Tuesday Show Episide 3
https://www.youtube.com/watch?v=9VWo20imzMs
★SCR2013に行ったUltraChen、二人とも月曜日からインフルエンザでダウン。
JamesChen 「今日は本当に死ぬかと思ったよ。冗談じゃなくて本当に」。
★SCR2013.
インフルエンザが流行ったことを除けば、ゲームプレイも、トーナメントの運営も素晴らしかった。プレイヤー・観客・配信視聴者、全てにとって満足のいくイベントだっただろう。
Levelup のクルーはいつもいい仕事をする。格闘ゲームのトーナメントはいつも時間が遅れるが、SCRではそうではなかった。
You only have one job AJ! lol
★UMVC3
PR_Balrog が Chris G. の連続優勝をストップ。EVOとカナダカップでの小さなトーナメントをのぞいてChris G. がずっと優勝していた。PR_Rog が勝ったことで、誰でも優勝できる可能性があるということが示せた(SSFIVAE では未だに Infiltration が他のプレイヤーを圧倒しているが。。。)。
MVP は Apology Man。F.Champ に勝ってトーナメンを盛り上げた(F. Champ にいくつかのミスがあり、それがなければ結果は違っていただろう)。彼は EVO2012 では Top32 に入賞しているが、あまり多くのトーナメントに出場していないので名前を知られていない。Scroll-Frank-Doom のチームの有効性、特にScroll-Frankの組み合わせ。 Apology Man 自身がトーナメントをとても楽しんでいた。
F. Champ vs. Apology Man の試合の動画はこちら:
http://www.youtube.com/watch?v=Cz7VzWc4wgQ
★SSFIV
Infiltration が相変わらずに他プレイヤーを圧倒。 Winner's Final で Huho101 の Yun に Hakan を使用(UltraDavid 大喜び)。Yun の方がHakanに有利だが Hugo101 はHakanに慣れていなかった。
Infiltration はグランドファイナルでもユン対策を研究しようとしていた。とても彼らしい考え方だ。
しかし、Infiltration は Hakan を完全に使いこなしているわけではない。Infiltration がまだ使ってない Hakan のテクニックがたくさんある。もしそれを身につけたら驚異的な強さになるだろう。
この大会によってハカンの強さが多くのプレイヤーに認識された。Hugo101 も「ハカン対策を研究するつもり」とコメント。
[break]
★"Sickest tournament" というタイトルを考えたのはUltraDavid(キリッ)
★SSFIV
Wednesday Night Fight vs FGTV のエキシビジョンマッチ。3 on 3 早稲田セット。
(試合の動画はこちら:http://www.youtube.com/watch?v=G2CKdk-E0Us)
PR_Balrog はエキシビジョンを利用して FeiLong を練習、賢い選択だ。
FGTV は WNF のプレイヤーをみくびっていたようだ。彼らはもっと注目されるべき。マークテディはほとんど無名だったがエキシビジョンマッチで無敗という好成績。SnakeEyez は SF25th 大会でも活躍。OnlineTony はすでに有名。
ハーフタイムインタビューでのF.Champ のマークテディ(Guy)への挑発コメント。
★Infiltration と Latif のエキシビジョンマッチ。7試合先取。
結果はInfiltrationの圧勝。
(試合の動画はこちら:http://www.youtube.com/watch?v=6t2t0onqQk8)
Infiltrationは、自分のプレイに満足していないようだ。Latif は最近あまりトーナメントに出場していないが「練習不足はない」と言っていた。Latif が弱いのではなく、Infiltration が強すぎるのか。
Latif がインフルエンザ流行の感染源だと言われているが。。。
リュウケンタイプのキャラ(shoto)の中足払いがヴァイパー(のBurn Kick)に非常に有効。ヴァイパーがジャンプするのに反応して中足を出すことのリスクはとても小さい。「ヴァイパーにダイブキックが必要だ」とJames Chen。
★UMVC3
フランクのレベルアップ時の強さ。フランクは第二のフェニックスなのか。
F.Champ はフェニックスを使うべきではない。フェニックスを使う限り、自分自身にハンディキャップを課していることになる。試合の最後のランダムな局面で有利になるが、試合の途中でゲージを使えず、主導権を握るのが難しい。F.Champ が負けたのは、たった一度のコンボミスによる、ということも事実だが。
F.Champ は最も頭のいいプレイヤーのひとりだ。「僕の知り合いで最も頭がいいのは、格闘ゲーマーたちだよ。ジョージタウンの法律家連中じゃなくてね。」と、自身も法律家のUltraDavid。 「確かに格闘ゲーマーはみんなすごく頭がいいけど、奴ら捻くれてて人をおちょくるのが好きなところがあるからな」とJames Chen。
PR-Rog が使ったウルヴァリンはモリガン対策として非常に有効。試合開始時の駆け引きに勝てば圧倒的に有利になる。ウルヴァリンはPR_Rogのチームに元からいたキャラクター。モリガン対策として選ばれたキャラではないが、自分の使用キャラで有効に戦えたことはラッキーだった。
モリガン・ドゥームの組合せに対する対策が固まりつつある。PR_Rog 曰く「Chris G.のチームで厄介なのはむしろヴァージル」。
★King of Sarus が観客席の最前列で酔っ払って、カメラに向かってパフォーマンスを続けていたことについて、EVO 代表の Mr. Wizard から警告メッセージを受けた。「このようなパフォーマンスを続けるなら EVO 立入禁止にする」と。
UltraChen の二人は、「トーナメントの運営やゲームプレイの邪魔になっていたわけではないし、禁止するほどのことではない」としながらも、「トーナメントを盛り上げるためにやっているのか、ただ自分が目立ちたいだけなのか。。。一度なら面白いジョークやパフォーマンスでも、ずっとやり続けると目障りになることもある。観客のパフォーマンスを規制することはないが、King of Sarus はもう少し自分を抑えることも考えたほうがいいかもしれない」とのこと。
[break]
★先ほどから話の流れで、観客のマナーについて
UltraDavidもMLGのイベントで酔っ払って目立つためにバカなことをしたことがある。
スポーツのイベントで観客が酔っ払って盛り上がるのは、珍しいことではない。フットボールの試合の前にバーベキューをするのは当たり前・定番なことだ。
★Player choice game for EVO2013
Melee, Skull Girls, MLP, ST ...
・それぞれのゲームの寄付金の総額を見せたことで、下位のゲームへの寄付を諦めさせてしまった。だが個人の寄付金に対する可視性も必要だろう。
・「EVOに選ばれるゲームはEVOスタッフの個人的な好み」というのは完全な誤解だ。EVO のスタッフは ストIIIのことが嫌いなのにストIIIは何度もEVOに選ばれた。
・従来の格闘ゲームとは少し違うゲームに寄付金が集まっている。
・Melee は立派な格闘ゲームだ。APEXでのトッププレイはすごかった。 格闘ゲームコミュニティとスマッシュのコミュニティが別々である必然性はない。スマッシュはかつて子供のゲームだとと考えられていたが、スマッシュのプレイヤーはもう若者ばかりではない。スマッシュのコミュニティでもFGCと同様の用語が使われていたり、コミュニティの構成はとても似ている。スマッシュのコミュティがEVOに加わればFGCがもっと大きくなれる。先の盗難事件によってAPEXが行われないならば、代わりにEVOがスマッシュのための大会になれるのでは?
★コミュニティとゲーム開発について
・スカルガールズとダイブキックはコミュニティから生まれた格闘ゲーム
・ダイブキックは家庭用が近く発売される。ダイブキックは見た目とは裏腹にとても深いゲーム性を持っている。
UMVCでヴァイパーが強化された理由は開発者の誤解に基づいていた。SSFIVAE2012でDeeJay のスーパーコンボがウルトラコンボにキャセルできる(そのことでキャラのバランスが保たれた)のはただの偶然であり、ゲームの開発者がゲームプレイをよく理解しているとは思えない。
特定のプレイヤーがゲーム開発に関わることでゲームデザインに偏りが出てしまうこともある(スカルガールズがコンボとミックスアップに偏ったゲームなのは開発者の好み)。ゲームの開発にはできるだけ多くのプレイヤーの好みを汲み取ることも重要。
・PSAS の主な開発者は格闘ゲーマーだ。
・コミュニティから誕生したゲームをこれからもサポートしていきたい。
★SFxT ver. 2013
Design around roll is very smart: more punishable, throw-ability etc.
Ricky loves SFxT
Zangief is buffed
0 件のコメント:
コメントを投稿