配信を見ながら書いたメモです。
First Attack S2 Ep19 - Whiff Punishes
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/472371318
YouTube Playlist
http://www.youtube.com/watch?v=O_Rgk1CiZJ0&list=PL45-KVgrSkf42R8cfPMtQAwrt5kMyXDqN
★刺し返し(Whiff Punishing)とは
・刺し返しは地上戦のカギとなる要素。Sonic Hurricane の地上戦ハンドブックは必読。http://sonichurricane.com/?page_id=1702
・地上戦の基本は、ニュートラルな状態(どちらのプレイヤーにもアドバンテージのない状態)における攻防。
・牽制と刺し返しと前歩きは、じゃんけんのような関係にある。牽制には刺し返し、刺し返しには前歩き、前歩きには牽制。
★刺し返しの方法
・自キャラの地上技のリーチを把握しておくこと。スクリーンの大きさによって感覚が異なることにも注意。
・ケンのスッテップキックがスカる間合いから足払いを狙う。
・立ち状態はしゃがみ状態よりも判定が小さい(細い)。しゃがまない勇気。
・反応の大切さ。 トレーニングモードでケンのしゃがみ中Pに大足で刺し返し。
・Gootecks 式:ジャンプ技をガードさせてすぐに後退、相手の小足や投げスカリに刺し返し。
・フォルテの刺し返し。フォルテは差し返しが最も不得意なキャラ。
・ガイの刺し返し。ケンの中足に立ち中Pで刺し返し。やや難しい。
・しゃがみ続けないで細かく動き続けることで刺し返しを読まれにくくする。
・刺し返しには発生の早い技が必要。
【ブレイク】
★刺し返しが可能な技とは。
・スーパーでリュウの中足のアクティブフレームが短くなったことで、刺し返ししやすくなった。AE でもとに戻った。(トリビア:ケンの中足も同様にスーパーで弱体化したが、AE でも弱体化されたままだった)。
・食らい判定が前に動く技
・キャミーの立ち大K をアドンの大足で刺し返し。キャミーの立ち大K は刺し返しやすい技。アドンの中足も刺し返しやすい技だが、アドンには立ち大K もある。
★刺し返しを狙うときに陥りやすい失敗
・距離が離れすぎていると相手の「Double Poke」にはまりやすい。わざと技を空振りして、相手の刺し返しの失敗にリーチの長い技で逆に刺し返し。トップレベルの試合で非常によく見られるテクニック。
・近すぎると相手の技が空振りしない。
・判定の強い技で判定勝ちするのは刺し返しとは違う。
★刺し返しへの対策
・前歩き。差し返しを狙っている間は、間合いの調整する必要があるため、相手が歩いてくると後ろに下がらなければいけない。
・リスクの少ない技(リカバリーが早い技)を牽制に使う。キャミーなら立ち大K よりも立ち中K を。
・Fake Poking。フェイント牽制。小技を空振りして相手の刺し返しを空振らせ逆に刺し返す。
・James Chen の悪い癖:小技を空振りするときにボタンを強く音を立てて押してしまい、相手にフェイトがバレてしまう。
・前ジャンプで攻める。刺し返しを狙っているときは対空がおろそかになりがち。前に少し歩いて相手にプレッシャーを与えた上で更にジャンプで攻めるのも有効。
【ブレイク】
★結論
・地上戦は刺し返しの重要な要素。だが地上戦で注意すべきことは他にもたくさんある。
・相手のキャラに関する知識や経験がモノを言う。
・地上戦で最も重要な事は、「ボタンを押さないこと」と「前に歩くこと」。
・Alex Valle 曰く、「地上戦に必要なのは勇気」
・刺し返しが機能しないゲームもある。アルカプではほとんどいつでもキャンセルできるため、刺し返しが極めて難しい。ギルティギアやヴァンパイアセイヴァーでも難しい。
・鉄拳は刺し返しが最も重要なゲーム。
★アドンの立ち大Kは最も強力な牽制技で、差し返しも難しい。
★アクティブフレーム、攻撃判定、食らい判定の関係について
★こちらが刺し返しに成功すると相手は警戒して牽制を出しにくくなる。そうなったら前に歩け。
★スマブラでも刺し返しが重要
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Lv3 Focus S2 Ep16 Evolution of Matchups
http://www.twitch.tv/ultrachentv/b/472388264
YouTube Playlist
http://www.youtube.com/watch?v=pwO3i7f1mBM&list=PL45-KVgrSkf4enqscBpQc9q9RQEMAtggY
★SRK フォーラムのダルシムのキャラ相性についてのディスカッション
http://forums.shoryuken.com/discussion/49619/dhalsim-s-matchups/p1
★本田対ザンギの過去の動画
・今から考えると意味不明な行動がたくさんあるが。。。
・チェーンとキャンセルについての知識もあまり知られていなかった。
【ブレイク】
★2008年のリュウ対ダルシムの動画
・リュウはあまり波動拳を撃たない
・ダルシムはかなりアクティブに動いている。
・刺し返しが見られない。
・タイマースキャムを使わない。まだ一般に使われていなかったテクニック。
・画面端にテレポートしてしまうダルシム。
・ダルシムはウルコンからスパコンに繋げるが…
★2013年のリュウ対ダルシム。
・リュウとダルシムのキャラ性能は、あまり変わっていない。
・ヨガタワー、ヨガスナイパーの使い方
・波動拳を撃ちまくるリュウ。
・刺し返し
・ダルシムのウルトラ2
・歩く速さの違いをうまく利用して有利な間合いをとるリュウ
【ブレイク】
★2008年のケン対ヴァイパー
・当時はヴァイパーは弱キャラだと考えられていた。 ロケーションテストでは強キャラだったが、発売版では弱体化。
・UltraDavid は2002年から格ゲーを真剣に始めた。2008年はその頃から今までのちょうど半分の時点。
・ターゲットコンボ、ウルコンの使い方。
・起き攻めループが見られない。
・フェイントセイスモがほとんどない
・現在ではほとんど見られないヴァイパーのセビからの前ダッシュ。
★2013年のケン対ヴァイパー。
・バーンキックに対してケンの中足
・フェイントセイスモを多用するヴァイパー
・ケンのセットプレイに
・コンボの進化
・ケンとヴァイパーもあまり性能に変化がないキャラ
【ブレイク】
★ダルシム対リュウについて
★コミュニティにおけるキャラクターが進化するプロセス
★ダルシム使いの視点でダルシムの進化を考える
★インジャスティスのキャラ相性について
・モータルコンバットのキャラクターの進化
・ベインの戦い方の進化
★各キャラクターの戦い方が深まると同時に、キャラクター同士の相性に対する考え方も深まっていく。ここが格闘ゲームの醍醐味といえるだろう。
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