
・ウルコンダブルによるウルコンダメージの減少率はキャラによって異なる。60~75%。
・EX スピニングバードキックはあまり変わっていないって思った、とUltraDavid。

★コーディ
・ロケテではみなかったが、Super Desperation Radio ではコーディ使いの番組ホストがかなり詳しく語っていた。
・日本のロケテで話題になっていた、強すぎるオプションセレクト。
・中段ヒット時のアドバンテージの変更点は奇妙。ガードした時のほうが不利?
・投げ抜けとフォーカス時にナイフを失うのは、グラフィックが合わないから?

★ヴァイパー
・ヴァイパーは多くのプレイヤーが強すぎると主張している。ロケテのバージョンでは更に強化されていることに恐れを抱くJames Chen。「ウルフクローンがYumacon で優勝した時もそうだったけど、こんなに多くのトッププレイヤーが特定のキャラにこんなに文句を言っているのは格闘ゲーム史上他に例がないよ」
・強化された中足をキャンセルして中サンダー>ウルコンにつながる実践的なコンボ
・中サンダーのカウンターヒットからウルコンがつながる(理論上)

★ダン
・最も弱いキャラだが、もちろん意図的にそうなっているのだろう。
・挑発でメーターがたまるが、バックジャンプ断空脚でも同じくらいのメーターがたまるので意味が無い。
・アッパーカットが特定のキャラに空振りする問題が改善されているようだ。
・「ダンが強くなったら使うのを止めるよ」とUltraDavid

★ディージェイ
・4大Pが強い。
・強化されているが、もっと機能的な強化が必要だろう。

★ダルシム
・2ヒットする中K は強い。スタン値は修正されるだろう。しかし、この強化によってキャラの有利不利が変わることはないだろう。
・中Kからフレイムが必ずつながるようになった。
・ウルコンダブルが強い。
・ウルコン2は画面の半分まで届いていたが、ドリームハックのロケテバージョンでは元にもどいっていたらしい。
・弱ドリルのスピードが上がっているが、コンボフィーンによると、「開発チームはダルシムの全てのドリルのスピードをあげようと試みたが、その結果ドリルが強すぎることになってしまったため、元に戻した」という。ロケテで弱ドリルのスピードが上がっていたのは意図された変更ではない(元に戻る可能性大)。UltraDavid は「できれば、このスピードのままにしておいてほしいな。画面端からドリルで逃げたり、セーフジャンプで攻めたりできて面白いよ」と。「ダルシムが画面端から簡単に逃げられるのは強すぎるんじゃない?」というJames Chen に、「ロケテでそれができていたのは、みんなその選択肢があるってことに慣れてなかったからだと思うよ。読まれたら反撃されると思う。」とUltraDavid。
・EX ブラストを強制ダウンにすべし、という要望をコンボフィーンに伝えたUltraDavid。
・強くなったが、不利なキャラもいまだに存在する。ヒューゴには強い。

★ダッドリー
・バックスウィングブローが投げ無敵に。

★本田
・ジャンプ中Pが強い。
・無敵があるEX大銀杏投げは強すぎるかも、というJames Chen
・EXスーパー頭突きはガード時に反撃確定のように見えた、というJames Chen
・セーフジャンプ対策にEX大銀杏投げ

★エレナ
・強すぎるので修正されるだろう。
・立ち小KやEX 中段(または下段)の必殺技からウルコンにつながる。
・ヒーリングの回復量は50%、ほぼ一瞬で回復する。
・エレナの牽制技や足払いにはセビが有効だが、セビを見てからリーチの長い立ち小Kキャンセルのアッパーカットで反応できる。アッパーカットをスーパーキャンセルしてのコンボは大ダメージ(これから調整されるだろう)。
・ジャンプの軌道は弱い。ヒューゴのドルフィンアタックでも対空が可能。

★フォルテ
・EX アッパーカットは地上の相手にも当たるので、大パンチループからのコンボが強力。
・ロケテバージョンでは強すぎる。
・フォルテはカジュアルキラー(初心者キラー、エンジョイ勢キラー)。もしフォルテが強すぎたら、SF4をやめてしまうプレイヤーが続出するだろう(無印SF4 のザンギエフのように)。

★殺意
・強くなったが誰もプレイしていなかった。
・ターゲットコンボが強制ノックダウンになって強化。

★フェイロン、元
・誰もプレイしていなかった。

【ブレイク】

★剛拳
・中足波動拳はコンボにならないことが多い。

★ガイル
・ウルトラ1が強い。めくりにも全弾ヒットする。強すぎるので調整されるだろう。スタートが5Fで、対空にも簡単に使える。
・逆さまキックがしゃがみにスカるのはエレナだけ。
・しゃがみ小P>しゃがみ小P>大Pがつながる。
・ヒューゴにはめちゃくちゃ強い。

★ガイ
・「マーカス(マークテディ)がガイについて散々文句を入ってたんだけど、マーカスが出していた調整のアイデアはどれもガイが強くなりすぎるものばっかりで、例えば『立ち中Pの当たり判定をリュウの中足にもヒットするぐらい下げろ』とかいうんだよ。僕は『マーカス、ちょっと落ち着けよ!』って言ったんだw」とJames Chen。それでもマークテディは勝ちまくっていた。
・大Kでの対空が強くなった。
・トレーラーにあったターゲットコンボの変更(ケンのしゃがみにも大Pがヒットする)は、なしになった。
・肘はリュウの中足にスカる。ジャンプ技の当たり判定を下に広げるのは、打点が高くなってしまうという難点もあるので一長一短。

★ハカン
・笑えるほど強くなった。
・オイルがなくてもしゃがみ中P がキャンセル可。
・めくり中Kも強い。
・James Chen はコンボフィーンに「このままじゃEVO のTop 8はハカンばっかりになるよ」と言った。それに対して、コンボフィーンは「もしそうなら、見せてくれ」という反応。
・大P対空が強い。
・ウルコンのアニメーションは早すぎて変(調整される予定)。「VCR(VHS)で倍速にして見てるみたいだ」とJames Chen(自分の比喩の古さに苦笑)。
・下段の小技からヒット確認してスライディングにつながるコンボが可能になったため、フォーカスアタックキャンセルダッシュをブロッキングのように使って小足からのコンボが強力。
・UltraDavid が聞いた所によると、ロケテスト会場でコンボフィーンに3先で勝ったのはあるハカン使いだけだったらしい(コンボフィーンのまことに3-2で勝利)。コンボフィーンがハカンの強さに気がついてくれればいいのだが。

★ヒューゴ
・まだ完成度は低い。
・EX 対空投げは、バックジャンプ対策。
・中距離の通常技はそれなりに強い。
・ミートスクワッシャーは強い。画面端に持っていける。EX 版はアーマーがつくため飛び道具対策にも有効。
・パームボンバーを使ったコンボが多彩。
・壁投げからのコンボ。
・ドルフィンアタックは強い。
・弱点:でかさ、遅さ、
・(あまり使ったことがない)ホークを使ってマイクロスのヒューゴに10連勝したJames Chen
・パームボンバーはアーマーブレイクにすべし。
・ラリアットは弱い。
・ミートスクワッシャーで画面の端から端まで走るには4秒かかる(タイムアウト用?)。スト3のように近い方の画面端に向かうように調整される可能性大。

★いぶき
・誰も使っていなかった。

★ジュリ
・日本のロケテでは、あるジュリ使いが「このジュリは強すぎて面白くない」と言って、プレイをやめてしまったらしい。

★ケン
・大足が強い。
・クリスは、立ち小P へのコンボを多用していた。
・歩きのスピード、ステップキックも強化。ステップキックは深く当てても安全。
・2F と1Fの大きな違い。
・ケンとハカンが今のところ最強と考えられる。

★まこと
・吹上の大きな変更は、修正されるだろう。
・「ちょっとダメージやスタンダメージなどに修正は必要だろうけど、まことはなるべくこのままにしておいて欲しい。凄くダイナミックで面白いキャラクターになってるよ。EX 吹上>ジャップ大Pのあとのミックスアップとか」とJames Chen。
・「まことはAE 2012 でも接近戦が強いキャラだから、EX 吹上での攻めより、その他の変更点のほうが重要な強化になると思うよ。EX 中段の無敵(投げ無敵?)、しゃがみ大K のスタン値、ジャンプ中Kでめくり、通常投げのリーチ、ウルコンダブルの効果、とかね。」とUltraDavid

★ディクテイター
・立ち中Pがキャンセル可になって、コンボや連携が楽しくなった、とJames Chen。
・弱ダブルニーのフレームが変更されたが、感覚的にあまり変わらない。立ち中Pキャンセル弱ダブルニーガード後は、間合いが奇妙なほど大きく開く。
・「ディクテイターには、あともうひとつだけ変更が必要」とJames Chen。
・James Chen の、俺ならこう変える:「テレポートの出現位置を変更して、前に一定距離だけ移動できるようにする。そうすれば、移動しながら溜め時間を稼げて、飛び道具キャラにも対応できるようになる」。UltraDavid は「いいアイデアだと思うけど、相手の反対側にはテレポートできないようにした方がいいね。」と。

★オニ
・コンボフィーンは、「オニの細かな変更は、Wao のオニが台頭する前に決まった変更でもあり、これから修正される」と言っていた。

★ポイズン
・通常技がかなり強い。
・飛び道具による固め。飛び道具でメーターがたまるスピードはかなり早い。
・飛び道具のようなウルトラ発動時のアニメーションは変。

★ロレント
・通常技は見た目ほど判定が強くない。
・棒による床反射は、反撃が容易。
・EX 烈火(無敵?)からウルコンにつながる。「ウルコンを空中コンボに使った時は、ウルコンが最後までヒットしないことにしたらどうかな。ダメージの量をはじめの方に傾けてね」というJames Chen。
・EX 後転でエスケープ
・ウルコン2の発動スピードはかなり速い。ウルコン2のサウンドエフェクトを改善すべし。

★スト3の音楽(エレナ、ヒューゴ)をスト4に。
・Beats In My Head (エレナのテーマ)
http://www.youtube.com/watch?v=CDd8v7-KeaE
・コンボフィーンは、「Beats In My Head がスト4で採用されるために、できることはなんでもするよ」と言っていた。
・背景にいるヒューゴは、アンドレ?

2013年11月27日水曜日

【編集中】Tuesday S2 Ep38 - USF4 Loke Test Recap & More

Tuesday S2 Ep38 - USF4 Loke Test Recap & More
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/483205227

配信を見ながら書いたメモです。
【前半30分は聞き逃しました。後ほどアーカイブをみて加筆します。】

【編集中】

★ロケーションテストの話
・@Kim1234_ALL_DAYがGoogle Docs をつかって、テストしてほしいことのリクエストを募集していた。
https://docs.google.com/document/d/13-_hmPPDltYjolbgFIQmjl6_HH1LBPt0S8qXh3rZ3fk/edit 
・各キャラの変更点についてひとつひとつ解説。SRK のエントリーを見ながら。
http://shoryuken.com/2013/11/25/ultra-street-fighter-iv-japanese-location-test-coverage-hub/

【編集中】

【ブレイク】

・ボクサーについて再考。
・キャミー。しゃがみ小Kの変更について怒るOCD のJames Chen。そのほか、しゃがみ大Pからのコンボがなくなることについて。めくりダイブキックの是非について。EX ダイブキックには変更なし
・春麗。全体的に強化。春麗は強キャラになる可能性も。
・コーディ。
・ヴァイパー。今回は、ヴァイパー史上で最も多くの変更があった。すべて強化。一時的なストレステストかも。ウルコン2でできることはすべてウルコン1でもできる。
・ダン。挑発でゲージがためられることについて。小断空脚の判定が下方向に広がったことは、かなりの強化。しゃがみ技で回避できなくなった。特にダンを強キャラにしようという意図は感じられない。

・DeeJay。James Chen はスライディングを安全に変更すべきと思っていたが変わってない。ディージェイには攻めの手段が足りない?
・ダルシム。中距離戦で戦いやすくなった。立ち中Kの強さ、スタン値。立ち中Kの2ヒット目はどこ?瞬時に2ヒットする。「僕なら立ち中K ではなく、しゃがみ中Pを2ヒット技にしたけど」とJames Chen。
・ダッドリー。強化されているが、まだ足りない?

【ブレイク】

・本田。全体的に強化。EX コマ投げに利用価値が生まれた。
・エルフォルテ。全体的に強化。 「立ち強PからGuacamoleがつながる?」という噂を聞いたUltraDavid。Guacamole Legの投げ無敵について。
・殺意。「Kyaku はキックの意味だよ」とUltraDavid に教えるJames Chen。
・オニ、殺意、ジュリなどのキャラの強さは見くびられている?これらのキャラを強化することは危険が伴うかもしれない。ロケテストの場でも、これらのキャラが暴れまわっていたらしいが…
・フェイロン。【聞き逃しました…】
・元。Pモードはやや弱体化。Kモードはやや強化。「Xian にこれ以上勝ってほしくないのかもw」とJames Chen。
・剛拳。しゃがみ中P から波動拳がつながるように。立ち小K がキャンセル可になったのは大きな変更点。全体的にコンボの可能性が広がった。
・ガイル。かなり強化。リバーススピンキックがしゃがみに対してもスカらないように。ウルトラ1は強力な対空技になるだろう。ディクテイターはガイルに絶対た勝てなくなる?ガイルはかなり強キャラになるだろう。EVO 2014 はダイミニオン優勝か?
・全体的に、当たり判定が下方向に広がっている。しゃがみ技でスカすテクニックを使用禁止にするつもりなのか。
・ガイ。全体的により速くなる。ディフェンスはやや弱体化?ザンギエフ戦はより難しくなるだろう。
・ハカン。ジャンプ大Kがめくりやすくなった。乾ハカンのEXコマ投げは、ザンギの大スクリューと同じリーチ。ウルコンのアニメーションが短くなって、オイルの時間がより有効に使える。「ザンギエフ使いはみんなハカン使いになるよ」とJames Chen。ハカンは弱キャラじゃないといつも主張している二人だが、誰にも伝わっていないようだ。

【ブレイク】

・いぶき。くないの変更点が一番大きな変更。起き攻めループが弱体化。いぶきには起き攻めやくない以外にも強い戦い方があるのでそれほど弱くはならないだろう。
・ジュリ。ウルコン1は弱体化、それ以外は全体的に強化。
・ヴァイパー、ハカン、ジュリの変更は強すぎる。このままでは終わらないだろう。
・ケン。 Kim1234 によると、ロケテストではケンがかなり頻繁に利用されていたらしい。「日本では昔からケンに異様な人気があるんだけどね」という二人。ケンは全体的に強化。
・まこと。EX 吹上について。中距離でコンボ可能性があがったのは大きな強化。ハイタニのまことや、メキシコ大会でのまこと使いが活躍したなど、まことも、強化することに危険が伴うキャラクター。
・ディクテイター。 スト鉄のディクテイターに近づいた?全体的に強化。近距離でのコンボが強化。
・オニ。アッパーカットがガード時にもセビキャン出来るのは大きな変更点だが、「他のキャラとおなじになるのはつまらない。アッパーカットに大きなリスクが伴うのがオニらしさだったのに」という二人。
・ローズ。攻撃力があがった。全体的に強化。しゃがみ大P による対空の判定も強化。ルーフィとフィリピーノマンの活躍が期待される。
・ルーファス。EX 救世主以外は弱体化。何故?ジャスティンとリッキーはキャラ替えするだろう。
・リュウはほとんど変更なし。
・サガット。EXタイガーニーがガード時0Fに。「これでザンギエフがサガットに勝てる見込みはまったくなくなった」とUltraDavid。サガットは強キャラになるだろう。
・さくら。ジャンプ大P以外は強化。「アッパーカットからウルコンにつながるのはなくしてほしい」というJames Chen。
・セス。弱体化。スタンダメージが下がり、三角飛びで逃げるのが難しくなった。バックジャンプ大Pがヨガスナイプに戻ったが、バックジャンプのみなのは良い変更点。
・ホーク。強化されているように見えるが「これだけじゃホークの戦い方には役に立たないね。弱キャラのままだろう。」とUltraDavid。強くなるためには通常技と歩きスピードの強化が必要。
・クロー。コズミックヒールの奇妙な変更。ローリングクリスタルの数値も変。やや強化?地上技からウルコンにコンボができるようになった。

【ブレイク】

・ヤン。全体的に強化。立ち小Pからウルコンがつながる(AE2012 でも理論上つながるはずだが)。
・通常技の変更は、ウルコンが簡単につながらないように気をつけよ。
・ユン。 ダメージは上がったが、起き上がりはやや弱体化。コマ投げのリーチも弱体化。
・ザンギエフ。立ち中Kは反撃確定だったのが変更。「今まで一度も反撃されたことなかったけどね」とUltraDavid。だが、ザンギエフはもっとも弱体化されたキャラ。「僕が提出したアイデアが最悪の形に書き換えられて採用されたみたいだ」とUltraDavid。「きっとWednesday Night Fight でスネークアイズが勝ちまくってるのが目撃されて弱体化されることになったんだよ」とJames Chen。
・今回のテストはやはりただのストレステストなのか?そうであってほしいと願うUltraDavid。
・エレナ。【聞き逃しました】
・ヒューゴ。弱いキャラではないようだ。「ラリアットセビキャンウルコンができたらいいのに。投げキャラとしてザンギとホークからの差別化が必要」という二人。
・ポイズン。滞空時間の長いジャンプ。
・ロレント。EXパトリオットからウルコンがつながる。Kim1234 はCVS2時代にはアメリカを代表するロレント使いだったが、今回のロレントには不満があるようだ。機動力が低いなど。

★システムの変更
・EX赤セビキャンセルは4ゲージ消費して、Level 1ヒットで膝崩れに。ためキャラに対しては新たな恩恵になるだろう。
・ディレイ起き上がりについて。ハードノックダウン時のみだろう。通常起き上がりとの時間差はかなり小さい。

★カプコンの綾野氏は「ゲームの完成度はまだ65%」と言っているらしい。
・この時点からどれくらい変更があるのだろうか。プレイヤー(コミュニティ)からの意見がどれくらい取り入れられるのかに注目。ロケーションテストの場には、カプコンの関係者らしき者もいて、プレイヤーに話を聞いていたようだ。プレイヤーが自由に意見を書けるアンケート用紙も配布されていた。

★アメリカ(カリフォルニア)では今週末からロケーションテストが始まる。UltraChen の二人も招待されているから、ロケテの映像がコメンタリーつきで配信されるかも(UltraDavid は感謝祭のイベントのため出席できないが)。

★ドリームハックは今週末。

★キラーインスティンクトの話。

2013年11月20日水曜日

Tuesday S2 Ep37 - Proxioooooshi

Tuesday S2 Ep37 - Proxioooooshi
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/481384633

配信を見ながら書いたメモです。

★スパ4AE の新テクニック(Proximity ガードによるオプションセレクト)について
http://shoryuken.com/2013/11/18/more-super-street-fighter-iv-arcade-edition-ver-2012-proximity-guard-option-select-demonstrations-general-tutorial-balrog-and-seth/
・カプコンカップの直前に発見されたテクニック。EVO の直前に見つかったアルカプの永久コンボのように。
・通常技の最後の5フレーム(?)をガードモーションでキャンセルでき、続けてウルコンや必殺技を出せる。そのため、自分の通常技の最後に相手が近く(Proximity ガードの範囲)で技を出したときだけ、ウルコンや必殺技が出るようなオプションセレクトが可能。
・トレーニングモードでデモンストレーション
・実践例。UltraDavid が見た、まことのウルコンで相手の起き上がりアッパーカットにオプションセレクトの動画。James Chen が見た、フェイロンのオプションセレクトの動画。ダブルオプションセレクト。
・入力タイミングはかなり難しいと思われたが、トッププレーヤーのスキルを侮ってはいけない。アリオンは、このオプションセレクトをかなり正確に入力でき、カプコンカップでも使うと言っている。
・ダルシムには最悪のオプションセレクト。
・「このオプションセレクトを使いこなすには、Proximity ガードについて相当の知識が必要だが実践的にも有効なテクニックになる可能性がある」とUltraDavid。
・このオプションセレクトを読んだ場合、例えば上り垂直ジャンプ技で相手の技を誘発させることもできるなど、対策がたてられないわけではなく、最後は読み合いになる。
・オプションセレクトでテレポートして端から逃げる。
・各キャラクターの実践アイデア。ほとんど全キャラについて、考えられる実践例をコメント。
・ためキャラにはあまり使えないテクニック?オプションセレクトの入力によってためを失う。
・両方のプレイヤーが同時にこのテクニックを使ったら?
・スパ4はどんどんテクニック重視のゲームになっている。
・James Chen は仕事場にあるスト2ターボの筐体で対戦するとき、オプションセレクトという当時はなかったテクニックを使っている。近年の格闘ゲームの急速な発展は、このような知識と用語の広がりによって成り立っている。
・ウルトラSF4 でこのテクニックは削除されるか。

【ブレイク】

★ストクロのトレーニングモードでオプションセレクトの検証。

★キラーインスティンクトはXboxOne と同時発売。
・Spooky のストリーム。FilthyRich とCD Jr. のエキシビション。
http://shoryuken.com/2013/11/16/killer-instinct-streaming-live-from-next-level-arcade/
・James Chen が抱いていた「コンボに多様性がなくてつまらない」という懸念は、UltraDavid は感じなかった。
・投げキャラ、チーフサンダーの話。スパコン投げは3Fで始動。
・その他のキャラの話。
・James Chen は新しいゲーム機で新しい格闘ゲームを試すのが大好き。ずっとトレーニングモードをするのが好き。
・James Chen がXboxOne を買ったらUltraChenTV は終了?
・アルカプなどコンボが長いゲームは、コンボをくらっている間に何も出来ないので退屈になる(自殺ボタンが必要?)。キラーインスティンクトはコンボ中にも駆け引きがあるところが特徴。
・コンボブレイカーが多いと試合が長くなる、ということを心配するJames Chen。
・キラーインスティンクトのトーナメントもすでに計画されている。
・キラーインスティンクトのプレビュービデオでは200ヒットコンボなどが宣伝されているが、「トーナメントではそんなに長いコンボ見たくない」というJames Chen。

【ブレイク】

★PS4 発売
・PS4 による配信で、トーナメントの全ての予選が配信で見れるようになるか。トーナメント会場でのインターネット環境(利用料)によるだろうが…
・EVO など、大きな大会では予選の下位レベルで番狂わせがたくさん起きるが、全て録画されるわけではない。
・インジャスティスはPS4 でも発売。オンラインには対戦相手が誰もいないようだ。
・PS4 の発売は、今のところFGC にあまり影響はない。
・ウルトラSF4 やGGXrdはPS4 とPS3 で同時に発売されるか。もしそうなら、イベントやオンライン対戦で選ばれるのはどっち?PS3発売同時も同様なことが議論された
・キラーインスティンクトはセールスにおいては成功するだろう。FGC で人気がでるかどうかは未知数。


2013年11月13日水曜日

【編集中】Tuesday S2 Ep36 - Capcom Cup Is Finalized

Tuesday S2 Ep36 - Capcom Cup Is Finalized

配信を見ながら書いたメモです。

★カプコンカップ、スパ4AEのアジア予選結果。
http://shoryuken.com/2013/11/09/capcom-cup-asia-finals-streaming-live-from-singapore/
・シンガポールのフェイロン使いガクトが優勝、日本のフェイロン使いふーどが2位。
・インフィルトレーションとゲーマービーは敗退。
・デュースありの7先。総当り戦。
・インフィルトレーションはふーど戦(極めて重要な試合)で追い詰められた際、ハカンを使った。
・インフィルトレーションが何故ハカンを使ったのか理解できない2人。フェイに対するハカンの相性は良くない。インフィルトレーションのハカンは完成度は高くない(ハカン使いのUltraDavid から見て)。豪鬼でボロ負けしていたわけでもないのに。
・梅原とインフィルトレーションはカプコンカップに出ないことに。梅原はともかく、インフィルトレーションは絶対に勝ち抜くだろうと考えていたが。。。
・ラフを失ったことは、インフィルトレーションにどれくらい影響しているのか。コーチとして、トレーニングパートナーとしてのラフの存在は大きかった?
・カプコンカップ出場の8人は、六人のアジア人(日本人4人)とアメリカ人とフランス人。
・キャラクターの多様性はおもしろい。ハイタニは一番の人気?
・EVO のときもTop 8のうち四人が日本人だった。出場選手の国の割合に対して複雑な思いをのべるUltraDavid。
・ガクトのことをあまり知らないJames Chen。
・James Chen はSako とときどを応援(優勝の予想)している。
・トーナメントの結果は、試合の組み合わせに大きく依存する。「せめて一週間前にはトーナメント表が見られるといいね。この番組でも前もって結果を予想して語っておきたいし。」というUltraDavid.

【ブレイク】

★アルカプのカプコンカップ出場選手
・先週の水曜日に発表された。
・投票は「盛り上がり」を重視して行われた。
・ネモはトーナメントの結果こそ振るわないが、実力は十分に示されている。みんなネモが他のプレイヤーを圧倒するところが見たいようだ。
・ABEGEN が選ばれたことに驚いたJames Chen。UltraDavid はABEGEN に投票した。
・ABEGENのプレイスタイルを語るUltraDavid。ABEGENに何も対策せずに戦うとひどいことになる。
・「ヤイプスの当選は予想通り。盛り上がりという意味では真っ先に思い浮かぶプレイヤーだよ」というJames Chen。UltraDavid は、やや首を傾げる。
・マーリンパイが選ばれたことに一番驚いたUltraDavid。マーリンパイのプレイがなぜ面白いかをダンクシュートに例えて語るJames Chen だが、UltraDavid には全く伝わらない。
・KabeBlueRiver の話。
・ジャスティンはその昔、MVC2 で一番退屈なプレイヤーだと言われていたのに…
・クリスG と F チャンプ。
・フロッカーは選ばれなかった。James Chen には予想通り。「ゼロは嫌われていて、フロッカー自身もソーシャルメディアで人気があるわけじゃないからね」
・その他の、選ばれなかったプレイヤーの話。ニモ、Angelic、Clockwork、レイレイ…
・フロッカーは特別に「ラスボス」に選ばれた。カプコンカップの優勝者とエキシビション戦をする。フロッカーがステージに登場するときには、豪鬼の登場シーンのような演出をすべし。
・クソルは「もうアメリカには来ない」と言っていたが、「カプコンカップはクソルを呼ぶチャンスだった」というJames Chen(クソルは選ばれずにABEGEN が選ばれたことに驚く)。「クソルがアメリカのトーナメントで優勝したのはもうずっと前だし、ABEGEN の当選はシャドルーショーダウンでの活躍が影響したのだろう」とUltraDavid。
・ゼロプレイヤーは誰も選ばれなかった。
・ネモは一番の「ワイルドカード」、その他の優勝候補はクリスG、Fチャンプ、ジャスティン。他のプレイヤーには残念ながら優勝のチャンスはないだろう。
・アルカプのプレイヤーの実力には、トッププレーヤーとそれ以外のプレイヤーの間で、かなりの差が見られる。
・ネモのトーナメントでの実力は未知数。EVO では勝ち上がれなかった。
・EVO では、トーナメントで様々なプレイヤーと予想外の試合を勝ち抜く力(経験値)が問われるが、カプコンカップでは予め対戦相手がわかっている。そのため、ネモにとってはEVO より戦いやすいだろう。
・UltraDavid の優勝予想は「クリスG」(即答)。
・クリスG は、モリガンのソウルフィストだけで勝っていると思われがちがだが、他の部分にクリスGの強さの秘密がある。

【ブレイク】

【編集中】

★カプコンカップ、ストクロの話
・カプコンカップの中で一番面白い戦いになる、という二人。 オンライン VS オフライン。招待選手VS予選を勝ち抜いた選手。…
・Seth LOL はしばらくストクロを休んでいたが、復活。喜ぶJames Chen。
・タンパバイソン。ゾンビドライバー。。。
・オンライン予選は全て見た、というUltraDavid。
・「ポイズンとヒューゴを使ったプレイヤーが予選を勝ち抜かなかったのが残念」というJames Chen。
・ジャスティンは新しいキャラクターを用意している、というUltraDavid からの情報。具体的にどのキャラクターかは秘密。
・NuckleDude のチームは最弱チーム。しばらくSF 4を練習していたが、Youmacon のあとはストクロに集中すると言っていた。
・「ストクロはキャラ差が大きいゲーム」というUltraDavid。それを考えると、カプコンカップのキャラクターの多様性は素晴らしい。
・インフィルトレーションを優勝予想にあげるUltraDavid。「インフィルトレーションはスパ4AE を練習しないでストクロに集中するだろうし、インフィルトレーションが何かにフォーカスしたときの強さは周知のことだからね」
・ジャスティンの優勝の可能性は?ストクロは地上戦などの基本テクニックが重要なゲームだが。。。
・インフィルトレーションの一番の強敵はSethLOL。クマにどう対策を立てるかが難しい。
・トーナメントの一回戦でオンラインVS オフラインで組ませる、というアイデア。「それでもしオンラインプレイヤーが全勝したらメチャクチャ盛り上がるよ」というJames Chen。

【ブレイク】

★ウルトラSF4 のロケテストの話。
・5人目の新キャラは発表されるか。
・コンボフィーンのブログポスト、新キャラの技について。
http://www.capcom-unity.com/combofiend/blog/2013/11/07/a-quick-look-at-the-new-characters-moves
・ヒューゴの平手打ちがセビ割り技ではないことについて。セビ割り技はラリアットか。
・セビ割り技は突進系の技が多い。
・平手打ちをセビで受けるとコマ投げをくらう?
・ポイズン、エレナの技の話。
・最後の新キャラの発表を先延ばしにすればするほど盛り下がっていく…

★週末のイベントの話。
・カーリーマスターシュのチーム戦。カリフォルニアチーム、ニューヨークチーム、テキサスチームetc …
http://shoryuken.com/2013/11/11/empifc-yipes-announces-curleh-mustache-battle-royale-2s-teams-california-new-york-texas-and-more-represented/
・ニューヨークチームの強さ。


★ギルティギアXrd の話

★Hadouken Cab の動画の話
http://www.hadoukencabs.com/

2013年11月6日水曜日

The Tuesday Show S2 Ep35 - Older Is Better

The Tuesday Show S2 Ep35 - Older Is Better
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/477100058

YouTube Playlist
http://www.youtube.com/watch?v=e6oWIBVNAb0&list=PL45-KVgrSkf5-26aa2-qQZJIiiNb0PG71&index=1

★YOUMACON の話
・アニメがメインのコンベンションで、ゲームの大会もある。コスプレしている人が多くて、普通の格好をしている人のほうが変に見える。
・巨大なゲームルームが素晴らしかった。あらゆるアーケード筐体や家庭用ゲームがたくさん。24時間遊び放題。UltraChen の二人も一睡もせずに遊びまくった。バーチャロン、ピンボール、スパ2X、スト3、CVS2…
・格闘ゲームのトーナメント。ペルソナ、インジャスティス、アルカプ、スパ4AE。
http://shoryuken.com/2013/11/03/youmacon-championships-streaming-live-from-detroit-michigan/
・去年はスケジュールに問題があったが、今年は非常にスムーズな運営だった。

★YOUMACON スパ4AE
・Wolfkrone はイベントの地元デトロイト出身のプレイヤーで、みんなが応援していた。
・PlayingToWin の話。ダルシムでマイクロスの本田にボロ負け。
・OctopusOnFire (ブランカ)の話。トリッキーな攻めに頼らない、地に足の着いた珍しいタイプのブランカだった。
・クリスGのプレイは何故か安定していなかった。
・MeanSaltine (Zangief) の話。
・SnakeEyez がフェイロンを使えばEVO で優勝できる?
・ガイル使いのNuckledude は17歳。
・Wolfkrone は地元のサポートを受けて大活躍。本人も終始笑顔で楽しんでいたようだ。
・Wolfkrone が優勝したとたん、しばらく冷めていた「ヴァイパーは強すぎる」論が再燃。Wolfkrone は地上戦を慎重にプレイするスタイルで、決して暴れるだけで勝つヴァイパーではない。

★アルカプ
・クリスGの圧勝。ヤイプスとのウィナーズファイナルではサブチームを使って3-1で勝利。
・ヤイプスはルーザーズファイナルでは安定感のない戦いだった。クリスGのサブチームに負けたことが精神的に影響したのか?
・クリスGは攻めと守りのパターンが増えて、どんどん強くなっている。ソウルフィストと空中ダッシュによる攻め。相手の動きを読む能力。

★インジャスティス
・非常に面白いトーナメントだった。インジャスティスがつまらないと思うなら、Youmacon のアーカイブを見よ。
・兄弟で参加したプレイヤー。弟が兄に勝利。
・インジャスティスの面白さ。キャラクターの多様さ。メーターバーンの使い方。
・一時はスーパーマンがゲームを殺してしまった、と思われたが、上位のキャラクターはバラバラだった。
・アニメーションの見た目は醜いが。。。
・インジャスティスはスーパーマンのせいで、(ストクロのように)一度人気が落ちイメージダウンしたため、パッチで改善した後も立ち直れなくなっている?
・コメンテーターがパートナーに質問して説明してもらうことの効果を語るJames Chen
・「インジャスティスのコメンタリーは、主にインジャスティスをよく知っている人向けに行われているみたいだからね。そういう、あまりゲームを知らない人向けのコメンタリーも必要だと思うよ」とUltraDavid。

★ペルソナのトーナメントは見られなかった。
★スマッシュのトーナメント。MewTwoKing も参加していた。
★KOF のトーナメントはクリスGが優勝。参加者は15人ぐらい?KOF は何故か人気が落ちている?「一体どうなっているんだろう」とJames Chen。

【ブレイク】

★トパンガリーグの話
http://shoryuken.com/2013/11/10/3rd-topanga-league-a-round-1-streaming-live/
・ハイタニは不調?
・Wao のオニが活躍。スパ4のキャラクターバランスの良さ。
・豪鬼はいない。
・Wao のオニに驚いたUltraDavid からの投げキス。
・トパンガはオンラインイベントだが、ラグの影響は全くないようだ。日本のオンラインプレイの質の高さ。
・マイケルたんのことを知らなかったJames Chen。ももちはウル4に備えてケンを使っている?
・Redit のスレッドでリプレイが全部見れる?
・ボンちゃんを応援しているUltraDavid。
・嫌われ者クリスGは、かつてのジャスティン。
・トパンガは日本で唯一賞金がでるイベント。
・ふーどはボタンを押しすぎ、というUltraDavid。

★カプコンカップ、アルカプの投票結果がもうすぐ発表されるが…
・ジャスティンはツイッターのフォロワーが多いのでまず間違いないだろう。
・フロッカーのことを心配する2人。ゼロは嫌われているということもその一因。
・フロッカーは何故人気がないのか。「全部ゼロのせいだと思う」とJames Chen。
・PR ログは「アルカプをやめる」と言っていたので、選ばれない可能性が高い。
・ブラジルで行われている投票キャンペーン。
・「選ばれることが予想されるプレイヤーの中で、観ていて一番つまらないのはネモ」とUltraDavid。
・「ネモのチームが盛り上がるのは、ノヴァがいるかいないかで試合展開が大きく変わるからじゃないかな。わかんないけど適当に考えてみた」とJames Chen。

【ブレイク】

★キラーインスティンクトの話
・新キャラ、オーキッド。スピンキック。烈火がある?弾抜けできるスライディング。
・インスティンクトモードの猫。アルカプのアシストやギルティギアのザッパの犬のような使い方?
・オーキッドの猫を使ったコンボのアイデアを考えるJames Chen。「以前も言ったことだけど、全部のキャラのコンボは全くおなじに見える。見た目が退屈にならないか心配」。キャラごとに異なるコンボが必要。
・新作の格闘ゲームが出たときにみんなが必ず考えるのは、ゲームのシステムを壊すテクニックを考えること」とUltraDavid。
・オーキッドのストーリー。女性キャラなは何故いつもスパイなのか。
・「インジャスティスのときもゲームが発売する前には、僕はすごく辛口な意見を言っていたんだ。今はインジャスティスが大好きだよ。キラーインスティンクトのことも、否定するつもりは全然なくて、ただ良いゲームが出来て人気が出てほしいから辛口なことも言っているんだ。」とJames Chen

★カプコン30周年記念キャラクター図鑑の話
・200ページにわたるカプコンキャラクター集
・UltraDavid が見たかったQ が載っていないなんて…「Q got MegaMan-ed」
・ダッドリーも載っていないが、ユリアンは載っている。オロも載っていない。ヒューゴは載っている。
・ヒューゴのページを読み上げるJames Chen。「アンドレ」が「アンドラ」になっている…
・ソンソンが載っていてQが載っていないことにイラつくUltraDavid

★Youmacon で昔の格闘ゲームの面白さを思い出した2人。
・CvS2 のザンギは強い?
・CvS2 では、ダルシムとマキを使っていたUltraDavid。James Chen もマキを使っていた。
・当時のEVOでヌキと対戦したJames Chen。「ヌキは僕のマキを強いって言ってくれたよ」。
・ときどの勝利ポーズの話。
・Youmacon のゲームルームはまるで昔のアーケードだった。
・「スト3はあまり好きじゃないんだけど、ある時期、動画を見まくったことがあって、そのおかげでほとんどのキャラクターの戦い方は理解しているよ。見たものを自分で再現するのが当時は得意だったんだ。今はアルカプの試合を見ても再現できなくなってるから、その特技は失ったかもしれないけど」とJames Chen

★来週以降の月曜日の配信はAlmost Adequate Adventure
・ゲストを招いて好きなゲームの対戦を配信。
・最強のアルカププレイヤー、マイクロスをよんでアルカプ講座を予定。
・それぞれの考えているチーム語る2人。Viscant の影響をうけたUltraDavid
・ダイブキック、スト2ターボ
・インジャスティス
・PS1 の格闘ゲーム、ストゼロ?
・ストEX?
・CvS2?

【配信を一度終了した後に…】

★昔のときどとヌキの写真。ときどが勝った瞬間のガッツポーズ。

2013年10月31日木曜日

【編集中】The Tuesday Show S2 Ep34 - Ultra Street Fighter IV Talk - 10/29/13

The Tuesday Show S2 Ep34 - Ultra Street Fighter IV Talk
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/474831376

★TwitchではもうUltraSF4 が「遊べるゲーム」になっている。SF4AE はまだなのに。。。

★新システムの噂の一部は本当だった。
・ガー不はなくなる。

★ウルコンダブルについて
・日本ではWをダブルと読み、Double の意味になる。ダブルコン?
・ウルトラが両方使えるようになる。ダメージは通常の三分の二。単純に計算すると、通常のウルコンのダメージ最低値がウルコンダブルの最大ダメージ。
・ザンギ、ホーク、ハカンのウルコンダブルは驚異か。「みんなが言うほど酷いことにはならないと思う」とUltraDavid。「投げキャラが強くて何が悪いっていう人もいる。僕だって投げキャラ大好きだけど、『投げキャラが最強の格闘ゲームはクソゲー』っていうのが僕の考えだよ」とJames Chen。
・ウルコンダブルのダメージの低さと読みが外れたときのリスクを考えると、ウルコンを読みに使うのは得策ではない。
・ウルコンダブルはダメージより使い勝手を重視して使われるだろう。サガットのEXタイガーニーは投げウルコンで反撃確定。
・ハカンのウルコンの性能の高さ。ウルトラSF4 のハカンの強さは計り知れない。
・ヒューゴのウルコンはどうなる?対空ウルトラ?対空スーパー?パームボンバーをスーパーキャンセル?パームボンバーをセビキャンして投げウルコン?
・キャミーとフェイロンの当て身ウルトラも使い勝手がいい。
・豪鬼のウルコン。ウルコン2でテレポートをキャンセル。
・ダルシムのウルコン。 中距離でのウルコン2が強力。
・ジュリのウルコン。
・ローズのウルコン。ダルシムのウルコンと同様の使い方。
・まことのウルコン2でエスケープ。
・アドンのような、飛び道具対策のウルコンを持つキャラクターは、リュウとダルシムの天敵になるだろう。特定の目的のためにデザインされたウルコンが自由に使えるようになることで、ゲームは大きく変わる。
・バランス調整によってウルコンがどう変わるかも考えに言える必要がある。
・ひとつのウルトラを選んでダメージを重視したほうがいいキャラクター:リュウ、ガイル、フォルテ、元、ユン、ヤン(?)、アベル
・「リュウのウルコン2も使いようだよ。カウンターヒットのEX波動拳をセビキャンしたらウルコン2につながるんだよ」とJames Chen。「それはめっちゃ重要だね」とUltraDavid。
・元のウルコン2の弱さ。Xian も「ウルコン1だけを使う」と言っている。
・アベルのウルコン2は、買いかぶられている?
・春麗のウルコン2はただでさえダメージが低いのに…
・ウルコンダブルの追加は、実はそんなに大した変更ではない?
・ウルコンダブルが最もプラスになるキャラ:ハカン、豪鬼、ダルシム。他にジュリ、キャミー、フェイ、アドン、セス、コーディ、…
・ウルコンダブルの恩恵を受けるキャラは強キャラが多い?

【ブレイク】

★ウルトラダブルが実際にどう影響するかはウルコン自体がそれぞれどう変化するかによる。

★赤セビ
・赤セビの追加でゲームが壊れることを心配する声が多いが、「赤セビはほとんど使われないんじゃないかな。SF4 はメーターがすごく大事なゲームだし。相手が近距離で赤セビするのを見たらバックダッシュすればいいだけで、それで相手はメーターを無駄遣いしたことになる。こっちの技に相手が反応して赤セビしてきたら、こっちは普通のセビで自分の技をキャンセルしてバックダッシュして赤セビをスカらせれば反撃できるよ。使うメーターの数は相手と同じでさ。」とJames Chen。
・UltraDavid の考える赤セビの使い方「相手のウルコンをガードできるときに、代わりに赤セビで受ける。白ダメージの分でこっちのウルコンゲージを溜めて、赤セビを当ててウルコンにつなげば大ダメージだよ」。James Chen は「その状況って、相手はウルコンゲージがたまってるほど体力が少なくて、こっちには相手のウルコンを赤セビで受け止められるほど体力が残っているんだよね。もうすでに体力差が開いてて赤セビは勝敗に関係ないんじゃない?ただ相手をより早くKO できるだけの話でさ」
・UltraDavid の第二のアイデア「豪鬼の大灼熱波動拳を近距離でガードさせて赤セビでキャンセルしたらガード不可のレベル2が確定するっていうのは?(ドヤ顔)」。James Chen も、「僕もレベル2ガード不可っていうのを心配してんたんだ。カプコンの公式ビデオでは、コンボフィーンはレベル2ガード不可ってことは言ってなかったから、ただの噂であることを願う。もし本当だったら、赤セビに対する僕の意見は全く変わるよ」
・レベル2がガード不可だとしたら、コーディやフェイロンの早い赤セビが脅威になる。対空赤セビなど。
・ディクテーターのダブルニーに赤セビで反応できるか。
・ダルシムのヨガカタストロフィーに赤セビされたらテレポートで裏に回って小技をあてればいい。
・まことに赤セビは有効?「赤セビに唐草を決めたら最高の試合展開だ」とJames Chen。「ザンギ使ってて相手が赤セビしたら小Pを何発か当ててキャンセルスクリューを決めたいね」とUltraDavid。赤セビに通常技キャンセル投げスパコン?
・オイル時のハカンが赤セビで前に移動できるとしたら最強?
・アーマーブレイク技を頻繁に使うキャラ、ローズ、ダン、サガットなどは、相手の赤セビを気にする必要がない。投げキャラも、コマ投げがあるので同様に心配いらない。
・キャミーや豪鬼はアーマーブレイクが弱い。
・アーマーブレイクに関する変更は?
・ダッドリーのバックスウィングブローにはアーマーブレイクがつくべき。
・赤セビをキャセルできるのが前ダッシュだけだったら…というJames Chen のアイデア。赤セビをキャンセルして通常技が出せたら…というUltraDavid のアイデア。
・ダルシムはせっかく立ち中Kが二段技になるのに…

【ブレイク】

★ガー不はなくなる
・コンボフィーンは、 「ロケテストで最強のセットプレイを試してくれ」と言っていた。これではガー不が完全になくなったのか、それとも今判明しているものだけがなくなったのか、曖昧だ。「システム上、完全になくなったんだと思う。ストクロでは完全になくすことが出来たみたいだし。コンボフィーンは、ガー不が完全なくなったことに自信があるから、嘘だと思うなら試してみろって言いたいんだと思う」とJames Chen。
・見えない起き攻めはなくならないだろう。「遅らせ起き上がり」が追加されれば見えない起き攻めに対応できるが、コンボフィーンは遅らせ起き上がりについてはコメントしていない。
・いぶきのスライディングは強制ダウンにならない(受け身が取れる)?EX版は強制ダウン。

★週末のイベントの話
・Broken Tier Danger Room の話。「僕がいつも使う弱キャラじゃなくて、ゼロやドゥームも見てて凄く面白かったよ」とUltraDavid。Angelic のシュマゴラスのコンボの話。
・Alex Valle のコンセプトマッチ。NGL Chris 対ブラスラプター(?)
・SnakeEyez (ザンギ)対コンボジャック(サガット)。5-0でSnakeEyez の勝ち。
・ストクロのカプコンカップ予選。タンパバイソン、SethLOL、ゾンビドライバー、

【編集中】

2013年10月29日火曜日

【編集中】First Attack; Lv3 Focus - 10/28/13

First Attack S2 Ep20 - Execution Corner 2013 10-28
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/474531171http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/474531171
 ★ブレイズブルーには馴染みがないのでコンボのリクエストに答えられないJames Chen。

★アルカプのフェリシア>アイアンマンのTACコンボ。
・「フェリシアはタオカカのパクリだ」というチャットのコメントに対して「タオカカがフェリシアのパクリなんだ!」というJames Chen。
・コンボビデオを見ながら練習
・着地によってアイアンマンのジャンプ技をキャンセルする
・長いコンボを幾つかに分けて別々に練習する。
・コンボを練習する時は、何を正しく行うかより、何を間違えているのかに注意を払え。
・入力の表示は必ずオンにしておく。
・失敗しやすい部分を集中的に練習して筋肉で覚える(Muscle memory)

【ブレイク】

★ペルソナ4のYosuke のコンボ。
・コンボがつながったことを確認してからではなく、つながることを前提にして次の入力の準備をしておく。
・簡単な部分を完璧にしてから難しいところを練習する。
・練習の途中で、技の入力をやや遅らせることが必要だと気がつく James Chen。
・同じコンボを逆向きで練習することも大切。空中ダッシュの入力のしやすさには差がある。

【プレイク】

★豪鬼の昇竜拳セビキャン前ステ灼熱波動拳のコンボ

・セビキャンから前ステは最速のタイミング。
・前ステから灼熱波動拳も最速のタイミング。
・前ステの最中に灼熱波動拳を入力しておく。前ステの最後の部分が灼熱のコマンドの始まりになる。

★豪鬼のウルコン2のコンボ。大Pキャンセルテレポートキャンセルウルコン2。
・テレポートコマンドのあとすぐ斜め上に入力、ニュートラルに戻してもう一度↑に入力。
・テレポートからウルコンへのボタンのタイミング。
・ジョイスティックで上を連続入力することはやや難しい。

★ベガ(ディクテーター)のコンボ。
・プリンクを使う。
・キャンセルサイコクラッシャーのタイミングをやや遅らせてための時間を稼ぐ。

★ヤンの烈火セビキャン前ステ>ウルコン
・前ステから最速でウルトラ。前ステとウルコンを一つの入力と考える。
・烈火の二発目が当たる前からセビキャン前ステを入力しはじめる。
・簡単な部分を失敗するようになったら休憩せよ。

★ジュリのダイブキックを低空で出す。
・昔のタイガーニーの入力。
・ボタンを早く押しすぎないように注意。
・技を出せる高度に制限がある(低すぎると出せない)ため、ボタンを押すタイミングが難しい。 早すぎるとジャンプが低すぎ、遅すぎるとコマンドが時間切れになる。
・前ジャンプからの入力は比較的簡単。斜め上から後ろまでレバーを回して入力する。

★コーディのトライアル最後のコンボ
・クリミナルアッパー>セビキャン前ステ>しゃがみ小Pがつながることを見越してラフィアンをに入力。
・実践的なコンボではない。

★まことの低空つるぎ。
・前ジャンプから出すのが簡単。
・EX 版は高さに制限が少ないため、「タイガーニー」 入力が使える。

★クリスGはプリンクをしない

★今シーズンのFirst Attack とLv3 Focus は今日が最終回。Tuesday Show は引き続き毎週放送。

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Lv3 Focus

【編集中】

2013年10月23日水曜日

Tuesday S2 Ep33 - Rumors & Choices - 10/22/13

Tuesday S2 Ep33 - Rumors & Choices
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/472653191

YouTube Playlist
http://www.youtube.com/watch?v=bWODD-dwMlU&list=PL45-KVgrSkf4A6QmMK5aujZ7M03-edGhK&index=1

配信を見ながら書いたメモです。

★ウルトラSF4 の新システムの噂。
http://www.eventhubs.com/news/2013/oct/21/rumor-ultra-street-fighter-4-getting-red-focus-absorbs-multiple-hits-option-use-both-ultras-match-and-delayed-wake-mechanic/
・ウルコンを同時に2つ使える選択肢。
・赤セビ(EXゲージを2つ消費して、2ヒット受けられる。赤セビからのコンボはダメージ補正がかからない?普通のセビは補正の際、2つの技とカウントされている)
・遅らせ起き上がり。MP+HPで?「ラリアットはどうなるの?」とUltraDavid。
・2つのウルコンが同時に使えることによって圧倒的に強くなるキャラがいる。ザンギ、ダルシム、ハカン、ホーク。リュウはアドンに絶対勝てなくなる?ダメージは低くなるという話だが、ダメージ以外の使い方(まことのウルコン2でエスケープなど)も強力。
・ダメージが低くなりすぎるとウルコンには意味がなくなってしまうかもしれない。ヤンのウルコンの一つは性能が低すぎて全く使えないので、2つのウルコンが同時に使えても意味がない。
・「遅らせ起き上がりは、僕が期待していた変更なんだけど、改めて考えてみるとそんなにいい変更じゃないかも」とJames Chen。「起き攻めが強いキャラ(強キャラ)よりも、起き攻めが強力ではない真ん中の強さのキャラのほうが失うものが大きいかもしれない」と指摘。
・「空中の相手に足払いを当てた場合は受け身が取れるようにする」という新しいアイデアを提案するJames Chen だが…
・赤セビについて。3つの変更点の中では、最も奇妙な変更点。レベル2の赤セビはガードできない(?)ため、固めからキャンセルして使えばヒット確定か。
・赤セビというネーミングはスト3の赤ブロッキングを連想させるが…
・第5の新キャラについて。「もういい加減、さっさと発表したほうがいい」という2人。「もう色々考えつくされてるから、五人目が誰であろうとそんなに驚かないかもね」。五人目の新キャラはスト鉄の鉄拳サイドのキャラを利用して作られるのでは?「鉄拳のローを使って第二のフェイロンのようなキャラは?」というJames Chen のアイデアに溜息をつくUltraChen。
・「こういう赤セビとかのアイデアってさ、カプコンが関係者にわざと別々にばら撒いておいて、その中で誰がどのアイデアをリークするのかを調べてるんじゃないの」というJames Chen。「そうだとしたら最高だけど、まさかね」とUltraDavid。

【ブレイク】

★カプコンカップのアルカプ人気投票。8人の代表を決めるために3人に投票できる。
http://surveymonkey.com/s/RV59K2H
・James Chen はこの方法に不満がある。「アルカプ五強(クリスG、Fチャンプ、ジャスティン、フロッカー、PRログ)は絶対だ思ってたけど、みんながこの5人とは別に自分の好みで投票したら、5人のうち誰かが落ちるかも」と心配する。
・投票のポイントは、「盛り上がるプレイヤーに」ということらしい。アルカプというゲーム性にはあっているだろう。「例えばNEMO は強いけど、彼の戦い方は永久コンボがメインで盛り上がりには欠けるかも」とUltraDavid。
・誰かがJames Chen に投票したと聞いたUltraDavid。「僕が選ばれたらUltraChenTV を休止してアルカプを猛特訓するよ。フェリシアもすてるかもしれない」とJames Chen
・EventHubs でも以前に似たような投票の記事があった。
http://www.eventhubs.com/news/2013/oct/20/poll-who-do-you-want-see-invited-capcom-cup-ultimate-marvel-vs-capcom-3-tournament/
・PRログはまだアルカプから引退していない。
・UltraDavid は、「ジャスティン、フロッカー、クリスG 、Fチャンプの中から選ぶつもりだったんだけど、強さじゃなくて盛り上がりを重視して投票するって聞いてさ。僕がアルカプで一番楽しめるのは、 ばかみたいな(silly)プレイを見たときだから、ABEGEN、Zak Bennett、KaneBlueRiver の三人に投票したよ」。
・James Chen は「南カリフォルニアをサポートしたい」という意味でClockwork とKiller Kai にまず投票。それから、「シュマゴラスが好きだから」とAngelic に。
・「EVO でもそうだったけど、一番強いプレイヤーが真剣に戦ってきわどい勝負をする、結局それが一番盛り上がると思うんだけどね」とJames Chen。
・ストクロの予選の結果。
http://www.eventhubs.com/news/2013/oct/20/first-playstation-network-capcom-cup-qualifier-street-fighter-x-tekken/
・ストクロとスパ4は真剣に戦うトーナメントで、アルカプはみんなで楽しんで盛り上がることが目的のイベント(オールスター戦)のような位置づけなのだろうか。
・「投票できる数が3人っていうのは少なすぎる、8人に投票できたら多すぎると思うけどね」とUltraDavid。
・「自分の好みで投票したけど、その結果ジャスティンに投票できなかったことは残念に思っているよ。誰が一番強いかを真剣に決めるトーナメントが、本当は見たいんだけどね。」と付け加えるJames Chen。

【ブレイク】

★KaneBlueriver がツイッターで提起した投票の組織票と公平性に関する問題。

★カナダカップの終焉。
http://www.eventhubs.com/news/2013/oct/20/canada-cup-2013-lost-20000-running-years-event-tournament-probably-wont-return-next-year/ 
・ラプチーがカナダカップを来年からは開催しないことをEvent Hubs のインタビューで示唆。
・カナダカップの大きな目的の一つは、「カナダの才能のあるプレイヤーにスポットライトをあてること」だった。
・今年のカナダカップは$20,000の赤字。
・トーナメント開催にかかるコスト、会場費、インターネット利用料…
・ラプチーの問題は、金銭的にかかるコストだけではなく、時間と労力も大きい。
・カナダカップでの体験を語るJames Chen。
・$8.95 の話。
・カリフォルニアに近いバンクーバーでも参加者が増えず採算が取れないなら、もうカナダでの大規模なトーナメントは難しいかも。
・FGC のイベントが抱える金銭的な問題。「FGC の第二の暗黒時代だ」という声もあるが…。

【ブレイク】

★鉄拳の世界大会の話。
 ・今週末韓国で開催
・鉄拳におけるカプコンカップのような大会。
・日本人プレイヤーも参加。
★カリフォルニアでも鉄拳の大会が今週末に開催。

★BrokenTier のアルカプイベント、Dangerroom
http://www.eventhubs.com/news/2013/oct/22/ifc-yipes-clockw0rk-marlinpie-viscant-angelic-nerdjosh-and-kinderparty-confirmed-play-brokentiers-danger-room-weekend-schedule-live/
・今週末アリゾナで開催。
・三日間ぶっ通しでアルカプの試合を配信。

★PS4 のコントローラーはPS3 でも使えることが発覚。
http://www.eventhubs.com/news/2013/oct/22/playstation-4-controller-backwards-compatible-ps3-sometimes-will-future-joysticks-may-follow-suit/
・PS4 用のアーケードスティックがPS 3で使えるなら、トーナメントでも便利。複数のゲームのトーナメントに参加する際にも、ひとつのアーケードスティックを持っていくだけで済む。
・中国でPS3 のコントローラーをPS4 で使えるアダプターが開発されるか。

★インフィルトレーションのオニの話。
・オニは真ん中ぐらいの強さ。多くのプレイヤーが弱キャラだと思っているが。
・ウルトラSF4 ではオニは強くなる、と予想する2人。

★トパンガリーグの話
http://shoryuken.com/2013/10/20/3rd-topanga-league-b-day-1-streaming-live/
・マゴとときどはAリーグとの入れ替え戦を戦う。
・餅をももちと間違えるJames Chen

★ジョイスティックをPS3 とXbox どちらでも使えるようにするのが遺法なのは何故?
・知的所有権に関する法律による。
・より多くのコントローラーを買わせたほうが、マイクロソフトとソニーが儲かるから。

★IPlayWinner のローカルコミュニティデータベースの話。
http://shoryuken.com/2013/10/21/iplaywinner-releases-fighting-game-community-database-still-accepting-submissions/

★その他の質問・話題いろいろ。
・AlexValle に勝つことの難しさ。MarqTeddy はスパ4を初めてまだそれほど長くないが、AlexValle に勝てる実力がある。

2013年10月22日火曜日

UltraChenTV 10/21/13 - First Attack S2 Ep19 Whiff Punishes - Lv3 Focus S2 Ep16 Evolution of Matchups

配信を見ながら書いたメモです。

First Attack S2 Ep19 - Whiff Punishes
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/472371318


YouTube Playlist
http://www.youtube.com/watch?v=O_Rgk1CiZJ0&list=PL45-KVgrSkf42R8cfPMtQAwrt5kMyXDqN

★刺し返し(Whiff Punishing)とは
・刺し返しは地上戦のカギとなる要素。Sonic Hurricane の地上戦ハンドブックは必読。http://sonichurricane.com/?page_id=1702
・地上戦の基本は、ニュートラルな状態(どちらのプレイヤーにもアドバンテージのない状態)における攻防。
・牽制と刺し返しと前歩きは、じゃんけんのような関係にある。牽制には刺し返し、刺し返しには前歩き、前歩きには牽制。

★刺し返しの方法
・自キャラの地上技のリーチを把握しておくこと。スクリーンの大きさによって感覚が異なることにも注意。
・ケンのスッテップキックがスカる間合いから足払いを狙う。
・立ち状態はしゃがみ状態よりも判定が小さい(細い)。しゃがまない勇気。
・反応の大切さ。 トレーニングモードでケンのしゃがみ中Pに大足で刺し返し。
・Gootecks 式:ジャンプ技をガードさせてすぐに後退、相手の小足や投げスカリに刺し返し。
・フォルテの刺し返し。フォルテは差し返しが最も不得意なキャラ。
・ガイの刺し返し。ケンの中足に立ち中Pで刺し返し。やや難しい。
・しゃがみ続けないで細かく動き続けることで刺し返しを読まれにくくする。
・刺し返しには発生の早い技が必要。

【ブレイク】

★刺し返しが可能な技とは。
・スーパーでリュウの中足のアクティブフレームが短くなったことで、刺し返ししやすくなった。AE でもとに戻った。(トリビア:ケンの中足も同様にスーパーで弱体化したが、AE でも弱体化されたままだった)。
・食らい判定が前に動く技
・キャミーの立ち大K をアドンの大足で刺し返し。キャミーの立ち大K は刺し返しやすい技。アドンの中足も刺し返しやすい技だが、アドンには立ち大K もある。

★刺し返しを狙うときに陥りやすい失敗
・距離が離れすぎていると相手の「Double Poke」にはまりやすい。わざと技を空振りして、相手の刺し返しの失敗にリーチの長い技で逆に刺し返し。トップレベルの試合で非常によく見られるテクニック。
・近すぎると相手の技が空振りしない。
・判定の強い技で判定勝ちするのは刺し返しとは違う。

★刺し返しへの対策
・前歩き。差し返しを狙っている間は、間合いの調整する必要があるため、相手が歩いてくると後ろに下がらなければいけない。
・リスクの少ない技(リカバリーが早い技)を牽制に使う。キャミーなら立ち大K よりも立ち中K を。
・Fake Poking。フェイント牽制。小技を空振りして相手の刺し返しを空振らせ逆に刺し返す。
・James Chen の悪い癖:小技を空振りするときにボタンを強く音を立てて押してしまい、相手にフェイトがバレてしまう。
・前ジャンプで攻める。刺し返しを狙っているときは対空がおろそかになりがち。前に少し歩いて相手にプレッシャーを与えた上で更にジャンプで攻めるのも有効。

【ブレイク】

★結論
・地上戦は刺し返しの重要な要素。だが地上戦で注意すべきことは他にもたくさんある。
・相手のキャラに関する知識や経験がモノを言う。
・地上戦で最も重要な事は、「ボタンを押さないこと」と「前に歩くこと」。
・Alex Valle 曰く、「地上戦に必要なのは勇気」
・刺し返しが機能しないゲームもある。アルカプではほとんどいつでもキャンセルできるため、刺し返しが極めて難しい。ギルティギアやヴァンパイアセイヴァーでも難しい。
・鉄拳は刺し返しが最も重要なゲーム。

★アドンの立ち大Kは最も強力な牽制技で、差し返しも難しい。
★アクティブフレーム、攻撃判定、食らい判定の関係について
★こちらが刺し返しに成功すると相手は警戒して牽制を出しにくくなる。そうなったら前に歩け。
★スマブラでも刺し返しが重要


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Lv3 Focus S2 Ep16 Evolution of Matchups
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/472388264

YouTube Playlist

http://www.youtube.com/watch?v=pwO3i7f1mBM&list=PL45-KVgrSkf4enqscBpQc9q9RQEMAtggY

★SRK フォーラムのダルシムのキャラ相性についてのディスカッション
http://forums.shoryuken.com/discussion/49619/dhalsim-s-matchups/p1

★本田対ザンギの過去の動画
・今から考えると意味不明な行動がたくさんあるが。。。
・チェーンとキャンセルについての知識もあまり知られていなかった。

【ブレイク】

★2008年のリュウ対ダルシムの動画
・リュウはあまり波動拳を撃たない
・ダルシムはかなりアクティブに動いている。
・刺し返しが見られない。
・タイマースキャムを使わない。まだ一般に使われていなかったテクニック。
・画面端にテレポートしてしまうダルシム。
・ダルシムはウルコンからスパコンに繋げるが…

★2013年のリュウ対ダルシム。
・リュウとダルシムのキャラ性能は、あまり変わっていない。
・ヨガタワー、ヨガスナイパーの使い方
・波動拳を撃ちまくるリュウ。
・刺し返し
・ダルシムのウルトラ2
・歩く速さの違いをうまく利用して有利な間合いをとるリュウ

【ブレイク】

★2008年のケン対ヴァイパー
・当時はヴァイパーは弱キャラだと考えられていた。 ロケーションテストでは強キャラだったが、発売版では弱体化。
・UltraDavid は2002年から格ゲーを真剣に始めた。2008年はその頃から今までのちょうど半分の時点。
・ターゲットコンボ、ウルコンの使い方。
・起き攻めループが見られない。
・フェイントセイスモがほとんどない
・現在ではほとんど見られないヴァイパーのセビからの前ダッシュ。

★2013年のケン対ヴァイパー。
・バーンキックに対してケンの中足
・フェイントセイスモを多用するヴァイパー
・ケンのセットプレイに
・コンボの進化
・ケンとヴァイパーもあまり性能に変化がないキャラ

【ブレイク】

★ダルシム対リュウについて
★コミュニティにおけるキャラクターが進化するプロセス
★ダルシム使いの視点でダルシムの進化を考える

★インジャスティスのキャラ相性について
・モータルコンバットのキャラクターの進化
・ベインの戦い方の進化

★各キャラクターの戦い方が深まると同時に、キャラクター同士の相性に対する考え方も深まっていく。ここが格闘ゲームの醍醐味といえるだろう。

2013年10月16日水曜日

Tuesday S2 Ep32 - Tuesdown Under - 10/15/13

Tuesday S2 Ep32 - Tuesdown Under
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/470598768

配信を見ながら書いたメモです。

★Reddit のスレの話。
・UltraChen の驚異的な演技力(?)によって騙される人が続出。完全に信じて心配するメッセージを送ってきた人たちがたくさんいた。
・「わざと下手な演技をしていたつもりなんだけど…」とJames Chen。

★Shadowloo Showdow スパ4AE
http://shoryuken.com/2013/10/13/shadowloo-showdown-2013-day-1-streaming-live-from-flemington-victoria/
・カナダカップとSS はEVO をのぞいて最も優勝するのが難しいイベント。国際性が高く、日本人プレイヤーも多いため。
・GamerBee は豪鬼が大の苦手。ときどの豪鬼にはユンを使った。ユンは豪鬼には有利だが、サブキャラとしてのユンが、ときどの豪鬼にどこまで通用するか疑問。
・ローズは弱キャラと考えられているがUSF4 ではかなり強くなるだろう。
・Luffy のローズの話。Luffy やフィリピーノマンのローズは、ジャスティンとリッキーのルーファスのような存在。ルーファスが弱キャラだと思われていないのは、ジャスティンとリッキーのおかげ。
・James Chen は、瞬獄ノイローゼの活躍に期待していた。「ベガは弱いキャラクターではないが、メジャーイベントで優勝できるキャラクターではない」というUltraDavid。だが、ザンギエフが優勝したこともある…
・SnakeEyez は世界一のザンギエフ。第二位は板橋ザンギエフ?

★SS アルカプ
・ABEGEN のチームが第二位に入賞したのが一番のニュース。
・Clockwork は活躍が期待されていたが、あまり振るわなかった。Clockwork はこれから様々なイベントに参加することで経験を積み、活躍するだろう。
・なれないトーナメント会場で戦うことによる影響。経験値をあげることの大切さ。
・ABEGEN のチームの話。ソーとシーハルクがメインキャラクター。近距離でのシーハルクの脅威。
・マグニートはシーハルクを遠ざけるのが得意。
・Xian はKOF とアルカプで二冠。クリスG 以外のモリガンプレイヤーが優勝するのは初めて?RF もモリガンプレイヤー。

★SS その他の話
インジャスティスの話。キャットウーマンは強キャラ?
・マルチタレントプレイヤーの話。ときどかクリスG かで議論していたが、Xian もリストに加える必要があるようだ。他には、ジャスティン、ライアンハート、Luffy?、コンボフィーン、Dieminion?。PRバルログも忘れてはいけない。
・SS の配信画面の話。UltraChen の二人は「とても斬新でかっこいい」と思ったが、ツイッターでは好き嫌いがわかれていたようだ。

【ブレイク】

★メキシコでの大会
・クリスG 、NEO、F チャンプ、Angelic などが参加。メキシコの強いプレイヤーも。MVP のMaster (まこと使い)も。
・クリスGの驚異的な強さ。
・さくらは第二のキャミーなのか。通常技の強さ。端に押し込める力の強さ。
・ローズと同じく、USF4 でさくらが強くなり過ぎる可能性を心配するUltraDavid。
・Bala の話。
・UltraChen の二人も招待されていたがスケジュールが合わず断念。James Chen はこれ以上有給を取れない(Youmakon には行く予定)。
・UltraDavid が海外旅行する理由は、政治経済について外国人と議論するため。

★Haunts (@haunts) のトーナメント運営のアイデアに関するツイート(以下にコピペしました)
・Interested in peoples thoughts on tournament structure and stream schedules for majors. What if only top 8 was streamed on Sundays, and Fri-Sat the same crew would instead gather interviews/footage to play on Sun? So no streams for pools on Friday and Saturday, but instead spend that time creating content for the finals on Sunday. Maybe record matches on Fri-Sat, play the best of the best early on with commentary on Sunday to help tell a story. 「金曜日と土曜日は試合を配信せずに、ベストマッチやインタビューの編集に費やし、その映像を日曜日の配信中に利用してはどうか。」
・生でゲームを見ることの意味。
・「インタビューよりもゲームの試合をたくさん見たい」というUltraDavid
・プロテニスの例。時差のある国際大会では、深夜に生で放送すると同時にゴールデンタイムにも編集した試合の映像やハイライトを放送する。
・イベントの運営と同時進行でインタビューやハイライトなどを編集することの大変さ。現状でも、大会中にボランティアとして働くことで失う楽しみがたくさんある。
・「Haunts がトーナメントのために新しいアイデアを考えようとしていること自体は凄くいいことだと思う。コメンテーターをやっている僕から見ても、トーナメントの運営や配信で改善できる点はたくさんあると感じるし、配信の質が高まれば次の年の来場者も増えるはず」とUltraDavid。
・コメンタリーで実践されていないアイデアはたくさんある。個人のPCでフレームデータを見ながら解説、視聴者とスカイプしながらコメンタリー、ミュートボタンで自分の声を調節など。
・トーナメントの運営を、紙の情報で行うかデジタルの情報で行うか。
・トーナメント運営を改善するのに必要なのは、何をおいても人材の量と質。
・配信中の試合がトーナメントの中のどの試合なのか、コメンテーターがわからないこともよくある。

【ブレイク】

★キラーインスティンクト(KI)について
・KI に触ったプレイヤーは、ほとんどみんな肯定的な意見を持っている。
・KI のようなアメリカ産のゲームがヒットすることは望ましい。
・「ストクロのように、遊ぶのは面白いが観ていて退屈なゲームになりそうな予感がする」と心配するJames Chen。KI はコンボ中の駆け引きが重要だが、コンボブレイカーは観ていて退屈。
・各キャラクターのコンボには多様性がなく、みんな同じようにみえる。ワンパターンなサウンドエフェクトを再現してみせるJames Chen。
・アルカプのコンボシステムとの比較。アルカプのコンボが観ていて面白いのは、空中コンボが多彩だから。しかし、KI は空中コンボによってコンボメーターの減少が早まるから、地上コンボが重視され、その結果コンボの見た目がワンパターンになと考えられる。
・キャラクターごとのコンボを差別化するためのJames Chen アイデア。
・「僕が見た感じでは、KI はコンボ以外の立ち回りも面白そうだけど」とUltraDavid。
・コンボブレイカーというシステムの完成度を高めるために、コンボ以外の部分のゲーム性やキャラクターの多様性が犠牲になっている?
・どんなシリーズでも、一作目はひどいものだ(例:ストゼロ1、CVS1など)。KI も一度そのようなプロセスを経て生まれ変わるのだろうか。
・KI のコンボシステムが、ストクロのタイムアウトやインジャスティスのスーパーマンのような結果をもたらさなければいいが…。
・「半分冗談でさ、XboxOne のキネクトがある家には遊びに行きたくないって言ってるんだけど、実際どうなるか結構心配してるよ」とUltraDavid。

【ブレイク】

★SRK のセスキリアンのインタビュー記事。Domination 101(格闘ゲームの哲学、入門編)について
http://shoryuken.com/2013/10/14/return-of-the-dominator-seth-killian-revisits-domination-101/
・James Chen が初めてDomination 101を初めて読んだときの驚き。
・UltraDavid の大学での経験。Domination 101に出会ったことが、UltraDavid が初級者の殻を破るきっかけになった。
・セスキリアンは当時、大学で哲学を教えていた。
Domination 101によって生まれた新しいコンセプトもたくさんある。・梅原がスパ2X で使った「詐欺飛び」、「オプションセレクト」。当時は適切な用語がなく、知られていなかった。
・インタビュアーの話。
梅原に対するセスキリアンの考えについて。梅原はキャラクターロイヤリスト?
・リュウは初心者に優しく、中級者に厳しいキャラクター。だが上級者が使えば非常に強い。
・「リュウにこだわることで、梅原は最善のプレイを放棄している」というセスキリアンの考えに異論を唱えるUltraDavid。
・自分の性格、プレイスタイルとキャラクターの相性について。攻めるのが好きなJames Chen。守るのが好きなUltraDavid。

 ★スマブラコミュニティのドキュメンタリー映画
http://www.eventhubs.com/news/2013/oct/13/smash-bros-documentary-discusses-game-was-never-designed-be-played-competitive-level-and-community-grew-around-it/
・二人ともまだ観ていないが、見た人はみんな絶賛している。

2013年10月15日火曜日

First Attack S2 Ep 18 & Lv3 Focus S2 Ep15 - 10/14/13

配信を見ながら書いたメモです。

First Attack S2 Ep 18 - Execution Corner Whatever Number Blah 10/14/13
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/470329210

YouTube Playlist
http://www.youtube.com/watch?v=tHcaBP2Ff2w&list=PL45-KVgrSkf7eczOQkWQAMFiiAlSeNf_y

Execution Corner-コンボを公開練習。

★スト3のトゥエルブのトライアルモードのコンボ。
・AXEキャンセルSA> しゃがみ小Pキャンセル頭突き
・AXE キャンセルSA のタイミング
・SA のサウンドエフェクトを聞いてしゃがみ小Pにつなぐタイミングをはかる。
・スト3にプレインクはない。
・目押しがつながることを前提に入力しておくこと

★スパ4AE のヤンのコンボ

・立ち中K>ダッシュ>ウルコン
・ダッシュとウルコンの入力をひとまとめで考える。
・立ち中K>ジャンプ>ダイブキック>ウルコン
・ヤンのダイブキックは高度に制限があってタイミングが厳しい。立ち中K のヒットによってダイブキックのタイミングが変わる。

★スパ4AEのリュウのコンボ
・前大P >しゃがみ大Pキャンセル中昇竜拳キャンセルスパコン
・トリプルプリンク:3つのパンチを1Fずつずらして押す。
・しゃがみ大Pキャンセル昇竜拳の入力はレバーを小さく回すように。
・昇竜拳を入力したあと、もう一度レバーを小さく回してスパコンのコマンドを完成させる。
・しゃがみ大Pキャンセル中昇竜拳のボタンは二本の指でピアノを引くように。

★スパ4AE のケンのコンボ
・トライアルモードの最後のコンボ
・しゃがみ中Pキャンセル大昇竜セビキャン>前ダッシュ>ジャンプEX 竜巻>ウルコン
・ジャンプEX竜巻を最速で出す。ダッシュ後のジャンプのタイミングを会得せよ。
 
 【ブレイク】

ここからはJames Chen があまり知らないゲームで、挑戦したことのないコンボに挑戦。

★鉄拳TT2 カズヤのコンボ
・→(ニュートラル)↘右P。右Pのタイミング。
・ボタンを押すタイミングが遅いJames Chen。
・頭のなかで「ニュートラルの最中にボタンを押す」と意識すると、レバー入力とボタンを同時にできる。
・コマンド入力を受けるスティックの反応は、プレイヤーが感じるよりもほんの少し早い。
・膝崩れのあと、最速で打ち上げを当てなければいけない。
・音楽家のように、タイミングをほんの少しずらして調整すること。
・ヒットアナリシスの有効性。

★今後の予定
・アルカプ、アイアンマンの永久コンボ
・ドゥームの永久コンボは過去のExcecution Corner で少し説明した。
・ジャスティンが成功した、さくらの42ヒットコンボ?
https://www.youtube.com/watch?v=H7n7NABqWo8

★後ろに飾ってあるキャミーのフィギアの話

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

Lv3 Focus S2 Ep15 - Unknown Matchups
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/470343142 

YouTube Playlist

http://www.youtube.com/watch?v=kvKrvpKhmBY&list=PL45-KVgrSkf7LyXErEaalYc1MyNFok4A8

見慣れないキャラとの対戦するときに心掛けるべきこと
Dakou のDeeJay、ABEGEN のシーハルク、インジャスティスのBaneプレイヤー
★DeeJay について
・起き上がりに下段技を重ねられると、弱い(リバサアップキックがスカるため)。
・ジャンプにはEX アップキックが強い。しゃがみ大Kも強い対空。
・地上戦での通常技はそれほど強くない

★カナダカップ、国別チーム対抗戦、北東アジアチームのDakou のDeeJay 対カナダチーム。
http://www.youtube.com/watch?v=raVV7xeZ7bo
・バルログ戦。中距離の通常技を恐れて、ジャンプをしすぎたバルログ。
・ラプチーのブランカはマックスに反応してスライディングを出すなど良い対応をしていたが、Dakou のセットプレイの上手さに敗れる。
・Street11 の元戦。遅らせめくりジャンプ技は、DeeJay の起き上がりアップキックに勝てない。近距離でボタンを押しすぎていたStreet11に小技と中技で攻め立てるDakou のDeeJay。
・Air のリュウ戦。波動拳にEX ソバット。リュウの足払いに小ソバット。起き攻めに飛び込んでEX アップキックをくらうAir。詐欺飛びは1F。
・ChiRithy のキャミー戦。低空ストライクにアップキックをくらうキャミー(Dakou の反応の速さ)。DeeJay の地上技は強いという誤解が、ここでも作用する。
・カナダチームは、起き攻めに一度も下段重ねをしなかった。

【ブレイク】

★インジャスティスのBane
http://www.youtube.com/watch?v=mGsjrwbp70s
・ベノム装備について。アーマーがつく。ベノムを装備しているときのBane は脅威。装備していないと弱キャラ。
・James Chen によるキャットウーマンの特徴の説明。
・キャットウーマンの、画面の八割をカバーする対空、キャットダッシュ。

★Shadowloo Showdown のABEGEN。Top 8 ウィナーズ。
http://www.youtube.com/watch?v=JJm3FDBq6J4
・ゲージがある時は、ゲージを使うことを考えている。
・X-Factor があれば、ガードキャンセルを狙っている。
・四試合目は、X-Factor のあるシーハルクに飛び込んだのが乱馬様の敗因。シーハルクの出現攻めは強力。
・ソーのコマ投げからシーハルクの対空コマ投げにつなぐDHC。

★「相手のプレイヤーが自分のキャラをどれくらい知っているか」を対戦中に探り、利用する。

【ブレイク】

★知らないキャラの対策を研究
・ビデオによるガイドとテキストによるガイド。 
・チュートリアルビデオを見て、自分が使うつもりのないキャラのテクニックを知っておくこと。
・インジャスティスのナイトウィングのチュートリアルビデオ。
http://www.youtube.com/watch?v=e089hNJeCsk
・UltraDavid がよく観ていたSRK のフォーラムのQスレッド。Q プレイヤーだけでなく、Q対策を知るために利用するプレイヤーも。
・トレーニングモードで研究すること。
・コメンテーターとして、キャラクターを知っておくことおの大切さ。
・Dieminion のモリガンの固め対策のツイート。立ちL のギャップ。
http://www.eventhubs.com/news/2013/oct/14/dieminion-talks-about-ways-open-morrigans-rushdown-ultimate-marvel-vs-capcom-3/
・オンラインは、真剣勝負の鍛錬には向いていないが、キャラクターの研究には最適。

★UltraChen 解散の噂について

2013年10月9日水曜日

Tuesday S2 Ep31 - Today's Tuesday Times with AskUltraChen

Tuesday S2 Ep31 - Today's Tuesday Times with AskUltraChen
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/468617389

YouTube Playlist
http://www.youtube.com/watch?v=mcL2fAimoYk&list=PL45-KVgrSkf5N7ihIquCrKoB9DQxixqt5

配信を見ながら書いたメモです。

★Redditのスレッドの話。UltraChen 解散!?
http://www.reddit.com/r/Kappa/comments/1o06tb/did_ultra_david_and_janes_chen_have_a_falling_out/

以下質問コーナー。

★ジュリに足りないものは?どう変えたらいい?
・EX スピンの無敵時間を長くせよ。
・受け身を改造する?受け身の判定はおかしな所がある。
・ジュリはダンやハカンよりも使われていないキャラクター。

★ボンちゃん対SnakeEyez が10先で戦ったらどっちが勝つ?
・ザンギエフにはサガットが圧倒的に有利。
・SnakeEyez は、マゴのサガットとは互角に戦った。
・SnakeEyez のザンギエフは、サガットにも強い。
・10戦ではボンちゃんが勝つだろうが、SnakeEyez が5勝ぐらいしてもおかしくない。

★Poverty Game について
・Poverty Game の定義は?ヴァンパイアセイヴァーはPoverty Game?
・Fighters Destiny の話
・カルノフの格闘ゲーム。
・三国志をテーマにした格闘ゲーム。PS 版は悪くないが、PC 版は酷いゲームだった。
・カードを使った3D格闘ゲームCritiCom の話。「いままでプレイした中で最悪の格闘ゲーム」というJames Chen。http://en.wikipedia.org/wiki/Criticom。酷い飛び道具のデザインをデモンストレーション。
・SX Fighter のサントラはUltraDavid が一番好きな格ゲーのサントラ。

★好きな「貧しい」格闘ゲームのキャラクターは?
・アンクル先生。
・リュウ、オロ。彼らは自分を「貧しい」と考えているか。貧しいとは何か。

★2D ゲームと3D ゲームの根源的な違いは?
・3D ゲームではジャンプを強くするのが難しい。
・スト4が出る前にJames Chen が兄弟と考えていた「ストリートファイターをどうやって3Dにするか」のアイデア。
・2D ゲームは縦と横、3Dゲームは横と奥行き、どっちにしても2方向の戦い。第三の方向を入れるのはとても難しく、必要性もあまりない。

★ウルトラSF4 で強くなるキャラは?
・ヤン、春麗、DeeJay、ハカン、ローズ(?)

★ウルトラSF4 の新キャラ
・UltraDavid の個人的希望は、「イレブン」(ネクロとトゥエルヴの間のモデル)。
・トゥエルヴのキャラクターデザインはスト4になってもきっと面白い、と語るUltraDavid。
・James Chen はトゥエルヴのデザインが嫌い(ネクロもダルシムも嫌い)。全く正反対の意見のUltraDavid(ダルシム使い)。
・「第五の新キャラは鉄拳のキャラクターをリサイクルして作られる」と予想するJames Chen。UltraDavid も同意。

【ブレイク】

★インフィルトレーションが梅原に対してできる対策は?
・梅原が有利な距離(N ではない距離)を研究し、選択肢を増やせ。
・リュウが波動拳を安全に打てる距離は、豪鬼にとってもリスクの少ない距離。その距離からの攻めを考えよ。

★格闘ゲームの「悪いシステム」とは?
・「ブロッキング」と即答するJames Chen。
・「X-Factor は、ダメージが大きすぎる以外は、とてもいいシステム」という2人。
・「X-Factor は第四のキャラクター」というJames Chen の考えに感心するUltraDavid。
・Connect を格闘ゲームに使えるか。>使えない、使いたくない。

★ウルトラスト4に使える新しい格闘技は?
・エレナの格闘スタイル。
・ストゼロ3のミカの話。
・James Chen がスト3を好きではないのは、実際の格闘技があまり使われていないから。
・UltraDavid が学んだことのある、ユダヤの伝統格闘技(殺法?)。

★お気に入りのVSゲーム(クロスオーバーゲーム)は?

★キャミーはなんでこんなに嫌われてるの?
・「キャミーは使うのが簡単だから。前に歩いてボタンを押せばいいだけさ」とUltraDavid。
・さくらも同じくらい強いが、目押しコンボのタイミングなど、使いこなすのはずっと難しい。
・CVS2 のキャミーの話。

★ストリートファイター5のシステムは?
・ストリートファイター5の実現性は低い?(同じようなことをスト4が出る前に考えていたが)
・スト3が出る前にブロッキングについてフォーラムで議論されていた。
・初代スト3では、下ブロッキングが強すぎた。
・もしJames Chen が、セスキリアンの代わりにスト4の制作に関わっていたら…。「当時の僕が格闘ゲーム製作に関わっていたら、アイデアがマニアックすぎて人気の出るゲームはできなかっただろう。今ならそうならない自信も少しあるよ」

★ダッドリーのトッププレイヤーは?

★ポケットファイターはクソゲー?
・「コスチュームコンボ」は「カスタムコンボ(オリジナルコンボ)」のダジャレから生まれた。

【ブレイク】

★ペルソナの新作のタイトルについて。
・ダイブキックにインスパイアされた?
・PUSH4 (push for)

★スト4プレイヤーが、他のゲームをプレイすることはどういう意味がある(役に立つ)?
・インジャスティスは中距離の攻防が難しいゲーム。
・マーヴルをプレイすると反応が鍛えられる。
・スカルガールズは、リセット、ミックスアップの学習に最適。
・スト2ターボは、システムが少なくダメージが大きい、読みが全てのゲーム。

★複数の格闘ゲームを同時進行で練習するには?
・ゼロ2とゼロ3を同じ大会でプレイしたアレックスValle とジョーンチョイの話。
・ゲームを切り替える練習をする必要。
・「スト4でキャミーを使うとスパ2Xのキャミーが弱くなる」というJames Chenに、UltraDavid は「それはキャミーを一人のキャラとして考えているからだよ。別のゲームの全く違うキャラがたまたま同じ格好をしていると考えたほうがいいよ」。
・色々なゲームをプレイすればするほど、ゲームを切り替えるのはうまくなる。

★スカルガールズの新キャラ、ビッグバンドについて

★どうしてUltraDavid は弱キャラが好きなの?
・ハカン:ハカンは弱キャラじゃない。
・ダン:格闘ゲームをトップレベルでプレイすることができなくなったとき、もともと使っていたダルシムやザンギエフを使いたい気持ちがなくなった。そのときダンが面白いキャラだと思って使い始めた。ダンは弱いキャラだが、決して戦えないキャラではない。
・Q:見た目がかっこいいから選んだ。キャラランクは知らなかった。

★PC 版格闘ゲームの今後

★格闘ゲームの距離の駆け引きについて

★GGXrd がアルカプに取って代わる可能性は?
・アルカプは煮詰まり始めている?
・カナダカップでは多くのプレイヤーがDr. Strange の永久コンボを使っていたが…

★EventHub の「アドブロック使用者は閲覧禁止」のルールについて
・「現実的ではない」というUltraDavid
・自分の好きなページ(もの)は何かしらの手段でサポートすべき。

★CVS3?MVC4?
・CVS3  と答えるUltraDavid
・ヴァンパイアとギルティギアのクロスオーバーゲームができたら最高。

★PCか、家庭用ゲーム機か。
・PC はソフトの汎用性が高い。
・Steam Box の話。

★UltraDavid のwaifu は?
・UltraDavid が好きなのは、女キャラでも男キャラでもなくロボットのキャラ。

★オニの話
・トパンガB リーグではオニは活躍している。

★ウルトラスト4のガイはどうなる?
・少し強化されるだろう。

★嫌いなキャラは?
・「ネクロ、トゥエルヴ、レミー」とJames Chen。「(レミーについて)せっかく新キャラを作れるのに、ガイルと全く同じデザインだなんてもったいない」。

★好きなお酒は?

★カプコンの資金難について。
・スト5を作る余裕はない?

★好きな Linux Distro

★今年の年末の休みはインジャスティスの対戦を配信するつもり

★ポケモンが格闘ゲームになったら?

★KOG がトパンガで不調なのは何故?
・2人はトパンガを観ていない。

★ウルトラSF4 のまことの変更点について。
・吹上が地上でもヒットするようになったら。。。

★FGC でMMA?

★DOA5U について

★Rival School のリメイク?

★マゴさんを格闘ゲームのキャラに?

★ダッドリーが最強のキャラになるには?

★スト3のようにキャラを一新することについて。
・スト4がヒットしたのは、昔のキャラが新しくなって戻ってきたから?
・キャラクターに対する愛着はとても重要。

★お気に入りの通常技は?
・ヒューゴの尻。頭突き。

★Jaha は?

★スト4にはどれくらい研究の余地が残っている?
・梅原対インフィルトレーションを見ても、まだまだ研究の余地がたくさんある。
・全てのキャラのすべての技は研究しつくされているが、本当の戦いはそこから始まる。スパ2Xの戦いもまだ進化している。

★Bang the Machine の話。

★ストゼロの新作?リメイク?
・ゼロ3が好きなJames Chen。ゼロ2が好きなUltraDavid。

★SFxT の今後について

★Sakoとインフィルトレーションが10先したら?
・インフィルトレーションが勝つ、と予想するJames Chen。

★UltraDavid の額の傷の話

★Time Killer の話

2013年10月8日火曜日

Lv3 Focus S2 Ep14 - Daigo v Infiltration - 10/7/13

Lv3 Focus S2 Ep14 - Daigo v Infiltration
「梅原対インフィルトレーション」の戦歴を徹底分析。
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/468349807

配信を見ながら書いたメモです。

★トレーニングモード
・梅原が波動拳を撃つ距離(この距離をN とする)。波動拳を見てからは飛び越せない距離だが、読めばジャンプで反撃が可能。
・梅原の波動拳(距離N)に対するインフィルトレーションの対応。セービングアタックで抜ける。一歩前進しての大足。

★EVO 2012 ウィナーズセミファイナル
・試合開始直後からセービングアタックで波動拳を抜けるインフィルトレーション。その後も同じことを何度も試みる。
・波動拳(相殺)セビキャンから大足。
・中足キャンセル波動拳をセビキャンで抜ける。
・最後のラウンドは梅原は混乱しているようにみえる。
・中段空キャンセル瞬獄殺の入力の簡単さ。

【ブレイク】

★EVO 後の梅原のインタビュー
・「波動拳のタイミングがわかりやすすぎた」という梅原

★ストリートファイター25周年記念大会ウィナーズファイナル。
・波動拳を撃つ頻度が少ない梅原。
・波動拳を撃つ距離もN+1かN-1。
・端に追い詰められて距離N で波動拳を撃ってしまう梅原。インフィルトレーションはジャンプして反撃。「どんなトッププレイヤーでも自分にとってやりやすいプレイの癖があるもの」とJames Chen
・梅原の起き上がり中足の効果。
・波動拳を決して連続で撃たない梅原。
・セービングアタック対策のEX 波動拳。
・梅原の端での攻め
・梅原のスパコンゲージがたまって恐れを抱くインフィルトレーションに対して、前にずんずん歩く梅原

★25周年記念大会グランドファイナル。
・インフィルトレーションのテレポートはほとんどいつも前方向。
・距離N から反撃するインフィルトレーション。
・波動拳を連続して撃たない梅原に対し、一発目の波動拳のタイミングを見計らってジャンプから反撃するインフィルトレーション。
・豪鬼のジャンプ軌道を変えられる能力の有効性。波動拳のタイミングを読み違えてもリスクが少ない。梅原はそれに対して、ダイブキックの着地をスカして投げを決める。
・インフィルトレーションの波動拳に珍しくジャンプから反撃する梅原。
・梅原の八回連続前ダッシュ
・フェイクセットプレイ。
・波動拳をあまり撃たない梅原に対応して、かなり多くの波動拳を撃つインフィルトレーション。

★EVO 2013 Top 8 ルーザーズ
・波動拳を撃たず、垂直ジャンプで相手の波動拳を避け、相手の前ジャンプを待つ梅原。
・2ラウンド目、開始直後に少し後ろに下がって波動拳。
・3ラウンド目は、以前のように波動拳を撃つ梅原。
・N+1の距離を好むあまり、後ろに下がりすぎ端に追い詰められる梅原。
・KO寸前の状況では、誰でもアッパーカットや前ジャンプをしたくなるもの。梅原も例外ではない。インフィルトレーションもときど戦でやった。

【ブレイク】

★TGS10本先取エキシビションマッチ
・梅原はときどとボンちゃんと一緒に豪鬼対策をしたはず。
・梅原もインフィルトレーションも対戦相手を徹底的に研究して対策を立てるプレイヤー。インフィルトレーションは梅原のXian 戦を見て研究したはず。
・インフィルトレーションはラフというトレーニングパートナーを失っていた。
・梅原の煽りトーク「豪鬼は弱キャラ」。梅原は「インフィルトレーションと50本先取をやりたい」とも言っていた。
・Zhi のブログポスト
http://madcatz.com/rumble-in-the-tokyo-concrete-jungle/
・N+1で波動拳を撃つ梅原
・N の距離に入ってインフィルトレーションのジャンプを待つ梅原。
・早出し昇竜拳でわざと相打ちを取りウルコンに繋ぐ
・竜巻旋風脚による起き攻め
・N+1で波動拳を撃ちまくる梅原。
・梅原は対空を重視。
・前ダッシュで画面をずらしてテレポートに波動拳を当てるテクニック。
・体力リードが大きいときに相手を試す行動。
・前回ほど後ろに下がらず絶妙な距離をキープ。
・ボタンを押さず後ろにも下がらない梅原の我慢強さ。
・梅原の絶妙な刺し返しからウルコンに繋ぐコンボ
・前ジャンプをしなくなったインフィルトレーションに対して少し距離を変える梅原。
・インフィルトレーションの動きに混乱が見える。
・梅原のアッパーカットマッシュ。レバーを下方向に入れて左右にレバガチャ。インフィルトレーションもやる。
・インフィルトレーションの前ジャンプを封じることに成功した梅原。
・EX 波動拳にゲージを使いたい梅原。セビキャンにゲージを使わなくてもいいように、相打ち昇竜拳からのウルコンを狙う。
・梅原が負けた二試合は梅原のミスによる。10-0でもおかしくなかった。
・梅原は試合を盛り上げるために魅せる戦いをすることもある。様々なインタビューでも、盛り上げることの大切さを述べている。
・急にウルトラSF 4の五番目の新キャラの話を始めるチャットとUltraChen。「11。または10」と予想するUltraDavid。「それってネクロじゃないの?」とJames Chen。
・ほとんど負けが決まったラウンドでわざと距離N で波動拳を撃ちまくる梅原。James Chenは、「インフィルトレーションにジャンプで反撃させてラウンドを取らせる。そのことで次のラウンド以降インフィルトレーションをジャンプ意識させようとしたのではないか」と考える。梅原はXian 戦でも同様な駆け引き(わざとセビキャンからのコンボにゲージを使わせ、スパコンからのウルコンを決めさせない)を見せた。
・小Pアッパーからのセットプレイは梅原には通用しないと悟ったインフィルトレーションは、大Pアッパーカットでダメージを重視する。

★EVO2012 からの戦略の移り変わりをまとめて振り返る。
・EVO 2012 とTGSエキシビションを比べると、全く立場が逆転している。
・通常リュウにとって不利な距離こそが、トッププレイヤーにとっては有利な距離になる。
・インフィルトレーションは、この試合を何度も見て研究し、もっと強くなるだろう。
・インフィルトレーションが台頭する前には梅原が最強だった時期が長くあった。現在は2人の実力は均衡している。
・ラフの不在はインフィルトレーションのプレイにどのくらい影響しているか。

★トパンガB リーグの話
・UltraDavid が目をつけているオニ使いは活躍しているようだ。

2013年10月2日水曜日

Tuesday Show S2 Ep30 - Aaaaanything You Want

Tuesday Show S2 Ep30 - Aaaaanything You Want
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/466677362
配信を見ながら書いたメモです。

YouTube Pt1

http://www.youtube.com/watch?v=qZ60ANuVP1E

★インフィルトレーションと梅原のエキシビションはLv3 Focus で近々特集するつもり(来週?)
・UltraDavid はこの特集のためにノートをとってある。

★東京ゲームショーの話
・マッドキャッツのエキシビション。
http://shoryuken.com/2013/09/20/mad-catz-unveiled-streaming-live-from-tokyo-game-show-2013/
・カプコンカップの予選。もともとダブルエリミネーションで予定されていたが時間の関係でシングルになった。
・梅原対インフィルトレーションの話。二人の過去の戦歴。EVO 2012 Top 8、ストリートファイター25周年大会(梅原が3-0で勝った直後、グランドファイナルでインフィルトレーションが6-0で勝利)、EVO 2013 Top 8。
・梅原は「豪鬼は弱キャラ」と言っていた。ジャスティン曰く「そう言ってるだけだよ」。ときども「あれはただのマインドゲームだよ」と言っていた。「梅原が試合の前にそんな風に煽りを入れるなんて珍しいね。」とUltraDavid。
・みんな接戦を予想していたが、結果は10-2。梅原は途中から(勝利数に差が開いてから)リスクの大きい行動をしていた。梅原はもともとリスクを恐れないタイプのプレイヤーだが、その梅原にしてもかなり大胆だったといえる。インフィルトレーションが勝った試合は、立ち回りで上まったのではなく、瞬獄殺が決まったから。10-2という結果にもまして梅原がインフィルトレーションを圧倒していた。
・カプコンカップの予選では、梅原は2試合目にキャベツに負けて敗退。
・その他のエキシビションの結果。ときどはジャスティンにとっての「デーモン」。
・ボンちゃん対ライアンハートのサガット対決。「二人のサガットのプレイはとても興味深い」とUltraDavid。サガットの戦い方は初代スパ4の頃から考えると随分変わった。以前はダメージの高い待ちキャラだったが、現在のトッププレイヤーのサガットはよく動き回る。
・EG で一番いい成績だったのはチョコブランカ。梅原に勝ったキャベツにも勝った。
・ハイタニのまことの話。まことの優勝は非常に珍しいが、シングルエリミネーションだったことも大きく影響したかもしれない。しかしハイタニは決勝で4-2から逆転した。ハイタニのまことは長期戦でも十分に強い。カプコンカップにハイタニ(まこと)が出場することでいっそう面白くなるはず。
・負けてかなり悔しがっていたマゴさん。マゴとふーどは、マッドキャッツエキシビション、カプコンカップ予選、カナダカップで一進一退の戦績。

(・SRK によるTGS 大会の上位の動画まとめ)
http://shoryuken.com/2013/09/27/capcom-cup-super-street-fighter-iv-arcade-edition-ver-2012-qualifier-footage-from-tokyo-game-show-2013-feat-haitani-mczmago-rzrfuudo-juso-and-bonchan/

【ブレイク】

★カナダカップ
・カナダカップは国際性が強く、個人戦での優勝がとても難しい大会。
・ラプチーの払ったコストは低く見積もっても$18,000以上。
・配信の質はとても高かった。
・KOF のレベルはとても高かった。
・トーナメントの結果。
・個人戦でも団体戦でもキャミーが大活躍。カナダカップは「キャミーだカップ」?
・キャミーはTop 3、と認めるJames Chen(豪鬼とフェイロンとキャミーがTop 3)。「AE2012 が出た当初はキャミーはせいぜいTop10 ぐらいだと思ってたよ。何考えてたんだろう」とUltraDaivid。
・ウルトラSF4 のキャミーの話。タイガーニーキャノンストライクがもとにもどる。「アッパーカットFADC の弱体化はキャミーにとってプラスだし、もし通常技(目押しコンボ)が弱体化しなかったらキャミーは最強のキャラになるよ」とJames Chen。だが…
・キャミーのダイブキックはスト鉄のようになる、とある筋から聞いたJames Chen。通常のキャノンストライクはどんなに低く当ててもアッパーカットで反撃確定になる(?)。
・グランドファイナルでは、ボンちゃんを応援していた2人。サガットのキャミー戦は非常に厳しい。「キャミーの低空EX キャノンストライクにサガットの前大Kがスカるのを見て、なんじゃこりゃって思ったよ。一試合目から、これは6-0間違いないだろうなって思った」とJames Chen。
・ルーザーズファイナルではかずのこのユンがキャミーに圧勝。スパ4はダイブキックのゲームなのか。

★国別5on5
・アメリカ対カナダ(Chi-Rithy)の話。キャミーがここでも活躍。アメリカチームは全体的にキャミー が苦手だった。
・第二のアメリカチームが組まれていたが、「誰かさん」が金曜に起きてこなかったため不参加に終わった。
・Dakou のDeeJay の話。相手のチームはDeeJay 対策が全くできていなかった。
・UltraDavid のDeeJay に対する評価(Worst 3)は変わらない。
・「僕はまだ豪鬼とキャミーでは豪鬼が有利だと思ってるよ」というJames Chen
・日本チームはなぜインフィルトレーションにかずのこ(ユン)を当てなかったのか。「僕とGootecks の二人で、日本チームがかずこを出すかときどを出すかで盛り上がってたのに、結局はマゴが出てきてお大笑いしたよ」とJames Chen。

【ブレイク】

YouTube Pt2

http://www.youtube.com/watch?v=JDWY6ZxLkgs

★スト鉄
・グランドファイナルのときど対インフィルトレーション。ときどの戦い方は非常に興味深かった。
・ときどがカプコンカップのスト鉄に出られないのはとても残念。
・Fチャンプに「世界一の格闘ゲーマーは?」と聞いたら「ときど」と即答した。
・ニーナの話。鉄拳キャラの強さ。
・スト鉄プレイヤーのクリスの話。Alex Valle に教えを受けている。今後の活躍が期待される。

★KOF
・KOF のコメンタリーをしなければいけなかったJames Chen 

★アルカプ
・F チャンプの話。やっとクリスG戦でフェニックスを使うのをやめた。ドマムの戦い方はすごかった。
・ときどの話。チームネモ。「ネモのチームの弱点は、ノヴァが死んだとたんに戦えなくなること」とJames Chen
・クリスGは、グランドファイナルでベストのプレイをしていたとは言いがたい。
・スポンサーシップが大切なのは、強いプレイヤーがたくさんの大会に出られるから。

★アフターパーティの話
・格ゲーでDrinking Game をしていた。ふーどは一番の大酒飲み?
・F チャンプの話。
・「マゴさん」の話。http://www.youtube.com/watch?v=3_6rkL8unBk
・日本のプレイヤーは大酒飲みが多い。
・梅原も大酒飲み。数年前に梅原が見せた飲みっぷりは、YouTube にも残っている。
http://www.youtube.com/watch?v=iDQDi3Dnwww
・日本の「飲み」の文化の話。仕事の後の飲み会に参加しないと出世できない。
・おまけ
http://www.youtube.com/watch?v=gVeXtvLAs-I

【ブレイク】

YouTube Pt3

http://www.youtube.com/watch?v=qYcxNZfKQc0

★インジャスティスの調整の話
http://shoryuken.com/2013/10/01/injustice-gods-among-us-1-06-patch-released-on-playstation-3-and-xbox-360/
(かなり詳しく話していましたが、今のところ割愛します)

★カプコンカップの話
http://shoryuken.com/2013/09/30/capcom-cup-street-fighter-x-tekken-ver-2013-details-released-egjustin-wong-infiltration-lualex-valle-and-empnuckledu-invited-four-online-qualifiers-announced/
・スト鉄にジャスティン、Alex Valle.、インフィルトレーション、ナックルD. が決定。残りの4人は、オンラインで予選大会を行い選抜。申し込みは18歳以上、BP15,000以上、アメリカ在住者のみ。
・この選抜方法に不満があるJames Chen
・ときどにはチャンスが全くないし、リッキーにも厳しい状況。リッキーは全くオンラインでプレイしないのでBP を持っていない。予選に間に合うか?
・カプコンにとってのオンラインコミュニティの重要性。
・ジボーは不満のあまり「もう参加しない」と言っているが、「きっと言ってるだけだよ」とUltraDavid。
・SethLOLOL はもうスト鉄をプレイしていないらしい。
・「ネモはFチャンプに挑戦状を出した。こういうドラマもあることだし、ネモは絶対に選ばれるべきだよ。でも彼が参加するためには、なるべく早く選抜プレイヤーを発表する必要がある。あとでカプコンのコンボフィーンにも念を押しておくつもり」とJames Chen
・アルカプ五強(Fチャンプ、クリスG、フロッカー、ジャスティン、PRログ)とネモはほとんど確定として、残りの2人は誰が選ばれるか。おそらく、アメリカのプレイヤーだろう。

★Twitch が受け取った投資の話
http://shoryuken.com/2013/10/01/twitch-receives-20-million-in-funding/

★EVO 2014 の公式ラインナップに関するMr. Wizard のツイート。
「EVO2014 に選んでほしいゲームを6つまでツイートしてくれ」
http://shoryuken.com/2013/10/01/mr-wizard-asks-for-your-perfect-evo-2014-lineup/
・James Chen の予想(希望)は、SF4 とUMVC3の他は、KOF、インジャスティス、GGXXAC+R(BlazBlue の方がチャンスがあるだろうが)、スマッシュ。UltraDavid の予想も同じ。
・「キラーインスティンクトはどうでもいい」というUltraDavid。
・キラーインスティンクトの話。「コンボだけじゃなくてちゃんとした立ち回りが見れるビデオもリリースされてる」とJames Chen。
・キラーインスティンクトは選ばれる確率がかなり高いだろう。アメリカ産の格闘ゲームにもっとチャンスを与えるべき?
・Mr. Wizard はキラーインスティンクトが大好き。
・EVOは来年も9つのゲームが選ばれるか。今年のEVO は9つのゲームで大成功だった。会場は2つの部屋ではなく1つのほうがいい。

2013年9月18日水曜日

Tuesday - 9/17/13

http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/463064725

配信を見ながら書いたメモです。

★UltraDavid のクロアチア旅行の話。
・クロアチアはUltraDavid の母方の祖先の国。
・クロアチアは非常に美しいのに、なぜ祖先はクロアチアを離れアメリカに移住したのか。経済的理由。岩が多い地質で農業が難しく、海でも漁のしすぎで魚の収穫量が激減。
・ヨーロッパの国はカリフォルニアに比べても小さいが、広大な農場があるなどスペースは非常に広く感じる。カリフォルニアの歴史はヨーロッパに比べてずっと浅いのに、町が密集していて狭く感じる。

★TFC の話。
・東海岸のイベントが集まって開催した初めてのイベント。
・各トーナメントはどれも素晴らしい盛り上がりだった。
・DOA。プレイの盛り上がりも、コメンタリーの質も良かった。
・スト鉄。キャラクターの多様性。プレイレベルの高さ。ストリームに問題があり見にくかったことだけが問題だった。TampaBison の活躍。

★クリスGの話
・Winner's Bracket でF チャンプに負けたが、グランドファイナルで6-0で逆転したクリスG。Fチャンプの新しい戦略に一度は負けたが、すぐに対策を見出した。
・クリスGのさくらが、AE でも優勝。セットプレイの強いキャラが勝つことに不満を覚えるUltraDavid。
・ジャスティンが最善のプレイをしていたとは言いがたい。EX救世主の使い方が適当だった?
・クリスG のさくらの前歩きの脅威。フレームトラップの使い方と、その対策について。

★カプコンは経営状況について
http://www.polygon.com/2013/9/10/4714584/capcom-2013-financial-results-sees-revenue-climb-despite-poor-game
・カプコンほどの企業にしては、資金総額は少ないように見える。
・DLCによる収益が、カプコンの期待に反して低かった?
・カプコンの不調は心配するべきか。「カプコン以外にもたくさん格闘ゲームを作る会社はあるからそんなに心配するようなことではない」とUltraDavid。
・James Chen は、ロックマンをつくらないカプコンに興味はない?「カプコンがこの世からなくなるなんて考えられないけど、このまま不調が続いたら、ヴァンパイアのライセンスが売りに出されたりするのかな。それで誰かがクラウドファンディングでヴァンパイアの新作を作ったりして。例えばテクモのくにおくんシリーズのライセンスはもう売りに出されて、クラウドファンディングによる新作のプロジェクトが始まってけど、あれと同じような感じになるかも」というJames Chen に、「まあそこまでカプコンが不調だとは思わないけど。カプコンならそんなことになる前にもっと賢い選択をすると思うな」とUltraDavid
・日本ではモンスターハンターは人気があるようだ。 カプコンUSA の方が問題?
・James Chen にロックマンをデザインさせればカプコンの経営難(?)は解消されるはず。

★来年のEVO はXbox で行われることが発表された
http://shoryuken.com/2013/09/15/evo-2014-announced-lvh-casino-xbox-360/
・今までEVO でXbox が使われたことはなかった。
・これで「ラグのためにトレーニングステージを使わなければいけない問題」は解決?
・「Xbox なら参加する」というプレイヤーもいる。
・今後PS4 がメジャーになったらどうなる?
・スカルガールズやその他のPS用のゲームもEVO に選ばれる可能性はある。
・アルカプなどのゲームは、PSではラグの問題がある。
・来年のEVO の会場は、ラスベガスの繁華街から少し離れているが、シャトルバスがあるなど、交通の便は悪くない。EVO そのものに支障が出ることもないだろう。

★MadCatz エキシビション
・インフィルトレーション対梅原はアメリカ西海岸では夜中の2:00?(これはマッドキャッツのイベントが始まる時間)
・ストリートファイター25周年記念大会ではインフィルトレーションが梅原に大勝した。
・Xian 戦を踏まえると、梅原が特定のプレイヤーに対策をたてた場合、その強さは計り知れない。
・しかし、インフィルトレーションも同様に、相手を徹底的に研究するタイプのプレイヤーであるため、結果は全く予想がつかない。
・インフィルトレーションは、Xian 対 梅原の試合を見たはずであり、梅原がどんな態度でエキシビションに臨むかも十分にわかっているはず。
・Xian 対かずのこ。マゴ対ふーど。フェイロンの同キャラ戦になりそうだが、マゴは最近キャミーを使っているらしい。ぼんちゃん対ライアンハート。サガットの 同キャラ戦になるか。Kayane が出るソウルキャリバーのエキシビションも。
・Team Spooky によって配信。

【ブレイク】

★JoJoASB の話
・永久コンボが発売日に見つかったことに対して、「ユーザーにゲームをテストさせてどうする!」と激怒(?)するJames Chen。すでにパッチがでている。
・「ASB はCompetitive なゲームなのか?それだけが問題だ」とJames Chen。「まあ、どんなゲームであるにせよ、プレイしない理由はないと思うけどね」とUltraDavid
・アメリカでASB のイベントは開かれるか。Level Up のイベント(Wednesday Night Fight、Thursday Run Back)にASB は採用されるか。
・ASB の今後は?

★トパンガB リーグの話。
http://shoryuken.com/2013/09/13/next-topanga-b-league-announced-featuring-16-players-including-tokido-mago-michael-tan-kyoku-kog-and-more/
・ときどやマゴ以外のプレイヤーがどこまで結果を残せるのかに注目。
・「ジュリ使いのTuna に注目したい」というJames Chen。
・トーナメントではなく総当り戦であることの意味。トーナメントでホークがブランカにあたったら一巻の終わりだが、総当り戦なら優勝のチャンスも十分にある。
・9月末の週末から毎週開催。
・カナダカップや、ニューメキシコでのチャリティーイベントと日程が重なっている。忙しい週末になりそうだ。
・二人の優勝予想。

★ギルティギアの新しいトレーラー
http://shoryuken.com/2013/09/09/guilty-gear-xrd-sign-shown-at-sony-press-conference-with-axl-and-i-no-ps3-and-ps4-release-confirmed/
・3D の演出。
・James Chen の使用キャラ、ジョニーの話
・旧作のキャラクターは全て戻ってくると言われている(?)。
・ゲームプレイはほとんど同じに見える。
・タイミングが難しい上級テクニックはなくなっているようだ。
・「個人的には難易度が下がってほしいけど、ギルティギアのファンにも納得のいくようになってないとね」とUltraDavid
・ミリアは対戦相手になっても嫌だし、試合を見てても不愉快?
・「Xrd は是非プレイしたい。友達はみんなギルティギアをプレイしていて、僕だけがなんか損してる気がするしね。」とUltraDavid。
・新しいキャラデザインのリーク?
http://shoryuken.com/2013/09/11/leaked-guilty-gear-pachinko-images-may-provide-early-looks-at-character-designs-in-guilty-gear-xrd-sign/

★インジャスティスの調整案
・スーパーマン対策
・ベインの調整案。
・インジャスティスはスーパーマンのせいで人気が下がっている。超必のスピードを遅くすることが必要。ボタンを押すだけで超必が出せることによる問題も。バットマンも強いが、スーパーマンのように観ていて退屈にはなるようなことはない。

★クリスGの話
・TFC の結果。
・アメリカ国内では間違いなく最強のプレイヤー。
・エキシビション案:ときど対クリスGで様々なゲーム。
・3D ゲームを含む様々ゲームで強いという意味では、ときどが相手にふさわしい。
・クリスGはインジャスティスやスカルガールズでも強さを見せている。
・クリスGに追いつけるプレイヤーはいるか。どのようにして?
・MVC2 でジャスティンが勝ちまくっていたほどにはならないだろうが、クリスGは間違いなくこれからしばらく格闘ゲームの第一線で活躍するプレイヤーである。かつてのAlex Valleやジャスティンのように。

【ブレイク】

★TFC の宣伝バナーの話
・DOA のゲーム内でTFC の宣伝が行われていた。
・格闘ゲームの歴史上はじめて(?)ゲームの中でイベントの宣伝が行われた。
・今後、おなじことが他のゲーム(スカルガールズ、ダイブキック、インジャスティスetc.)でも行われることが期待される。「これはいい兆しだ」とJames Chen。
・格闘ゲームプレイヤーの中で、トーナメントに参加するプレイヤーの割合は少ない。
・大会の視聴者が増えれば、プレイヤー人口も増えるだろう。大会の視聴者を増やすことが最重要。
・プロスポーツの世界でも、視聴者のために試合のルールが変わることがたびたびある。

★スカルガールズの新キャラ、ビッグバンドの話。
http://www.eventhubs.com/news/2013/sep/16/doubles-hitbox-slightly-taller-big-bands-new-move-animations-and-footage-skullgirls-2nd-dlc-character/
・とても大きいキャラクター
・プログラマーJames Chen からみた、開発中のゲームの話
・プレイ中に曲を選んで演奏できる。新しい挑発の方法?
・「バックグラウンドの色をすこし薄くして、キャラクターの動きを見やすくした方がいい」とMikeZに提案したJames Chen。「スカルガールズでアシストが出てくると、とたんにゲームの展開がわからなくなる」

★UltraDavid がクロアチアで出会った、名前のスペルが面白い人の話

★ピーチ姫がスマッシュブラザーズのキャラクターに決定。
http://www.gamespot.com/news/princess-peach-confirmed-for-new-smash-bros-6414372
・いまのところ15のキャラクターが公開されている。
・ピーチ姫は予想通りの選択だが、他にロックマンのような驚きのキャラクターが用意されているのだろうか。発表されるのはいつ?

★James Chen の夢:ロックマンの新作をデザインすることとペンギンの頭を撫でること。
・UltraDavid の母親はペンギンを飼っていたことがある、と聞いてうらやましがるJames Chen

★格闘ゲームでF2P モデルが成功するか
・F2P モデルに好意的なUltraDavid。
・鉄拳REVOLUTION は人気がない?

★SEGA がアトラスを買収
http://www.eventhubs.com/news/2013/sep/18/sega-now-retains-ownership-atlus-parent-company-index-corporation/
・ペルソナは?KOF は?

★Capcom がアルカプのパッチのためにクラウドファンディングを行うかもしれない。
・アルカプアップデートの問題はライセンスか。単なる資金の問題か。
・XFactor の問題は、ダメージが大きすぎること。 いつどのように使うかの駆け引きは非常に面白い。

2013年9月11日水曜日

UltraChenTV Tuesday 9/10/13

UltraChenTV Tuesday 9/10/13

YouTube Pt1
http://www.youtube.com/watch?v=-d0fI6VaOWE

★ヨーロッパからからUltraChenTV のGmail に侵入したハッカーの正体とは?

★Mike Rossは最近どうしてたの?
・もうすぐ家族が引っ越しする。
・DOTAをやりこんでいた。Mike Ross はeSports のプレイヤーになってしまうのか?「そんなことは絶対にない」とMike Ross。「それがもし嘘だったら、この配信のアーカイブを証拠としてつきつけるからね。」とJames Chen。
・「アルカプはもう二度とプレイしない。フローとリッキーとチームを組むとき以外はね」Mike Ross

★SF4について
・本田に飽きているMike Ross。
・ウルトラSF4 でキャラクターはどれくらい変わるかというJames Chenの問いかけに「めちゃくちゃ変わる」と答えるMike Ross。驚くJames Chen。
・ウル4のトレーラーではロレントが本田を打ちのめしている。「あれがきっとキャラ相性のプレビューなんだよ。」とMike Ross。「キャミーだってトレーラーの中でルーファスに救世主を食らっているよ」とJames Chen。キャミーはスーパーSF4以来ずっと強キャラだった?

★Mike Ross は最強のケン使い?
・Mike Ross が配信の前にSF4 でケンをつかった。「僕が見た中で一番強いケンだったよ」とJames Chen。
・ボクサーも使ったMike Ross、エンドレスバトルで連勝したあと対戦相手に「Good game! Mike Ross より(最強のケンとボクサーの使い手)」とメッセージを送った。相手からの返信は「誰?(Who?)」と一言。相手はMike Rossを知らない?

★FGC の知名度の話。
・オンラインに強いプレイヤーはたくさんいるが、彼らの中にはFGC のことをほとんど知らないものも少なくない。
・「自分自身の知名度は気にならないけど」と前置きしつつ「格闘ゲームを真面目にやるんだったらXian やジャスティン、梅原などのプレイヤーは少なくとも知らないとね」とMike Ross
・LOL やDOTA などは、ゲームにログインするとイベントや大会の情報が表示され、コミュニティにより多くの人が集まりやすくなっている。FGC にはそのようなシステムがない。

★歳の話からSako の話へ
・「僕ももう若くないんだ。最近は物忘れも多いし、格ゲーでもコンボの失敗する確率が増えてる」とMike Ross。「でもSako は歳に関係なくコンボを決めてるよ。ブラジルの大会の動画からコンボビデオが出来るくらいだから」とJames Chen。
・Sako の微笑みを真似てみせるMike Ross

★格闘ゲームの技術的なアイデア
・ゲームの中でイベントの配信にリンクがあったら…
・トレーニングモードの中で試合の動画やコンボの動画が見れたら…
・リプレイモードのプレイや大会の動画を、トレーニングモードのダミーの動きにコピーして再現できたら…
・トレーニングモードの最中にキャラクターやウルコンを自在に変えられたら…
・トーナメントの結果もゲームを開く度にアップデートで見れたら…

【ブレイク】

YouTube Pt2
http://www.youtube.com/watch?v=HO902flB60I

★スーパーフローの画像の話
http://i.imgur.com/CltLpWW.jpg 
・「スーパーユダヤ人だって?なんてレイシストなんだ」とMike Ross。「何言ってんの?FGC に人種差別なんてあるわけないじゃん」と皮肉を言うJames Chen。

★ツイッターのMike Ross のパロディアカウント@MiekRussPls は誰?
https://twitter.com/MiekRussPls
・James Chen がこの話題を出したとたん、机を叩いて興奮するMike Ross。「僕だってあれが誰なのか知りたいよ!パロディアカウントなんてたくさんあってそのほとんどがくだらないけど、この僕のパロディのやつは本当に良くできててびっくりする。認めたくないけど、本当に自分が言いそうなことがツイートされてるんだ。もしかしたら僕自身が酔っ払ったときに、自分で知らないうちにやってるのかも…」
・FGC には賢くて才能のある人間が溢れている。しかしFGC がメディアでとりあげられるとき、ネガティブな事件についてばかりなのは嘆かわしいことだ。
・Troll には愛のあるものもあれば、ただ単に注目を集めることを目的とした(悪意のある)ものもある。
・パロディアカウントの正体はムーズラズかも、と考えるMike Ross。
・「もしかしたら僕かもしれないよ」というJames Chen に、「それはないな。このアカウントのジョークはめっちゃ笑えるから」と辛辣なMike Ross。

★運だけで勝つ(?)Mike Ross の話。「シンガポールのSouth East Major でフェイロンと戦ったとき、相手の烈火を大銀杏投げで吸い込んだら、後ろで見てたときどが爆笑してたけど、あれは運じゃないよ。僕のプレイが神がかってるってことさ」)

★FGC はスポンサーシップを間違って考えている?
・FGC のイベントに必要なスポンサーはPC の周辺機器ではなく、ファストフードやデオドラントのような商品である。
・FGC のファン層は人種的に他のどのコミュニティとも異なる独特なものであり、その層に合わせた商品の宣伝ができるはず。 
・I'm the only black guy の画像。 MLG (スタークラフト、LOLのイベント)で、黒人の客はひとりだけ?
http://24.media.tumblr.com/tumblr_m5g107w3fZ1rwfcxxo1_500.jpg
・「本来なら、FGC は今よりずっと発展しているはずなんだ。なのにまだ今の状況で停滞しているのは、みんな創造的に考える(常識にとらわれずに考える)ことを怠ってるからだよ。僕自身は、目標があれば迷わず行動するタイプの人間だから、FGC を見てると歯痒いよ」と、フラストレーションを表すMike Ross。

★行動的なMike Ross の様々な才能の話。
・Mike Ross はミュージシャンでもあり役者でもある。
・「Mike が作った曲を聞かせろってみんなチャットで騒いでいるよ。YouTube のリンクを張ってもいい?」というJames Chen に「仕方がないな、でもちょっとだけだよ」とMike Ross。
・James Chen が貼ったのは以下のリンク↓
http://www.youtube.com/watch?v=dQw4w9WgXcQ

★スポンサーシップのアイデア
・Xbox がEVO の参加者全員に$5分のマイクロソフトポイントをプレゼント?
・バスケットの試合なら、地元のチームが勝ったらスポンサーのタコスのクーポンが観客全員にプレゼントされる。 かかるコストは、たった「$1×観客数」だ。
・EVO の限定アバターをプレゼント?

【ブレイク】

YouTube Pt3
http://www.youtube.com/watch?v=pUwhfd8_Pbw

★ライアンハートのFacebook ポスト「キャラ被せは楽しい」
https://www.facebook.com/ryan.hart.376/posts/10153211595365500
・「キャラ被せは楽しいなんて、どんだけキャラランク厨なんだよ」と、ライアンの考えに真っ向から反対するMike Ross。
・キャラ被せのサイクルはテニスのサーブ権に例えられる?
・興奮するMike Ross に「僕が好きなスパ2X はキャラ被せのゲームなんだけど…」と言ってなだめようとすJames Chen。しかしMike Ross の怒りは収まらない。
・相性が不利なキャラに勝ったときはあったまる?「有利なキャラを選んで簡単に勝とうとするのは対戦相手にとって失礼なことなんだよ。不利な相性を乗り越えて勝ったとしても怒りを覚える」といってさらに興奮するMike Ross。恐怖を覚えるJames Chen。

★キャラランクの話
・「本田のことは考えないとして、スパ4AE2012 は最もバランスの良いストリートファイターだと思わない?」というJames Chen の問いかけに、Mike Ross は即答でNo。「スパ4無印の方がバランスが良かった」
・スパ4無印で弱かったキャラの話。「元は弱かった」というチャットの意見にまた怒り狂うMike Ross。
・元の強さを見抜いていたShadyK とKino の話。
・強いと思われていたゴーストライダーの弱さを見抜いていたJames Chen。「当時コメンタリーでゴーストライダーは強くないと思うって言ったんだけど、そのときのYouTube の動画がまだ残ってて、そのコメント欄には『James Chen バカじゃないの?ゴーストライダーは強いに決まってるじゃん』って書いてある。僕が言ったとおり、今じゃ誰もゴーストライダーを使わないし、もし使われたら『Collusion!』 だよ」
・「本田は弱キャラだってずっと言ったのに誰も俺の話を聞かなかった。なのにXian がキャラランク作ったら本田が下から四番目だったんだ。そのとたんみんな本田は弱キャラだって言いだすんだぜ」Mike Ross

★今週末のTFC の話
http://tfctournament.com/ssf4-aev2012/
・東海岸の様々なトーナメント運営グループが集まって開催するメジャーイベント。
・Mike Ross の誕生日は来週。そのお祝いをするためにTFC にいけない。
・「FGC の友達と誕生日を祝いたくないの?」というJames Chen に、また怒り出しそうになるMike Ross。
・「スパ4はPRログが優勝する」と予想するJames Chen。

★ギルティギアの話
・ベノムは黒人!

★カナダカップの話

★Honzogonzo の話
・Honzogonzo はネットではTroll だが、実際はめちゃくちゃいい人。

★Mike Ross は黒人と黒人のハーフ。

★Mike Ross はいつ配信を始めるの?

2013年9月4日水曜日

Tuesday Show S2 Ep. 27 - HonkHonk HulkSmash PotSplit PunishHim - 9/3/13

Tuesday Show S2 Ep. 27 - HonkHonk HulkSmash PotSplit PunishHim
★チャット用の新しいアイコンの話
・タイトルの、HonkHonk HulkSmash PotSplit PunishHim が新しいアイコン用のコード。
・サンブレロ(メキシコのつばの広い帽子)のアイコンは大きすぎて採用できなかった。
・UltraDavid のHonkHonk の写真は何年か前のハロウィーンの写真。
・専用のアイコンが使えるのは有料のSubscriber だけ。

★シアトルで開催されたPAX Prime の話
・業界人向けになってしまったE3 に変わる一般向けのイベント。James Chen は行ったがUltraDavid は行かなかった。
・パネルディスカッションやトーナメントもたくさん開催された。
・マーヴル2のトーナメントに出たJames Chen、「シングルエリミネーションでテレビは少しラグがあったんだけど…」と話しだすと、「もう言い訳が始まってるみたいだね」とUltraDavid。ラグに負けず永久コンボを決めて一回戦に勝ったJames Chen だったが、二回戦でマーヴル2のトッププレイヤー(ラターナ)にあたり敗退。
・インディーゲームのエリアが非常に面白かった。ユニークなゲームがたくさん。「インディーゲームのためにPAX に行きたいくらいだよ」とUltraDavid。
・深夜まで行われたダイブキックのトーナメント。参加者の数(140人以上!?)やプレイのレベルもすごかった。グランドファイナルになると会場は緊張で静まり返っていた。「これは半分ネタだったんだけど、みんなゴルフを観戦するときみたいな拍手してて可笑しかった」とJames Chen。
・ダイブキックのせいでヒットボックスのボタンを押し間違えるプレイヤーが続出?

★FGC パネルディスカッション。
・始めはパネリストから見たFGCのポジティブな話題だったが、Q&A のコーナーで、問題点もたくさん指摘された。「はじめから話しにくい問題を議題に出してもよかったんだけど、まあQ&Aになれば重要な問題が指摘されるだろうって思ってたら実際その通りだったよ」とJames Chen
・性差別の問題。女性やトランスジェンダーにとってFGC は居心地のいい環境とはいえない。もし何かのきっかけでイベントの配信を見たとしても、チャットの中身を見たら興味をなくしてしまうだろう。
・Twitch に関する質問。配信主の利益(現状ではほとんどない)とTwitch の利益の間でどうバランスをとればいいのか。多くのパネリストがTwitch の側にたった議論をしていた。Twitch がなければ配信そのものができなくなるのは確かだ。
・ゲームの練習と学業の両立はどうすればいい?「大学は役に立つ?」という質問に、Gootecks は「役に立たない」と遠回しに言っていたようだが、James Chen はそれとは正反対に「大学に行って得た知識と技術によって今の仕事に就けて、配信のための機器やイベントに参加するためのお金も稼げているよ」と答えた。どちらかを選ばなければならないなら、間違いなく学業を選んだほうがいい。「ロースクールで批判的に考えること(クリティカルシンキング)を学んで、それがゲームのプレイや分析にも生きているよ。実際ロースクールに行っているときが、僕は一番ゲームが強かったんだ」とUltraDavid。「学校に行って視野を広げることでゲームも上手くなるし、ゲームのプレイヤーとして成熟することが人間としての成熟にもつながる」という結論。

★パネルディスカッションで議題にあがったFGC の性差別の問題。
・女性にとって居心地のいいコミュニティは作れるのか。
・Cross Assult の事件。MadCatz の広告の方法に見られる性差別?女性はジョイスティックを売るためのモデルでしかないのか。
・性差別について質問した女性は、質問をする際に感情が少し高ぶっていた。その様子から察するに、彼女自身がFGC で嫌な体験をしたようだ。
・PAX Prime の参加者は全体の4割ぐらいが女性だったが、FGC の男女比率は95:5ぐらいか。これは深刻な問題だ。
・FGC を女性にも受け入れやすいコミュニティに変えるにはどうしたらいい?という質問にJames Chen は「僕たちパネリストは全員男だから、その質問にはうまく答えられない」と正直に回答。
・また同じようなパネルの機会があれば女性のパネリストにも出てもらったほうがいい。
・女性にとってFGC は怖い(そのことを認識すること自体、簡単なことではない)。
・女性のプレイヤーは割合は少ないが、あまり知られていない女性プレイヤーで強いプレイヤーもそれなりにいる。
・FGC で最近起こった性差別事件。
・FGC 以外のパネルでも、「ゲーム業界の女性」というテーマでパネルもあった。
・FGC は、女性のプレイに対しては特別厳しい目で見る傾向がある?性別に関係なく、誰に対しても公平に広い心で接すること。
・「ルールを決める時は、自分が誰の立場になってもいいように(大統領になっても用務員になってもいいように)決める」という大原則。相手の立場に立って考えることの大切さを強調するUltraDavid。
・女性を異性として扱うことと、女性に失礼な態度をとることには大きな違いがある。

★PAX Prime Fighting Game Community パネルディスカッションのアーカイブはこちら。
1: (20:00 ごろ~)
2:

【ブレイク】
YouTube Pt2
・先週のUltraChenTV では「Xianが勝つ」と予想したが、蓋を開けてみれば梅原の10-0勝ち。
・梅原が特定の相手に対して対策を立てるとこのような事が起きるのか。EVO でのプレイとは全く違う動きだった。
・梅原の元対策。元のしゃがみ中パンチをわざと食らってセビキャンにゲージを使わせた。元の起き攻めを完全に把握。
http://www.eventhubs.com/news/2013/aug/31/daigo-explains-blowout-victory-against-xian-mad-catz-unveiled-he-wanted-opponent-spend-meter-fadc-combos/
・トレーニングモードで、梅原が波動拳を撃つ絶妙な間合いを解説するUltraDavid。リュウの波動拳は近すぎると反撃されるし遠すぎるとジャンプで嫌な距離に入られてしまうが、梅原は常にそのどちらでもない間合いで波動拳を撃っていた。その正確さは驚愕に値する。
・元のしゃがみ中パンチの空振りに中足が当たる間合い。
・梅原はXian にまったく容赦することなくはじめから10-0を狙っていたようだ。Xian は何をしていいのか全くわからず困惑の笑いを浮かべていた。Xian 自身も梅原のプレイに感嘆していたのだろう。「的確な間合いをつかむことなら僕にだってできるけど、梅原が凄いのはそれをEVO チャンピオン相手に完璧に実践したってことだよ」とUltraDavid。
・梅原は他の元プレイヤーと全く対戦せず、動画で「Xian の元」にだけ対策を立てていたらしい。Zhi 曰く、梅原はエキシビションの直前まで練習していた。
・Xian はおそらく「エキシビションを楽しむ」という感じで臨んだのだろうが、梅原は最初から「EVO チャンピオンに10-0をつける」という心構えでいたようだ。梅原が落としたラウンドはたったの2つ。スコアに大差がついても全く容赦しなかった。Xian はスパコンからのウルコンを一度も決められなかった。

★東京ゲームショーでのエキシビション。梅原VSインフィルトレーション10先など。
・梅原は「インフィルトレーションと100先をやりたい」と言っているらしい。「僕がインフィルトレーションなら断るな」とUltraDavid。
・「Xian 戦の結果をうけると、今度も梅原が勝つと予想せざるを得ない」とUltraDavid。リュウは豪鬼よりも元のほうが苦手だが、梅原はそのキャラ差をものともしなかった。豪鬼のテクニックは元よりずっと知られているので、インフィルトレーションが梅原の知らないテクニックを使うとは考えにくい。
・ストリートファイター25周年大会では、梅原が3-0で勝った直後、グランドファイナルでインフィルトレーションが6-0で勝った。インフィルトレーションの対応力はずば抜けている。
・ラフというコーチがいないことは、インフィルトレーションのプレイにどう影響するか。25周年大会では、間違いなくラフのアドバイスが効果を発揮した。EVO では、インフィルトレーションはラフのコーチなしにTop 3に入ったが。「ラフは梅原のコーチになるに違いない」とチャットで騒ぐ配信視聴者。
・梅原もインフィルトレーションも相手を徹底的に研究して対策を立てるタイプのプレイヤー。そのため、試合の結果を予想するのはとても難しい。
・このようなエキシビションを開催するMadCatz のコミュニティに対する貢献は素晴らしい。
・その他のエキシビション。ボンちゃん対ライアンハート。マゴ対ふーど。おそらく同キャラ対決になるだろう。
・ジャスティン対ときど。キャラ相性ではときどの豪鬼が有利。ジャスティンはApril Duel で初めてときどに勝ったが、EVO ではときどに負けた。ジャスティンはときどを「デーモン」と呼んで警戒している。
・Xian 対 かずのこ。「Xian が勝つ」と予想するUltraDavid。「かずのこは起き上がりにいつもしゃがみ小Pを出す癖があり、それが敗因になる」と分析。

【ブレイク】

YouTube Pt3

http://www.youtube.com/watch?v=3O4RCIlwXqg

★元ロックマン開発者によるクラウドファンディング(Mighty No. 9)の話
http://www.kickstarter.com/projects/mightyno9/mighty-no-9?ref=search
・「ロックマンを作らせてもらえないから、ロックマンを作ることにした」という開発者のコメント。
・たった一日で $900,000の目標を達成。「僕にとっては、出資額をいくらにするかだけの問題だよ」とJames Chen。
・高額な出資をすればキャラクターをデザインする権利を得ることもできる。「$10,000の出資でプロデューサーの稲舟氏とディナーを共にできるっていう項目があって、すでに一件の申し込みがあるんだけど、それをみんな『James Chen が申し込んだに違いない』って言ってるんだ。僕自身、それが本当ならどんなにいいだろうって思うよ。稲舟氏とディナーができたら僕が温めてる最高のロックマンのアイデアを伝えられるのに」
・「ゲームの内容はロックマンだけど、名前やキャラクターのデザインはロックマンじゃない。そのことについて、ロックマンのファンとしてどう思う?」というUltraDavid の質問に、「このプロジェクトがきっかけでカプコンに目を覚ましてほしいって思ってるんだ。カプコンが計画していたロックマンの新作開発のプロジェクトは8つも中止になったんだよ。カプコンは大きな間違いを犯しているって気づいたほうがいいよ」と答えるJames Chen。

★以下Q&Aコーナー

DO you believe the concept that if u can't explain something simplistically then you don't understand it well enough? 言葉で説明できないことは理解できていないということ?
・そんなことはない。
・学校教育の重要性の話をもう一度。自分の考えを言葉にして上手く伝えることの重要性。

★Xain は世界一のプレイヤー?
・メジャートーナメントで勝つことと、特定の相手に対しての長期戦を勝つことは意味が違うが、何によってプレイヤーの強さを比べればいいのかはとても難しい。

★James Chen は、稲舟氏のパネルディスカッションにはいけなかった。

★クラウドファンディングはゲーム業界を変えるか。
・進行中の様々なクラウドファンディングプロジェクトの話。
・クラウドファンディングはすでにゲーム業界を変えている。

★おっさんが今から格闘ゲームを始めてAlex Valle に勝てる?
・世界のベテランプレイヤーの話。30代40代のプレイヤー。
・年齢などいいわけである(年齢が問題になるのは、中年が若者ほどゲームに時間を費やせないことによる)。EVO のTop 8 は大半がアラサー。ハイタニはアラフォー ?

★James Chen が格闘ゲームが最も強かった時期の話。全然勝てなくなった時期の話。

★ジャスティンに絶対勝てないときの話
・「ジャスティンの本当のすごさは、ジャスティンと50戦して1勝もできないみたいな体験をしたときにはじめてわかるんだよ。ジャスティンは僕がジャンプするのを完全に読んで、僕より先にジャンプして空対空をしたりするんだ。自分はジャスティンには絶対勝てないんだって悟ったよ」とJames Chen。

★最高のロックマンは?
・ロックマン2

★FGC に必要なお金の話

★カナダカップの話。
・5on5トーナメントには誰もエントリーしていない?

★コメンテーターに支払われるお金は?
・James Chen はPAX East とPAX Prime に参加するために散財したが、FGC のパネルディスカッションに出演するためにやむを得ず。

★ストリームの視聴者やゲームのプレイヤーが多少のお金を払ってコミュニティ(業界)をサポートすることの大切さ。

★ギルティギアXXAC+Rがアメリカで出たらUltraChenTV で特集する?

★来週はUltraDavid はクロアチア旅行のためお休み。
・Jame Chen 一人で配信?